OTAIAUDIOのブログ

オーディオ専門店OTAIAUDIOへようこそ。

【限定生産】エソテリックSACDを取扱中です。

Share

皆さんこんにちは、OTAIAUDIO太田でございます。

今回はエソテリックから発売されているSACDシリーズのご紹介でございます。

主にクラシックの名盤を、エソテリック監修のマスタリングで復刻リリースしている本シリーズ。

2006年から定期的に発売されて以来、現在まで根強いを誇っています。

発売されるタイトルは全て「限定生産」で、タイトルによっては当時価格の倍以上のプレミアの付いているものまであるほどです。

OTAI AUDIOにも数タイトルが店頭に並んでいます。

最新作はもちろん、バックナンバーもございます。

ご興味のある方は是非チェックしてみてください!

 

ESOTERIC ならではのこだわりの Super Audio CD ハイブリッド・ソフト

オリジナル・マスター・サウンドへの飽くことなきこだわりと、Super Audio CD ハイブリッド化による圧倒的な音質向上で確固たる評価をいただいている ESOTERIC 名盤復刻シリーズ。

発売以来、決定的名盤と評価され現代にいたるまで、カタログから消えたことのない名盤を高音質マスターから DSD マスタリングし、世界初の Super Audio CD ハイブリッド化を数多く実現してきました。

 

↓タイトルをクリックすると詳細を確認できます。

 

R. シュトラウス:楽劇「ばらの騎士」(全曲)集

豊麗かつ優美に描き出されたウィーンの粋~黄昏の気配を濃厚に宿したカラヤン 2 度目の
「ばらの騎士」が最高のリマスタリングで復活。

ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ウィーン国立歌劇場合唱団

希望小売価格:10,833円+税

オルフ:カルミナ・ブラーナ

初演者ヨッフムが作曲者監修のもと最高のソリスト・合唱団を得て実現させた、圧倒的な生
のエネルギーが爆発するオルフの快作。

オイゲン・ヨッフム(指揮)
ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団・合唱団

希望小売価格:3,611 円+税

グリーグ:《ペール・ギュント》の劇音楽/ホルベルク組曲

北欧の透明な美感を伝えるグリーグの名演。黄金時代のフィリップス・サウンドの最優秀録
音が Super Audio CD ハイブリッドで蘇ります。

エド・デ・ワールト(指揮)
サンフランシスコ交響楽団・合唱団(ペール・ギュント)
サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
アカデミー室内管弦楽団(ホルベルク)

希望小売価格:3,611 円+税

ハイドン:交響曲集

これぞハイドン 120 面相。ピリオド楽器演奏の常識を覆した、ブリュッヘンと 18 世紀オーケ
ストラの名演、世界初 Super Audio CD 化。

フランス・ブリュッヘン(指揮)
18世紀オーケストラ

希望小売価格:10,833 円+税

ブルックナー:交響曲第9番

高貴な歌に満ち溢れたジュリーニ最円熟のブルックナー。

カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

希望小売価格:3,611 円+税

 

ブラームス:ハンガリー舞曲集(全曲)

ウィーン・フィル史上唯一の「ハンガリー舞曲集」全曲録音。

クラウディオ・アバド(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

希望小売価格:3,611 円+税

ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」シューベルト:交響曲第5番

これぞ 20 世紀演奏・録音史上、世界遺産級。デル・モナコとカラヤンがドラマティックに描
き出す空前の「オテロ」。

カール・ベーム(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

希望小売価格:3,611円+税

ヴェルディ:歌劇「オテロ」(全曲)

ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ウィーン・国立歌劇場合唱団

希望小売価格:7,222円+税

 

ご興味のある方はお気軽にお問合せ下さいませ。

お問い合わせはこちらをクリック。

【出力20%アップ】アキュフェーズのプリメインアンプ「E-380」のご紹介です。

Share

皆さんこんにちは、OTAI AUDIO太田でございます。

今回は、アキュフェーズから新たに発表されたプリメインアンプ「E-380」のご紹介でございます。

本機は当社のベストセラープリメインアンプ「E-370」の後継機として登場致します。

 

プリメインアンプ/E-380
希望小売価格:450,000円(税抜)

