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【比較試聴してみた!】アルミニウム筐体の名機対決!PIEGA「Coax 411」vs Magico「A1」

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【比較試聴してみた!】アルミニウム筐体の名機対決!PIEGA「Coax 411」vs Magico「A1」

 

皆様こんにちは!OTAIAUDIO ノムラです!

 

今回は、どちらもアルミニウム筐体を採用したハイエンドブックシェルフスピーカー、
スイスの美学が詰まったPIEGA「Coax 411」と、アメリカが誇るモダンハイエンドの雄-Magico「A1」を徹底比較してみたいと思います。

両モデルともサイズ感こそ似ていながら、その設計思想やサウンドキャラクターには大きな違いが見られます。
アルミニウムをまとった2機種の「音色の違い」、じっくり見ていきましょう。

①PIEGA「Coax 411」

PIEGA-Coax 411の特徴としてはやはり、見た目もカッコイイこの同軸リボンユニットですよね。

このユニットがPIEGAならではの音を作り出していると言っても過言ではありません。

中高音域が前にドッと出てくる力強さは圧倒的です。

繊細で自然な高域、広い音場感で包み込むようなリスニング感覚はボーカルや室内楽、ジャズに最適。

PIEGAは「空気に溶け込むような音」を作るのが非常に上手。アルミニウム筐体からなるリボンの美しさと中高音域のつながりが素晴らしく、定位感も抜群。クラシックやアコースティック楽器にとことん合いますね。

②Magico「A1」

Magico – A1。一見、一般的なスピーカーの作りをしているので聴かなくてもいいやとスルーしてしまった貴方は大きな後悔をすることになるでしょう、、、笑

A1の力強さは計り知れるものではありません。

重心の低い、超高解像度サウンド。極めてニュートラル、かつスピード感ある低域を放つこの筐体は現代ジャズ、ロック、エレクトロにもかなり強いです。

Magicoはとにかく「上から下までの情報量」と「空間の静けさ」が別格。この箱の大きさからは考えられない広がり方をする音場感。
一音一音がピンと立ち、録音の良し悪しまで見えてくる厳格なスピーカーです。

・まとめ

アルミニウム筐体という共通点を持ちながらも、目指す世界観は真逆とも言えるPIEGAとMagico。
どちらも価格帯に見合うハイエンドモデルでありながら、感性に訴えかける部分がまったく異なります。

どちらにもハイエンドならではの良さがありますが、聴き込んでいくと理解できるそれぞれの音色感。

■音域トータルでの印象

音域 PIEGA Coax 411 Magico A1
低域 ナチュラルで空間に馴染む 引き締まり深く、圧巻の制動力
中域 音が浮かぶように広がる 正確無比、録音の意図が見える
高域 滑らかで空気感たっぷり エッジが立ち、スピード感抜群

 

ぜひ、店頭で実際に聴き比べてみてください!
OTAIAUDIOでは、どちらもご試聴いただける環境をご用意しております。

さらに現在、特大セールを実施しており、この音を破格で手に入れるチャンスです…!!!

是非、当店ホームページよりご覧ください。貴方が狙っているあのアイテムがお安く手に入るかもしれません!

お気軽にお問い合わせ、ご相談ください。ご覧頂きありがとうございました!

ortofon 話題の新作カートリッジMC Xシリーズ新シリーズを全モデル試聴記。

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ortofon MC Xシリーズ 新世代モデル全4種を徹底試聴レビュー

OTAIAUDIOようすけ管理人です。
アナログレコード再生において重要なカートリッジ。特にMC型(ムービングコイル)は、細かな音のニュアンスや空間表現力に大きく影響します。

2025年、ortofonが満を持してリリースした「MC Xシリーズ」は、かつての「Qシリーズ」をリファインし、より高精度・高解像度なサウンドを目指して開発された注目の新シリーズです。

今回はその全4モデル(X10、X20、X30、X40)を、TADのスピーカー GE1ESOTERICのターンテーブル T1同社製フォノイコライザー E1という超ハイエンド環境にて試聴。使用楽曲は、細部の表現力を問うために宇多田ヒカル「初恋」を採用しました。またESOTERICのT1にortofon AS-212Rを新しく取り付けました。これはかなり音がグレードアップするのでT1お持ちの方はお勧めのチューニングです。

技術的進化のポイント

  • ネオジウムマグネットの組立精度向上(従来は手作業→工業的精密化)
  • ステンレス製フレームの採用で振動を抑制
  • ワンピース構造のポールシリンダー(剛性向上)
  • 全モデルに銀線コイルを採用し電導効率を改善

SPU #1(基準モデル)

