rekordbox を使って楽曲を管理し、USBに曲を入れてクラブでプレイする。そんな方法が近年かなり流行っていて、クラブDJのオーソドックスなパターンになりかけてもいます。
rekordboxは無料でダウンロードできます。USBも電化製品屋で変えるのでそこに曲を入れて現場へ持っていけばDJが出来るのですが・・・。
やはり練習しないと不安ですよね!
ミックスする感覚、再生するタイミング。頭の中でシュミレーションして「大丈夫!」と思っても実際に機材を使ってやらないとわからないことも沢山あります。
しかし現場に置いてある機材は高い・・・。全部そろえると70万円は超えるしそんなものを置くスペースもない・・・。
そんな悩めるDJ達にオススメできるのが「XDJ-RR」です!!
コンパクトかつ、現場でDJするには必要な機材が搭載され、さらにレイアウトはPioneer DJのトップスペック機材とほぼ同様。
これを持っていれば本格的なDJの練習を行うことが出来るのです!!
お値段なんと110,000円!!
・エフェクターは使いそうな主なもの3つのみ!
XDJ-RRの兄弟機材XDJ-RX2にはDJMシリーズと同じくらいエフェクターが搭載されおりますが、XDJ-RRにはよく現場で使われる「ECHO、REVERB、FLANGER」の3つのみが搭載されております。操作感はDJMシリーズと同じです!
・ジョグホイールをコンパクトに!
XDJ-RX2と比べれば一回り小さくなっております。DDJ-400などと同じサイズですね。
こちらスクラッチをやる方以外はそこまで大きな問題ではないかと思います。
もちろん全くスクラッチが出来ないわけではありません。
・パッドを4つに!
XDJ-RRではパッドが4つになりました。しかし機能的には落ちておりません。HOT CUEも裏ページとして8つ使えます。
激しいパッドパフォーマンスをする方にとっては使いにくいかもしれませんが、普通のDJ、DJの練習としてはほとんど問題ないところですね!
・入力端子はマイク入力のみ!
XDJ-RRには入力端子はマイク入力のみとなっております。ターンテーブルやCDJを接続することはできませんが、ほとんどの場合はコントローラーのみで使用されるかと思います!
ホームユースでは特に問題はないのではないでしょうか!?
何よりもこういったコントローラーで必要なのは「持ち運びのしやすさ」ですよね!
そこに関しましてはここまでコンパクトでしたら楽々に持ち運ぶことが出来ます。
そしてPCに接続してrekordbox djのコントローラーともなりますので色んなタイプのDJでプレイすることが出来ます。
練習用だけではなく意外と本番でも使えるXDJ-RR。チェックしてみてください!