 

出力が20%アップ

「E-380」は前作に比べ、出力が20%向上しています。

大型ヒートシンクを備えたパワーアンプ・ユニットを左右に配置し、定格出力120W/8Ω、180W/4Ωのハイパワーを実現しています。

 

特許『AAVA』方式ボリューム・コントロールで高いSN比を実現

アキュフェーズユーザーの方にはすでにお馴染かもしれませんが、「E-380」にも『AAVA』方式ボリューム・コントロールが搭載されています。

『AAVA』方式ボリューム・コントロールはアキュフェーズの特許技術で、高いS/N比と低いひずみ率を実現しています。

『AAVA』は可変抵抗器を使わずに、ゲインの異なる16種類の『V-I変換アンプ』の組み合わせで音量を調整するという方法を取っています。

【AAVAの特長】
● アナログ回路で構成されるため、ディジタル回路特有のノイズの影響がない
● 実用的な音量レベルでSN比が良い
● ボリューム位置の違いによる音質の変化が少ない
● 音量の微調整が可能
● 左右の音量差が少ない
● チャンネル・セパレーションが良い
● 左右のバランスやアッテネーターもAAVAでコントロール可能

 

小音量でもメーターの動きが楽しめる!

こちらもお馴染のアナログ式ピーク・パワーメーター。

「E-380」では、マイナス50㏈まで対応しています。

小音量でもメーターの振れを楽しみながら、時々刻々と変化する出力を確認することができます。

 

その他にも様々な点でグレードアップしています。

下記のレヴュー動画では、より詳しくポイントを解説をしおりますので是非ご覧ください。

 

詳細を動画でご覧いただけます。

 

ご興味のある方はお気軽にお問合せ下さいませ。

お問い合わせはこちらをクリック。

 

※「E-380」の詳細ページについては後ほど公開致します。

【強力なエントリーモデル】DENON「600NE」シリーズ登場。~「DCD-600NE」、「PMA-600NE」~

Share

皆さんこんにちは、OTAIAUDIO太田でございます。

今回はDENONから発表された「600NE」シリーズのご紹介です。

 

DENONの新たなエントリーシリーズ「600NE」。

本シリーズは、デノンのフルサイズコンポーネントの新たなエントリークラスを担うもので、これまで長年にわたって同社のエントリー機であったCDプレーヤー「DCD-755」シリーズとプリメインアンプ「PMA-390」シリーズの後継機にあたります。

 

CDプレーヤー/DCD-600NE
希望小売価格:47,000円(税抜)

プリメインアンプ/PMA-600NE
希望小売価格:52,000円(税抜)

 

「NE(New Era)シリーズ」に統合しサウンドポリシーがより明確に。

今回のモデルチェンジでは「DCD-755」、「PMA-390」両シリーズを「600NE」シリーズとして統合しています。

シリーズを統合することで、DENONが最も重要なテーマとして掲げる「繊細さと力強さの両立」をより明確に体感することが可能人ありました。

 

フラッグシップモデルの流れを汲んでいる。

従来のデノンサウンドを踏まえつつも、さらに進化したサウンドを目指す「NE(New Era)シリーズ」の新たなエントリーモデルとして位置付けられています。

音質劣化につながる振動を効果的に抑制する「ダイレクト・メカニカル・グラウンド・コンストラクション」や、信号ラインを最短化することで音の劣化や色付けを防ぐ「ミニマム・シグナル・パス回路」など両モデルとも従来モデルの要素を継承しつつ新たな改良がなされました。

音質設計はフラグシップSACDプレーヤー/プリメインアンプ「DCD-SX1 LIMITED」「PMA-SX1 LIMITED」と同じサウンドマネージャーが担当しており、エントリーながらも上位機種の流れを汲んだ仕上がりとなっています。

回路には、「SX1」シリーズの技術を汲んだ高音質パーツ、新たに開発したカスタムパーツを複数搭載し、その種類や点数は前シリーズと比較して大幅に増えています

 

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらをクリック。

 

