どうもOTAIRECORD白石です!
PCを使わず、USBメモリなどからDJができるオールインワンDJシステム。
現在候補に挙がりやすいのが、
XDJ-AN、
XDJ-RX3、
XDJ-AZ
の3機種です。
3機種とも、USBメモリから曲を読み込んでDJする基本的なスタイルは同じです。
ただ、本体サイズ、チャンネル数、曲の読み込み方、外部機器との接続には違いがあります。
今回は「結局、自分ならどれを選べばいい?」というところが分かるように比較していきます。
3機種の違いを比較
まずは、それぞれの違いをざっくり見てみましょう。
XDJ-AN
2ch / 7インチ画面 / 5.2kg
3機種の中では一番コンパクト。
USBだけでなく、Wi-Fiを使ったクラウドライブラリや対応ストリーミングサービスからの選曲にも対応しています。
LINE / PHONO入力はありません。
XDJ-RX3
2ch / 10.1インチ画面 / 9.3kg
USBからDJする基本スタイルはXDJ-ANと同じ。
こちらはLINE / PHONO入力やBOOTH出力を備えているので、ターンテーブルなどの外部機器も組み合わせられます。
XDJ-AZ
4ch / 10.1インチ画面 / 13.5kg
3機種の中で唯一の4chモデル。
外部機器との接続やPRO DJ LINKにも対応し、より大きなDJシステムへ広げられます。
XDJ-AN|コンパクトさと新しい選曲方法
AlphaTheta XDJ-AN
XDJ-ANの分かりやすい魅力は、やっぱりコンパクトなところです。
幅638mm、重量5.2kg。
RX3やAZと比べるとかなり小さいので、自宅のデスクまわりにDJ環境を作りたい場合にも取り入れやすいサイズです。
もうひとつ面白いのが、曲の読み込み方。
USBメモリはもちろん、Wi-Fiを使ってrekordboxのクラウドライブラリや対応ストリーミングサービスへアクセスできます。
USBに入れた自分のライブラリを使う従来のスタイルだけではなく、ネットワークを使って曲へアクセスできるのがXDJ-ANらしいところです。
一方で、LINE / PHONO入力はありません。
ターンテーブルやCDJをあとから接続するというより、XDJ-AN一台で2chのDJをシンプルに楽しみたい方に合っています。
オタレコではXDJ-ANを実際に使って、USBメモリやスマートフォンとの接続などもチェックしています。
もう少し細かい使い方まで知りたい方はこちらもぜひどうぞ。
XDJ-AN発売前実機検証ブログはこちら
XDJ-RX3|2ch+外部機器も使いたい
Pioneer DJ XDJ-RX3
XDJ-RX3もXDJ-ANと同じ2chのオールインワンDJシステムです。
USBメモリから曲を読み込んでDJする基本的なスタイルは変わりません。
違いが出てくるのは、その周りの部分です。
RX3は10.1インチの大型ディスプレイを搭載し、USBメモリ用の端子を2系統備えています。
さらにLINE / PHONO入力があるため、普段はUSBでDJしながら、必要に応じてターンテーブルや外部プレーヤーを追加できます。
マイク入力は2系統、BOOTH出力も装備しています。
つまり、ANとRX3で基本的なDJのやり方が大きく変わるわけではありません。
コンパクトさやネットワーク機能を取るならAN、外部機器まで含めた接続の幅を取りたいならRX3、という違いで考えると分かりやすいです。
XDJ-RX3については、自宅にDJブースを作るという内容でも詳しく紹介しています。
自宅で使うときのイメージをもう少し見たい方はこちらも参考にしてみてください。
XDJ-RX3の紹介ブログはこちら
XDJ-AZ|4chとクラブに近い操作環境
AlphaTheta XDJ-AZ
XDJ-AZは、この3機種の中で唯一の4chモデルです。
普通に2曲をつないでDJするだけなら2chでも十分ですが、3曲以上を使ったミックスや、ループを残しながら別の曲を重ねるようなプレイをしたい場合は4chが活きてきます。
ディスプレイは10.1インチ。
ジョグは206mmと大きく、全体のレイアウトもクラブで使われるDJ機材に近い作りになっています。
LINE / PHONO入力やBOOTH出力に加えてPRO DJ LINKにも対応。
単体で使うだけでなく、他のDJプレーヤーなどを追加してシステムを広げることもできます。
そのぶん本体は幅895mm、重量13.5kgあります。
自宅で使う場合は、ANのようにコンパクトに収めるというより、しっかりDJスペースを作って設置する機材と考えたほうがいいでしょう。
結局どれを選ぶ?
3機種をかなりシンプルに分けると、こんな感じです。
XDJ-AN
2chで十分。できるだけコンパクトに使いたい。クラウドやストリーミングなど、USB以外の選曲方法も使いたい。
XDJ-RX3
2chで十分。USBを中心にDJしながら、ターンテーブルや外部プレーヤーも接続したい。
XDJ-AZ
4chを使いたい。クラブに近いサイズや操作感で練習したい。外部DJ機器まで含めてシステムを広げたい。
ANとRX3はどちらも2chなので、基本的なDJのスタイル自体は大きく変わりません。
そのうえで、コンパクトさとネットワーク機能ならAN、外部機器との接続ならRX3、4chまで必要ならAZ。
まずはこの分け方から考えると選びやすいと思います。