OTAIRECORD STAFF REVIEW
DJヘッドホンのケーブル、
もう無くしていいかもしれない。
AIAIAI TMA-2 DJ Wirelessをスタッフ目線でチェック
オタイレコードイッキです!!
DJ用ワイヤレスヘッドホンで一番気になるのは、「本当に遅れずにDJできるのか?」というところだと思います。
恥ずかしながらオタレコでAIAIAIを再販するまでAIAIAIにDJ用のワイヤレスヘッドフォンがあるなんて知りませんでした・・・。
このAIAIAIのTMA-2 DJ Wireless は、あらゆるワイヤレスに対しての心配事を解決した最高のモデルとなっているのです。
今回はスペックを順番に紹介するのではなく、実際に使っている私の目線で「実際に何がうれしいのか」「どんな人に刺さるのか」を中心に見ていきます。
AIAIAI TMA-2 DJ Wireless。DJプレイで使える超低遅延ワイヤレス「W+ Link」を搭載しています。
STAFF IMPRESSION
スタッフ目線で一番大きいのは、
「ワイヤレスだから便利」ではなく、
DJ中の動きそのものが変わる こと。
このモデルを使い始めてから2ヶ月ほどが経ちます。はっきり言います。
皆さんが想像しているはるかに「めちゃめちゃいいです!!」
ケーブルの取り回しもかなり楽になり、何よりも遅延は全くなし。
音質もくっきりはっきりAIAIAIサウンドを出してくれるので大音量の環境でもしっかりモニタリングすることができるのです。
本当に今まで使っていたAIAIAIが「ワイヤレスになった」だけなのです。
でもDJブースって別にそこまで広い訳ではないのでわざわざワイヤレスにする必要はあるのでしょうか?
確かにそれは言えることですが、ケーブルによるフェーダーミスとかって結構ありませんか?
あとは思いの外自分が盛り上がって体の動きが大きくなってきた時、何回かはケーブルが邪魔に思ったことがあるはずです。
また、クラブだけではなく結婚式やスポーツ。様々な環境でやる方にとってもワイヤレスはかなり魅力的になるはず。
インカムをつける方、突発的な状況に常に対応しなければいけない方。わざわざヘッドフォンを外す必要はもうないのです。
あとは前後のDJにかなり驚かれますね笑
「なんじゃそれ!?」と言われて実際聴かせると皆んな納得してくれます。
充電心配な気持ちもわかりますがそもそも再生時間はかなり取られています。
付属のケーブルを常に持っていれば最悪充電が無くなってもカバーできますし、iPhoneと一緒に軽くしておけばその日無くなることはまずないと思います。
とにかく使ってみて後悔したことも煩わしいと思ったことも一切ありませんでした!
心の底からおすすめしたいヘッドフォンです。
付属のX03トランスミッターからW+ Linkでヘッドホンへ音声を送ります。
「BluetoothでDJする」のとは、まったく違います。
ここはTMA-2 DJ Wirelessを選ぶうえで一番大事なポイントです。
一般的なBluetooth接続は音楽鑑賞には便利ですが、DJでは音が耳へ届くまでの遅れがビートマッチングやCUE操作に影響します。
TMA-2 DJ WirelessがDJ時に使うのはBluetoothではなく、AIAIAI独自のW+ Link です。
W+ Linkの遅延は10ms未満 。
DJ用ヘッドホンでワイヤレス化すると聞いたときに最初に心配する「CUEを押してから音が遅れて聞こえる」という問題を、DJ用途として成立するところまで詰めています。
ここが、普通のワイヤレスヘッドホンとTMA-2 DJ Wirelessを分けるポイントです。
スタッフとしてここはかなり重要だと思います。
「ワイヤレスDJヘッドホン」という言葉だけを見ると、便利さと引き換えにDJ性能を妥協した製品を想像するかもしれません。
でもTMA-2 DJ Wirelessは逆で、最初からDJ用途に必要なレスポンスを作ったうえでケーブルを外しています。
ワイヤレス機能を付けたリスニングヘッドホンではなく、DJヘッドホンをワイヤレス化した製品 と考えるのが一番わかりやすいです。
音は「気持ちよく聴く」より、「DJ中に必要な音が見える」。
40mmのバイオセルロース・ダイヤフラムを搭載。
DJヘッドホンは、家でじっくり音楽を聴くヘッドホンとは役割が違います。
大きなスピーカーが鳴っている環境でも、次に出す曲のキック、ベース、ハイハット、ボーカルの位置を短時間で判断できることが重要です。