DENON/CDプレーヤー/DCD-600NEの詳細はこちらをクリック。

DENON/プリメインアンプ/PMA-600NEの詳細はこちらをクリック。

【使い方色々】Marantzのネットワークプレーヤー搭載プリメインアンプ~「NR1200」、「PM7000N」~

Share

皆さんこんにちは、OTAIAUDIO太田でございます。

今回はMarantzから新たに発表された、ネットワークプレーヤー搭載プリメインアンプ「NR1200」、「PM7000N」のご紹介でございます。

 

1台で様々なニーズに応える優れもの。

一台で音源の読み込みから再生ができることで、最近人気のネットワークプレーヤー搭載プリメインアンプ。

1台で音源の読み込みから再生までできるという点では、今回の2機種は同じくMarantzのベストセラー製品「M-CR」シリーズの強化版といったところでしょうか。

※現行機のMARANTZ/ネットワークCDレシーバー/M-CR612【店頭展示有・ご試聴可】の詳細はこちらをクリック。

良い音でオーディオを楽しみたい、、、だけど置き場所がなくてなかなかオーディオ機器に手を出しづらいという方には非常に便利でオススメの製品です。

2機種にはそれぞれ魅力的な特徴があるので次の項目からご紹介させて頂きます。

 

NR1200
希望小売価格:78,000円(税抜)

PM7000N
希望小売価格:120,000円(税抜)

 

■NR1200の動画もあわせてご覧ください。

HDMI端子搭載の「NR1200」

近年HDMIによるテレビおよび周辺の映像機器との接続が可能なHi-Fiクオリティのアンプへのニーズが急速に高まっています。

NR1200は、この要望に応えるために既存の製品カテゴリの枠にとらわれることなく企画、開発された全く新しいHi-Fiステレオアンプです。

 

マランツ伝統高音質アンプ+ネットワークプレーヤー「PM7000N」

PM7000NはHDAMRや電流帰還型増幅回路などマランツ伝統の技術を駆使した高音質なプリメインアンプにネットワークプレーヤー機能を搭載。

外付けのプレーヤー等を用いることなく、ハイレゾ音源(DSD 5.6 MHz、PCM 192 kHz / 24 bitまで)のネットワーク再生やAmazon Music※やAWA※、Spotifyなどのストリーミングサービスの再生を行うことができます。

 

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらをクリック。

 

MARANTZ/ネットワークオーディオレシーバー/NR1200の詳細はこちらをクリック。

 

【11月中旬発売予定。ご予約受付中。】Marantz/ネットワークプレーヤー搭載プリメインアンプ/PM7000Nの詳細はこちらをクリック。

【ケーブルプレゼント!】DENON SX1 LIMITED EDITIONシリーズ発売記念キャンペーンのご案内。

Share

皆さんこんにちはOTAIAUDIOでございます。

近頃は肌寒さを感じることが多くなってきましたね。体調管理にお気を付け下さいませ。

さて本日は、キャンペーンのご案内でございます。

 

SX1 LIMITED EDITIONシリーズ発売記念。
AudioQuest製 デノンスペシャル・インターコネクトケーブル・プレゼントキャンペーン。

 

キャンペーン概要

キャンペーン期間中に対象製品をお買い求めいただいた方へケーブルをプレゼントするキャンペーンを実施いたします。

AudioQuest製のデノンロゴ入りスペシャルインターコネクトケーブル(※詳細は下記参照)をプレゼントいたします。

AudioQuestはアメリカの高級ケーブルブランドであり、デノン製品のサウンドチューニングを行う試聴室のリファレンスケーブルメーカーのひとつとして採用されています。

応募多数により対象期間中にスペシャル・ケーブルがなくなってしまった場合は、同等品のAudioQuest製ケーブル(1.5m/72V DBS搭載/1ペア)をプレゼントいたします。

 

 

対象製品

・「DENON/SACDプレーヤー/DCD-SX1 LIMITED」 希望小売価格:750,000円(税抜)

・「DENON/プリメインアンプ/ PMA-SX1 LIMITED」希望小売価格:780,000円(税抜)

