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【何でも出来る凄いヤツだ!】Cocktail Audio X50Proを遊び倒してみたぞ!!!

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【オーディオショップ泣かせ!】ネットワークオーディオからCDプレーヤー、ラジオに、ストリーミング、本当に何でも出来る凄いヤツ!Cocktail Audio X50Proがかなりオススメです!!

 

 

ほんとに、ほんとに皆さんお久しぶりです!!!オレンジです!

今回はオタイオーディオでも大人気のCocktail Audioシリーズから「X50Pro」をチョイスしましたので、色々ご紹介させていただきます!

というか便利すぎる&音質がいいのでオレンジは思わず?!購入してしまいました!!!!(笑)

これがあれば何でもできますし、何も必要なくなるかも!そう思うとオーディオショップ泣かせの超強力なオーディオ機器という事が言えるかもしれません。

ですので、今までにオレンジが使ってみて便利だった機能を余すことなく皆さんにお伝えできればと思います!

 

 

 


■ そもそもCocktail Audioってなんなのよ?

Cocktail Audioとは韓国 NOVATRON社が発売している製品です。

NOVATRON社は今までにない新しくユニークなマルチメディア HI-FIオーディオシステムを開発し、製造するために 2003 年に創設されました。

代理店はTRIODEで様々なプレーヤーやトランスポートがあります。

 

オタイオーディオにも店頭展示しており、スピーカーさえあれば完結するアンプ内臓のプレーヤー「X35」

 

超高性能なDAC付き(ES9038PRO)の超弩級プレーヤーである「X45Pro」

 

そして今回ご紹介するのは超!超弩級!トランスポートの「X50Pro」です!

 

本当に色々な特徴がありますが、とにかく視認性の良い7インチの大型ディスプレイ!

様々なフォーマットやハイレゾ、MQAに対応している点!!!

などがあげられる最新気鋭の製品なのです!

 

 

 


■ じゃあX50Proって結局何が出来るの??!

 

それではご説明します!!!

ほんとになんでもできる&活躍できます!

 

1.視認性の高い7インチ大型ディスプレイ

2.CDドライブによる高機能リッピング
※CD情報(アルバム名、曲名、アーティスト名、カバーアートなど)は、FreeDB、Gracenoteその他インターネットなどの情報から取り込むことが可能

3.HDDやSSD(別売り)を搭載してMusicServerとして(NASとしても)利用できる

4.MQA-CDやMQAファイルを再生できる

5.様々なフォーマット(WAV、FLAC、DSD、DXD等々・・・)に対応している

6.様々なストリーミング(TIDAL、Qobuz、Amazon Music、Spotify等)を再生できる

7.Roon Readyとして利用できる

8.クロックジェネレーター機能

9.多くの入力、出力インターフェース

10.リモコンでもスマホでも操作できる利便性

11.HDMI出力で外部ディスプレイに画像を出力できる

12.とにかく高音質!

 

と、本当になんでもできる、めちゃくちゃ凄いヤツなのです!

 

 

 


■ 結構使える!? X50Proの専用操作アプリ「Music X」が兎に角便利なのだ!

▼スマホ用のアプリ Music XのTOP画面

 

▼Musxi Xで使えるVirtual Remocon(スマホリモコン)

 

Cocktail Audioは専用リモコンでの操作がとっても便利!

じゃあ?スマホアプリはどうなの???

心配ありません!!!専用アプリもしっかりした作りになってました!!!

「Music X」というアプリなのですが、使いやすくボタン配置もよく考えられています!

 

でも、オレンジ的に最も熱かったのが「Virtual Remocon」による操作です!

専用のリモコンと全く同じ感覚で操作できるじゃありませんか!!?

しかもボタン配置も専用リモコンと全く同じです!

こんなに便利なことってありますか!?

 

アプリ自体の操作性もそうですが、安定性も良く反応もいいです!

TIDALやQobuzなどの操作性は、リモコンよりもMusic Xの方が良かったですよ!!!

 

でも、オレンジはもっぱら専用リモコンを使ってますね!

従来のCDプレーヤーなどをリモコンでお使いのお客様には、違和感なく操作できる事でしょう!!!

 

 

 

 


■ まずはX50ProでMusic Serverからリッピングした曲を聴いてみた!

