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【OTAIAUDIOリクトの音観録 #5】『Avantgarde / UNO SD』を聴いてみたヨ

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皆様こんにちは!OTAIAUDIOリクトです!

 

 

今回ご紹介する機器はTHE ハイエンドオーディオ。

普段の音観録では比較的お値段もお手頃で、音も良く、是非みなさんの手に取って頂きたい!という私オススメの製品をご紹介しておりますが、今回は少し一捻りして『ハイエンドオーディオ』というものをご紹介。ピュアオーディオにはこんな世界もあるんだということを知って頂けたら嬉しいです。

 

そもそも、『ハイエンドオーディオ』とはなんぞや?という方もいらっしゃると思います。簡単にご説明いたします!

Q:ハイエンドオーディオとは?

→→→最高峰レベルの音質と音楽再現性を追求した、高性能・高級なオーディオ機器やシステムの総称。原音に限りなく忠実で、微細なニュアンスや空気感、臨場感まで感じられることを目指しているので、高精度な部品や最先端技術、世界に数人しかいないような職人の技などを用いて作られているんです。その為、価格はかなりの高価格帯とはなりますが…。(数十万〜数百万、中には数億円の物まで…)

 

今回ご紹介するスピーカーは、そんなハイエンドオーディオに分類されるものの一つ。私も大好きなブランドです。

 

さて、それでは早速参りましょう。5回目になる今回の音観録は…

 

 

Avantgarde / UNO SD

 

OTAIAUDIOにも展示機ございます、Avantgarde / UNO SD

なんといっても、この独特な見た目。THE ハイエンドオーディオ。これがまた中々面白い音を奏でるんですよ…。

 

それでは、早速製品のご紹介から参りましょう!

 

~Avantgarde / UNO SD~

Avantgarde Acoustic(アヴァンギャルド・アコースティック)は、ドイツを代表するホーンスピーカーメーカー。その中でもこの UNO SD というモデルは、Avantgarde Acousticの思想と技術を比較的コンパクトなサイズに凝縮したモデルとして高い人気を誇ります。価格は¥6,050,000(税込)。その他オプションも様々…。これぞハイエンド。

 

ちなみに、名古屋の今池という場所にある”Sound Bar Normal“というところにこのスピーカーを弊社が導入していますので、気になった方はそちらも是非足を運んでみてくださいね。いつ訪れても良い音が鳴っております。

▲写真は、2026年1月16日にコチラのSound Bar Normalにて行った私主催のパーティーの様子。良い音で鳴り続けていて良い一夜でした…。

 

さてさて話が少し逸れましたが、このスピーカー、少し面白い作り方をしておりまして、

中高域に大型ホーン+コンプレッションドライバー、低域にアクティブ駆動のウーファーを組み合わせた3ウェイ構成で鳴らしているんです。

内蔵パワーアンプ部では低音部のdB調節ができるようになっているので、設置環境に応じて低音の量感調節が可能になっております。当店では大体−8dBに設定してます。これ以上dBを上げてしまうとかなり低音が回ってしまうので…。恐るべしパワー。

 

 

そんなUNO SD の最大の特徴は、極めて高い能率

その能率、なんと約107dB

 

この数値が意味するのは、

  • 数ワットの出力でも十分な音量とダイナミクスが得られる
  • 真空管アンプ、特にシングルアンプとの相性が非常に良い

という点です。

一方で、決して「アンプを選ばない」わけではありません。

  • ノイズフロアの低さ
  • 音色の品位

といった要素が、一般的なスピーカー以上に露わになります。UNO SD は、アンプの個性や質を正直に映し出すスピーカーでもあります。

 

ちなみに、B&W 801D4の能率が約90 dB。実際、90 dB と 107 dB の差はかなり大きく、同じアンプ出力でも UNO SD はずっと大きな音圧が出せるということになります逆に、801 D4 はパワーアンプをしっかりドライブする必要があるということです。

 

 

さて、語ることが多すぎて長くなりすぎそうなのでそろそろ音質評価へ行きましょうか(笑)

 

【音質】

UNO SD は、ホーンスピーカーならではの広がりや疾走感が特徴的です。大胆なんだけど、しっかり繊細さも兼ね備えている。そんな鳴り方をしてくれます。

音の一つ一つがゴチャっと混ざらず、自然に整理されているんです。ボーカルがどこに立っているか分かりやすく、メインの楽器と伴奏の役割が直感的に理解できる音作りがなされているように感じました。

そして小音量でも痩せない低音は素晴らしいですね。前述の通り、低域は内蔵パワーアンプで駆動されており、その役割は低音を足すことではなく、音楽全体を安定させるという意図を感じます。中高域と自然に繋がるような低音でとても聴きやすいです。音楽全体を支える土台として、ちょうど良いバランスにまとめられています。

特に低域が特徴的なダンスミュージックなんかは、求めているサウンドをしっかり鳴らしてくれるので聴いていてとても楽しいです、ズンズン響いてきます。ですが、そういった低音主体のジャンルでは、セッティング次第で印象が大きく変わるため、試聴と調整がかなり重要になると思いました。

Rock系の音楽は中高音域が刺さりすぎてしまう所もあったので、聴く人によっては疲れてしまうかもしれませんね。

設置環境的にあまり大きな音が出せない環境でも、圧倒的な広がりを作り出してくれる中高音域のホーンと、内蔵パワーアンプから繰り出される太い低音のバランス感…。この安定感は、高能率スピーカーならではの強みと言えますね。

 

【まとめ】

Avantgarde/UNO SD は、ホーンスピーカーならではの広がりや疾走感を持ちながら、決して勢いだけに振り切った音ではないんです。大胆でエネルギッシュでありつつ、音の整理が良く、繊細さもしっかり感じ取れるバランスの取れた鳴り方をしてくれます。

私はホーンスピーカー大好きマンなので、このスピーカーはかなり聴き応えもあって好きなんですが、やはりホーンスピーカーに対して構えてしまう方もいらっしゃるかと思います。

ですが!

