OTAIAUDIOのブログ

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【店頭展示】YAMAHAのHPH-W300 / EPH-W53 / EPH-200を聴いてみました。

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YAMAHAのポータブルオーディオを展示致しました。

YAMAHAといえばスピーカーの他、アンプやプレイヤーなど様々な方面の製品を手掛けており、同じ音楽という点では楽器も作っていますよね。そんな中、今回注目するのはポータブルオーディオです。

最近では、Bluetooth対応のポータブル製品もかなり充実し、音の遅延や劣化等もかなり少なくなってきたかと思います。今回は、YAMAHAのBluetooth製品も含めた以下の3機種を展示しました。

  • YAMAHA/ヘッドフォン/HPH-W300
  • YAMAHA/イヤフォン/EPH-W53
  • YAMAHA/イヤフォン/EPH-200

YAMAHAポータブル

実際に聴いてみました。

まずはヘッドフォンのHPH-W300から聴いてみました。

こちらはBluetoothヘッドフォンでありながら、ケーブルでつないでも聴くことのできる二刀流です。Bluetoothヘッドフォンとしての使用は勿論、充電が切れたり、Bluetoothに対応しないプレイヤーで音楽を聴きたいときは付属のケーブルを使って有線接続も可能です。

実際に聴いたところ、まず感じたのが装着感です。ヘッドバンド部分は柔らかく長時間装着しても頭に負荷がかかりにくくなっています。そして気になる音ですが、高音域がとても美しくヴォーカルを聴くにはかなり向いていると思います。

YAMAHAポータブル

 

続いて、EPH-W53を聴いてみました。先程と同じくBluetooth製品で、付属のキャリングケースに入れてもポケットに入るほどの大きさです。

ワイヤレスの良いところといえば、やはり手軽さですよね。

ケーブルが何かに絡まったり、垂れ下がることがなくストレスを感じにくく、見た目としてもすっきりとしています。私自身、プライベートでは通勤時にワイヤレスヘッドフォンを使用しているのですが、両手を自由に使えるため、便利で重宝しています。

また、音の面では、重低音が強い傾向にありました。イヤフォンの小さい筐体から鳴っているとは思えない重低音に圧倒されました。しかしながら、高音域も出ていないという訳ではなく、低音域強めでありながらもバランスが取れていると思いました。

YAMAHAポータブル

 

そして、続いてEPH-200のご紹介です。こちらはリケーブル(ケーブルの取り外し)可能なモデルになります(ワイヤレスではありません)。リケーブルといえば、イヤフォンやヘッドフォンでよくある「ケーブルの断線」をしたときに自分で交換できるというメリットを想像される方もいますが、一番大きな点は音の良いケーブルに交換できるという点です。純正で付属しているケーブルも問題なく良いものですが、ケーブルを買い替えていただくことで、また別の音を楽しんでいただけます。

そして音を聴いてみたところ、どの帯域もしっかりと鳴らしているのがとても印象的でした。耳にすっぽりと入るほどの小型の径でありながら、時に大胆に、時に繊細な音を表現できて、この価格帯というのは驚きです。

YAMAHAポータブル

 

さて、ここまで3種類のイヤフォン / ヘッドフォンについて紹介いたしましたが、OTAIAUDIO店頭では

3機種すべてが試聴可能になります。通勤通学時の使用は勿論のこと、出かける際にカバンの中に入れておけばいつでもどこでも高音質な音楽を聴くことができます。また、スピーカーを大きい音で鳴らせないような夜の時間帯などでもじっくりと音楽を聴くことができます。

気になる方は是非ご来店くださいませ。

 

Sonus FaberのVenere 2.0 & 1.5が30%以上もお買い得に。

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ハイセンスなスピーカーをお探しの方にお勧めさせていただきます。

イタリアの高級スピーカーブランドとして名高いSonus Faberのエントリーライン、Venereシリーズのブックシェルフモデル2.0 & 1.5のブラックカラーが開封未使用品として30%以上もお買い得になりました。

ブックシェルフながら存在感のあるディテールとサウンドは、まさにイタリアの工芸品と言っても過言ではありません。

今回は、そんなVenere 2.0 & 1.5の魅力を存分にお伝えさせていただきます。

Sonus Faberとは?