 

▼X50Proのディスプレイに表示されているMusic Server内(SSDにリッピングした)アルバムタイトル一覧

 

▼Music Xに表示されているMusic Server内のアルバムタイトル一覧

 

専用リモコンでも、スマホアプリのMusic Xでも同じ感覚で操作が可能なのは嬉しいです。

X50Proはトランスポートですので、別途DACが必要になります。

高品位なDACをすでにお持ちでしたら、すぐに高音質再生をお楽しみいただけますね!!!

 

早速Music Serverから曲を再生してみました。

一聴して音に芯があり厚みのあるヴォーカルに耳を奪われます!

44.1kHz/24bitフォーマットなためハイレゾではないですが、ハイレゾと聴き比べてもそん色のない非常にクオリティ高い音質ではないですか!

DACの性能や音質に左右される部分ももちろんありますが、X50Proのクオリティの高さを感じることが出来ました!

 

なお、今回はMusic Server用のストレージにSamsung製のSSDを使いましたが、HDDと音質が違います!!!

数種類のSSDとHDDで音質の比較を行いましたが

・SSD : S/Nが高く高解像度で情報量が多い傾向

・HDD : 音にエッジがあり、輪郭がはっきりしている。エネルギー感もある傾向

 

という様に音に違いがあります!!!

この辺りはお好みによると思いますが、迷われたらオタイオーディオにお問合せ下さい!

 

 


■ 次はX50ProでストリーミングサービスのTIDALから曲を聴いてみます!!!

 

▼種類豊富なストリーミングサービスからTIDALを選択

 

TIDLAから今回もNora JonesのCome Away With Meを選曲します。

スマホからの操作ですが特に迷う事もなく曲を選ぶことが出来ました。

繰り返しになりますが、安定性も高くすぐに曲も再生できストレスがたまることもありません!

もちろん専用リモコンでも同様な操作が可能です。

 

 

 

▼MQA(192kHz/24bit)で再生されている「Don’t Know Why」

 

TIDALの操作は専用リモコンでもできますが、文字入力での検索が少し難しく感じます。

Music Xであれば慣れたスマートフォンから操作できるので、その煩わしさもありません!

ストリーミングサービスに限って言えば、スマートフォンでの操作がオススメです。

 

 

▼X50ProからDACに接続しMQAのファイルを再生

 

再生を始めるとCocktail Audioの売りである大型7インチディスプレイにアルバムジャケットと曲名が表示されます!

もちろんスマホの画面で確認もできるのですが、いちいちスマホをみずに正面から大きな画面をみれることに

他の機種と違った確かなアドバンテージと楽しさ、うれしさを感じます!

オレンジが購入した大きな理由の一つでもあります!!!

 

音質はMQAのハイレゾという事もあり、非常に高音質で聴きごたえがあります!!!

Nora Jonesのヴォーカルは前に出てきて、非常に艶がありしっとりとした雰囲気には好感がもてます!

高域の解像度や抜け、低域の量感や質ともに大変すばらしいです・・・

オレンジとしてはMQAフォーマットはPCMフォーマットと、音調がかなり違うように感じています。

もちろんそれは良い意味で違うのです!!!

 

今はMQA対応のCDプレーヤーやDACが増えてきましたので、今後皆さんも聴かれる機会が多くなると思います。

もし、まだ聴いたことがない!という方はぜひMQAクオリティーを一度聞いてみて下さい!

新しい発見があると思いますよ!?

 

 


■ さらに!さらに!!X50ProでRoon Readyを試してみた!

▼Cocktail AudioのRoon Ready概要図

 

▼Roonから再生しているCome Away With Me

 

ということでX50ProをRoon Readyにして曲の再生を行いました。

NASからの再生はもちろんの事、TIDALやQobuzと連携もできてやっぱり便利です!!!

Music Xですと各ストリーミングサービスのメニューは独立している(これが普通ですが)ため、MusicServerやストリーミングを切り替える煩わしがあります。

しかしRoonを使えばNASやストリーミングを意識することなく使えるボーダーレスな点はとても良いです!

 

音質はRoonを通すとまた違って聴こえてきます!

X50Pro単体でも勿論クオリティが高いのですが、Roonも甲乙つけがたい良さがあります。

Roonで再生するとヴォーカルは更に実在感が増して、前に出てきます。

奥行き感もましており、オーディオ寄りの音調になりました。

もうこれは各個人の好みのレベルではないでしょうか。

楽曲やその日の気分によって変えることで、更なる楽しみが増えるとおもいますよ!!!

 

 

 


■ え?そんな機能もあるの?クロックジェネレーターとしても使えるぞ!