UNO SDは 「意外と自然」「思ったより聴きやすい」と感じる可能性が高い一台だと思います。

大きい音量で聴けない環境でも、圧倒的なスケール感と音楽の躍動を感じさせてくれる点は、高能率ホーンスピーカーならではの大きな魅力です。

特にこのUNO SD は、万人向けのスピーカーでは無いと思いますが、音楽を「勢い」「空間」「実在感」で楽しみたい方にとっては、非常に印象深い体験を与えてくれる一台だと思いました。

当店OTAIAUDIOにも展示機ございますので、気になった方はぜひ一聴しにいらしてください!

最後までご精読ありがとうございました!次回の音観録もお楽しみに…。

KOJOのクリーン電源 ARAY MKII SEとKATANA 25の試聴レポート【違いは低域の腰】

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OTAI AUDIOのクツナです。
今日は、「電源」のお話です。

何かと後回し、あるいは必要性を感じられないことの多い電源部分ですが…
ネットワーク機器など機材が増えがちな昨今では、繋げる機器が多ければ多いほど、電源対策の効果は大きくなります。

そこで今回は、KOJOのクリーン電源「ARAY MKII SE」と、「KATANA 25」の比較試聴レポートをお届けします。
壁コンセントを基準にして、給電条件だけを切り替えて聴き比べます。

結論から言うと、どちらも「S/Nが上がって静かになる」だけの話ではありませんでした。
静けさは確かに増すのですが。でもそれ以上に、音楽の“立ち上がり方”と“空間の手触り”が変わる感覚があり、
そして、KATANA 25のほうは、ちょっと驚きました。ぜひお楽しみください。

KOJO ARAY MKII SEの紹介

ARAY MKII SEは、波形を整えたり、電圧や周波数を安定させたり、ノイズ対策を行うことを目的にした安定化クリーン電源です。

……いかにもカタログ的な表現ですが、電源機器の紹介って、どうしてもそうなりがちで。
今回は「理屈はさておき、音楽を聴いてどうだったか」のほうを先に置きたいので、仕様の話はざっくりといきましょう。

仕様としては出力容量が1,200VAで、出力コンセントは6口。
指定電圧・指定周波数で出荷されます。
いわゆる「使う人がその場で細かくいじって追い込む」というより、商品が届く前に最適な条件を決めた上で“土台を安定させる”方向の設計だと受け取りました。

SEの名前がついている理由も、素子の選別やパーツの締付トルク管理など、個体の精度や組立品質に踏み込んだ作り込みからきているそうです。

KOJO KATANA 25の紹介

KATANA 25は、あえて雑に言うなら「メイン電源をこれ一台で作ろう」という商品です。

総出力は2,500VA(2,000W)。
出力が3系統に分かれていて、リジェネレータ方式(PWMインバータ)が500VA、アイソレーショントランスが1,000VA×2。合計12口という口数も、いかにも“コレに全部挿してください”と言わんばかりの感じがします。

さらに特徴的なのが、トランス系の2系統を並列にして2,000VAの単出力(ハイパワーモード)にできること。
大きなパワーアンプも遠慮なく駆動させることができます。

他にも、シーケンスON/OFFのような安全機能もありますし、DCサプレス(Hum Eraser)というトランス唸り対策も万全です。

一方で、KATANA 25は簡単な機械ではありません。
重量約50kgでお値段もかなり高額。ということで、なかなかハードルの高い商品です。

ARAY MKII SEとKATANA 25の比較

両者に共通しているのは、「電源をきれいにすることで、結果として音楽に集中しやすくなる」です。
静けさが増すことで、

  • 弱い音や余韻が追いやすくなる。
  • 音が“見える”感じが出てくる。

ここはどちらも強く感じました。ただ、やり方と得意分野が違います。

ARAY MKII SEは、安定度の高さと、ノイズ対策のメリットが全面に出てきます。
聴感としては、背景がスッと引いて、音の輪郭や細部が浮き上がる方向。
低域も締まりが良くなって「ベースラインが追える」感じになります。

KATANA 25は、そこに加えて「メイン電源としての余裕」と「系統分離」が強みになります。
リジェネレータとトランスを同居させたハイブリッド構成なので、透明感だけでも、厚みだけでもなく、両方を狙えます。
聴いた印象をひとことでまとめるなら、ARAYは“静かで輪郭が整理される”、KATANAは“空間と重心が整理される”。

もちろん、曲によって感じる印象は変わると思いますが、それでも今回の試聴では、この言い方がいちばん近かった、くらいの温度感で受け取ってください。

試聴レポート

試聴システム紹介

今回は、同一システムで給電条件だけを切り替えています。
再生機器は、ネットワークプレーヤーLUMIN D3をソースに、プリアンプをTAD-C1000、パワーアンプはTAD-M2500TX、スピーカーがKUDOS TITAN 505。
ここに対して、給電条件を「壁コンセント」「ARAY MKII SE」「KATANA 25」の順で切り替えました。

KATANA 25を使う際は、リジェネレータ系統をLUMIN D3に、トランス系統をプリアンプとパワーアンプに割り当てました。

電源だけを替えたときに何が起きるのか?を聴いてみました。

試聴曲紹介

試聴に選んだのは、音数が多すぎず少なすぎず、空間表現と低域の扱い、ボーカルの質感が見やすい以下の3曲です。

Ólafur Arnaldsの「Loom (feat. Bonobo)」は、無音からの立ち上がりと、ノイズテクスチャの浮き方が好きで、こういう比較では外せません。

James Blakeの「Famous Last Words」は、ボーカルの定位とリバーブの余韻が、ちょっとした違いで気持ちよさが変わってきます。

Samphaの「Spirit 2.0」は、ボーカルの輪郭と、ハイハットやリムショットのキレ、低域の厚みが一度に見える曲です。

試聴インプレッション

まず壁コンセント。


十分いいです。
というか、このシステムなら当然と言えば当然で、KUDOS TITAN 505のボリューム感とタイトさがちゃんと両立しています。
「壁コンでもいいじゃん…!!」と思わされてしまいました。