Sonus Faber(ソナス・ファベール)は、イタリア北部に位置する町、ヴィチェンツァはアルクニャーノに拠点を構えるスピーカーブランドです。

数々の名作を世に送り出してきたオーディオ界の巨匠、故Franco Serblin氏が創設者であり、Sonus Faberはラテン語で「音の工房」を意味しています。

その名にふさわしく、Sonus Faberからリリースされるスピーカーはどれもイタリアの工芸品と言わんばかりの仕上がりとなっています。

他のブランドとは一線を画したデザイン性の高さも人気の理由となっています。

Venereシリーズとは?

今回ご紹介させていただくVenere(ベネレ)は、そのSonus Faberの魅力をなるべく低コストでご堪能いただけるシリーズとして非常に人気が高く、当店でも多くのお客様にご導入をいただいた思い入れのあるシリーズでもあります。

同ブランドのフラッグシップラインにあたるAIDAに象徴されるライラ・シェイプ(竪琴形状)という美しいデザインが受け継がれ、数々の新技術に裏付けされた高いクオリティーを踏襲したVenereは、その名のごとく女神のような外見の美しさと、内に秘める素晴らしいクオリティーとの調和を兼ね揃えたモデルとなっています。

ブックシェルフの魅力

そんなVenereのブックシェルフラインとなる2.0(180mm・2Way)と1.5(150mm・2Way)が今回の主役となります。

どちらも、定位の良さと、全帯域のバランスの良さが魅力的なモデルとなっており、このサイジングからは想像のできないステージ感もお楽しみいただけます。

また、バスレスポートが全面に配しているので、設置場所にも比較的融通が利き、気軽にその魅力的なサウンドをご堪能いただけます。

専用スタンドでさらに美しく

今回ご提供をさせていただくVenere 2.0 & 1.5は、どちらも純正のスピーカースタンドが付属されます。

これにより容易にリスニングポイントに高さが取れるのと、スパイクで設置することで床への共振を防ぎ、さらに研ぎ澄まされたサウンドを奏でることができます。

更に、スピーカー本体とスタンドはネジ留め可能なので、更に低域の解像度を上げ、より豊かな空間表現をお楽しみいただけます。

もちろん、デザインの統一性もあり、Venereの美しいシルエットを更に際立たせることができるスタンドとなっています。

完全台数限定、とってもお買い得に。

ここまで、Venere 2.0 & 1.5の魅力をご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか。

今回ご提供のお品は、商品検品の為一度開封を行っておりますが、全て未使用新品となっております。

もちろん、新品同様のメーカー保証も付属されますので、安心してご導入いただけます。

専用スタンドを含んだ通常販売価格よりも30%以上お買い得になっておりますので、ハイセンスなブックシェルフスピーカーをお探しの方に是非もとお勧めさせていただきます。

カラーはブラックのみ&完全台数限定になっておりますので、是非この機会をお見逃しなく。

機能比較

Venere 2.0

・形式:2ウェイバスレフブックシェルフ型
・ツィーター:29mm 高解像度・シルクソフトドーム型
・ウーファー:1 × 180mm コーン型
・クロスオーバー周波数:2,500Hz
・周波数特性:45Hz~25,000Hz
・出力音圧レベル:88dB/W/m
・インピーダンス:6Ω
・推奨アンプ出力
50W-200W
Without Clipping
・合計外形寸法
H449×W246×D336mm (Venere Stand装着時:H1,130×W276×D391mm)
・重量:7.0kg(1本)
・仕上げ:Black (ピアノフィニッシュ)