▼WORD CLOCK Outのインターフェースを搭載

 

実は、なんと!X50Proにはクロックジェネレーターの機能まで存在します!

ですので、DACにクロック入力があれば更に高音質な再生を行うことが可能になります!!!

 

▼X50ProとDACのクロックを接続。DAC側でSyncを外部WORD CLOCKに変更

 

早速X50ProとDACをクロック接続して、曲を再生してみました!

やっぱり音が違いますね!!!

Nora Jonesのヴォーカルの解像度は上がり、質感も向上しています。さらに艶っぽくなって、怪しい雰囲気さえ漂わせています・・・

今回はクロック接続用のBNCケーブルは有り合わせの物を使いましたが、高品位な物を使う事で更なる音質向上が望めるのではないでしょうか!!?

 

 

 


■ 色々遊べて高音質なX50Proに拍手を送りたい!

 

最後に総評です!

オレンジが実際に購入して数か月使ってみましたが、本当に便利で音質が良いのでもう手放せません!!!

今話題のMQAやRoon対応だけではなく、痒い所に手が届く細かな配慮や機能にも感服しております・・・

当初は視認性の良い7インチディスプレイとMQAという点に惹かれて購入しましたが、それ以上の価値と満足感がありました!

多くのオーディオ評論家の先生が購入しているというのもうなづける話です。

 

ここでお間違え頂きたくないのは「パソコンやネットワークに詳しい人向けなんでしょ?」だから難しいのでは?というお考えです。

もちろんネットワークに接続してのストリーミングサービスやRoonは、すこし難易度が高いかもしれませんが、それ以外の機能もしっかりとしたトランスポートです。

 

CD再生も行えますし、HDDなどのストレージを差し込めばリッピングして曲をためることも可能です。

リモコンだけで操作も事足りますので、いきなりすべての機能を使わなくとも十分な音楽再生をお楽しみいただくことが出来るからです!!!

 

 

オレンジからのご提案としてCocktail Audioシリーズは下記の方々にオススメできると考えております!

・「スピーカーは持ってるけど、良質なアンプやプレーヤーをお持ちでない」、「とりあえずMQA-CDを聴いてみたい」・・・ Cocktail Audio X35

 

 

・「高品位なDAC付きのプレーヤーが欲しい」、「フォノイコがないけどレコードプレーヤーをつなげたい(X35も可能)」・・・Cocktail Audio X45Pro

 

 

・「すでに高品位なDACをお持ちである」、「とにかく高音質で多機能なトランスポートが欲しい」・・・Cocktail Audio X50Pro

 

といった方々に非常に良いご提案になると思います!

Cocktail Audio X50Proは本当に凄くて便利なオールマイティな「トランスポート」でした!!!

最後までブログをお読みいただきありがとうございます。

 

製品のご紹介はこちらから

Cocktail Audio/トランスポート/X50Proはここをクリック

『アーティストの情熱を再現!プロも唸る音質!!』ECLIPSE スピーカー 「TD510ZMK2」 試聴レビュー

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アーティストの情熱を再現する!プロも唸るクオリティの高い音質!!!ECLIPSEのスピーカー「TD510ZMK2」を導入いたしました!

 

 

こんにちは!オタイオーディオの田中です!

今年の冬は本当に温かいですね!

そのためか、今年はさくらの開花も早いようです!

お酒好きの私は、桜を見ながらビールといきたいですね!(笑)

 

それではオタイオーディオに常設展示することとなりましたECLIPSEのスピーカー「TD510ZMK2」をご紹介させていただきます!

 

商品の詳細はこちらをクリック!

 

 

 

 

■ ECLIPSEの「TD510ZMK2」の特徴をご説明させていただきます!

ECLIPSEのスピーカーは、CDやDVDなどのソフトに収録された音の「正確な再生」をコンセプトに開発されました。

 

それは、ソフトに収録されている「音」こそを芸術そのものと捉え、アーティストが演奏に込めた想いを、何も付け加えず、何も消さずに、正確に伝えたいとの考えに基づいています。

 

その中でも再生音の正確さをさらに極めた、5シリーズの理想形とも言うべきモデルが「TD510ZMK2」なのです!

最上位モデル「TD712zMK2」と同様のスタンド一体化構造とし、音像の明確化と設置性の向上に欠かせない角度調整機能も装備。

制振性と音質の徹底追求のため、支柱とベースの設計は一から見直しました。

TD510ZMK2」は、クリアな音質とタイトな低音域は最上位モデル「TD712zMK2」に迫り、まさに中核モデルである5シリーズの理想形と呼ぶに相応しいクォリティを実現しています。

 

 

 

■ ではでは!「TD510ZMK2」を試聴しようじゃないか!