次にARAY MKII SE。

一番最初に来たのは、背景の静かさでした。
Ólafur Arnaldsの「Loom」は、無音状態からシンセとノイズテクスチャが中央に浮かび上がってくる曲ですが、ARAYを入れると、その浮き上がり方がより繊細になります。
輪郭が硬くなるのではなく、ノイズの粒が細かくなる感じ。
低域も明瞭になって、ベースラインがとりやすくなるような変化です。

James Blakeの「Famous Last Words」は、ボーカルが良いです。
特にリバーブの余韻がとても綺麗。消え際がとても繊細にフェードアウトしていきます。
シンセのフィルターの開け具合までわかるような、微細な音の変化も追いやすくなりました。
低い帯域で鳴るベースの壁も、整理されている印象です。

Samphaの「Spirit 2.0」では、ボーカルの輪郭が鮮明に。
ハイハットやリムショットのような破裂音のキレが良く、全体的に「気持ち良いサウンド」へ寄ります。
“気持ち良い”って全然具体的じゃないしありきたりですが、今回は本当にそれでした。

最後にKATANA 25。

入れた瞬間に分かるのは、全体の重心が下がって腰が据わる感じです。
ARAYで見えた静けさや見通しの良さを保ちながら、音像が落ち着いて、スピーカーが一段大きく鳴っているように感じる場面がありました。

「Loom (feat. Bonobo)」では、ノイズテクスチャが鋭くないのに甘くもない、ちょうどいい塩梅になります。
角が取れて丸くなるのとは違って、輪郭は残ったまま、なんというか…肌触りが良くなったような笑。
そしてベースが太く、芯がある。低域が増えるというより、低域の“重心”が見える感じです。

「Famous Last Words」や「Spirit 2.0」は、ボーカルが生々しく、存在感が増した印象でした。
歌の前に立っている人の体温というか、口の開き方というか、そういう“生っぽさ”が増える。
さらに驚いたのは、楽器の位置関係がより明確になったことです。
左右の広がりだけでなく、前後の距離感が掴みやすくなる。ボーカルが前に出た分、後ろの空間もきちんと奥へ引っ込みます。

総じて、S/Nの良さ、無音から浮き出てくる音の臨場感はどちらにもあります。

一方で、良くも悪くも大きくて重いので視覚的な主張が強いですね。これを置けるご家庭もなかなか少ないのでは…と思わず思いました。

とはいえ、KATANA 25の腰の据わった低域と、リアルな空間表現にはかなり驚かされました。

電源をリジェネレーターからとるかトランスからとるかで音が変わるので、その違いを楽しむのも面白いですね。

今回の試聴では、いずれも音の方向性が“整う”感じがはっきり出ました。

終わりに

今回比較したKOJOのクリーン電源。

ARAY MKII SEは、静けさと見通し、輪郭の整い方が魅力でした。
KATANA 25は、そこに加えて、低域の腰と空間のリアルさ、そして“基幹が固まる”安心感があります。

もし今、壁コンセントで十分気持ちよく聴けているなら、それはそれで幸せなことだと思います。(店としては本当は言わなくてもいいのかもしれませんが。)

でも、壁コンセントでちゃんと良い音で鳴っているシステムほど、電源を足したときの変化も“誇張されずに”見える気がしています。

そのうえで、あと一段だけ、音の見通しや余韻の美しさ、空間の手触りに触れたくなったら、クリーン電源はかなり有効なアップグレードだと思います。

OTAI AUDIOでは、スピーカーなどオーディオ機器はもちろん、電源機器選びのご相談も受けています。

いきなり結論を出すより、今のシステムの良さを残したまま、どこまで必要かを探す。
そういう試聴のほうが、電源周りは失敗しにくい気がしています。

気になる方は、お問い合わせや来店試聴のご相談をどうぞ。

【OTAIAUDIOリクトの音観録 #4】『KEF / Coda W』を聴いてみたヨ

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皆様明けましておめでとうございます!OTAIAUDIOリクトです!

皆様のご参考になるような情報を発信できるよう今年も頑張ってきますので、是非チェックしてくださいね✅

 

さて!2026年一発目の音観録は…

KEF / Coda W

のご紹介です!!

 

時代は巡り巡る…。令和という時代に再燃を起こしている”レコード”。

特に最近は、若者の間でもレコード盤を集めるということが流行っているようです。

「ジャケットがかっこいいから」「好きなアーティストの好きな曲をレコードとして持っていたい」「家にインテリアとして飾りたい」などなど、様々な理由があると思います。

しかしご存知の通り、レコードは持っているだけではその音は聴けません…。別途、レコードプレーヤースピーカーが必要となります。最近はスピーカーが内蔵されているレコードプレーヤーも販売されており、それのみでレコードを聴けるようになる優れものもあります。

しかし!!!!!

レコードの音は、しっかりスピーカーで聴くことによって化けるんです。レコードにしか出せない音って本当にあるんです。レコードならではの音の厚み、生々しさ…それを感じてもらうためにも是非スピーカーで聴いて頂きたいッッッ!!

しかし、スピーカーを鳴らすにはアンプも買わないといけない…携帯から気軽に音楽も聴きたいからBluetoothも使いたい…けどそんな予算は中々無いし…

 

そんな悩みに100%、いや150%答えてくれるスピーカーがコチラ。

KEFより販売されている“Coda W”!!

では早速、製品のご紹介から参りましょう。

 

~KEF / Coda W~(公式ホームページはこちら

・2025年 10月21日 発売開始

・価格:¥129,800(税込・ペア)

・KEF上位モデルの内部構造を継承した、アンプ内蔵アクティブ型スピーカー。

 

【仕様】

スピーカー上部の操作部も直感的で触りやすい。ポチポチ押すタイプの物理式ボタンではなく、タッチ式の感圧式タイプ。操作部も光ってくれるので、視認性もバツグン。

 

当製品も、KEFならではの同軸ユニット”Uni-Qドライバー”を搭載しているので広がりのある立体的なサウンドステージを実現してくれます。やはりKEFのスピーカーはデザイン性にも惹かれますね。お洒落。

Coda Wはカラーバリエーションも充実。渋さも兼ね備えつつ、インテリアとしてもしっかり溶け込んでくれます。

スピーカー背面部はこんな感じ。↓

片方がプライマリー、もう片方はセカンダリー形式になっています。スピーカー間は付属のC to Cケーブルで接続します。

付属物は3mですが、オプションで8mも選べるようです。

そして入力端子。またしてもこの充実さに驚かされました…。

Bluetooth、HDMI ARC、Optical、USB-C、AUX、そして今回の目玉のPhono入力。なんとフォノアンプも搭載しているため、レコードプレーヤーから直でCoda Wへ出力できてしまうというわけです!!今回一番お伝えしたい点はココ。

 

そもそも、レコードを聴くためにはどうしたらいいのか。すでにそこで挫折してしまう方もいるのでは無いでしょうか。

そこで、Coda Wの解説も織り交ぜながら簡単にご説明いたします!!

