こんにちは!オタレコさがわです。先日Pioneer DJで新作のDJコントローラーが発表されたところに、またまた新作DJコントローラーのお知らせです!今度はあのRolandから本格DJコントローラーの発表です。
※発売前ですので、仕様変更あるかもしれません!
▼4チャンネルDJコントローラーですが、結構コンパクトです。
今までのRolandのDJコントローラーのデザインを踏襲した、シックで高級感のあるデザインですね。4 チャンネル、4 デッキで国内でもユーザーがとっても多いDJソフト、Serato DJ Proに完全対応しています。
それでは現段階でわかってることをもとに、注目ポイントを3つまとめてみました!
他のDJコントローラーから一番大きく違う点ですね。
80、90年代ヒップホップやハウス、テクノ、エレクトロから最近のトラップに至るまで。その基礎となるサウンドにはRolandのリズムマシンが使われてきました。その貴重なRolandのリズムマシンの音源がDJ-707Mには入っているんです。
クラブミュージックと親和性の高いサウンドでライブ感覚でリミックスなどができます。DJをしながら作曲的な要素も高いDJコントローラーといえます。
INPUT(1 ~ 4)端子:RCA ピン・タイプ
MIC IN(1 ~2)端子:XLR タイプ
AUX IN 端子:TRS 標準タイプ、ステレオ・ミニ・タイプ
MASTER OUT 1 端子:XLR タイプ(バランス)
MASTER OUT 2 端子:RCA ピン・タイプ
BOOTH OUT 端子:TRS 標準タイプ(バランス)
ZONE OUT 端子:RCA ピン・タイプ
PHONES 端子:ステレオ標準タイプ、ステレオ・ミニ・タイプ
PC(A、B)端子:USB タイプ B
MIDI OUT 端子
DC IN 端子
PHONO GROUND 端子
MIDI OUT端子があるのが珍しいですね。MIDI入力のある作曲機材と動機ができます。
その他にも大きな特徴として、DJ-707MをDJミキサーとして、CDJやタンテが接続できることです。つないだCDJやタンテにもちろんエフェクトなどがかけられます。
また、Serato DVSを導入すると、専用レコードやCDを使ってPCDJをすることも可能です。
▼DVSって何?という方はこちら。
何とパソコンが2台同時接続できます!
どういうことかというと、Serato DJユーザーのパソコンを2台接続し、交代やバック・トゥ・バックが容易にできる、ということです。
交代の多いイベントで大活躍する他、DJが入れ替わり登場する店舗さんにも嬉しい機能ですね。
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以上、Serato DJ対応、Roland DJ-707Mについて主に3つのポイントについて絞ってご紹介いたしました!
価格帯としてはDJ-505の上位機種という立ち位置ですね。