※製品ページについては、後ほどリンクを追加致します。

プレゼント内容

下記の中からいずれか1つを選択してご応募ください。
1. AudioQuest RCAケーブル (1.2m/72V DBS搭載/1ペア) 非売品 先着40名
2. AudioQuest XLRケーブル (1.2m/72V DBS搭載/1ペア) 非売品 先着80名
応募多数により対象期間中にスペシャル・ケーブルがなくなってしまった場合は、同等品のAudioQuest製ケーブル(1.5m/72V DBS搭載/1ペア)をプレゼントいたします。

 

購入対象期間

2019年9月7日(土)~2020年1月15日(水)

 

応募期間

2019年9月7日(土)~2020年1月29日(水) 当日消印有効

 

応募方法

ダウンロードした応募用紙に必要事項をご記入の上、下記の必要書類を添えて封書にてお送りください。
(1) 応募用紙  ※ダウンロードできます
(2) 対象製品(DCD-SX1 LIMITEDまたはPMA-SX1 LIMITED )の保証書コピー
延長保証申請書と同送の場合は保証書原本とアンケート
(3) 対象製品(DCD- SX1 LIMITEDまたはPMA-SX1 LIMITED )購入時の領収書またはレシートのコピー
延長保証申込書と同送可、それぞれ先着順。

 

ご興味のある方は是非、ご検討下さいませ。

ご不明な点がございましたらお気軽にご相談下さいませ。

お問合せはこちらをクリック。

EAR「Phonobox」「MC4」を展示導入致しました。

Share

皆さんこんにちは。

OTAI AUDIO太田でございます。

本日は展示導入品のご紹介です。

今回導入した製品はEARのフォノイコライザー「Phonobox」と、昇圧トランス「MC4」です。

イギリスのEAR社の製品を店頭にてご試聴頂けます。
EAR社製品の音は、音楽性の高さが評価され世界中のアナログレコードファンを魅了し続けています。

 

・フォノイコライザー/Phonobox MM Black : ¥220,000 (税別)

・昇圧トランス/MC4: ¥ 288,000(税別)

 

▲フォノイコライザーPhonobox MM Black

▲昇圧トランス/MC4

 

感性に訴えかける音作りを大切に。

EAR社は1976年にイギリスにて創立されました。

フォノイコライザーなど、アナログレコード再生の関する数多くの機器を手掛けています。

創立者である、ティム・デ・パラヴィッチーニ氏の手掛ける製品群はデザインした多くの製品(作品)に真空管が多用されるため、「King of Tube」「King of Analog 」の異名を持ちます。

パラヴィッチーニ氏は、真に感性に訴えかける音作りを長年研究し世の中に提示してきました。

全ての数値が突出しているだけでは「いい音」は作れても「心地いい音」は描けません。
やはり作り手の感性による、音と音楽の「スイートスポット」を探ることが重要です。

EAR製品の音は多くのアナログレコードファンを長い間魅了し続けています。

また、ポール・マッカートニーピンク・フロイドをはじめとした非常にシビアな音を要求する世界的なアーティスト、プロフェッショナルスタジオのエンジニアやプロデューサー、レコードレーベル等々から絶対的な安心感と信頼を得ているブランドでもあります。

 

ご興味のある方は是非、ご試聴の相談などお気軽にお問合せ下さいませ。

お問合せフォームはこちらをクリック。

 

AUDIO QUESTの新シリーズスピーカーケーブルは本当に音が良いのか?

Share

AUDIO QUESTの新シリーズスピーカーケーブル、ミシカル・クリーチャー(Mythical Creature)シリーズとフォーク・ヒーロー(Folk Hero)シリーズの試聴会を行ったので製品のレポートをいたします。

 

オーディオケーブルメーカーとして有名なaudioquestが2019に発表したスピーカーケーブルシリーズ。
ミシカル・クリーチャー(Mythical Creature)シリーズとフォーク・ヒーロー(Folk Hero)シリーズ。

以前audioquestの代理店であるD&Mさんに聴かせていただいてからかなり気になっていて、これはと思い今回はaudioquestの試聴会を行った。

今回は試聴会のタイミングで、改めてじっくり聴いてみたので感想を書いておこうと思う。

まずはラインナップのご紹介。

audioquest試聴会

写真はaudioquestの代理店D&Mの狩野氏

 