商品ページへは下記バナーをクリックしてください▼

Venere 1.5

・形式:2ウェイバスレフブックシェルフ型
・ツイーター:29mm 高解像度・シルクソフトドーム型
・ウーファー:1 × 150mm コーン型
・クロスオーバー周波数:2,000Hz
・周波数特性:50Hz~25,000Hz
・出力音圧レベル:85dB/W/m
・インピーダンス:6Ω
・推奨アンプ出力:30W-150W  Without Clipping
・合計外形寸法:H394×W206×D300mm(Venere Stand装着時:H1,076×W276×D382mm)
・重量:6.0kg(1本)
・仕上げ:Black (ピアノフィニッシュ)

商品ページへは下記バナーをクリックしてください▼

【雑誌に掲載されました】Guitar magazine7月号にOTAIAUDIOが掲載されました

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ギタマガ・オーディオ部がOTAIAUDIOへご来店!

ギターについて熱く語っている雑誌「Guitar magazine」の企画、「ギタマガ・オーディオ部が行く!」にて、OTAIAUDIOで行われた取材が掲載されました。

今回は「スピーカー探しの旅、名古屋編 vol.2」といことで先月の掲載に引き続き、韻シストのギタリスト、TAKUさんにオーディオを聴いていただきました。

Guitar magazine7月号

今回、TAKUさんに聴いていただいたのは、

の3種類です。

他にもアナログプレイヤーやスーパーツイーターなども聴いていただきましたが、やはり音楽を手掛けていることもあり、しっかりとオーディオ個々の特徴を聴き分け、後半のページでは見開き1ページに渡って、ようすけ管理人とじっくりと語り合っていました。

気になる内容は是非、今月のGuitar magazineをお買い上げくださいませ!

Guitar magazine7月号

【ポータブルコーナー設置】夏旅に寄り添うオーディオを探しませんか。

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|店頭にポータブルオーディオコーナーを新設しました。

通勤通学時間や、スピーカーの肩身の狭い夜中、出先などのシーンでもポータブルオーディオなら常にカバンの中から取り出して音楽を再生することができます。

OTAIAUDIO店頭では前からヘッドホンやイヤホンの展示は行っておりましたが、今回は新しい製品も追加してのポータブルを楽しんでいただけるコーナーをご用意いたしました。

|現在のラインナップはこちら

試聴機

今回展示しておりますラインナップは以下になります。

です。

Crosszone の CZ-1 や beyerdynamic の T5p などの人気モデルや、YAMAHAのHPH-W300やEPH-W53のような便利なワイヤレスモデルなどのラインナップを揃えております。

また、通称「ポタアン」こと、ポータブルアンプはTEACのHA-P5を店頭に展示しており、こちらをお持ちのプレイヤーやスマートフォンにおつなぎいただいて試聴することも可能です。

試聴様子

ポータブル製品をお探しの方は勿論のこと、普段から家でスピーカーをお使いになられている方も、出先でもより良い音を聴くために一度ご試聴してみてはいかがでしょうか?

スマートフォンやポータブルプレイヤー等をお持ちいただいて、是非お客様のお好きな音楽で新しい音楽の世界をお聴きくださいませ。

 

最近は大変暑くなり、夏本番を迎え始めました。皆様、何卒お体に気を付けてお過ごしくださいませ。

デスクトップで使えるミニサイズ真空管プリアンプ『iTube2』の使い方。

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小型真空管プリアンプ、iFi-Audio『iTube2』の使い方。

メインのオーディオシステムとは別に、デスクトップ上で小型のシステムを組まれている方。

今回は小型ながら強力な音質改善が望めるiFi Audio『iTube2』の実用セッティング例をご紹介しますが、まず簡単に特徴について説明します。

 

そもそもiTube2とは?

iTube2は、真空管を使った出力ステージ、真空管を使ったプリアンプ、真空管を使ったバッファー、「そして」インピーダンス・マッチング・デバイスをオールインワンに収めた機器であり、これに似たものは他にどこにもないとのこと。

