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Harbeth Super HL5 plusの簡単レビュー

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Harbeth Super HL5 plusの簡単レビュー

メーカー様より、ハーベスのスピーカーを5機種お貸し出ししていただきましたので、順番に簡単レビューをさせていただきます。

今回でハーベスのスピーカーの試聴レビューは最後となります。最終回の今日はSuper HL5 plusをご紹介致します。

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サイズは、Monitor 30.1やHL Compact 7ES-3より大きく存在感がありますが、一人でセッティングできる大きさで、重量もスピーカー1台あたり15.8kgと扱いやすいです。

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バイワイヤリング対応のスピーカーターミナルです。シングル接続との音の違いを楽しむことが出来ます。

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このSuper HL5 plusは1987年に発表されたHL5の最新モデルにあたります。2004年に発表されたSuper HL5からスーパー・ツイーターが追加され、更なる分解能のアップと全音域のつながりがスムーズになりました。
そのSuper HL5をさらに技術的再検討をし、生まれたのがSuper HL5 plusです。
ユニット構成は、中・低音用の200mm RADIAL2採用コーン型ドライバーに、高域を担う25mmフェロフルードクルード・アルミニウム・ハードドーム型ツイーター、さらに超高域用の20mm チタニウム・ハードドーム型ツイーターを組み合わせております。
エンクロージャーはごく薄い木材で出来ており、挙動を整えてナチュラルなチューニングを施しております。軽く叩くとコンコンと響きます。

アラン・ショー氏の理想を形にしたのが、このSuper HL5 plusなのです。

 

試聴に使用したのは下記の3曲です。
・ルカ・ファンフォーニ指揮 レアーレ・コンチェルト/ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲集「和声と創意の試み」作品8 四季 第一番ホ長調「春」
・We Get Requests / The Oscar Peterson Trio / You Look Good To Me
・Eagles / Hotel California / Hotel California

最初に四季を聴きましたが、これまで聴いてきたハーベスの他の4種類のスピーカーを差し置いて音に艶やかさがあります。
ヴァイオリン、ビオラ、チェロのハーモニーが大変シルキーで美しく、まさに絶品です。さらに広がりがあり、ステージが左右に広がります。
オスカーピーターソンでは、ベースの延びがよく、実物大で再現されました。ピアノもリアリティーがあり、一音一音が透き通っています。
ホテルカリフォルニアは、冒頭の12弦ギターのメロディーがなんとも情緒的で、ドン・ヘンリーのボーカルは人間的なリアリティーがあり魅力的です。

Super HL5 plusは音楽を心の底からリラックスさせるように愉しませてくれました。
スピーカーやその他の機械のことを考えさせず、音楽に浸れます。ハーベスらしいウォームでウェルバランスなサウンドは、他のスピーカーでは味わうことの出来ない独自の世界感があります。
長時間聴いていても、全く聴き疲れをせず、いつまでも聴いていたくなるような音です。

旧き良きブリティッシュ・サウンドをモダンにアプローチしたイメージのスピーカーです。

Harbeth Super HL5 plusの詳細は下記のHPをご覧ください。
Harbeth/スピーカー/Super HL5 plus(ペア)

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