まずは比較基準としてSPU #1を使用。伝統的な有機的サウンドと高密度感が魅力。

MC X10(旧型番:Q5)

本体価格:49,000円(税抜)/53,900円(税込)

SPU #1よりも軽やかで、音場が左右にスッと広がる印象。空間再現性の高さに驚く。5万円クラスとは思えない完成度で、エントリーMCとしては衝撃的。
詳細はこちらをチェック! OTAIAUDIO MC X10のページを見る

MC X20(旧型番:Q10)

本体価格:81,000円(税抜)/89,100円(税込)

一聴して分かる高域の伸び。弦楽器の表現が美しく、空間の天井が高く感じられる。レンジの広がりによって音楽の解像感が一気に向上した。
詳細はこちらをチェック! OTAIAUDIO MC X20のページを見る

MC X30(旧型番:Q20)

本体価格:114,000円(税抜)/125,400円(税込)

針先が「無垢ファインライン」になり情報量が格段にアップ。宇多田ヒカルの曲中にわずかに入っているリバーブまで感じ取れる。S/N感の向上も明らか。
詳細はこちらをチェック! OTAIAUDIO MC X30のページを見る

MC X40(旧型番:Q30S)

本体価格:163,000円(税抜)/179,300円(税込)

ボロンカンチレバー+シバタ針という贅沢な構成。ストリングス、ボーカル、ピアノ、全ての音が立体的に浮かび上がる。低域の量感も豊かで、最上位モデルとして納得の完成度。
詳細はこちらをチェック! OTAIAUDIO MC X40のページを見る

番外編:アーム比較(ortofon AS-212R vs ESOTERIC純正)

ターンテーブル T1に装着された純正アーム(イケダ製)と、ortofon製「AS-212R」(¥380,000)を比較。個人的にAS-212Rは以前から愛用しているが、改めてそのしなやかさと芯のある音に感動。高価格帯ながら、その価値を十二分に感じられる名アーム。

MC Xシリーズ スペック比較表

モデル MC X10 MC X20 MC X30 MC X40
出力電圧(1kHz, 5cm/sec) 0.4mV 0.4mV 0.4mV 0.4mV
チャンネルバランス(1kHz) 0.5dB 0.5dB 0.5dB 0.5dB
チャンネルセパレーション(1kHz) 24dB 25dB 26dB 26dB
周波数特性(20Hz〜20kHz) ±2dB ±1dB ±1dB ±1dB
スタイラス Elliptical Nude Elliptical Nude Fine Line Nude Shibata
スタイラスチップ半径 r/R 8/18μm r/R 8/18μm r/R 8/40μm r/R 6/50μm
カンチレバー アルミニウム アルミニウム アルミニウム ボロン
適正針圧 2.0g
内部インピーダンス
推奨負荷インピーダンス 50Ω以上
自重 8.6g
JANコード 5705796271287 5705796271294 5705796271300 5705796271317

 

 

【久しぶりに試聴会を開催!】TAD × Eilex ハイエンドオーディオ 合同試聴会開催のお知らせ ~ 5月31日(土)、6月1日(日) 各13:00-14:30、15:00-16:30の合計4回開催

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【久しぶりに試聴会を開催!】TAD × Eilex ハイエンドオーディオ 合同試聴会開催のお知らせ

 

 

 

■OTAI AUDIOから久しぶりの試聴会開催のお知らせです!

 

みなさんこんにちは!OTAI AUDIOのペガサス☆TANAKAです。

 

愛知県北名古屋市にありますOTAI AUDIOが、ハイエンドオーディオブランド「TAD」と「Eilex」の合同試聴会を開催いたします。

 

世界的に評価される最新オーディオ機器を一度に体験できる貴重な機会です。

 

今すぐ予約して、最高の音を体感しましょう!

 

 

久しぶりの試聴会開催に加え定員に限りがあるため、早めのご予約がおすすめです!


↓ ご予約はこちらから ↓


https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=735681

 


■イベント概要

ハイエンドメーカーTADとハイエンド商社Eilexの最新オーディオ機器が一堂に会する試聴会を開催いたします。

 

OTAI AUDIO ようすけ管理人、ペガサス田中による司会進行とTAD輿水氏、Eilex 松橋氏による解説付きで、機器や音質の音の違い、メーカーフィロソフィーなどをご紹介します。

  • 日程:

    • 2025年5月31日(土)
    • 2025年6月1日(日)

       

  • 時間:

    • 第1部:13:00~14:30
    • 第2部:15:00~16:30

       

  • 会場: OTAI AUDIO (愛知県北名古屋市)

     

  • 入場料: 無料

     

  • 定員: 各回10名(事前予約制)

     