▼A-1、C-1に接続されている「TD510ZMK2」

 

▼QUEENのアルバム 「QUEEN in VISION 2008」

 

まずはSOULNOTEのA-1(プリメインアンプ)とC-1(CDプレーヤー)にて試聴を開始します。

今回はQUEENのアルバムから「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」をチョイスしました!

 

一聴して抜群に定位感のあるヴォーカルに驚きました!!!

 

高域の解像度や抜けは素晴らしい物があります!

音のスピード感に優れ、非常に完成度の高い音質です!

決して低域の量感は最高峰では無いですが、それ以上に実在感のある音の表現には心底感服しました!

 

 

 

 

■ 続いてアンプ(Accuphase E-800)を変えて試聴してみたぞ!

▼Accuphase E-800に接続されている「TD510ZMK2」

 

聴いてビックリ!凄まじいほどのキレとS/Nの高さ、そして「リアリティの高さ」です!!!

 

アーティストだけではなくエンジニア、それに関わる多くの方々の「思いや情熱」までを伝えてくれるすごいスピーカーです・・・

 

ここまでキレが良かったり解像度が高いと、聴き疲れや耳が痛いのでは?

などと思われるお客様もいらっしゃるかもしれませんが、そのようなことはありません!

音にキレはあるのですが、艶やかさや滑らかさも併せ持っています!

先程のA-1でも「TD510ZMK2」の実力の高さには驚かされましたが、E-800では更に次元を一つ・・・いや二つほど超えています!

これは「TD510ZMK2」の実力の高さはもちろん、懐が深いことを伺わせる試聴でした!

 

 

 

 

■ ECLIPSE 「TD510ZMK2」の試聴を終えて・・・

 

私は初めてECLIPSEのスピーカーを聴いたのですが、本当に驚かされました!

正直な所「玉子みたいで、小さなスピーカーでしょ?大したこと無いんじゃないの?」

と思っていましたが・・・

いやいやいや全くの思い違いでした!本当に反省です。

 

大変素晴らしく、クオリティの高いスピーカーでした!!!

 

プロが楽曲作成時に音質チェック用として「TD510ZMK2」を使用している事実がありますが、それも納得です!

本当に実力のあるスピーカーなのですから!

 

なお、アーティストの思いを直に聴きたいから!と言う事で、お客様の中にはスピーカーに色付けがない物や、ニュートラルなスピーカーをお好みの方もいらっしゃるかと思います。

そういった方に非常にオススメの商品だと感じました。

また、単純にクオリティが高く、デザインの良いスピーカーが欲しい!という方にも「これまたオススメ」です!

 

ECLIPSE 「TD510ZMK2」はオタイオーディオに常設展示しております!
ご興味のある方は是非お越しください!!!

 

商品の詳細はこちらをクリック!

STUDIO FRANCO SERBLIN Accordo Essence (pair) 受注3月4日から開始

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【遂に発売決定】OTAIAUDIOではSTUDIO FRANCO SERBLINの新作Accordo Essenceの受注を3/4から開始します。

FRANCO SERBLINの期待の新作の入荷が遂に見えてきました。どうやら2020年5月に発売される予定です。価格は1,850,000円(税抜)となりました。
この価格ならもともとブックシェルフを希望されるお客様を除いてですが、Accordoを購入予定の方もちょっと気になる価格ではあります。
詳細をこちらのページにまとめてありますので、ぜひクリックしてご覧ください。
受注に関しましては2020年3月4日からとさせていただきます。
なおご予約希望の方は、インターネットではお受けできませんのでお電話かメールにてお問い合わせくださいませ。

STUDIO FRANCO SERBLIN Accordo Essenceの詳細はこちら

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『春の「QUOカード」プレゼントキャンペーン』TRV-CD6SE、MUSASHI、TRZ-300W/TRZ-300W-WE300Bを購入して 10,000円分のQUOカードをゲットしよう!

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『春の「QUOカード」プレゼントキャンペーン』TRV-CD6SE、MUSASHI、TRZ-300W/TRZ-300W-WE300Bを購入して 10,000円分のQUOカードをゲットしよう!

 

 

 

 

 

皆様こんにちは!田中です。

2月も終わりですが、今年はうるう年なので29日までありますね!