今回のAUDIO QUEST新シリーズスピーカーケーブルのラインナップについて

まずは、今回の新作のラインナップの紹介をいたします。

■FOLK HEROESシリーズ■

*価格は税抜き定価

【Robin Hood】
・ZERO 3m ¥279,000
・BASS 3m ¥279,000
・SILVER 3m ¥835,000

Robin Hood Bi-Wire Combinations
・ZERO+BASS BiWire 3m ¥558,000
・SILVER+BASS BiWire 3m ¥1,114,000

【William Tell】
・ZERO 3m ¥474,000
・BASS 3m ¥308,000
・SILVER 3m ¥1,169,000

William Tell Bi-Wire Combinations
・ZERO+BASS BiWire 3m ¥783,000
・SILVER+BASS BiWire 3m ¥1,478,000

■Mythical Creaturesシリーズ■

【Thunder Bird】
・ZERO 3m ¥727,000
・BASS 3m ¥546,000

Thunder Bird Bi-Wire Combinations
・ZERO+BASS BiWire 3m ¥1,272,000

【Fire Bird】
・ZERO 3m ¥2,492,000
・BASS 3m ¥1,936,000

Fire Bird ZERO+Thunder Bird BASS Bi-Wire Combinations
・ZERO+BASS BiWire 3m ¥3,038,000

Fire Bird ZERO+Fire Bird BASS Bi-Wire Combinations
・ZERO+BASS BiWire 3m ¥4,428,000

【Dragon】
・ZERO 3m ¥4,716,000
・BASS 3m ¥3,604,000

Dragon ZERO+Thunder Bird BASS Bi-Wire Combinations
・ZERO+BASS BiWire 3m ¥5,262,000

Dragon ZERO+Fire Bird BASS Bi-Wire Combinations
・ZERO+BASS BiWire 3m ¥6,652,000

Dragon ZERO+Dragon BASS Bi-Wire Combinations
・ZERO+BASS BiWire 3m ¥8,320,000

という感じで幅広い構成。

まずは以前のモデルから聴いてみた。

WILD WOODというモデル。3mで260万円のもの。
こちらは12本銀で4本銅という線材内部の構成。

やはり情報の出方も繊細だしバランスも良いし全てにおいてハイレベル。
さすがといったところ。

ちなみに試聴時のシステムはB&W 800,アキュフェーズDP-750,C-2850,P-7300の組み合わせとなっている。

audioquestのFolk Hero,Mythical Creatureを聴いた感想

今回の新作SPケーブルに関しては、13モデルあるのでいくつかに絞って聴いてみた。
一応値段の低いものから高いものという感じで試聴している。

【1番目】William Tell ZERO

ZEROインピーダンステクノロジー、ZEROはフルレンジ(高域専用も可)ケーブル+BASSケーブルとの選択でバイワイヤーケーブルの組み合わせ、またはZEROはフルレンジケーブル単体で使用可能。
導体(13AWG)
ZERO(フルレンジまたは高域専用):PSC+ 6本

まずはフォーク・ヒーローシリーズのRobin Hood,と見せかけて、Robin Hoodは飛ばしてWilliam Tellから聴いてみる。

もちろんRobin Hoodも素晴らしいのだが、前に聴いたものが、前作シリーズのWILD WOODだったこともあり、さすがにWILD WOODと比べて、レベル的に厳しい部分があるということもあったのではと推測している。

とはいえ、William Tellでも、いかに新作とはいえWILD WOODには対抗できないのではないかというのは事前の予測であった。

実際に聴いた感想であるが、正直言って情報量に関しては、WILD WOODと同じくらいあるか若干増えている気がした。

音の視界がフワッと広がる感じがあって、いきなり新作の凄さを体験できた。

何の要素が効いているのかわからないが確実にWILD WOODに近いレベルと感じてしまったのは事実である。

しかし、WILD WOODと比べてよく聴くと音の分離があまりよくないと感じたのも事実である。POWER感、アタック感もWILD WOODの方が躍動感やダイナミックさは上といわざるを得ないが、WILD WOODに肉薄していること自体が衝撃だといえるであろう。