司会:
  • ようすけ管理人
  • ペガサス田中
講師:
  • TAD:輿水氏
  • Eilex:松橋氏

     


■メイン試聴予定機器のご紹介

1.TAD-ME1TX(ブッェルスピーカー)

 

  • 特徴:
    • 独自の「CSTドライバー」で広がりのある音場と自然な音像定位を実現。

       

    • ベリリウム振動板トゥイーター+マグネシウム振動板ミッドレンジで、36Hz~60kHzの広帯域再生。

       

    • MACC振動板ウーファーとSILENTエンクロージャーで、豊かでクリアな低音。

       

  • 魅力: 高解像度かつ自然な音質で、音楽の細部まで楽しめます。

     

2.TAD-M2500TX(ステレオパワーアンプ)

 

  • 特徴:
    • BTL方式のバランス接続で、正確なスピーカー駆動を実現。

       

    • 入力から出力まで完全に独立した増幅回路を採用。

       

  • 魅力: 力強く、歪みの少ないサウンドで、スピーカーのポテンシャルを最大限に引き出します。

     

3.ALBEDO Agadia(トールボーイスピーカー)

  • 特徴:
    • イタリア製のトランスミッションライン設計で、豊かな低音と自然な中高域を両立。

       

    • Helmholineシステムでキャビネット内の有害な高調波を排除。

       

    • 30~40mmの特殊積層材キャビネットで不要共振を吸収。

       

  • 魅力: 美しい低域表現とクリアな音質で、臨場感あふれるリスニング体験を提供。

     


■イベントのポイント

 

  • レアで貴重な合同試聴会 :  TADとEilexの最新ハイエンド機器を一度に試聴可能です。

     

  • 豪華メンバーによる解説 :  YouTubeでおなじみのようすけ管理人、ペガサス田中が司会進行し、音質の違いや技術背景、秘話など解説はTAD 輿水氏とEilex 松橋氏が実施。貴重な話を聞くことができます!

     

  • 少人数制 :  各回10名限定で、じっくりとイベントそしてサウンドに集中できる環境が魅力です。

     

この機会をお見逃しなく!

 

 


■ご予約方法

以下のリンクから簡単にお申し込みいただけます。

 


久しぶりに試聴会開催に加え定員に限りがあるため、早めのご予約がおすすめです!


■最後に

オーディオ好きの皆様にとって、このTADとEilexの技術を体感できる合同試聴会は絶対に楽しめるイベントとなっております!!

 

最高の音を、最高の環境で楽しみましょう。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

お問い合わせ: オタイオーディオまで

 

【音の“芯”を手に入れる!センタースピーカーの実力を徹底解説】

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【音の“芯”を手に入れる!センタースピーカーの実力を徹底解説】

 

こんにちは!OTAIAUDIO ノムラです!

 

 

突然ですが皆さん、”センタースピーカー”、使ってますか?

普段から音楽のみをステレオ再生で楽しんでいる方にとっては、センタースピーカーは少し縁遠い存在かもしれませんね。

ではまず初めに、センタースピーカーとは何なのか簡単にご紹介します!

 

 

センタースピーカーとは?─“音の中心”を担う縁の下の力持ち!

センタースピーカーとは、ホームシアターやマルチチャンネル環境(例:5.1chや7.1ch)において、中央(センター)から鳴る音を担当するスピーカーです。通常、テレビやスクリーンの真下に設置され、「セリフ」や「ナレーション」など、人の声を中心に再生する役割があります。

-なぜセンタースピーカーが必要なの?-

ステレオ(2ch)のみで映画やライブ映像を楽しむと、左右のスピーカーがセリフや音の定位を分担するため、音像がぼやけたり、場面によっては聞き取りづらくなることも
しかしセンタースピーカーが加わると、声が真正面からくっきり再生され、映像と音の一致感(音像定位)が劇的に向上します。

これは映画だけでなく、ボーカルのある音楽、ナレーション入りのドキュメンタリー、バーチャルライブ、ゲーム実況などでも体感できる効果です。

という事で今回は、センタースピーカーで2本のおすすめモデルをご紹介します!!