 

【レコードをCoda Wで聴こう!】

まず大前提として、レコードプレーヤーを置いただけでは音は出ません。(今はスピーカー内蔵の置くだけで聴けるレコードプレーヤーもありますが、その存在は一旦忘れてください^^)

理由はシンプルで、レコードから出てくる音(信号)は、とても小さく、そのままではスピーカーを鳴らせないからです。そこで必要になるのが「フォノイコライザー」と「アンプ」です。

※フォノイコライザー:レコードから出るとても小さい音(信号)を、普通の音量まで持ち上げるための装置。

※アンプ:音(信号)を大きくして、スピーカーを動かす司令塔。音楽信号をスピーカーが動けるパワーに変える装置。

 

本来、この二つは分けて準備するか、アンプの中にフォノイコライザーが入っている物を接続する必要があります。

しかし!!!

Coda Wにはこの2つが既に内蔵されているため、それらを別途準備する必要がありません。使いやすさ、お財布事情にとっても心強いです。最高。(内蔵フォノアンプはMMのみ対応)

実際に接続してみました。

このように、Coda Wが全てを持ち合わせているが故に、レコードプレーヤーから直でCoda Wへ出力できます!

そして、またこれが音良いんですよね…。こんなに楽に接続できて、ここまで音も良かったら、コスパ最強ですよ。

オタイオーディオ監修ブランド、“HAKU/HTT-1100”と接続しても十分すぎる音の楽しさ。

さてさて、それでは肝心の音質評価に参りましょう!

【音質】

同軸ユニットによって一体感と定位感がしっかりしており、音像もくっきり、細かい音も拾えている印象を受けました。

中高音域もクリアでハッキリしていたのでとても聴きやすく、低音域も想像以上に量感があり存分に楽しめるモデルです。

肝心のレコード再生においても、アナログらしい空気感・音のつながりを壊さない味付けがされており、低域がダブつきすぎず、 中高域が刺さりすぎず、音のつながりやノイズ処理も比較的自然な音作りがされていました。

ここで驚いたのが、Bluetoothでの再生でもしっかり聴けるほどの音質というところです…!

Bluetoothだからそこまで音は良く無いかな、と思って再生してみたらビックリ。そこまで音の劣化も感じられず、しっかり楽しめる音が出てきて驚きました。

“Bluetooth だから音が悪い”というイメージを大きく覆す設計がされています。これは素晴らしい製品なのでは…

※Coda Wは、Bluetoothは使えますがWi-Fi は使えないモデルなので、AirPlay やネットワーク再生は非対応です。ご注意ください。

 

【まとめ】

レコード再生においてもBluetooth再生においても、この規模感にしてはかなり質の高い音を楽しめる製品でした。

初めは、ペアで税込¥129,800と聞いた時に、「初心者向けへのエントリーモデルとしては中々手の出しずらい価格かな…」とも思ったんですが、この使いやすさ、そして何よりこの音を聴いた瞬間、「これは全くもって高い買い物じゃない。コスパが良すぎる…。」と納得してしまいました。

テレビの音も高音質で楽しめますし、AUXで他プレーヤーの出力も可能。これ一台でなんでも高音質で楽しめてしまう。そんな最強の1台でした。

 

 

この製品をキッカケに、家で眠っているレコードをかけてあげてください。良い音で鳴らしてあげればきっとレコードも喜びますよ!飾りだけでなく、音を鳴らすことにレコードの価値はありますから。

店頭にも展示機ございますので、ぜひ一聴しにきてください!お待ちしております!

 

それではまた次回の音観録でお会いしましょう…。ご精読ありがとうございました!

【OTAIAUDIOリクトの音観録 #3】『McIntosh / MA5300』を聴いてみたヨ

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皆様こんにちは!OTAIAUDIOリクトです!

 

2025年も本日で終幕。気づいたら年末年始。今年もあっという間の一年でした…。皆様はどんな一年でしょうか?

私はこのブログシリーズを始めたときにも言及しましたが、23という歳にして右も左もわからずこのオーディオ業界に入り、ただひたすら勉強の一年でした。オタイオーディオの皆さんはもちろん、お客様からも沢山勉強させて頂き、本当に多くの実りのあった一年だったなと心から思います。皆様本当にありがとうございました!!

来年2026年は、さらにこのオーディオ業界に貢献できるよう学びを深め、精進して参りますので、皆様どうぞよろしくお願いいたしますッッッ!!

 

さて、2025年ラスト、音観録シリーズ第3話となる今回は…

『McIntosh / MA5300』

McIntosh(マッキントッシュ)。オーディオに少ししか触れたことのない人でも、見たことがあったり憧れを抱く伝説級のブランド。ではでは早速、ブランド・製品紹介から参りましょう。

 

-McIntosh / MA5300-

McIntosh Laboratory, Inc.(マッキントッシュ・ラボ) は、1949年にアメリカ・ニューヨーク州ビンガムトンで創業された高級オーディオブランド。長い歴史の中で、真空管アンプから最新のハイエンド機器まで幅広く手掛け、世界中のオーディオ愛好家に支持されている名ブランドです。ブラックガラスのフロントパネルやブルーのパワーメーターなど、ブランドの伝統的なデザインを持つ。この青く光るフロントパネルが男心くすぐりますよね…

McIntosh は単なる機器ブランドではなく、多くのオーディオ愛好家にとっても「憧れ」の存在と言えるでしょう。

その中でもこのMA5300はMcIntosh の音質・デザイン・機能を比較的コンパクトな形で楽しめるプリメインアンプになっています。伝統的な McIntosh サウンドを求めるオーディオファンから、これから本格的なシステムを構築したい方まで、幅広くおすすめできるモデルです。【価格:¥1,210,000(税込)】

【仕様】

皆さんご存知、McIntoshの醍醐味といえば…

この青と緑に輝き放つ、フロントパネルですよねッッ!!カッコイイ!!!