さらに、使い方色々のiTube2。ソリッドステート・プリアンプの前に置き、さらにもう1台のiTube2をその後ろに置くことによって、オーディオチェーンの全体を真空管化するという効果を生み出すこともできますし、また、シンプルにiTube2を単体で用いて非常に高品質なプリアンプとして使うこともできます。

iFI独自のダイレクト・チューブ・バッファ(真空管による緩衝増幅機能)を備え、アナログ・ボリューム・コントロールを備えた、本物のチューブ(真空管)・プリアンプです。しかもボリューム回路をパスして固定出力とし、バッファーアンプとして使うこともできます。とりわけ中域と低域の音質と重みが増強されるので、お好みの音楽に合わせてアドしてみると面白いですね。

 

実際の接続パターン例2選

その1:アナログは真空管プリと最も相性がいいですね。アナログプレーヤー→フォノイコライザーiPhono2iTube2→パワーアンプかアクティブスピーカーをつないで楽しむが、もっとも手軽でもっとも効果を体感できるセットアップ例です。

 

 

その2:iTube2はプリアンプ・モードであってもバッファー・モードであっても通常のゲイン0dbだけでなく+9dBでも動作するようになっています。+9dBは、たとえばAstell&Kernのようなデジタルオーディオプレーヤーのラインアウト出力を上げ、インピーダンスの高いヘッドフォンや能率の低いスピーカーを駆動するために使います。このセットアップはまさにデスクトップにぴったり。何気なく聴いてる音楽に劇的な変化をもたらします。

 

このようにiTube2は、バッファーとプリアンプのモード切り替え機能を持つことにより、大型フロア・スピーカーからアクティブなデスクトップ・スピーカー(パワード・スピーカー)、小さなヘッドフォンアンプまで、すべてを守備範囲としています。

興味のある方は商品ページもご覧になってみてください!

https://www.otaiweb.com/audio/shop-item-fida3505.html

 

ステレオサウンド高音質ソフト試聴会を行いました!

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ステレオサウンド高音質ソフト試聴会の内容を行いました!

皆様、いかがお過ごしでしょうか?OTAIAUDIO太田でございます。

本日7/7に講師は、ステレオサウンド編集長の染谷氏をお招きし、より深く美しい高音質ソフトの神秘部に触れていくというテーマで試聴会を行いました。ステレオサウンドとは、1969年に設立された長い歴史を持つ日本の音楽出版社です。 「季刊ステレオサウンド」をはじめ、「月刊HiVi」や「季刊ホームシアター」などの様々な雑誌を出版しています。
また、雑誌出版の他にCDやSACD,DVDやBlu-rayの制作/販売も行っており、オーディオファンと深く寄り添う国内企業のひとつです。 ファンからの支持も多く、試聴イベントでは毎回のように大勢のオーディオファンでにぎわいます。

今回はステレオサウンドが制作/販売を行う、高音質ソフトを下記のような内容で試聴していきました。

タイトル、曲目

オーディオ名盤コレクション ジャズ
ソース形式:【SACD】
コンテンポラリー・レコーズ・ボックス「Vol.1」より
アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズムセクション
Track① ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ [5:27]

オーディオ名盤コレクション ポピュラー
ソース形式:【LP】
ハリー・ベラフォンテ・カーネギー・ホール・コンサート
[DISC 1]SIDE 2 Track② バナナ・ボート [3:41]

③④THE PEANUTS The First Decade 1959~1967/ザ・ピーナッツ
ソース形式:【LP】
【MONO】SIDE 1 Track① 可愛い花 [2:59]
【STEREO】SIDE 1 Track⑥ 恋のバカンス [2:40]

オーディオ名盤コレクション クラシック
ソース形式:【ガラス CD】
J.S.バッハ:ゴールドベルク変奏曲/グレン・グールド(p)
Track① アリア [3:05] Track② 第一変奏 [1:10]

ソース形式:【デジタルファイル】※3 形式聴き比べ
【PCM(Multi Mix)・wav(96kHz/24bit)】
【DSD(Multi Mix)・ dsf(11.2MHz)】
【DSD(OnePoint Mix)・ dsf(11.2MHz)】
メジューエワ・プレイズ・ベーゼンドルファー/イリーナ・メジューエワ(p)
Track⑧ドビュッシー:沈める寺 [5:55]