 

①Monitor Audio/センタースピーカー/BRONZE C150-6G

この価格でこの完成度。万能タイプの良コスパモデル

イギリスの老舗ブランド「Monitor Audio」のBRONZEシリーズは、コスパの良さとナチュラルな音質で大人気。そのセンター用モデルC150-6Gは、専用設計のC-CAMドライバーを搭載し、セリフや音楽が明瞭に聴こえるバランスの良い一本です!
やや前に出る音像で、映画・ゲームにもマッチしますよ。

■ 特徴

 ・高剛性のキャビネットとメタルユニット

 ・初心者でも扱いやすいサウンドチューニング

 ・リーズナブルながら高音質

■ こんな人におすすめ

 ・初めて本格的なセンタースピーカーを導入したい人

 ・映画も音楽もバランスよく楽しみたい人

 

②FYNE AUDIO/センタースピーカー/F500C

高精度な同軸設計で、音像がピタリと決まるセンター

英国・スコットランド発のスピーカーブランド「FYNE AUDIO」。F500Cは、同軸型ドライバーを搭載したセンタースピーカーで、音の“焦点”がぶれないのが特長です。映画のセリフだけでなく、ナレーションやヴォーカルも自然に浮かび上がる音場設計は、まさに本物志向。

■ 特徴

 ・IsoFlare同軸ユニットで定位感抜群

 ・タイトな低音と伸びやかな中高域

 ・ブックシェルフF500シリーズとの相性◎

■ こんな人におすすめ

 ・映像と音を“空間として楽しみたい”方

 ・音像の明瞭さにこだわる中〜上級者

 

-センタースピーカー選びのポイント-

①メインスピーカーとブランド・音色を合わせると違和感なし
→ セリフとBGMが同じ空間で鳴っているように感じられます。

②ユニット構成や指向性に注目
→ FYNE AUDIOのような同軸スピーカーなら広いリスニングポイントでもOK。Monitor Audioのような2ウェイ横型は中央がベストポジション

③設置場所に注意
→ 棚に入れる場合、リアポート(背面バスレフ)が詰まりやすい。バスレフ構造と距離も確認を!

 

以上、今回はセンタースピーカーのご紹介でした!

センタースピーカーは「映像の中心を支える音の柱」です。
セリフが聴き取りやすくなるだけで、映像体験はより一段と深くなります。F500Cのように高精度な音場再現を狙うもよし、C150-6Gのようにコスパ重視で始めるのもよし。

自分の視聴スタイルに合った一本を見つけて、あなただけの“音楽空間”を完成させてくださいね^^

 

そしてここで、最後まで読んでくださったあなたに超お得な情報をお知らせします、、、!!

②でご紹介したFYNE AUDIO-F500Cですが、実は現在、”超特価”で販売中です、、、!!!!!

詳しくは上記商品名のリンクよりご確認ください!

Monitor Audioと同価格帯でこの音質を手に入れる大チャンスです。在庫には限りがございますので、お早めにご検討ください!

在庫のお問い合わせ等は、こちらのフォームから!

https://www.otaiweb.com/form/audio.html

【レコードの音は蘇る!!必見おすすめレコードクリーナー3選】

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【レコードの音は蘇る!!必見おすすめレコードクリーナー3選】

 

こんにちは!OTAIAUDIO ノムラです!

 

 

レコードを聴いているけど、「なんだか音がこもってる気がする」「プチプチと鳴るノイズが気になる…」

そんなこと、ありませんか?

 


それ、レコード盤が汚れているかもしれません。

その原因は、大体静電気に引き寄せられる”ホコリ”だったり、”チリ”や”指紋(皮脂)”の蓄積です。

それらがレコード盤の溝に入ってしまうことで、ノイズが発生します。

 

 

しかし、レコードもきちんとクリーニングすればびっくりするほど音がクリアになります。しかも道具は意外とシンプル!

この記事では、当店おすすめのレコードクリーナーを紹介します!

 

 

 

 

NAGAOKA/レコードクリーナー/CL120

NAGAOKAのCLシリーズは長年愛されている定番中の定番。

その中でもCL-120は、レコード面に均一にクリーニング液を塗布できる特殊なベルベットパッドが特徴です。

盤面のホコリ・皮脂汚れをしっかりキャッチし、しかもレコードに傷をつけにくい優しい設計。扱いやすく、初心者でも安心して使えます。

おすすめポイント

 ・握りやすい形状

 ・しっかりしたクリーニング力

 ・高コストパフォーマンス

こんな人におすすめ

 ・初めてのレコードクリーナーを探している人

 ・定期的に盤面のメンテナンスをしたい人

 

MILTY/レコードクリーナー/Record Brush

MiltyのRecord Brushは、帯電防止性能に優れたカーボンファイバーを採用。再生前に一周なぞるだけで、静電気を抑えながらホコリをしっかり除去できます。

しっかりとした持ち手と適度なブラシのしなりで、扱いやすさも抜群。簡単なメンテナンスで音質を維持したい人にぴったりです!

