Pioneer DJ DDJ-REV1
スクラッチからDJを始めたいならDDJ-REV1!初心者にもおすすめできる理由を徹底解説
「DJといえばスクラッチ!」という憧れを、パソコンと一体型コントローラーで始められるのがPioneer DJ DDJ-REV1です。ターンテーブルを縦置きしたバトルDJのセットを意識した配置で、ミックスだけでなくスクラッチやクイックミックスまでしっかり練習できます。
2台のPLXシリーズとDJM-Sシリーズを組み合わせたようなバトルスタイルのレイアウト
DDJ-REV1が合うのはこんな方
- HIPHOPやオープンフォーマットのDJを始めたい
- 曲をつなぐだけでなく、スクラッチも練習したい
- Serato DJ Liteを使って費用を抑えてスタートしたい
- 将来、ターンテーブルとスクラッチミキサーのセットへ進みたい
- DJプレイにマイク音声を加えて配信したい
一般的なDJコントローラーとは操作部の並びが違います
DDJ-REV1を見て最初に気づくのが、デッキ上部へ横向きに配置されたTEMPO SLIDERです。これはPLXシリーズのターンテーブルを縦置きした、バトルDJ定番のセットを再現したものです。
PERFORMANCE PADSは各デッキの下ではなく、中央のミキサーセクションに配置されています。片手でジョグを動かしながら、もう片方の手でパッドやクロスフェーダーを操作する流れが自然につながります。
将来DJM-Sシリーズとターンテーブルのセットへ移行したときも、DDJ-REV1で覚えた手の位置や動きを生かせます。スクラッチを本格的に続けたい方にとって、先のステップまで見据えられるレイアウトです。
TEMPO SLIDERを上部へ移し、PERFORMANCE PADSをミキサー部へ集約したスクラッチ重視の設計
154mmのジョグがスクラッチ練習を支えます
ジョグの直径は154mm。手を置く面積がしっかり確保されているため、細かな往復動作や曲の頭出しを、指先だけでなく手全体で操作できます。
本体サイズは幅526mm、奥行255.5mm、高さ59.2mm、質量2.1kgです。左右に大きなジョグを備えながら、一般的なデスクにも設置できる奥行きに収まっています。自宅で練習し、必要なときは持ち出せるサイズです。
大型ジョグ、中央のPERFORMANCE PADS、LEVER FXを搭載
Tracking Scratchなら曲の頭出しに追われません
スクラッチを始めたばかりの段階では、ジョグを往復させたあとに音の開始位置を見失いがちです。DDJ-REV1のTracking Scratchは、ジョグを後ろから前へ切り返したとき、またはジョグから手を離したときに、設定したHOT CUEへ楽曲を戻します。
毎回開始位置を探し直す作業が減るため、ジョグの往復とクロスフェーダーの開閉へ集中できます。Tracking Scratchで手の動きを覚え、感覚をつかんだあとに通常のスクラッチへ挑戦する練習方法もおすすめです。
設定したHOT CUEへ自動で戻るTracking Scratchがスクラッチの反復練習をサポート
LEVER FXでスクラッチとエフェクトを組み合わせられます
ミキサー部のLEVER FXは、レバーを手前へ倒している間だけエフェクトをかける操作と、奥へ倒してエフェクトを固定する操作に対応します。
曲の切り替えに短くエフェクトを加える、エフェクトを固定して両手でスクラッチするなど、プレイ中の動きに合わせて使い分けられます。レバーの一動作でエフェクトのオンとオフを切り替えられるため、演奏の勢いを止めません。
無料のSerato DJ Liteでスタートできます
DDJ-REV1はSerato DJ Liteに対応しています。対応するPCまたはMacへソフトを無料でダウンロードし、付属USBケーブルで接続すればDJプレイを始められます。専用オーディオドライバーのインストールも必要ありません。
HOT CUE、Auto Loop、Sampler、Trans、Tracking Scratch、Scratch Bankなど、スクラッチとミックスの練習に必要なパッドモードを本体から操作できます。
購入前に確認したいポイント
Serato DJ Liteは無料で使用できますが、Serato DJ Proを使う場合は別途有償ライセンスが必要です。また、DDJ-REV1はSeratoを中心に設計されたモデルです。rekordboxを中心に使いたい方は、用途に合う別モデルも含めてOTAIRECORDへご相談ください。
マイクを使ったDJ配信にも対応しています
本体へ接続したマイクの音声は、マスター音声と一緒にSerato DJ Liteへ送れます。DJプレイにトークを加えて配信する場合、マイク音声をまとめるためだけに外部ミキサーや別のオーディオインターフェイスを追加する必要がありません。
DJ配信、選曲の解説、ラジオ形式の配信など、音楽と声を組み合わせた発信にも活用できます。
マイク入力を備え、DJプレイとトークを組み合わせたストリーミング配信に対応
DDJ-REV1を始めるために必要なもの
PCまたはMac
Serato DJ Liteの最新動作環境を満たすモデルが必要です。
ヘッドホン
3.5mmステレオミニ端子へ接続し、次に流す曲を確認します。
アンプ内蔵スピーカー
MASTERのRCA出力と接続します。スピーカーに合う接続ケーブルも必要です。
楽曲データ
PCまたはMacへ保存した対応形式の音源をSeratoへ読み込みます。
DDJ-REV1本体にはUSBケーブルが付属します。ヘッドホンやスピーカーをまだお持ちでない方には、必要な機材をまとめたセットもご用意しています。
DDJ-REV1の主な仕様
出力端子
MASTER:RCA×1
PHONES:3.5mmステレオミニ×1
USB
USB Type-B×1/USBバスパワー
寸法・質量
幅526×奥行255.5×高さ59.2mm/2.1kg
対応ソフト
Serato DJ Lite
Serato DJ Pro(別途有償ライセンスが必要)
「スクラッチをやってみたい」を先送りしなくていい一台
DDJ-REV1は、一般的なDJ入門機へスクラッチ機能を追加しただけのモデルではありません。横向きのTEMPO SLIDER、中央に集めたPERFORMANCE PADS、154mmジョグ、LEVER FXまで、バトルDJの動きを基準に組み立てられています。
HIPHOPを中心にプレイしたい方、スクラッチを練習したい方、将来ターンテーブルへ進みたい方には、スタート地点から目的がぶれないコントローラーです。
OTAIRECORDの商品ページでは、本体単品に加えてヘッドホンやスピーカーを組み合わせたセットも選択できます。必要な機材をすでに持っている方は単品、これから一式そろえる方はセットという形でお選びください。