ソース形式:【SACD】
ドヴォルザーク:交響曲第 9 番(新世界より) イシュトヴァン・ケルテス指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
Track① 第1楽章 Adagio-Allegro molto [9:52]

ワーグナー:舞台祝祭劇「ニーベルングの指環」~『ヴァルキューレ』 ゲオルグ・ショルティ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、他
[DISC 3]
Track① 第 3 幕 第1場 前奏曲-ホーヨートーホー! ホーヨートーホー! ヴァルキューレの騎行(ヴァルキューレたち) [8:22]

 

 

ソフト制作の裏話をたくさんお聴きすることができました!

高音質ソフト制作にまつわる貴重な裏話をたっぷりとお聴きすることができました。
当時のステレオサウンド編集部のソフト制作へ賭ける思いが、ひしひしと伝わって来るような素晴らしいお話ばかりでした。
このブログに全てのエピソードをお書きしたいところですが、今回はSACD「ワーグナー/ニーンベルグの指輪」についての裏話をご紹介いたします。ものすごい長文になりそうですので(笑)

実はこの盤、ジャケットはLPサイズ大の特殊パッケージ仕様となっておりますが3枚組のSACDなのです!
同サイズの付属ブックレットは、歌詞・対訳はもちろんのこと、ジョン・カルショーによる「地上に降りる:ヴァルキューレの人間性」の対訳、さらには渡辺護氏による詳細な楽曲解説(LPからの転載)、加えて小林利之氏と長谷川勝英氏による演奏者紹介等も掲載した、総ページ数が50を超える豪華版となっています!

SACDに採用したマスターは、実はこれ、ユニバーサルミュージックによってテープ保管庫から発掘された緊急用のセイフティ・アナログ・マスターテープなのです。これは1970年代に英国デッカから当時の輸入元であったキングレコードに提供されたもので、文字通りLPレコード・プレス用のメタルマスターに不備があった場合に備えての緊急用として、1/4幅のオリジナル・アナログ・マスターテープから一対一のダビングによってつくられたものでした。

ただ、緊急用ということもあり、今日ではその行方は記録に残されておらず、幻とも呼ばれる存在となっていました。それが、日本のユニバーサルミュージックの執念とも呼べる調査の末、ついに発見されて、デッカ本国からSACD化に対しての正式許諾を得ることができたのです。ちなみに、発見までに3年の期間を費やしたそうです。すごい執念ですね…

以上、試聴会のレポートでございました!
当日、お越し頂いた皆様、本当にありがとうございました!

オーディオ×芸術。様々なシーンを彩る、グリルの新たな可能性とは。

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シーンに合ったこだわりのグリルを。WS-A70専用「NUNO」グリル。

両側面に美しい弧を描くTEACのWS-A70。先日から店頭での展示を開始したこのスピーカー専用の交換グリルは美しく、まさに芸術作品のような独特なデザインが表現されています。

▼下記画像の5色を店頭に展示しております。

WS-A70用NUNOグリル

このグリルの模様は単にプリントされたものではなく、実際に縫い合わす等の加工が施されており、実際に見た時の美しさは今までのスピーカーのグリルデザインとは一線を置く存在かもしれません。

そんなグリルのデザインは『NUNO』とのコラボーレーションによって実現し、日本製の布の独特の美しさとスピーカーのキャビネットの木目のデザインは空間を彩る1種の家具へと変化するでしょう。

「NUNO」とは。

『NUNO』とは、伝統的な染織技術と現代的なテクノロジーを組み合わせて今の時代に相応しい布の創作を目指し、テキスタイルデザイナーの須藤玲子氏によって1984年に設立。