■ おすすめポイント

 ・カーボンファイバーによる静電気除去

 ・再生前のルーティンとして定着しやすい

 ・軽量かつ耐久性あり

■ こんな人におすすめ

 ・再生前にホコリをさっと除去したい人

 ・静電気が気になる方

 ・アナログ入門編の“最初の1本”に迷ってる方

 

ONZOW Lab/スタイラスクリーナー/zerodust stylus tip cleaner

こちらはレコード盤のクリーナーではありませんが、レコードを再生するのには欠かせない針先のクリーナーになります!

Stylus(針先)の汚れは音質劣化の大きな原因になるんです。Zerodustはその悩みを、まさに“ゼロ”に近づけるアイテムです。

柔らかい高分子ポリマーにカートリッジの針先をそっと下ろすだけで、静かに汚れを吸着。摩擦がないのでカンチレバーや針にダメージを与えず、安心して使えるのが最大の魅力です!

■ おすすめポイント

 ・洗って繰り返し使える

 ・接触による摩擦がないから針にやさしい

 ・レンズ付きケースで針先の状態も確認可能

■ こんな人におすすめ

 ・高価なカートリッジや精密針を使っている方

 ・針先の寿命を延ばしたい人

 ・音の「ヌケ」や「立ち上がり」にこだわるマニア

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか!以上、当店おすすめのレコードクリーナー3選でした。

レコードは「磨けば音が変わる」。

これは決して比喩ではなく、ご自身の耳でしっかり実感できる体験です。クリーニングという手間も、アナログを愛する楽しみのひとつ。

ぜひお気に入りの盤を手に取り、音が生き返る瞬間を楽しんでくださいね!

今回紹介した商品は全て店頭に展示してありますので、ぜひ店頭にも足を運んでください!

お待ちしております^^


【伝統あるMcIntosh、フラッグシップシステム一式ご視聴可能です!!】

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【伝統あるMcIntosh、フラッグシップシステム一式ご視聴可能です!!】

OTAIAUDIO ノムラです!

オーディオファンの憧れ、McIntosh(マッキントッシュ)
その魅力を存分に味わっていただけるフラッグシップモデルのシステムを、現在当店でご視聴可能です!

今回ご視聴いただけるのは、こちらのラインナップです。

 

 

・モノラルパワーアンプ:MC1.25KW

McIntoshの哲学を体現する究極のモノアンプ。独自技術「Autoformer(オートフォーマー)」を搭載する逸品。

 

 

 

  • プリアンプ:C12000

McIntoshのフラッグシップとして、真空管とソリッドステートの2つの音世界を楽しめる、究極のプリアンプ。

 

 

  • DAコンバーター:MDA200

最新DA2モジュールを搭載する、McIntosh伝統の高品位DAコンバーター。

 

OTAIAUDIOの公式YouTubeにて、McIntoshのシステムレビューの動画もアップしておりますので、

ぜひそちらもご覧ください!

 

 

動画はコチラ→https://www.youtube.com/watch?v=TUwnm4Dz7g8

どのコンポーネントも、単体で十分なクオリティですが、
フルMcIntoshで組み上げることで生まれる一体感と迫力は、格別です。

普段聴き慣れた音源が、新たな表情を見せてくれることでしょう。

お好きなCDやレコードをお持ち込みいただいてもOKです!
もちろん、店内にご用意している音源もご体験いただけます。

滅多にないこの機会、
ぜひMcIntoshサウンドを心ゆくまでお楽しみください!

皆さまのご来店、心よりお待ちしております。

Wireworld「Series 10」登場!Series 8からどう進化した?オーディオケーブルの気になるポイント徹底解説

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今回は、オーディオケーブル界の実力派メーカー「Wireworld(ワイヤーワールド)」から満を持して登場した最新作「Series 10」に注目します!
以前、当店ブログでご紹介しました「人気ケーブルメーカーWIREWORLDの8シリーズを比較試聴してみました。」の記事を覚えていますか?
あの時の感動をさらに上回る進化を遂げた新シリーズについて、今分かる情報をギュッと凝縮してお届けします!この記事を読めば、「Series 10を買うべきか?」「何がどう変わったの?」という疑問がスッキリ解消されるはず。
それではさっそく見ていきましょう!Wireworld「Series 10」詳細はこちら

Wireworld「Series 10」ってどんなケーブル?

Wireworldといえば、「ノン・カラーレーション(音に色付けしない)」をモットーに、音源そのものの魅力を最大限に引き出すケーブルで有名です。

その哲学はそのままに、Series 10では次のポイントが大幅進化しています:

  • 新開発の絶縁体「COMPOSILEX® 5」採用(これ、かなり重要です!)
  • DNA Helix構造をさらに最適化して音の伝送ロスを極限まで減少
  • 導体のストランド数を倍増させた新設計

つまり、「より透明で、より静かで、より自然な音」を実現するために全力投球した集大成的な新シリーズなんです!

