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【OTAIAUDIOリクトの音観録 #4】『KEF / Coda W』を聴いてみたヨ

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皆様明けましておめでとうございます!OTAIAUDIOリクトです!

皆様のご参考になるような情報を発信できるよう今年も頑張ってきますので、是非チェックしてくださいね✅

 

さて!2026年一発目の音観録は…

KEF / Coda W

のご紹介です!!

 

時代は巡り巡る…。令和という時代に再燃を起こしている”レコード”。

特に最近は、若者の間でもレコード盤を集めるということが流行っているようです。

「ジャケットがかっこいいから」「好きなアーティストの好きな曲をレコードとして持っていたい」「家にインテリアとして飾りたい」などなど、様々な理由があると思います。

しかしご存知の通り、レコードは持っているだけではその音は聴けません…。別途、レコードプレーヤースピーカーが必要となります。最近はスピーカーが内蔵されているレコードプレーヤーも販売されており、それのみでレコードを聴けるようになる優れものもあります。

しかし!!!!!

レコードの音は、しっかりスピーカーで聴くことによって化けるんです。レコードにしか出せない音って本当にあるんです。レコードならではの音の厚み、生々しさ…それを感じてもらうためにも是非スピーカーで聴いて頂きたいッッッ!!

しかし、スピーカーを鳴らすにはアンプも買わないといけない…携帯から気軽に音楽も聴きたいからBluetoothも使いたい…けどそんな予算は中々無いし…

 

そんな悩みに100%、いや150%答えてくれるスピーカーがコチラ。

KEFより販売されている“Coda W”!!

では早速、製品のご紹介から参りましょう。

 

~KEF / Coda W~(公式ホームページはこちら

・2025年 10月21日 発売開始

・価格:¥129,800(税込・ペア)

・KEF上位モデルの内部構造を継承した、アンプ内蔵アクティブ型スピーカー。

 

【仕様】

スピーカー上部の操作部も直感的で触りやすい。ポチポチ押すタイプの物理式ボタンではなく、タッチ式の感圧式タイプ。操作部も光ってくれるので、視認性もバツグン。

 

当製品も、KEFならではの同軸ユニット”Uni-Qドライバー”を搭載しているので広がりのある立体的なサウンドステージを実現してくれます。やはりKEFのスピーカーはデザイン性にも惹かれますね。お洒落。

Coda Wはカラーバリエーションも充実。渋さも兼ね備えつつ、インテリアとしてもしっかり溶け込んでくれます。

スピーカー背面部はこんな感じ。↓

片方がプライマリー、もう片方はセカンダリー形式になっています。スピーカー間は付属のC to Cケーブルで接続します。

付属物は3mですが、オプションで8mも選べるようです。

そして入力端子。またしてもこの充実さに驚かされました…。

Bluetooth、HDMI ARC、Optical、USB-C、AUX、そして今回の目玉のPhono入力。なんとフォノアンプも搭載しているため、レコードプレーヤーから直でCoda Wへ出力できてしまうというわけです!!今回一番お伝えしたい点はココ。

 

そもそも、レコードを聴くためにはどうしたらいいのか。すでにそこで挫折してしまう方もいるのでは無いでしょうか。

そこで、Coda Wの解説も織り交ぜながら簡単にご説明いたします!!

 

【レコードをCoda Wで聴こう!】

まず大前提として、レコードプレーヤーを置いただけでは音は出ません。(今はスピーカー内蔵の置くだけで聴けるレコードプレーヤーもありますが、その存在は一旦忘れてください^^)

理由はシンプルで、レコードから出てくる音(信号)は、とても小さく、そのままではスピーカーを鳴らせないからです。そこで必要になるのが「フォノイコライザー」と「アンプ」です。

※フォノイコライザー:レコードから出るとても小さい音(信号)を、普通の音量まで持ち上げるための装置。

※アンプ:音(信号)を大きくして、スピーカーを動かす司令塔。音楽信号をスピーカーが動けるパワーに変える装置。

 

本来、この二つは分けて準備するか、アンプの中にフォノイコライザーが入っている物を接続する必要があります。

しかし!!!

Coda Wにはこの2つが既に内蔵されているため、それらを別途準備する必要がありません。使いやすさ、お財布事情にとっても心強いです。最高。(内蔵フォノアンプはMMのみ対応)

実際に接続してみました。

このように、Coda Wが全てを持ち合わせているが故に、レコードプレーヤーから直でCoda Wへ出力できます!

そして、またこれが音良いんですよね…。こんなに楽に接続できて、ここまで音も良かったら、コスパ最強ですよ。

オタイオーディオ監修ブランド、“HAKU/HTT-1100”と接続しても十分すぎる音の楽しさ。

さてさて、それでは肝心の音質評価に参りましょう!

【音質】

同軸ユニットによって一体感と定位感がしっかりしており、音像もくっきり、細かい音も拾えている印象を受けました。

中高音域もクリアでハッキリしていたのでとても聴きやすく、低音域も想像以上に量感があり存分に楽しめるモデルです。

肝心のレコード再生においても、アナログらしい空気感・音のつながりを壊さない味付けがされており、低域がダブつきすぎず、 中高域が刺さりすぎず、音のつながりやノイズ処理も比較的自然な音作りがされていました。

ここで驚いたのが、Bluetoothでの再生でもしっかり聴けるほどの音質というところです…!

Bluetoothだからそこまで音は良く無いかな、と思って再生してみたらビックリ。そこまで音の劣化も感じられず、しっかり楽しめる音が出てきて驚きました。

“Bluetooth だから音が悪い”というイメージを大きく覆す設計がされています。これは素晴らしい製品なのでは…

※Coda Wは、Bluetoothは使えますがWi-Fi は使えないモデルなので、AirPlay やネットワーク再生は非対応です。ご注意ください。

 

【まとめ】

レコード再生においてもBluetooth再生においても、この規模感にしてはかなり質の高い音を楽しめる製品でした。

初めは、ペアで税込¥129,800と聞いた時に、「初心者向けへのエントリーモデルとしては中々手の出しずらい価格かな…」とも思ったんですが、この使いやすさ、そして何よりこの音を聴いた瞬間、「これは全くもって高い買い物じゃない。コスパが良すぎる…。」と納得してしまいました。

テレビの音も高音質で楽しめますし、AUXで他プレーヤーの出力も可能。これ一台でなんでも高音質で楽しめてしまう。そんな最強の1台でした。

 

 

この製品をキッカケに、家で眠っているレコードをかけてあげてください。良い音で鳴らしてあげればきっとレコードも喜びますよ!飾りだけでなく、音を鳴らすことにレコードの価値はありますから。

店頭にも展示機ございますので、ぜひ一聴しにきてください!お待ちしております!

 

それではまた次回の音観録でお会いしましょう…。ご精読ありがとうございました!