McIntoshの製品は、あらゆるところにオシャレが散りばめられていて素晴らしい製品ですね。

入力端子も申し分なし。これだけあれば困りませんね。

【音質】

さて、毎度恒例気になる音質レビューでございます。

まず、みなさんもご存知かもしれませんが、「勢いのある音」が特徴的ですね。この筐体から放たれる、下から込み上げてくるような力強い低音かつ中高音域の鮮明さ。音の立ち上がりや細かいディテールが見えるクリアさというところはかなり感じられました。

原音忠実な傾向で “楽器そのまま” を感じられる再現性が高いです。過度な色付けをせず、ソース本来の響きや表現を尊重する優れた音質を持ち合わせていました。感情表現や音楽の躍動感がしっかり伝わる “音楽性の高さ” があり、長時間聴いても疲れにくいと思いました。

逆に、オーディオ的な誇張や極端な色付けはあまりなく、良くも悪くもニュートラルなので、中には「ちょっと物足りない」と感じる人もいるかもしれません。

そういった面を加味しても非常に素晴らしいアンプだと改めて思いましたね。普通に欲しいですもん。私も。

 

【まとめ】

McIntosh MA5300 、いかがでしたでしょうか。

中低域にはマッキントッシュらしい厚みと安定感があり、ボーカルや楽器にはしっかりとした実体感がありました。一方で高域は刺激的になりすぎず、滑らかで、長時間のリスニングでも疲れを感じにくいバランスでしたね。
音場の広がりや定位も良好で、「細かく分析する音」というよりは、一曲を通して音楽に身を委ねられるタイプの音だと感じました。

反面、スピード感やシャープさ、圧倒的な押し出し感を最優先する方にとっては、やや穏やかに聴こえる可能性もあります。しかしそれは裏を返せば、ジャンルを選ばず、どんな音源でも破綻なく鳴らす懐の深さとも言えるでしょう。

MA5300 は、「音の良し悪しを追い詰めるアンプ」ではなく、「音楽と長く付き合うためのアンプ」でした。

McIntosh というブランドの世界観と音楽性を、現実的なサイズと構成で味わえる一台として、非常に完成度の高いプリメインアンプです。ジャズ喫茶やサウンドバーなどにMcIntoshのアンプが導入されていることがよくあるので、見かけた方は是非一聴してみてくださいね。

もちろん店頭にも展示しておりますので試聴可能ですよ!是非足を運んでくださいね^^

 

以上、2025年ラストの音観録でした!

今年はオーディオの沼にどっぷり浸かってしまった一年でしたね…。困った困った。

でも、本当に心からオーディオの楽しさというものに気づけた気がします。これも皆様のおかげです。本当にありがとうございました!

来年もガンガンやっていきますので、引き続きチェックのほどよろしくお願いします!!

 

それではみなさん、良い音し(お年)を〜〜!!!

 

【OTAIAUDIOリクトの音観録 #2】『clearaudio / Concept Signature (MM pack)』を聴いてみたヨ

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皆様こんにちは!OTAIAUDIOリクトです!

 

音観録シリーズ第2話の今回は、『clearaudio / Concept Signature (MM pack)』のご紹介です!

 

まずは簡単にブランドのご紹介から参りましょう。

clearaudioは1978年、創業者Peter Suchy(ピーター・ズッヒー)氏によって、ドイツのエアランゲンにて設立されたオーディオメーカーです。設立当時の音響業界はデジタル技術の急成長期にありましたが、clearaudioはあえてアナログ再生の可能性を信じ、その魅力を追求する道を選びました。

ターンテーブルをはじめ、トーンアーム、フォノカートリッジ、アクセサリーなど、アナログ再生の全領域にわたる製品を開発し、世界中の音楽愛好家から支持を得ているアナログ製品特化型のオーディオメーカーです。

 

さて、今回ご紹介する機器はそのclrearaudioより、”Concept Signature“というモデルになります。

詳しく見ていきましょう!🔍

 

【clearaudio – Concept Signature】

【価格】

MM Pack:¥544,500-(税込)

MC Pack:¥759,000-(税込)

・MM PackとMC Packがあり、価格はかなり変わりますが自分好みのカスタマイズができる選択肢も◎

・超本格派アナログプレーヤーをお求めの方にオススメ◎

 

【仕様】

今回紹介するのは”MM Pack”ですので、付属しているカートリッジはMMのものになりますが、MC PackではMCのカートリッジが付属しており、将来的なカスタマイズ性も抜群です。

▲MM Pack付属のMMカートリッジ(※”concept mc”と書いてありますが、MMカートリッジです!)

▲MC Pack付属のMCカートリッジ

 

【音質】

気になる音質ですが……これは良い。

一目ならぬ、一耳聴くだけでわかる鮮明さ、クリアさ、静けさ。”clearaudio”というブランドの名の通り、透き通るような綺麗な音を奏でてくれます。細かいところまでしっかり拾い届けてくれる、この鮮明さが堪らないですね。

味付けや誇張が少ない“ストレートな音”で、正確性や情報量を重視したチューニングに感じました。

その為、盤によっての良し悪しもハッキリわかるなと思いましたね。良い録音のものはそのまま綺麗に良く出ますし、
逆に悪い録音のものは粗さやノイズもそのまま出てくるので、盤質の違いやマスタリングの差がダイレクトに分かります。それほど高解像度で美しいサウンドに感じました!