【2番目】William Tell SILVER

ZEROインピーダンステクノロジー、SILVERはフルレンジ(高域専用も可)ケーブル+BASSケーブルとの選択でバイワイヤーケーブルの組み合わせ、またはSILVERはフルレンジケーブル単体で使用可能。
導体(13AWG)
SILVER(フルレンジまたは高域専用):PSS 2本 and PSC+ 4本

「William Tell ZERO」と比べかなり高額になってしまうが材料の高騰の事情もあるとのこと。

ZEROと比べ情報量がすごく上がっているがそういったありきたりな表現をすることが陳腐に思えるくらい詩的で美しい世界が眼前に広がっていく感覚を味わえる。

叙情的で美しいサウンドである。

【3番目William Tell SILVER and BASS】William Tell BASS(バイワイヤ)

グランドノイズ消散システム(BASS)、BASSケーブル(低域)はZEROケーブル(高域)またはSILVERケーブルとの組み合わせでバイワイヤーケーブルとして使用できます。
導体(13AWG)

BASS(低域専用):PSC+ 6本 and LGC 3本

さらにこれにバイワイヤを試すということなので、これは期待せずにいられない。

もともとごついケーブルが、さらにもう一本くる感じが、それだけで圧倒されてしまう。

サウンドが落ち着き重心が下がり、重厚さが増した感じで、William Tell SILVERの下の方の寂しさを見事に埋めてくれる完成度が高いサウンドが体験できる。

【4番目】ThunderBird ZERO

グランドノイズ消散テクノロジー、BASSケーブルはZEROケーブルとの組み合わせでバイワイヤーケーブルとして使用できます。

導体(10.5AWG)

そしてついにミシカル・クリーチャー(Mythical Creature)シリーズの登場です。

結論から言ってOTAIAUDIOではこちらのケーブルを導入することにしました。

比較すべきはWilliam Tell SILVERということになるのですが、William Tell SILVERよりも音場感や定位感はこちらの方が優れています。
解像度はWilliam Tell SILVERの方が上かもしれませんが、音楽性はこちらの方が上なのではないかと思います。

このクラスまで行くとスピーカーからなっているという感覚がどんどんなくなってきており、月並みではありますが本当にリアルな感じが伝わってきます。

奥行き感も素晴らしく水水さや生命力にあふれているサウンドを具現化しています。芸術性も極まってきた感があります。

要するにリアルな感じとオーディオの表現性のバランスがとても良いケーブルです。

価格と実力も含めハイエンドシステムと組み合わせるケーブルとして最高だと思います。

【5番目】FireBird ZERO

Zeroインピーダンステクノロジー(ZERO,BASS)、ZEROはフルレンジ(高域専用も可)ケーブル+BASSケーブルとの選択でバイワイヤーケーブルの組み合わせ、またはZEROはフルレンジケーブル単体で使用可能。
導体(10.5AWG)
ZERO(フルレンジまたは高域専用):PSS 4本 and PSC+ 4本

ThunderBird ZEROと比べ線材に銀が入っただけあってアタック感が全く違います。

ピアノを聞いていたのですが高域帯の鍵盤の音が素晴らしく、至近距離でグランドピアノを聴いている感じが味わえます。

ただし、音場感という意味では銅線のみのThunderBird ZEROも素晴らしい。

これは今回のシリーズ全般に言えますが、芯線にシルバーを使用すると、シルバーの方は解像度、銅の方は音場感に優れているという印象です。

FIREBIRDに関しては一音一音が大変明確で、楽器の音をかみしめて聴きたいという方におすすめです。

再生する音源がピーキーで歪むか歪まないかというところも歪みなしで突き抜けてしまう所に世界の広がりを感じさせる逸品です。

【6番目】Dragon ZERO

Zeroインピーダンステクノロジー(ZERO,BASS)、ZEROはフルレンジ(高域専用も可)ケーブル+BASSケーブルとの選択でバイワイヤーケーブルの組み合わせ、またはZEROはフルレンジケーブル単体で使用可能。
導体(10.5AWG)