一日おおいのですが、他の月より少ないので早く過ぎていく感じがします。

 

さてさて、TRIODE(トライオード)から期間中に対象製品をご購入いただきますと、応募用紙をお送りいただいた方全員に、10,000円分!!!

のQUOカードを差し上げるキャンペーンをご紹介させていただきます!

 

 

■ キャンペーンの概要

対象機種を対象期間中にご注文いただき、申し込み期限内に製品に同梱の「トライオードオーナーズクラブ登録用紙兼キャンペーン応募用紙」をお送りいただいた方全員に、10,000円分のQUOカードを差し上げます。

 

対象機種

真空管バッファ回路搭載CDプレーヤー TRV-CD6SE

真空管プリメインアンプ        MUSASHI

真空管プリメインアンプ        TRZ-300W / TRZ-300W-WE300B

 

対象期間

2020年4月30日までのご注文

 

応募期限

2020年5月15日までにキャンペーン応募用紙をトライオードまで着
※応募用紙と共に販売店の領収書またはレシートのコピーが必要です。

 

発送先

郵便番号 343-0032 埼玉県越谷市袋山609-3

 

QUOカード発送

5月下旬

 

とてもお得なキャンペーンとなってますので、上質なCDプレーヤーや真空管プリメインアンプをご検討中のお客様は是非ともご一考ください!!!

『新!NUCパソコンにRoonをインストール!』NUCパソコン作成&試聴レビュー(エピソード1)

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新エピソード!NUCパソコンにRoonをインストールしました!作成&試聴レビュー(エピソード1)

 

 

いつもお世話になっております!オタイオーディオの田中です。

今回は前回ご好評いただきました「Roon旧3部作」の続編になります!

 

新3部作ということで、まずは肝心要のRoonCore(パソコン)の作成と試聴のレビューを記事にさせていただきました!!!

 

暑苦しくパソコンの事が多い内容かもしれませんが、是非とも最後までお付き合いください!

 

 

 

 

■ そもそもNUCパソコンてなんなのよ?

▼NUCパソコンの外観

 

NUCとはCPUで有名なインテル社が推進する、約 10cm x 10cm の超小型パソコンの規格です!

弁当箱サイズのものすごく小さいなパソコンなのです!!!

 

小型、低消費電力、静音などのメリットがあります。

 

「小型PC=非力」という印象があるかもしれませんが、NUCは大きさの割にCPUにパワーがあります。

今回はNUCのスペックにインテル製の「Core i7」のCPUをチョイスしました!

Roonはパソコンに高いスペックを要求します!!!

なお、省電力であったり静音性の高い部品はノイズが少なくなるため、オーディオ的に良い影響(音質が良くなる)を与えます!

上記に加え外部電源(ACアダプタ)であるため、更に音質向上が見込めます!

 

★詳細スペック

 CPU : インテル製 第5世代  Core i7
 メモリ : DDR3 1600 SODIMM 1.35V (低電圧)  
 SSD : サムスン製 860QVO 1TByte

 

 

 

 

■ 早速NUCパソコンにWindows10とRoonをインストールしてみた!

特に問題なくWindows10とRoonをインストールすることができました!
※このあたりはオーディオに直接関係ないので省かせていただきます・・・

 

なお、OSインストールに当たりWindows10にした理由は・・・

① ある程度PCの知識がある人なら触る事ができる。
② その為にメンテンスが容易である。
③ 今話題の高音質なハイレゾストリーミング mora qualitas (モーラ クオリタス) を今後実験してみたい。
  ※PC版とスマートフォン版しかないため
④ RoonはWindowsとMACしかインストール出来ないため。 
  ※NUC専用にRoon OSのRockもありますが汎用的でないため今回は除外しました

 

 

 

 

■ NUC & Roonで改めて試聴をしてみたぞ!

▼NUCをセッティングした状態

 

いきなり音極振インシュレータ&高級オーディオボードの上にセッティングです!!

あれ?音極振が大きく見える???

違います!NUCが小さいのです!

手のひらサイズです!!!

プレイヤーには今回もN-03Tを使用しました。

・・・長くなりましたが、音質はといいますと!

 

ノートパソコンとはぜんぜん違うぞ?!!!!!!

 

若干ですがTIDALやQobuzなどのストリーミングの音質が薄く感じていましたが、そのようなことはありません!

更に、少しデジタル臭さがあったのですがそれもなくなりました・・・

音の厚みも確実に増えています!