加えて、このシンプルな作りもまた素敵なんですよね。

無茶に飾らない、このシンプルさこその美しさ。

価格を見た時こそ驚きましたが、聴いてみると全てひっくるめて納得してしまうサウンドでした。

 

【まとめ】

手軽さと高音質を両立した”完成度の高い1台”!

clearaudio / Concept Signatureは、アナログの奥深さを“難しい調整なし”で楽しめる、完成度の高いレコードプレーヤーでした。工場出荷時にトーンアームやMMカートリッジがすべて調整済みのため、箱から出してすぐ高品位なアナログ再生ができる手軽さが魅力。

音のキャラクターは、clearaudioらしい 透明度の高さ・明瞭な輪郭・情報量の多さ が印象的でした。低域は膨らませずタイトに、中域は声の芯をしっかり描き、高域は繊細でクリア。楽器同士の分離も良く、音場の見通しも広いため、クラシック、ジャズ、アコースティック、女性ボーカルとの相性は抜群。録音の良し悪しが出やすい”正直な”プレーヤーなので、レコード本来の質感やマスタリングの違いを楽しみたい方に特に向いています!

また、MM Packは付属のConcept  MMによる 軽快でスピード感のある音 が特徴。将来、部分的にアップグレードすることで、さらに上位レベルの音表現に伸ばせる拡張性も持ち合わせています。素晴らしい。

総じて、手軽さ・高精度・高音質を高いレベルでバランスさせた“間違いのない一台”!!!
これからアナログを始めたい方から、中級機でしっかり音を追い込みたい方まで、幅広くおすすめできるモデルです。

いかがでしたでしょうか。clearaudio / Concept Signature、とても良いプレーヤーでしょ。これでまた色々な盤を聴きたくなってしまったリクトでした…。これは皆さんにも是非聴いてほしい!!

2025年12月現在、店頭にも展示機置いておりますので一耳聴きにぜひご来店ください!

↓↓今回紹介した製品の詳しい詳細はコチラ↓↓

https://naspecaudio.com/maker/clearaudio/clearaudio-turntable/concept-signature/

当店でもお取り扱いございますので、どしどしお問い合わせお待ちしております!

最後までご精読ありがとうございました!

それでは、次回の音観録でお会いしましょう。お楽しみに…。

【今年もやります!JACCSローン60回分割金利手数料無料キャンペーン!!】 お得にハイエンドオーディオ機器を手にいれるチャンス!

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【今年もやります!JACCSローン60回分割金利手数料無料キャンペーン!!】

お得にハイエンドオーディオ機器を手にいれるチャンス!

 

皆様こんにちは!OTAI AUDIOのリクトです!

今回はあの大好評な、分割ローン60回までの金利手数料無料キャンペーンについてのお知らせです。

 

あのスピーカー、あのアンプ、手に入れたいけど中々高いし…一度に全額支払うのは…というちょっと不安な方へ…

 

さあ、今年もやります!!!最大60回までの分割払いが分割手数料0%で可能というキャンペーンを復活欲しかったあの夢のアイテムを少ない負担で手に入れるチャンスです!!

 

通常36回払いまでの分割上限を、この期間だけ最長60回まで拡大してご利用いただけます。

 

 

 

特別キャンペーン詳細

キャンペーン期間: 2026年 1月末予定

対象条件: 合計お買い上げ金額税込100万円以上

特典: 通常36回払いまでの分割払いが、最大60回払いまで可能。手数料は当店負担、つまり分割金利手数料が0%

 

これだけの条件が揃えば、高額なオーディオシステムでも「月々の支払い負担」を大幅に軽減できるチャンスです。

 

月々の支払額を抑えて、憧れのハイエンドオーディオ機器を手に入れる絶好の機会。

 

さらに、分割払いの金利が0%であれば、余分な費用をかけずに夢のシステムが手に入ります…!

 

 

 

~オススメ商品ピックアップ~

1.DALI/EPIKOREシリーズ(2025年内限り、特別価格にてご案内中!)

EPIKORE シリーズは、DALI の最上位モデル KORE で培われた最新技術を受け継ぎながら、より幅広い部屋/用途に合わせやすくした“ハイエンド・スピーカーライン”。従来の “EPICON 世代” から飛躍的に進化した、DALI の「次世代ミドル〜ハイエンド」を担うシリーズ。

すなわち、「最高クラスの音質を狙いたいけど KORE はサイズ的・価格的に大きすぎる」という人向け、部屋の広さやライフスタイルに応じて選べるよう、複数のモデル構成になっています。

2.B&W 800 D4シリーズ

世界的に評価されるBowers & Wilkinsのフラッグシップシリーズ「800 D4」シリーズ。

通常価格では手が出しづらい商品ですが、このキャンペーンを最大限活用してお得に手に入れましょう!!

最高級の音質を、このチャンスであなたのシステムへ…!

 

 

 

3.Accuphase製品 

Accuphaseのハイエンドオーディオ機器も、この分割払い手数料0%キャンペーンを活用すれば、無理なく手に入れられます。今まで高嶺の花だと思っていたその革命的な音質を、あなたの自宅にも設置できる絶好のチャンスです!

 

 

 

Q:なぜ今、オーディオ機器を手に入れるべきか?

 

今まで「いつかは欲しい」と思っていたあの憧れの製品を、分割金利0%で手に入れるチャンスは、もう二度と来ないかもしれません…。

 

 

一番長い時間を過ごすであろう自宅での環境が変わると生活の質も格段に向上すること間違いなし!これは私ノムラが自信を持って言えることですッ!!

 

 

 

このJACCS分割払い手数料0%キャンペーンを活用すれば、価格高騰を続けていて中々手の出せなくなってしまった夢のオーディオ機器も月々の支払いを抑えつつ、無理なく購入できます。

 

特に高額なアイテムを手に入れるチャンスが広がっている今、憧れのハイエンドオーディオシステムを手に入れる絶好のタイミングです!

 

ウィンターセール期間中、在庫処分特価品やセール品も多く取り扱っており、特別価格で提供されるアイテムも豊富。

 

この最大60回払いまで対応可能な分割払いキャンペーンを活用して、自宅に最高のオーディオ空間を完成させましょう!!

 

 

詳しい商品情報やご相談は、コチラからお気軽にお問い合わせください。

お待ちしております!

【OTAIAUDIOリクトの音観録 #1】『Klipsch / R-60M』を聴いてみたヨ

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皆様こんにちは!OTAIAUDIOリクトです!

