OTAIAUDIOのブログ

【店頭展示】YAMAHAのHPH-W300 / EPH-W53 / EPH-200を聴いてみました。

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YAMAHAのポータブルオーディオを展示致しました。

YAMAHAといえばスピーカーの他、アンプやプレイヤーなど様々な方面の製品を手掛けており、同じ音楽という点では楽器も作っていますよね。そんな中、今回注目するのはポータブルオーディオです。

最近では、Bluetooth対応のポータブル製品もかなり充実し、音の遅延や劣化等もかなり少なくなってきたかと思います。今回は、YAMAHAのBluetooth製品も含めた以下の3機種を展示しました。

  • YAMAHA/ヘッドフォン/HPH-W300
  • YAMAHA/イヤフォン/EPH-W53
  • YAMAHA/イヤフォン/EPH-200

YAMAHAポータブル

実際に聴いてみました。

まずはヘッドフォンのHPH-W300から聴いてみました。

こちらはBluetoothヘッドフォンでありながら、ケーブルでつないでも聴くことのできる二刀流です。Bluetoothヘッドフォンとしての使用は勿論、充電が切れたり、Bluetoothに対応しないプレイヤーで音楽を聴きたいときは付属のケーブルを使って有線接続も可能です。

実際に聴いたところ、まず感じたのが装着感です。ヘッドバンド部分は柔らかく長時間装着しても頭に負荷がかかりにくくなっています。そして気になる音ですが、高音域がとても美しくヴォーカルを聴くにはかなり向いていると思います。

YAMAHAポータブル

 

続いて、EPH-W53を聴いてみました。先程と同じくBluetooth製品で、付属のキャリングケースに入れてもポケットに入るほどの大きさです。

ワイヤレスの良いところといえば、やはり手軽さですよね。

ケーブルが何かに絡まったり、垂れ下がることがなくストレスを感じにくく、見た目としてもすっきりとしています。私自身、プライベートでは通勤時にワイヤレスヘッドフォンを使用しているのですが、両手を自由に使えるため、便利で重宝しています。

また、音の面では、重低音が強い傾向にありました。イヤフォンの小さい筐体から鳴っているとは思えない重低音に圧倒されました。しかしながら、高音域も出ていないという訳ではなく、低音域強めでありながらもバランスが取れていると思いました。

YAMAHAポータブル

 

そして、続いてEPH-200のご紹介です。こちらはリケーブル(ケーブルの取り外し)可能なモデルになります(ワイヤレスではありません)。リケーブルといえば、イヤフォンやヘッドフォンでよくある「ケーブルの断線」をしたときに自分で交換できるというメリットを想像される方もいますが、一番大きな点は音の良いケーブルに交換できるという点です。純正で付属しているケーブルも問題なく良いものですが、ケーブルを買い替えていただくことで、また別の音を楽しんでいただけます。

そして音を聴いてみたところ、どの帯域もしっかりと鳴らしているのがとても印象的でした。耳にすっぽりと入るほどの小型の径でありながら、時に大胆に、時に繊細な音を表現できて、この価格帯というのは驚きです。

YAMAHAポータブル

 

さて、ここまで3種類のイヤフォン / ヘッドフォンについて紹介いたしましたが、OTAIAUDIO店頭では

3機種すべてが試聴可能になります。通勤通学時の使用は勿論のこと、出かける際にカバンの中に入れておけばいつでもどこでも高音質な音楽を聴くことができます。また、スピーカーを大きい音で鳴らせないような夜の時間帯などでもじっくりと音楽を聴くことができます。

気になる方は是非ご来店くださいませ。