こんにちは!オタレコさがわです。スペックを見れば見るほど、作り込まれている様子が伝わってくるSC5000 PRIME。今日はその特長や他のメーカーとの違いをピックアップしていきます。
以下の5つの点でSC5000 PRIMEを分析してみました。読み終わった後には、DENON DJの本気具合と先進性や独自性が分かると思います。
長いよ!という方に向けて、結論も最初に載せちゃいます!
ご覧のとおり、CDを入れる場所は無いです。ただし、そのかわりにUSBが合計3つもさせます。あとは、SDカードも使えます。CDJの用途がUSBメインになってきている中で、USBが3つも使えるのは、時代の流れを汲んだ仕様じゃないでしょうか?
対応ファイル形式は、AAC/M4A, AIF/AIFF (44.1–192 kHz, 16–32-bit), ALAC, FLAC, MP3 (32–320 kbps, VBR), MP4, Ogg Vorbis, WAV (44.1–192 kHz, 16–32-bit)と、めちゃくちゃ多い。そしてご覧のとおり、ハイレゾにも対応。恥ずかしながら、個人的に初めて見る形式も混ざってます。とにかくファイル形式は幅広くカバーしていますし、音質もこだわってDJができます。
関連情報
7インチ高解像度マルチタッチディスプレイ。50fpsのフレームレート。iPhoneなどのスマホを操作する要領で、スワイプやピンチなどの動作ができるのが特徴です。
要するに、スマホの操作感でとにかく画面が滑らか!
複数の指でタッチパネルを操作するのは他には少ない特徴ですね!
もちろん、タッチパネルに慣れていない方でも、一般的なCDJ同様、画面右のノブで操作することも可能です。
他のCDJと比べると特徴的なのが、プラッターの下にあるパッドの数。何と合計8つも付いています!
他では別途パッド系のコントローラーを用意する中、SC5000は1台で、より独創的で自由なDJミックスができそうですね。
ご覧のとおり、LINE OUTが2組付いています。LAYER AとLAYER Bと書いてあるのですが、要するに、2デッキ分の出力を別々に出力できるようになっています。
そうなんです。1台でデッキ2つ分を操作・出力ができます!なので、ぶっちゃけ1台でDJできちゃいます。2台あれば4デッキ分操作がボタンひとつでスムーズにできるんですね。デッキ操作をボタンで切り替えるのはコントローラーとかでもよくありますが、出力まで独立しているのは大変珍しいですよね。
DenonDJのEngineという楽曲管理ソフトでの使用が想定されていますが、rekordboxでデータ管理したUSBを使ってもちゃんとCUEポイントやプレイリストが表示されます。
Serato DJ proにも対応しています。Traktorに関しては、楽曲情報をエクスポートしてEngineに取り込めば、用意したものをパソコンなしでも使えます。
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以上、DENON DJ の最強DJ機器SC5000 PRIMEの他にはあまりないメリットをみてきました。
現場での使用やDJの思いが詰め込まれた、DENON DJ渾身の作り込み具合が感じれましたでしょうか?
最後に、SC5000 PRIMEが期間限定、台数限定で仰天特典でキャンペーンについてご紹介です!
何と、SC5000 PRIME2台ご購入で、同じくフラグシップモデルのPRIMEシリーズのDJミキサーが実質無償で付いてきます笑!
ぜひぜひ、USBでCDJを使うことを検討中の方や、DJソフトx CDJでのDJセットを検討中の方は下記のめちゃくちゃお買い得なセットを導入してみてはいかがでしょうか!