これはひとえに、NUCのノイズの少なさの影響でしょう!!!

 

 

 

 

■ 続いてNUCをトランスポートにしてRoonを聴いてみた!!!

▼NUCをトランスポート(RoonCore & RoonReady)にしてみた!

 

▼NUCとChordのHugo M Scaler & DAVEを接続しています

 

旧3部作ではRoon ReadyにESOTERICのN-03Tを使用していました。

しかしRoon Ready対応のネットワークプレイヤーをお持ちでないお客様もいらっしゃることでしょう。

ですのでDACがあれば使用できるNUCの使い方を考えてみました!

 

それがNUCのトランスポート化(Roon Core & Roon Ready)なのです!!!

 

接続はNUC → USBでHugo M Scaler → BNCでDAVEという内容です!

音は更に良くなりました!!!

ヴォーカルは更に前に出てきて、空気感は厚みや濃さともに確実にクオリティアップしています!

しかしこれはUSBケーブルに良いもの(NVS – COPPER-INSPIRE-S-)を使用しているためです。

また、M ScalerとDAVEの組み合わせで705.6kHzにアップサンプリングしている効果もあると考えています!

 

なお、NUCはWi-Fi接続のためN-03Tとの接続では音質的に”かなり”不利だったと考えています。

質の良いオーディオグレードのハブを使えばネットワークプレイヤーでも音質は”非常に”良くなるはずです!

 

 

 

 

■ NUC & Roon (エピソード1)を振り返って・・・

 

今回の感想として、やはりパソコンのノイズ対策や振動対策は非常に効果があったと断言できます!

以前のノートパソコンでは、お客様から音質は良いけど「音が薄い」、「デジタル臭い」、「なんかノイズ乗ってない?」というご意見も頂きました・・・

ところがNUCに変えてからは、このようなデメリットは消えていると試聴して感じる事ができました!!!

 

しかし、しかし!まだNUCには伸びしろがあります!!!

今後はNUCの設定を変更して音質向上を目指します!

 

BIOS(NUCパソコンの基盤の設定)や、Windows10のサービス(常駐しているプログラム)を変えることで更に音質を高めることができると考えているからです!!!

その他にも、SSDの内蔵ディスクに音源を入れることで、ネットワークを通さない高音質のRoon再生を目指しています!

 

 

NUCとRoonはオタイオーディオに常設展示しております!

ご興味のある方や触ってみたい!という方は、是非お問合せ下さい。(ここをクリック!!!)

 

「TAD試聴フェア」を開催致します。

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TAD Evolutionシリーズが一挙集結

来る2020年2月21日(土)から3月1日(日)まで、OTAI AUDIO店頭にて「TAD試聴フェア」を開催致します。

当フェアでは、2018年にリリースされたフロアスタンディング型スピーカーの「TAD-E1TX」やステレオパワーアンプ「TAD-M1000」を始め、TADのエントリーラインにあたるEvolutionシリーズが一挙に集結致します。

また、昨年発売されたばかりのオーディオボード「TAD-ZZ014-WN」や、インターコネクトケーブル「TAD-IC010XM」も今回のフェアにて使用致します。

当フェアだけの特別なオファーもございますので、是非この機会に、国内ハイエンドブランドのサウンドをご体感ください。

展示機器一覧

スピーカーシステム/TAD-E1TX-K 2,200,000円(税別)
スピーカーシステム/TAD-ME1-K 1,000,000円(税別)
スピーカースタンド/TAD-ST3-K 160,000円(税別)

ディスクプレーヤー/TAD-D1000MK2-K/S 1,760,000円(税別)

プリアンプ/TAD-C2000 2,100,000円(税別)

パワーアンプ/TAD-M1000-K/S 1,350,000円(税別)

オーディオボード/TAD-ZZ014-WN 148,000円(税別)

インターコネクトケーブル/TAD-IC010XM 148,000円(税別)

スピーカーケーブル/TAD-SC025M 280,000円(税別)

『スイッチングハブで音が良くなるんですか?なるんです!!』DELA ネットワークスイッチ 「S100」 徹底試聴レビュー

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スイッチングハブで音が良くなるんですか?これが良くなるんです!!DELAのネットワークスイッチ S100を徹底解剖してみた!!!

 

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OTAIAUDIOの田中です!

まだ2月なのですが、もう春の陽気ですね!