『NUNO WORKS』と共に、日本各地に残る染織産地で新しい素材、技術を組み合わせ独創的な布地を制作。

これまでに制作した作品の数々は、世界各国の主要な美術館に永久保存されているほか、数々の著名な商業施設・公共空間を彩っています。

WS-A70用NUNOグリル

今回のグリルは、家庭での使用は勿論ですが、ホテルやレストラン等の商用施設でもお客様により楽しんでいただけるためのコンテンツの一つになると思います。

WS-A70から溢れ出す音の美しさは勿論のこと、美しい曲線を描く木製のキャビネットと、フロントを彩る日本製の布でできたグリルが魅せる美しさは、まさに芸術作品とも言えるでしょう。

WS-A70用NUNOグリル

只今、店頭にて5種類のグリルとWS-A70本体を展示しております。

また、こちらの商品は店頭販売のみになります。

ご試聴は勿論のこと、是非デザインを見ていただき、導入の参考にしてくださいませ。

ご来店をお待ちしております。

 

▼WS-A70の紹介ページはこちら。

TEAC/ネットワークオーディオシステム/WS-A70

▼NUNOグリルの紹介ページはこちら

TEAC/スピーカーグリル/N21012AB

PIEGA SPEAKER WEEKを開催決定。

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OTAIAUDIOではこの度PIEGAWEEKを開催することにいたしました。

OTAIAUDIOの試聴室にPIEGAのスピーカーが登場する予定です。詳しくは日付が決まり次第再告知いたしますので、ご興味がある方は楽しみにしていてくださいませ!

PIEGAの特徴を少し下記でご紹介しておきます。ご興味がある方はご覧ください。

日本語訳はありませんが動画もございます。

PIEGAの技術ポイント:リボン技術

PIEGAの得意分野はLDR(Linear Drive Ribbon)トゥイーターリボンと同軸リボンシステムです。これら両方のシステムの設計は強力な磁界と、超薄膜で部分的にエンボス加工されたフォイルをベースとしています。同軸システムについては、全体の中高域のアコースティックセンターがX、Y、Z軸の同じポイントに正確に位置しているということ。これは、このシステムが市場において唯一の点音源であることを意味しています。全ての次元における均一な時間整合の放射は、妥協の無い構造が素晴らしい効果をもたらします。

 

 

EGAの技術ポイント:アルミニウムキャビネット

1つの塊から。
精密で継ぎ目のないキャビネットは1つのアルミニウムの塊から押し出し成形されています。最善のダンピングが固有のレゾナンスを防ぎます。自然なサウンド再生はアルミニウムキャビネットの大きな利点の1つです。

・・・・というわけでちょこっとかいつまんだだけでもオーディオ好きにはよだれが出てしまうのではないでしょうか、私だけですかね。。。

 

とにかく下記をクリックしてPIEGAをもっと調べてみてください。

http://www.piega.jp/products/

 

またPIEGA SPEAKER WEEKの日程が決まり次第告知させていただきます!

新しいオーディオフォーマットMQAってなに?

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新しいオーディオフォーマットMQAってなに?

ファイルサイズが小さくて高音質!?MQAの特長とは?


↑スタジオクオリティのファイルが、こんなにコンパクトなファイルサイズに、その実力やいかに!?本当だったら即全部この形式にしたい、、、と思わされます!!!

 

MQAは、膨大な情報量を持つ、スタジオクオリティの音声ファイルを、CD並のコンパクトなサイズにロスレスで圧縮する『オーディオ折り紙』と呼ばれる独自技術を採用。

特に音楽の時間軸の情報精度を重視。スタジオマスターの持つ、時間軸の音楽情報にダメージを与えることがない、効率が良い符号化技術です。

従って同じ容量のハードディスクなどに、より多くの楽曲をコレクションすることが可能になります。また、従来のデジタルフィルターの作用による、音質の劣化=時間軸情報の大幅な劣化も抑えることができます。

さらに、ファイルサイズが小さくなることで、楽曲のダウンロード時間もオリジナルのフォーマットに比較して大幅に短縮されます。

MQAはスマホや携帯プレーヤーでもハイレゾを気軽にストリーミング楽しむことも可能とするなど、新しい音楽スタイルの可能性を広げます。

とのこと、、、、、、これは否が応でも期待してしまいます!!!!