素直に言って、僕らもまだ実機を試聴できていないのが残念ですが(発売されたばかりなので)、これまでのWireworldの進化の歴史を見れば、かなり期待できそうなのは間違いありません。

Series 8と何が違うの?リアルな進化ポイント

 

「Series 8持ってるけど、買い換える価値ある?」

正直に言うと、まだ聴き比べができていないので断言はできないのですが、メーカー情報 etc.を見る限りいくつか重要な変化が見えてきます。

1️⃣ 「COMPOSILEX® 5」で静かなところはより静かに

Series 8でも静寂性は素晴らしかったのですが、新しい絶縁体「COMPOSILEX® 5」の採用により、バックグラウンドノイズがさらに低減されているはず。

つまり、音と音の間の「静けさ」がより深くなり、小さな音の変化や消えていく余韻までクリアに聴こえるようになります。
いつも聴いていた曲から「あれ?こんな音入ってたんだ」と新たな発見があるかも。

2️⃣ ストランド数倍増で情報量アップ

ケーブル内部の導体(信号を伝える線)のストランド(細い線)の数が大幅に増えています。

これ、何が嬉しいかというと…より多くの音の情報が同時に伝送できるようになるんです。

例えるなら、一車線だった道路が突然四車線になったようなもの。
車の通りがスムーズに流れて、渋滞が減るイメージです。(伝われ)

Wireworld Series 8とSeries 10の導体ストランド構成比較表
(スピーカーケーブル各モデル)
モデル Series 8
ストランドグループ数
Series 10
ストランドグループ数
Platinum Eclipse 64 128
Silver Eclipse / Eclipse 48 96
Equinox / Oasis 20 40
Solstice / Luna 16 32
Stream 8 16

 

Wireworld「Series 10」を導入するとどんなメリットがある?

「でも結局、本当に音が良くなるの?」

そこが一番気になるところですよね。Series 10を選ぶと、こんなメリットが期待できます:

? 細やかな表現がよりリアルに

これは過去シリーズでも実感したことですが、Wireworldのケーブルに変えると、今まで気づかなかった音の細部が聴こえてくるようになります。

特にSeries 10では、静寂性の向上により、弱音部分や残響の繊細さがより明確に伝わるはず。これまで霞んでいた音場の奥行きや広がりを感じられるようになります。

? ジャンルを選ばないありのままのサウンドを表現

Wireworldの良いところは、特定のジャンルに特化していないこと。

クラシックでもジャズでもロックでもテクノでも、音源そのものの魅力を引き出す設計なので、幅広い音楽を楽しむ方には特におすすめです。

? グレード別のラインナップで予算に合わせて選べる

「高いケーブルはほしいけど、予算が…」という方にも!

Series 10は、エントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広いグレードを用意。
まずはインターコネクトから試して、気に入ったらスピーカーケーブルも…というステップアップも可能です。

「Series 8」レビューから想像する「Series 10」の実力

以前レビューした「Series 8」では、こんな感想をお伝えしました:

「ボーカルのツヤや生々しさがSilver Eclipse8と比べて圧倒的に違います。イーグルスのライブのマイクで使用しているリバーブの感じすらしっかり認知できるようになってきました。導体自体が変わったので別次元のサウンドに言ったなという感じです。」 – Gold Eclipse8

Series 10では、この特徴がさらに強化されているはず。

より深い音場より正確な定位、そして何より自然な音の流れが期待できます。
特にボーカル曲や生楽器の録音では、その違いが顕著に表れるのでは?と予想しています。

試聴機材が入荷次第、すぐにレビューしますので、もう少々お待ちください!

今がチャンス!「Series 10」購入のタイミング

「でも新製品だし、様子見がいいかな…」

確かに慎重派の方はそう思うかもしれません。
でも、オーディオの世界では「最新モデルをいち早く体験する喜び」も大きな醍醐味。

特にWireworldは、過去の実績からも分かるように、新製品でも安定した品質を提供してくれるメーカーです。

選べるグレードも豊富。是非お試しください。

▼Series 10の詳細・ご購入はこちらから▼
Wireworld Series 10 商品ラインナップをチェック

音楽をもっと近くに感じるための一歩

Wireworldの新作「Series 10」について、現時点で分かる情報をお伝えしました。

まだ試聴できていないのが残念ですが、技術的な進化ポイントを見れば、これは間違いなく「聴く価値がある」ケーブルだと確信しています。

Series 8ユーザーの方は、より深い没入感と情報量の違いを体験できるはず。
初めてWireworldを検討される方は、最新モデルを是非お試し下さい。


「どのグレードを選べばいいか分からない…」「うちのシステムに合うか不安…」という方は、お気軽に店頭またはお電話でご相談ください。
スタッフがあなたのシステムに最適なケーブルをご案内します!

