
OTAIRECORDえんどうです。
先日惜しまれつつも値上げされてしまったAlphaTheta XDJ-AZ。値上げ後もお問い合わせが非常に多く、購入を検討されている方が非常に多いです。前モデルのXDJ-XZから買い替えをされる方も多くいらっしゃいます。
XDJ-AZは決して安いDJ機材ではありません。
実売価格は47万円を超え、「本当にそこまで出す価値があるの?」と思われる方も多いと思います。
実際にオタイレコードへいただくご相談でも、
「DDJ-FLX10で十分ですか?」
「XDJ-XZから買い替える意味はありますか?」
「現場に出る予定があるならAZの方がいいですか?」
といったご質問を非常によくいただきます。
しかし、その一方で値上げ後もXDJ-AZを選ばれるお客様がいらっしゃるのも事実です。
この記事では、実際に多くのご相談を受けている販売店スタッフの視点から、XDJ-AZが支持される理由をご紹介します。
1. そもそもXDJ-AZとは?

AlphaTheta XDJ-AZとはAlphaThetaのフラッグシップ(一番いい)オールインワンタイプのDJ機材です。
クラブに置いてあるような高級な機材とほぼ同等な性能を備えつつ、オールインワンにすることで価格を抑えています。
2.大型タッチディスプレイ

AlphaThetaのDJコントローラー、DDJシリーズ(DDJ-FLX4、DDJ-FLX10など)との大きな違いとして本体に大きなディスプレイがついています。
このディスプレイで楽曲のブラウズから楽曲の波形の確認まで行います。
ディスプレイのサイズは10.1インチとiPadのようなタブレットとほとんど同じ大きさです!大画面なのでブラウズやミックス中もストレスなくプレイができますね。
【2026年5月版】XDJ-AZ最新ファームウェア Ver. 1.30で波形が4トラック見える!
さらに2026年5月にはファーウェアアップデートで4デッキの波形がすべて表示できるようにアップグレードされました。これはすごい!
3.4デッキUSBプレイ対応

これはかなり大きいポイントじゃないでしょうか?
前モデルのXDJ-XZも4デッキ対応していましたがUSBメモリでプレイできるのは2デッキのみでした。
ダンスミュージックを中心に4デッキ使用するプレイスタイルは定番化しつつあり、今回の4デッキUSBプレイ対応を目当てにご購入されている方も多く見受けられます。
例えば、アカペラを重ねられたり、ループを残したまま次の曲へいけたり、即興のマッシュアップがやりやすかったり、いわゆるフェス系のDJが特にやりやすいです。
ちなみにrekordbox djやSerato DJももちろん対応します!
4.現行の現場機に近い操作感

※写真はCDJ-3000, DJM-A9です
ジョグの大きさやノブ・フェーダーのサイズ感、レイアウトなど現行でクラブに置いてあるCDJ-3000XやDJM-A9のような機材とほとんど同じなのでクラブ環境に限りなく近い環境を構築できるのもXDJ-AZの魅力ですよね。
もちろんクラブでのDJを目的としていない方には必要がないですが、「まあ、家で遊ぶだけだし…」、「友達とワイワイ遊ぶくらいでいいんだよな…」と考えている人も続けているうちにクラブでDJしたくなってくるケースが非常に多いです!だって現場のDJも楽しいから!僕も最初はクラブでDJするなんて考えてなかったですよ!
5.Wi-Fi接続とクラウド連携