 

さあ、今回から新たに始まるシリーズ、『OTAIAUDIOリクトの音観録』へようこそ。

このシリーズは、23歳にしてオーディオの世界へ飛び込んできた、オタイオーディオスタッフである私リクトがオーディオ機器を個人的見解でひたすらレビューしていくシリーズです。

定期的に更新していきますので、「この商品買いたいけどどんな音か分からないから中々買えない…」や「オーディオショップスタッフの意見が聞いてみたい!」など、様々なお悩みを持つ方へ届けば嬉しいです…!

 

さあ、早速本題に入っていきましょう!!第一回目のレビュー機器は……….

Klipsch / R-60M

です!!

実は私、自宅でR-50Mを使用しているKlipsch愛好家ユーザーなので、R-60Mが展示機で入ってきた時はワクワクが止まりませんでした。

普段からR-50Mを聴き込んでいる身なので、実生活をもとに分かりやすい比較かと思います!ぜひ最後まで見ていってくださいね^^

 

ではでは、まずは簡単に製品の紹介から参りましょう。

【Klipsch/R-60M】

・2025年11月1日 代理店である”ティアック株式会社”より発売開始。

・アメリカのブランド、”klipsch”のReferenceシリーズスピーカーの新製品。

・価格はペアで¥93,500(税込)

 

【大きさ比較】

▲内側がR-50M、外側がR-60M

 

まずは並べてみました。

 

あれっ…R-50Mが小さく見える……

 

そうなんです。R-60Mは、R-50Mからかなりサイズアップしており、やはりその分、音の迫力もサイズアップしているんです!!

細かく数字で見てみると納得ですね。↓

R-50M:178 × 354 × 229 mm  (幅 × 高 × 奥行)

R-60M:203 × 400 × 336 mm  (幅 × 高 × 奥行)

 

▲上から見ても…

▲横から見ても…

▲後ろから見ても…大きさの違いは歴然ですね。

 

…っと、バスレフも大きくなっている!!四角のバスレフに進化していてちょっとカッコいいですね。

 

さて、気になる音質はいかがでしょうか…!!

 

【音質比較】

R-60Mは、R-50Mでは感じることのできなかった音の広がり臨場感を感じました。やはり、物理的に箱のサイズが大きくなったというのもあるかと思いますが、Klipschの特徴でもある”TRACTRIX HORN”という規格のホーンツイーターがR-50Mより一回り大きくなったことで、この素晴らしい臨場感やスピード感を生み出しているのでしょう。特にボーカルなんかはすごく綺麗に聴こえます。表現力がきめ細かいイメージですね。私はホーンスピーカーが大好きな人間なのでとても心地よく聴こえましたが、逆にホーンスピーカーだとキンキン聴こえてしまって苦手、という方にはあまり向いていないかもしれません…。

さて、気になる低音域についてです。R-50Mよりか些細な深みの表現力は増しているんですが、全体的な低音像で聴くと、想像していたよりドンッと前に押し出てくるような低音には感じませんでした。上品で、綺麗に出てくる中高音域を潰しすぎない、ちょうど良いチューニングが施されています。かといって、少なすぎない低音の量感、これは良い…。素敵。

 

まとめてみるとこんな感じです↓

~R-50M の音の特徴~

  • ホーン+軽量ウーファーの構成で「速くてキレがある」音。低域はR-60Mほど深くはないが、中高域の解像感とスピード感に優れる。

  • 高域が伸び、ヴァイオリンやピアノなど “高〜中域主体” のクラシックやアコースティックで、クリアで鮮やか、繊細な表現が得意。

  • 小〜中サイズの部屋(例えば 5〜6畳〜10畳前後)や、本棚スペースなど “コンパクト設置” に向いている。音場は意外と広めで、ボーカルや楽器定位も明瞭。

~R-60M の音の特徴~

  • 90°×90°の Tractrixホーンを採用したことによって高域の指向性制御が上手くなっていて、高域が『クリアで自然』かつ『遠くまで綺麗に届きやすく』なった。
  • 中域・中低域が “やや前に出る” 感じがあり、弦楽器や金管楽器、ボーカルの “アタック感” や “存在感” がある。

  • “ホームシアター寄り” や、スピーカーだけでしっかり低音を出したい人、またはある程度の部屋(広めのリビングなど)で使いたい場合には特に有利。

 

まとめ

6~10畳ほどの部屋で鳴らすのであれば『R-50M』、8~14畳ほどの部屋でガンガン鳴らしていきたいのであれば『R-60M』!!

実際に私も自宅では、6畳ほどの自室にR-50Mを設置して鳴らしていますが、十分低域も楽しめますし、定位もしっかりしていますよ。

そこまでガンガン鳴らすわけでなければR-50Mで十分良いと思いますし、将来的に広い部屋で鳴らす予定があったり、音に余裕感を持って鳴らしたいのであれば絶対にR-60Mを選択するべきだと思います!!

それぞれのお部屋の大きさ、音の好みで選び分けてくださいね。

 

 

さて、いかがでしたでしょうか。

ブックシェルフスピーカーを10万円切る価格でお探しの方は、この二つ以外考えられないほど良いスピーカーなのではないでしょうか。

店頭にはR-50M・R-60Mともに展示機がございますので(2025年12月現在)、是非ご自身の耳で確かめにいらしてください!

 

商品ページは以下になります。どしどしお問い合わせ下さい!

Klipsch/R-50M

 

 

Klipsch/R-60M

最後までご覧いただきありがとうございました!

それでは、次回の音録観でお会いしましょう。お楽しみに…。

 

フランスの大型新人!!ATALANTE 5の30cmウーファーを体感せよ!!

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フランスの大型新人が展示試聴出来ます。
ATALANTE 5の30cmウーファーを体感せよ!

 

 

皆様こんにちは!OTAIAUDIO 真也です!