参考
株式会社 ナスペック
Wireworld オフィシャルWEBサイト

大迫力をその手に!12インチウーファーデビューセット販売開始!【店頭展示品有・試聴可】

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大迫力の12インチ(30cm)ウーファーのデビューセット販売開始!!【店頭試聴可!】

 

OTAI AUDIO 真也です。

先日、こちらのブログでもお伝えしました通り、

 
数々のHi-Fiオーディオが並ぶOTAI AUDIO本店に似つかわしくない、黒い大きなスピーカーが展示デビューいたしました。
 

比類なきPAスピーカーの30cmウーファーと、ホーンツイーターの音を堪能していただくために、大きな口を開けて、日々、皆様をお迎えしております。

 
 

 

Electro-Voice/EKX-12

 

迫力と繊細さを安価に手に入れる「30cmウーファーデビューセット」のご提案。

 

「音楽に何を求めているのか。」

 

オーディオショップの店頭におりますと、日々、お客様各々のそれに向き合います。

その中で、「ホーンツイーター」の音を好まれる方は非常に多いです。

 

音楽のエネルギーを感じる。

 

スピーカーから音が溢れてくる。

 

音楽のエネルギーと情熱が、部屋の空間を満たしてれるのが、ホーンツイーターの魅力ですね。

 

加えて、「30センチウーファー」のもたらす効果。

圧倒的な迫力がありながらも、実に繊細な音も表現してくれます。

やはり、口径の大きいウーファーを求められる方が多いです。

 

「求めていたのはこの音だったのかもしれない。」

 

一度、ご試聴いただければ、この素晴らしさに、

きっと気づいていただけるのではないでしょうか。

 

 

安価に、そして気軽に30センチウーファーを楽しむために。

 

オーディオに求めるものは、音質だけではありません。

 

現実的な価格や、ネットワーク機能などの手軽さも非常に重要です。

 

安価に、そして気軽に。

30センチウーファーと、ホーンツイーターを楽しむには、どんなセットが適しているか。

その一つの答えとして、オタイオーディオでは、MarantzのM-CR612とのセットをご提案いたします。

 

 

スピーカーとアンプセットで総額22万円程です。

 

実にシンプルな組み合わせです。

EKX-12は95dBもの能率を誇るスピーカーですから、アンプにさほどパワーは必要としません。

 

能率の高いスピーカーは、言い換えれば「敏感」なわけですが、
懐がとてつもなく深く、M-CR612で十分に鳴らす事が出来ます。
この素晴らしき30センチウーファーのスピーカーデビューに、最適な相棒となります。

 

音質と、使いやすさと価格

 

これらを可能にしたこのセット。

OTAI AUDIOで、ゆっくりご試聴いただけます。

 

我々、ハイファイオーディオに携わって50年以上のOTAI AUDIOでこそ。真の比較が出来ます。ご興味ある方は是非! PAスピーカーの素晴らしき世界を体感されに来てください。

 

 

Electro-Voice/EKX-12 + Marantz/M-CR612のセットの詳細ページはこちらから。

 

更にパワーのあるMarantz/M1で鳴らすお得なセットはこちら!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

Electro-Voice/EKX-12 + Marantz/M1のセットの商品詳細ページはこちらから。

 

【音楽好きの天国!】YAMAHAの歴史と未来を体験できるイノベーションロードを館長自ら案内してもらった!

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音と未来をつなぐ!ヤマハ「イノベーションロード」の魅力とは?

今回、ようすけ管理人が訪れた場所、それはヤマハが誇る企業ミュージアム「イノベーションロード」。

音楽好きなら一度は訪れたい場所ですね…。ここでは、楽器の進化や最先端の音響技術、そして未来の音楽体験がどのように創られていくのかを体感できます!

 

 

ヤマハ「イノベーションロード」とは?

イノベーションロード」は、ヤマハが長年培ってきた技術や歴史を展示し、これからの音楽の可能性を探る場。アコースティック楽器から電子楽器、さらにはAIや最先端の音響技術まで、多彩な展示が広がります。

 

ここでは、歴史的な楽器の展示に加え、未来の楽器体験を楽しめるインタラクティブなコンテンツも用意されています。

 

例えば、

・サイレント楽器:夜でも周囲を気にせず演奏できる画期的な技術

・AI演奏技術:AIが奏でる楽曲とセッションが可能!?

・3Dサウンド技術:まるでコンサートホールにいるかのような音響体験

 

言葉だけでは伝えきれないヤマハの最先端技術を、館長自ら説明して頂いています!是非動画で体感してみてください!