ZERO(フルレンジまたは高域専用):PSS 6本 and PSC+ 2本

そしてついにたどり着きました最上位モデルDragon ZEROの登場です。

ここまで来るとこれ以上はないだろうと、確信できる出来です。

低域のベースラインの輪郭もはっきりとして、音の粒立ち、情報量も今まで体験したことがないくらいのクォリティがあります。
リアルすぎる生の演奏に限りなく近い出来です。

【7番目】Dragon ZERO and Dragon BASS(バイワイヤ)

グランドノイズ消散テクノロジー、BASSケーブルはZEROケーブルとの組み合わせでバイワイヤーケーブルとして使用できます。
導体(10.5AWG)

BASS(低域専用):PSS 6本 and PSC+ 6本

そして、極めつけがDragon ZERO and Dragon BASS要するにDragonをバイワイヤしたものです。

ライブ感が圧倒的、あとでオケも聴いてみたのですが楽器一つ一つがしっかりとうたっている感覚があります。

クルレンティスのマーラーを聞いたのですが、埋もれがちなチューバやトロンボーンの音も明確に聴くことができます。

オーディオ的な何かが解放されたサウンドです。

今回のオーディオクエストのスピーカーケーブルはかなり良い!

ということで、全種類ではないですが、ほとんどのものを試聴した結果かなりポジティブな、というか、、ここまで音が良くなるなら店頭に導入するしかない、、、となるくらい、気持ちが動く出来になっています。OTAIAUDIO店頭では現状サンダーバードがお試しいただけますし、その他の種類もお問い合わせいただければ店頭試聴も可能です。状況によってはご自宅に持ち込み試聴もご相談ください。
通販の方もお電話やメールでジャンジャン相談に乗らせていただきますので是非お問い合わせいただければと思います。

OTAIAUDIOでAUDIO QUESTのケーブルをチェックする。

B&W 800D3,AUDIO QUEST新製品試聴会セッティング完了!

Share

B&W 800D3,AUDIO QUEST新製品試聴会セッティング完了!

昨晩から本日午前中にかけてセッティングを行い、ようやく落ち着きました。


オーディオクエストの新作のケーブルを聞き比べる機会は、なかなかないので超レアな機会であることは間違いありません。

800D3とオーディオクエストの2ショット。たまりません。
やはり、B&Wとクエストのコンビは見ると落ち着きますね。

 

ということで本日13時から開催いたします!

詳細はこちら。

よろしくお願いします。

 

アイドルユニット神風センセーションが遊びに来てくれました。

Share

神風センセーションがオタレコに遊びに来てくれました。

アイドルユニット神風センセーションがオタレコに遊びに来てくれました。
敬礼ポーズ真似してみましたが私だけ永田裕志感が出てますね。

プロレス大好きなのでどうしてもこうなります。

神風センセーションとのご縁ですが、以前ライブで使用するワイヤレスマイクをお探しということでオタレコに連絡をいただきました。
それからの縁です。

LINE6のワイヤレスマイクをご購入いただいたご縁があって、ご来店いただきました。
LINE6のXD-V75というモデルです。混線に強いしクォリティも高いモデルです。
神風センセーションはがっつり踊るグループなので、やはりワイヤレスですね。

ついでにOTAIAUDIOのオーディオでご自身の楽曲を聞いていただきました。
B&Wの800を聞いていただきました。

そのあとの評論がかなり的確でちょっと驚きました。

動画も収録したのでまたアップしたいと思います。

神風センセーションのMVを張り付けておきますので是非ご覧ください。

神風センセーションオフィシャルサイト

 

 

明日B&W800とオーディオクエスト新作試聴会を行います!

Share

遂に明日B&W800とオーディオクエストの新作スピーカーケーブル試聴会を行います。

先走って802を入れた兼ね合いもありなんだかんだでOTAIAUDIOにB&W800D3が来るのは初となります。
いったいどういう音がするのでしょうか?かなり楽しみです。

明日は徹底的にオーディオクエストのスピーカーケーブルを比較試聴いたします。

今回の新作ですが、未だかつてないスピーカーケーブル体験ができることは間違いないのではないでしょうか?

試聴会はまだ若干残席がありますので、是非ハイエンドサウンドをお楽しみいただければと思います。

 


イベント参加希望の方はこちらからどうぞ!