 

REVIVAL AUDIO(フランス)のATALANTEシリーズ最高峰

ATALANTE 5

OTAIAUDIOの展示品に加わっております。

 

まず、誰もが目を引くこのファーストインパクト。

大型新人です。

B&W 805D4と並んでもこの大きさです。

 

 

この大型新人スピーカーに興味を抱く方は、

往年のベテラン戦士。

YAMAHAのNS-5000や、

クリプシュのヘレシー

EVのPAスピーカーなどもご存知かと思います。

 

いわゆる。

30cm以上の大口径ウーファーですね。

 

 

ヘレシーや、EVのPAスピーカーは、ラッパ状のホーンツイーターで、
一般的には、迫力、瞬発力、明瞭さが特徴です。

 

それに対して、このATALANTE 5のツイーターはソフトドームタイムとなりますので、
NS-5000と同系統になります。

 

 

ツイーターが全方位に放射する形になりますから、
エネルギーこそホーンツイーターには劣りますが、
その分、明瞭で繊細、なめらかで自然ですから、ずっと聴いていたくなります。

低域に関しては、背面にバスレフが2つありますので、
壁との距離を考慮して量感を調整可能です。

 

 

 

このATALANTEの鳴りっぷりは、ホーンツイーターばりのエネルギーも持ち合わせていると感じます。

 

最大の特徴と言っていい「玄武岩」が入ったウーファーの素材が大きいのではないかと思います。

 

しなやかでナチュラルです。

 

音のエネルギーと、明瞭さ、輪郭に好印象を感じられると思います。

それに加えて、高域が実に自然で、どこまでも伸びていきます。

 

 

しかし、ウーファーサイズの大きいスピーカーを聴いていると、中域の生々しさが違いますね。

 

30cm以上のウーファーサイズでボーカルものを聴いていると、
ちょうどその人のありのままの大きさを感じる時があります。

これは16cmや20cmウーファーでは、やはり表現できないなと思います。

 

つまり、等身大なんですね。

 

やはり、大きさは正義なのではないか!

そう、思わせてくれるスピーカーですね。

音楽を聴いていて安心感があります。

 

 

ようすけ管理人も、ペガサス☆田中店長も、
バーや、カフェで聴きたいな~と

数えきれないスピーカーを試聴してきた2人が、
いつもより、幾分リラックスして聴いていたのが印象的です。

 

妙な主張性を感じる事なく、音楽を楽しめます。

音楽と共に、その空間に存在出来ます。

きっと皆さんのに音楽ライフに寄り添ってくれると思います。

 

是非とも、じっくりと聴かれにきてください。

お待ちしております。

【2026/1月新発売・予約受付中 】Technics ダイレクトドライブターンテーブル「SL-1200GME」・「SL-1210GME」

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【2026/1月新発売・予約受付中 】Technics ダイレクトドライブターンテーブル「SL-1200GME」・「SL-1210GME」

ごきげんいかがですか?OTAIAUDIO、Yです。

 

Technicsより新年の新製品、新づくし!!!

新ツインローター型コアレス・ダイレクトドライブ・モーター搭載などの特徴はそのままに、SL-1200Gを最新技術で、アップデートした数量限定モデルが発売されます。

何とトーンアームがゴールドカラー。お気に入りの曲をかけるワクワク感が増してしまう。

色だけでワクワク。。。?!ですよね、色だけなんて。。。

そのトーンアームパイプの素材に軽量かつ高減衰特性を備えたマグネシウムを採用し、カートリッジの読み取り精度を高める設計なのです。

更に特別感としては、「Master Edition」の銘であるプレートが付けられ、それぞれ1200台(SL-1200GME)・1210台(SL-1210GME)のシリアルナンバーが刻印されます!

 

ところで製品の特長は?!

・モーター駆動技術「ΔΣ(デルタシグマ)-Drive」→ΔΣ-Driveは、ΔΣ変調技術により駆動信号の誤差を低減し、高精度PWM生成技術と組み合わせて低歪な駆動信号を生成し、ワウ・フラッターやS/Nでは測定できないほどのモーターのわずかな回転ムラや微振動を抑えることができます。

・ローノイズで電圧変動の少ない電源回路「Multi-Stage Silent  Power Supply」搭載

・レコード盤を載せるプラッターは、真鍮製のウェイトとアルミダイカストを強固に一体化し、裏面全体に不要共振を排除するデッドニングラバーを貼った3層構造

・微小振動の徹底的な排除を目的にモーター設計を見直し、新ツインローター型コアレス・ダイレクトドライブ・モーターを開発

・高剛性と高品位な質感を両立する4層構造筐体→重量級ゴムベース、BMC(バルク・モールディング・コンパウンド)シャーシ、アルミダイカストシャーシの3層構造に、10 mm厚のアルミトップパネルを加えた4層構造

 

SL-1200GR2/SL-1300Gの開発で培った高音質設計のノウハウも継承し、さらに進歩したアナログレコード再生技術を融合しました。

新しい年へのお楽しみに、ご予約お待ちしております。

 

気になる方、ご予約などはこちらから→SL-1200GME・SL-1210GME

 

【店頭展示中】FYNE AUDIO 無指向性スーパートゥイーター S-Trax

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【店頭展示中】FYNE AUDIO 無指向性スーパートゥイーター S-Trax

ごきげんいかがですか?!OTAIAUDIO、Yです。

 

音楽は、ただ耳で聴くだけではなく全身で感じ取る。低域の重厚さ、ボーカル帯域の厚み、高域のきらめき。これらが一体となったとき、真の没入感が。

 

高域再生の限界をさらに拡張し、微細なディテールを余すことなく描き出すことができたなら。。

上部に置き、スピーカーもおめかし(笑)

 

・未使用時
スピーカー単体でも十分にバランスが取れており、低域から高域まで自然。
例えば、特にクラシックやジャズなど、ホール感や余韻を重視する音源だと、もう少し空間が欲しいな。。と感じることが。

・使用時
そんな時、S-Traxの出番です!
高域特性が 50kHz まで拡張され、Tractrixディフューザーによる360°放射で、音がスピーカー前方だけでなく部屋全体に広がり言うなら「音楽に包まれる」!!

文字ではいまいち伝えきれない、伝わりきらない、でも知ってほしい。体感してほしい!!!

オタイオーディオは、店頭展示始めました。
この変化を体感してみてください。

ご来店をお待ちしてます!!!