「イノベーションロード」で展示されている楽器や最新の音響技術が、どのように私たちの音楽体験を変えていくのか、その驚きを動画で感じてください!!

? 動画はこちら!

 

 

未来の音楽を体験しよう!

ヤマハの「イノベーションロード」は、単なる楽器の展示ではなく、音楽の未来を垣間見ることができる場所です。テクノロジーと音楽がどのように進化していくのか、その最前線を体験できるチャンス!

 

ヤマハ「イノベーションロード」の公式サイトはコチラ→https://www.yamaha.com/ja/about/experience/innovation-road/

 

「音楽が好き!」「最新技術に興味がある!」そんなあなたはまずはこの動画を観て、是非現地にも足を運んではいかがでしょうか!

 

?今回ようすけ管理人が訪れた「イノベーションロード」の動画はこちらから!

米国 Synergistic Research 社 お試し40%OFF購入キャンペーン実施!

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【Synergistic Research 製品キャンペーンのお知らせ】

オーディオ用の電源や、ネットワーク機器、各種アクセサリーなどで大人気のブランドSynergistic Researchより大ニュースが飛び込んできました。

簡単に結論から言いますと


【今まで購入いただいた方】
・今までSynergistic Researchの製品をご購入いただいた方で、その製品が今回のキャンペーン対象商品であれば、下記対象製品を40%OFFで購入することができます。

【これから購入する方】
・これから購入する方は、購入するものが今回のキャンペーン対象商品であれば、下記対象製品を40%OFFで購入することができます。
要するに通常製品は通常通りのお買い物をいただき、その後キャンペーンの権利が得られる、という事でございます。

(本キャンペーン40%OFF適用分製品のお取引に関しましては、お支払方法が分割払い、クレジットカードなどは別途手数料、および送料がかかります。諸条件に関してはOTAIAUDIOスタッフまで見積依頼いただければと思います。)


 

という事になります。詳しくは下記を読みくださいませ。

 

 

 

40%OFFキャンペーン詳細

この度、2025年3月20日よりSynergistic Research 社の特定製品をご購入いただくと、指定製品群の中から2製品を40%OFFでご購入いただける「Synergistic Research 社製品お試しご購入割引券」が封入されるキャンペーンを実施いたします。

このキャンペーンは、Synergistic Research 社の製品の素晴らしさをさらにご体験いただくため、Synergistic Research 社の全面的な協力によって実現しました。

【キャンペーン概要】

  • 対象製品を購入すると、「Synergistic Research 社製品お試しご購入割引券」が付属
  • 割引券を使用することで、指定の2グループから1製品ずつを40%OFFで購入可能
  • すでに対象製品をご購入済みのお客様も、本キャンペーンの対象
  • キャンペーンの有効期限:2025年12月31日まで

【キャンペーン対象製品】

  • PowerCell シリーズ
  • Voodoo
  • Ethernet Switch UEF, Network Router UEF
  • Active Ground Block シリーズ
  • Vivratron
  • FEQ Carbon
  • Tranquility Base Carbon, Tranquility Base Carbon XL, Tranquility Pod Carbon
  • Atmosphere シリーズケーブル
  • SRS シリーズケーブル

40%OFF購入対象製品】

グループ 1(以下より1製品選択可能)

  • SR30 シリーズケーブル
  • Foundation SX シリーズケーブル
  • Foundation XL シリーズケーブル

グループ 2(以下より1製品選択可能)

  • UEF Performance Enhancer シリーズ
  • ATM Carbon
  • HFT シリーズ
  • PHT
  • Carbon Tuning Discs
  • XOT Carbon
  • Carbon Performance Elevators
  • UEF Record Mat
  • MiG 3.0, MiG SX

【お申し込み方法】

キャンペーン対象製品に同封されている「Synergistic Research 社製品お試しご購入券」に必要事項を記入し、ご購入店にご提出ください。

すでに対象製品をご購入いただいたお客様は、以下のリンクから申込用紙をダウンロードし、ご利用いただけます。

▶ 申込用紙ダウンロードはこちらから

また、以下のSynergistic Research トップページの最下部にもリンクがございます。

▶ Synergistic Research トップページ

※ややこしければOTAIAUDIOに電話してキャンペーンに参加したい旨をお伝えいただければこちらでご案内させていただきますのでお気軽にOTAIAUDIOまでご連絡ください。

【お問い合わせ】

本キャンペーンに関するご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

こちらのお問い合わせフォームからかお電話にてお受けさせていただきます。
0568-21-2700
OTAIAUDIO 10:00-20:00 水木休

またとない機会なので是非お申し込みください。