TMA-2 DJ Wirelessは40mmのバイオセルロース・ダイヤフラムを採用。
低域にはしっかり存在感がありますが、ただ低音だけを膨らませるのではなく、ビートの輪郭と高域側の情報も確認できるバランスです。
DJモニターでは「良い音」というより、次の操作を判断するための情報が耳へ入ってくる音 という表現が合います。
さらにPUレザー+メモリーフォームのオンイヤーパッドで耳まわりをしっかり押さえるため、外の音を減らしてCUEへ集中できます。
クラブやイベントなど、周囲の音量が大きい場所ではこの遮音感がかなり重要です。
217g。この軽さは、DJ中にかなり効く!普段使いでも疲れにくい。
本体重量は217g。
手に持ったとき以上に、首へ掛けたり、片耳だけ当てたり、何度も着脱したりするDJプレイでこの軽さの恩恵を感じます。
一方で、イヤーパッドは耳を完全に包み込む大型オーバーイヤー型ではなくオンイヤー型です。
遮音性を確保するため耳への接触感ははっきりしています。
ソファで何時間もリラックスして音楽を聴くための装着感とは違い、DJ中にズレず、必要な音を耳へ入れることを優先したフィット感 です。
AIAIAIらしいモジュラー構造。ヘッドバンド、スピーカーユニット、イヤーパッドを分けて交換できます。
DJのときだけワイヤレス、ではないのも良い。
TMA-2 DJ Wirelessは接続方法を3つ持っています。
この使い分けがかなり実用的です。
DJする
W+ Link
10ms未満の超低遅延接続。DJプレイでは基本的にこのモードを使います。
移動中に聴く
Bluetooth 5.3
スマートフォンと接続して普段の音楽鑑賞にも使用可能。Bluetooth再生は最大40時間です。
充電を気にせず使う
有線
C05ストレートケーブルも付属。必要な場面では通常の有線DJヘッドホンとして使えます。
スタッフとしてかなり評価したいのが、この「最後は有線でも使える」 というところです。
ワイヤレスだけに依存せず、DJ現場ではW+ Link、普段はBluetooth、必要ならケーブル接続という逃げ道があります。
1台をDJ専用にせず日常でも使えるので、4万円台のヘッドホンとして考えたときの納得感も上がります。
買う前に知っておきたいこともあります。
①「完全にケーブルがゼロ」ではありません
DJミキサー側にはX03トランスミッターを接続します。無線になるのは「ミキサーから自分の頭まで」。ここがワイヤレス化されることで身体の動きが自由になります。
② W+ Linkでは充電管理が必要です
ヘッドホン側は約20時間、X03トランスミッター側は約40時間使用できます。十分な長さがありますが、有線ヘッドホンにはなかった「充電」という準備は増えます。
③ ワイヤレスが不要なら、通常のTMA-2 DJも候補です
常に同じ場所でDJをしていてケーブルを不便に感じていないなら、無理にWirelessを選ぶ必要はありません。TMA-2 DJ Wirelessの価値は、音だけではなく「ケーブルから自由になること」まで含めて初めて成立します。
このヘッドホン、こんなDJには超おすすめです!
✓ DJ中、ヘッドホンケーブルを邪魔だと感じたことがある
✓ 身体を動かしながらプレイすることが多い
✓ Bluetoothではなく、本当にDJで使えるワイヤレスが欲しい
✓ DJ用と普段使いのヘッドホンを1台にまとめたい
✓ パーツ交換しながら長く使えるAIAIAIのTMA-2シリーズに魅力を感じる
OTAIRECORD STAFF
「ワイヤレスだから欲しい」より、
一度ケーブルなしでDJしたら、
有線へ戻る理由が減ってしまう。
TMA-2 DJ Wirelessでスタッフとして一番面白いと感じるのは、スペックの新しさではありません。
DJヘッドホンでは昔から当たり前だった「ミキサーと頭がケーブルでつながっている状態」を、かなり自然に消してしまったことです。
しかも、DJに必要な低遅延、遮音性、軽さ、耐久性を残したままです。
今使っているヘッドホンに大きな不満がなくても、ケーブルがなくなることでプレイ中の感覚がどう変わるのか。
そこに少しでも興味があるなら、一度チェックしてほしいモデルです。
AIAIAI
TMA-2 DJ Wireless
記事作成時 当店販売価格
¥46,500(税込)
※価格・ポイント・在庫状況・入荷予定は変更となる場合があります。最新情報は商品ページをご確認ください。
VIDEO
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