XDJ-AZ自体をWi-Fiに接続することで自身のクラウドで管理している楽曲をそのまま呼び出すことができます。
インターネット環境が必須ですので、正直誰でもどこでもというわけにはいきませんが使いこなせばめっちゃ便利な機能です。
現場の機材がAZだったらイヤホンとスマホだけ持っていけばDJできちゃうなんてことも!
6. Apple Music対応
XDJ-AZは本体がApple Musicに対応しており、自分が持っていない楽曲でもDJができてしまうんです!
時代の進歩を感じますね。
楽曲データを買う前に試しに繋いでみるなんて使い方も良さそう!
【超便利!】AlphaTheta XDJ-AZ, OMNIS-DUOとApple Musicを連携させる方法
詳しい使用方法はこちらにまとめています!
7. どんな人におすすめか
XDJ-AZは便利、高機能な機材ではありますが誰にでもオススメ!というわけではありません。
たとえば、
クラブ環境を自宅に揃えたい人
クラブで使われてる機材をそろえると100万円以上になります。もちろんまったく同じもので揃えるに越したことはありませんが、XDJ-AZにすることで50万円以上浮きます。そのお金でいいヘッドホンやいいモニタースピーカーを用意したほうがいいのでは?と僕は思います。
将来クラブでプレイしたい人
前述しましたが、クラブでDJしてくなってしまうのがDJの性というもの。将来を見越してクラブに適した機材をご用意することをおすすめします!
USBでDJをしたい人
USBでDJしたい(特に4デッキ使いたい人)はXDJ-AZでほぼ決まりです。とにかく操作性が群を抜いてます。
XDJ-XZを持っている人
XDJ-XZをすでに使われている方、ご予算の都合が合えばぜひXDJ-AZへの買い替えをご検討ください…!サイズや形こそ似ていますが機能が格段に上がっています!
DDJ-FLX10からステップアップしたい人
脱PCをしつつ4デッキを使用できるXDJ-AZでさらに現場レベルのDJに近づくことができます。
という方たちにおすすめです。
正直「これからDJ始めたくて…」という方には少々オーバースペック過ぎるので余りおすすめはできません。(もちろんいきなりフラッグシップでスタートを切るのもありですが)
8.XDJ-AZとDDJ-FLX10で迷っている方へ
実際にご相談いただく中で、XDJ-AZとDDJ-FLX10で迷われる方は非常に多いです。
結論から言うと、DDJ-FLX10は今でも非常におすすめできる機材です。
パソコンを使ってDJをすることが前提にはなりますが、機能面も充実しており、自宅でDJを楽しむのであれば十分すぎるほどの性能を持っています。
一方でXDJ-AZは、パソコンを使わずUSBメモリだけでDJができることに加え、4デッキUSBプレイや大型ディスプレイ、クラブ機材に近い操作感など、より現場を意識した設計になっています。
「自宅でDJを楽しみたい」
という方ならDDJ-FLX10。
「将来的にクラブでのDJやイベント出演も考えている」
「USBでDJをしたい」
「より現場に近い環境で練習したい」
という方にはXDJ-AZがおすすめです。
価格差は決して小さくありませんが、その差額以上の価値を感じてXDJ-AZを選ばれるお客様も非常に多いです。
9.でもやっぱり高い…
そうですね。いくら100万円が半額以下になったとしても高いものは高い。
でもXDJ-AZがそれ以上の価値があると思います。
CDJ-3000Xと同じジョグの大きさ、DJM-A9に匹敵するミキサー、4デッキ対応のUSB(実質CDJが4台あるのと同じこと)。
今回ご紹介した機能や良さはもちろんですが、XDJ-AZは細かいディティールにまで気を配られていて、こういうのって普段DJしているときにはなかなか気づけないものなんです。なぜなら、それだけDJに馴染むように作られているから。人間は悪いところの方が気付きやすいものです。
XDJ-AZはストレスなくDJプレイをすることができる。
僕自身いろいろなDJ機材を触ってきましたが、「とりあえずこれを買っておけば後悔しない」と思える数少ない機材のひとつ。
そんな機材だと感じます。
(最後に少しだけ宣伝させてください…!)

オタイレコードならJACCSのショッピングローン分割払いが36回まで金利手数料無料となっています!
36回払いで支払えば月々約13,000円のお支払いで購入ができます。
いきなり四十なん万円も用意するのは…という方でもXDJ-AZを手にするチャンスです!是非ご活用ください。

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