PCMファイルと安心の互換性もあるようです。

MQAファイルはMQA再生環境がなくてもCD以上のクオリティで安定して再生することが出来ます。

また、MQAファイルは、FLAC、ALAC WAVなど、既存のPCMファイル形式のコンテナを採用することが可能です。

従来ファイルとの互換性を確保することで、音楽生活をより豊かに便利に進化させる革新的な技術です。(現在、ダウンロード販売されている形式は主にFALC形式です。17年ハイレス・ミュージック調べ)

また、今後、世界のレコード会社が保有しているアナログ録音からDSD/PCM録音作品、最新のデジタル録音作品までMQAファイル化することに対応している技術です。

・・・という事みたいです。汎用性があるので、この形式が普及する可能性は大いにあると思います。

↓皆様も是非MQAについて調べてみてはいかがでしょうか?

https://www.hires-music.jp/mqa/

盛り上がるW杯2018!パブリックビューイングの音響をオタレコが担当。

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盛り上がるW杯2018!パブリックビューイングの音響をオタレコが担当。

こんにちは!
オタイオーディオ林田です。

W杯日本の2戦目が終了しましたね。
3戦目を控え益々熱気が高まりますね。

サッカーファンにとっては寝不足で辛い日々が続きますが、まずは体を大切に。応援していきましょう!

早速表題の件に移りますが
先週行われた2018年サッカーW杯・日本対コロンビア戦におきまして、パブリックビューイングの音響をオタレコが担当させていただくこととなりましたので、当日の大体の雰囲気を写真でお伝えいたします。

ちなみにパブリックビューイングとは簡単に言うと、大画面に生中継を映して、わりと飲み食いしながらみんなで応援を楽しむスタイルをとったイベントのことを指します。
スポーツバーなどでよくみかけますね。

 

会場はfutsal☆cafe AREA様

名古屋寄りの北名古屋市に位置するフットサルカフェ。
その名の通り、フットサルも、カフェもお酒も楽しめるアットホームなスポットです!
スタッフの皆さんがとても親切で、フード・ドリンクメニューも美味しいし、サッカーの要素を抜きにして、ただ普通にご飯食べに行くだけでもおススメ!

http://www.fc-area.com/

↓お洒落な雰囲気の内外装は、オーナーさんのこだわりDIY。

↓出張の焼き物屋台が入り、お祭り感半端ないです。

↓メイン会場となる屋内フットサルコートと同時に、隣のカフェ店内ではリラックスした雰囲気で応援を楽しめる。

そして、メイン会場では、ホームシアター・カーオーディオ・カーセキュリティのプランニング・施工を手がける株式会社ベイシス様による300インチのスクリーン!

PA機材としてスピーカーは会場規模に合わせ、

ALTO/TS212(アンプ内蔵)×2

CERWIN-VEGA!/CVE-18s(アンプ内蔵サブウーファー)×1

を設置させていただきました。

音声をスピーカーから出すためのAVレシーバーは、

YAMAHA/RX-A1070

を使用。ここから卓ミキサーを通してスピーカーというシンプルな構成です。

なお、PAについての詳しい情報は『オタレコPAクラブ』でもご案内しています。こちらも是非ご覧になってみてください!


20時の開場直後、すでにサポーターの方々が待機モードへ。

キックオフまでの時間はお客様参加型のイベントを行ったり、数多くのスポーツイベントでMCを提供しているサクライヤスタカさんにもコメンテーターとしてお越しいただき、試合に纏わる解説など挟みつつ、徐々に会場のボルテージが上がっていきます!


※試合中の写真は割愛させていただきます。


というわけで流れは飛躍しますが、最後に日本勝利を祝っての記念撮影です!

おめでとう日本代表!ありがとう日本代表!

 

サッカー好きのオタレコスタッフには嬉しすぎるパブリックビューイングの音響業務、取り急ぎ写真レポートでした。

最後までご覧いただきありがとうございました!


PA機器に関して、姉妹店のオタイレコードで以下の特集ページがございます!

PAスピーカーについてはオタレコPAクラブ -OTAIRECORD-

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