私はといいますと2月になったらソワソワします。

 

それは、名古屋で毎年2月に開催される「オーディオフェスタ・イン・ナゴヤ」が開催されるからです!!!!!

 

今年は例年よりメーカーさんが多くなり、ブースも増大!

とっても期待しております!

みなさんも是非!是非!!!ご来場くださいね!

さてさて、今回はオーディオ用NASの先駆者であるDELAから発売されたネットワークスイッチ 「S100」のご紹介です。

 

↓ 製品のご紹介はこちらから ↓

DELA ネットワークスイッチ S100はこちらをクリック!

 

 

 

 

■ DELAのネットワークスイッチ(スイッチングハブ) S100とは!?

 

S100はNASのN1AやN1Zなどで培った技術や高品位な部品を数多く使用しています。

そのため、LAN環境に混合するノイズを減らすことができる製品となります!

さらに通常のLANポートとは別に、ノイズに強いといわれている光LAN(SFP)ポートを2つ搭載しています。

つまり、さらに高音質化が可能ということです!

 

すでにネットワークプレイヤーやPCをお使い頂いて「ネットワークオーディオ」や「ストリーミングサービス」をお楽しみのお客様へ、更なるクオリティアップのために、非常にオススメできる商品です!

 

 

 

 

■ Roonと組み合わせてS100を聴いてみた!

まずは長尺(20m程度)のフラットLANケーブルを8ポートに接続します。

そして2mのフラットLANケーブルを1ポートに接続して、N-03Tのネットワークトランスポートと接続しました。

その状態で試聴します。

 

楽曲はあいみょんの「MIO」を聴きました。

まず気づいたのは解像度があがりました!

S100のおかげでノイズが減ったのか、S/Nが非常に上がっています。

背景の見通しが良くなって、ヴォーカルが浮き上がってくる感覚を覚えます!

音には芯がありますが、ナチュラルな感じでかなりフラット!

とても好印象です!!!

 

 

 

 

■ ノードスト Blue Heavenに変更して音の違いも確認!

 

続いてN-03TへのLANケーブルを当店のリファレンスLANケーブル、ノードストの「Blue Heaven」に変更します。

一聴して音のエネルギー感が増え、音に厚みがあることに気付かされます。

ヴォーカルは前に飛んでくるようで、各楽器の分離感も素晴らしい!!!

一番驚いたのはあきらかにグルーブ感がましており、音の表現や空気感まで変わった事です!

 

同じ曲ですが、まるでCDクオリティの楽曲をハイレゾで聴いているような錯覚にさえ感じました!!!

 

S100のおかげでノイズが減り余計な付帯音が無くなったのか、迫力が増したのにも関わらず耳障りが良い音です。

 

 

■ S100のポートにあるリンクランプを消灯したら音質がアップしたぞ!

 

S100にはLANポートのリンクランプを消すことが可能です!

試しに消してみたところ・・・

さらに音が洗練され、解像度は更にあがっています

また、低域の量感がアップして質感も上がっているではないですか!

これは余計な回路(LEDやそこに電力を供給する)を省略しているため、音質・・・特にS/Nが上がったのだと感じます。

そのために低域の量感もアップしたのではないでしょうか!!?

普通のスイッチングハブには無い「素晴らしい機能」です!

 

 

 

 

■ S100のポートにも秘密があるぞ!?

今度はポートをよく見てみます。

1から4ポートは100MのFASTイーサネットポートです。

5から8ポートは1000MのGigaBitイーサネットポートです。

 

どうやら100Mのポートはネットワークプレイヤーを繋げると音質が良くなるようです!!!

 

1000MのポートはNASやPC、ルータなどを接続すると良いようです!

ということで、早速100Mと1000Mのポートで音質が変わるか、N-03Tの接続を変更して聴いてみます!

 

・・・音がぜんぜん違う!!!

 

確かに100Mポートの方が鮮度感が高くてS/Nがいいです。

 

1000Mのポートの方が高速な通信ができるので音が良いのかと思っていましたが、LAN通信の場合は反対のようです。
※ 注意点としてネットワークプレーヤーなどからの再生が安定しない場合は、1000M ポートに接続したほうが良いとのことです。

 

そのために、10M通信だと更に音が良くなるかな?と考えました。

今回は手持ちの10Mのスイッチングハブを使ってみましたが、音飛びが激しくて断念・・・

 

S100でもお客様のネットワーク環境やプレイヤーによって、100Mと1000M ポートを使い分けるのが良さそうです!

 

 

 

 

■ 更にS100の音を突き詰めてみた!!!

