こんにちは!オタレコさがわです。よくいただくご質問シリーズ、専用レコードやCDを使ったPCDJ、いわゆるDVSのセッティングについてのお話です。
まずDVSの仕組みについてまだちょっと不安がある方は下記をご覧ください。
また、パソコンとオーディオインターフェイスやDJソフトとの連携がうまくいかない方は下記をご確認ください。
上の方の黒い箱みたいのがオーディオインターフェイスです。
よくある問題で、オーディオインターフェイスがパソコンに認識されないこと。
そんなときは公式サイトよりドライバーをインストールするように。大体、PC(WINDOWS)とMAC用に用意されています。
また、MACでは最近セキュリティーの設定でドライバーのインストールをしても認識されない場合があります。そんなときは
INPUTSにタンテやCDJを接続。AUX入力があるので、DJミキサーのBOOTH OUTなどを接続して録音もできますね。OUTPUTSからDJミキサーに接続。
フロントパネルにタンテ、ターンテーブルの出力と CD からのラインレベルの出力の切り替えスイッチがあります。バックパネルにサンプルレートの切り替えスイッチがあります。また、電源供給もできるので、パソコンを外しても動作します。
パソコンが2個同時接続できます。
INPUTSにタンテやCDJを接続し、OUTPUTSからDJミキサーに接続。INPUTSの隣に入力ソース(タンテ、LINE入力)の切り替えスイッチがあります。電源ケーブルを接続する端子がないのでパソコンを常時起動しておく必要がありますね。
INPUTSにタンテやCDJを接続。OUTPUTSからDJミキサーに接続。INPUTSにの隣にタンテ接続、CDJ(LINE)接続切り替えスイッチがあります。
電源供給もできますね。
INにタンテやCDJを接続し、OUTからDJミキサーを接続。MAINのINとOUTはDVS使用時には使用しませんが、DJソフトの設定次第では、DJミキサーのBOOTH OUTからMAINのINに接続して録音もできます。フォン端子も接続できるMAIN OUT(ボリューム付き)もあります。普通のオーディオインターフェイスとしても使用できるようになってるんですね。PHONO LINEの切り替えスイッチはありません。パソコン側で切り替えができます。電源供給も可能です。
※ ※ ※
以上、DVSをするにあたり、オーディオインターフェイスの接続方法や各インターフェイスの仕様についてご紹介でした!
接続に困った際には是非ご参考にしてください。
【よくあるご質問】DVSがうまく動作しない…そんな時はスコープが原因を語りかけてきている!(Traktor Scratch Pro 2編)