「思ったよりいいかも」YAMAHA CC1は作業の流れを止めたくない人向けの1台

OTAIRECORD ケンスケです。
普段のお昼ご飯は近くのコンビニやスーパーへ行きます。
たった30秒のレジ待ちでも、前の人が小銭を探し始めると急に長く感じる。
時間そのものより、流れが止まることに人は強くストレスを感じるからだそうです。
(もっと余裕をもっておおらかに生きたいですね)

実は制作中も同じで、アイデア構想から録音、録音からミックス。流れていたはずの手が、機材やアプリをまたぐたびに止まる。
その小さな停止が積み重なると、作業時間以上に集中力が削られる。

CC1は、その“止まる瞬間”を減らしたい人にオススメのコントローラーです。

今回は、YAMAHA CC1が本当に必要な人と、そうでない人をハッキリさせながら、「制作効率がどう変わるのか」を解説します。

トラックメイク・DJ配信・動画編集などマルチに制作する人にはとてもオススメです。
とはいえ、単一用途や初心者には優先度は高くないかもしれません。

Yamaha USB Controller CC1
YAMAHA CC1 本体イメージ

向いている人・向いていない人

向いている人

  • DAW・配信・動画編集など日常的に行き来している
  • マウス移動やショートカット切替にストレスがある
  • 作業スピードより「流れ」が大事
  • 操作を手癖化したい

向いていない人

  • 制作スタイルがまだ固まっていない
  • DAWが操作できれば充分
  • キーボードショートカットがあれば不満がない
  • 設定に時間をかけたくない

CC1の本質は「流れを止めないこと」

DAW、配信ソフト、動画編集ソフトを行き来するたびに、操作体系は変わります。再生→停止→トラック選択→音量調整といった一連の操作も、そのたびにマウス移動が発生する。

CC1を使うと、こうした操作を1つの操作系に集約できます。結果として、操作のたびに発生していた「一瞬の停止」が減り、制作の流れが維持しやすくなります。

制作環境全体を見直したい方は、同じヤマハ製で親和性が高く、録音からモニターまで制作環境を無理なく構築できるオーディオインターフェイス URX22もあわせてチェックしてみてください。

Yamaha CC1 DAWを超えたソフトウェアコントロール
LCDキーとソフトウェア連携で、操作を1つにまとめやすいのがCC1の強みです。

具体的に何が変わるのか

トラックメイク

再生→停止→フェーダー調整→次トラック選択といった流れを、マウスなしで完結できます。
操作の往復が減ることで、音を聴くほうに集中できます。

モニター環境まで含めてアップグレードしたい方は、省スペースでも音像がつかみやすく、デスクの上でも妥協ナシのサウンドADAM AUDIO D3Vも相性が良いです。

DJ配信

配信開始・シーン切替・音量調整などを1台に集約できるため、機材を増やすこともなく、操作ミスも減らせます。

より本格的な配信環境を目指すなら、音声入力から配信オペレーションまで1台でおまかせのYAMAHA AG08や、声の抜けが良くと扱いやすい、配信でもナレーションでも使えるYAMAHA YDM707も見てみてください。

動画編集

カット、再生、移動などの反復操作を手元で処理できるため、編集テンポが崩れません。
編集がサクサク進むと気分も良いです。

Yamaha CC1 DAWに特化したコントロール
100mmモーターフェーダーや各種ノブにより、DAW操作をより直感的に行えます。

共通して言えるのは、「単一作業が速くなる」よりも制作全体が止まらなくなることです。

他機材との違い

Stream Deckとの違い

Stream Deckは配信やショートカット操作に強い一方で、フェーダー操作はできません。
音の調整まで含めて操作したい場合はCC1のほうが適しています。

DAW用MIDIコントローラーとの違い

一般的なDAW用MIDIコントローラーはあくまでDAW特化ですが、CC1は配信や編集まで含めて操作を統合できます。

もっと手軽な価格で試したい方は、複数パラメーターを軽快にさばける使いやすさが魅力のLaunch Control 3、DAW特化のコントローラーも気になる方は、カスタムしやすくフェーダーもたっぷりあるiCON Pro Audio P1-Mも候補になります。

Yamaha CC1 DAW以外のソフトウェアコントロール
DAW以外のソフトまでまとめて触れるので、配信や編集をまたぐ人と相性が良いです。

複数の制作を横断する人ほどCC1はオススメです。

注意点

価格は決して安くはないですし、導入してすぐに最適化されるものでもありません。
というのも、Cubase / Nuendo / Pro Toolsは挿してスグ使えますが、他のソフトは自分の作業に合わせてボタンや操作を割り当てる必要があります。

自分でカスタマイズできる自由度がある分、手間もかかるので解決したい不満が明確な人向けの製品です。

関連機材

  • YAMAHA URX22録音・モニター・制作環境を1台で構築する、CC1と相性の良いオーディオインターフェイス
  • YAMAHA AG08配信オペレーションまで含めて一括管理しやすい、配信強化向けインターフェイス
  • ADAM AUDIO D3V狭い作業スペースでも音像を把握しやすい、机上向けモニタースピーカー
  • YAMAHA YDM707声の抜けと扱いやすさが両立しやすい、配信・ナレーション向けマイク

詳しくは商品詳細ページで

YAMAHA CC1は、「複数ソフトをまたぐ制作の流れを止めない」ことに、他では得られない良さがあるコントローラーです。

トラックメイク、DJ配信、動画編集など幅広くやっている人ほど、その効果を実感してもらえると思います。

詳細・購入は以下の商品ページをご覧ください。

YAMAHA CC1の詳細はこちら


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