 

S100の音をさらに突き詰めてみます!

S100の下にアコースティックリバイブのオーディオボードとKOTOBUKIのインシュレータである音極振(KS-01)を挟み込みます。

聴いてびっくり!音の広がりが増えました!

さらに高域の抜けがよくなり、音像の定位感もアップ!!!

 

個人的な思いとして機械的な部分がすくないとはいえ、ハブにも振動対策は効く!!!と改めて感じました。

 

 

 

 

 

■ DELA S100の試聴を終えて・・・

 

以前LANケーブル(Blue Heaven)で音が変わるというブログをオレンジさんが紹介していましたが、ネットワークスイッチでも音は変わります!

今回S100を試聴した私の感想としては

 

・ネットワークスイッチ(スイッチングハブ) : システム全体のクオリティを上げる

・LANケーブル               : 音質や音調を変えて好みの音に変える

 

といった違いがあるのではないかと感じました。

S100を導入することで間違いなくシステム全体のクオリティが上がりました!

今回は試すことができませんでしが、光LAN(SFP)ポートもあります。

そのため、機器をそろえれば更に音質を向上させることも可能です!

 

しかし、すでにPCオーディオやネットワークプレイヤーでNASからの再生やストリーミングサービスをお楽しみのお客様には、素晴らしいご提案になると思います!

 

私は正直なところLANケーブルどころか、ネットワークスイッチで音が変わる/クオリティがアップするとは思いもよりませんでした!

しかし実際に体験して音を聴いてみると確かなる違いを感じます!

いまOTAIAUDIOではRoonをオススメしていますが、Roonでも抜群に音質を向上できました!

Roonと合わせてご興味のある方は、ぜひS100の実力を聴きに来てください!

 

DELA ネットワークスイッチ S100の詳細はこちらをクリック!!!

『音のエネルギー(魂)が飛んできた!!」SOULNOTE A-1、C-1 試聴レビュー

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音のエネルギー 「魂」が飛んでくる!SOULNOTEのA-1(プリメインアンプ)とC-1(CDプレイヤーを)試聴しました!

 

 

OTAIAUDIOの田中です。

家の近くでは梅の花が咲き始めて春の到来を感じます。

でも先日、北名古屋市は初雪でやっと冬が到来したのですが(笑)

 

さてさて今回は、SOULNOTEのA-1(プリメインアンプ)とC-1(CDプレイヤー)を試聴しましたのでご紹介させていただきます。

 

↓ 製品のご紹介はこちらから ↓

 

SOULNOTEのA-1(プリメインアンプ)はこちらをクリック

 

SOULNOTEのC-1(CDプレイヤー)はこちらをクリック

 

 

 

 

■ SOULNOTE A-1(プリメインアンプ)はどうか?

 

 

ブラックの色がとても印象的です!

OTAIAUDIOに導入しているSOULNOTE製品は全てシルバーのため新鮮です!

 

ブラックも非常に質感高く、剛性感もあります。

 

今回組み合わせたYAMAHAのスピーカーNS-F901 ピアノブラックと、「色、音」共にマッチしているのではないでしょうか。

ボリュームやソースセレクターのツマミも非常に感触がいいです!!!

比較的リーズナブルな価格ですが、高級オーディオにも引けを取らない音質・質感には好印象でした!

 

 

 

 

■ 続いてSOULNOTEのC-1(CDプレイヤー)はどうなのか!?

 

まずC-1のトレイを開けてみます。

 

開閉が大変スムーズで非常に質感・感触ともに良いです!!!

 

CDプレイヤーによっては開閉がスムーズではなく、パソコン用のCDドライブを開け閉めしているような感覚を覚えるものもあります。

しかしC-1はそのようなことはありませんでした!

非常に丁寧な作りには好感が持てます!!!

これは出てくる音!にも非常に期待が持てます!

 

 

 

 

■ SOULNOTEのA-1とC-1をこれぞとばかりに!聴いてみました

 

 

宇多田ヒカルのアルバム「初恋」から「あなた」を聴いてみます。

とても音に厚みがあって芯があります。

 

スピード感、エネルギー感があって音(魂)が「前に!前に!!」と飛んでくるような感じを受けました!

 

宇多田の声は少し口が大きめに感じましたが、解像度は非常に高いです。

YAMAHAのスピーカーのためか、アンプのおかげか・・・静と動の切り替わりが素早いです!!!

全体的に音はナチュラルなので、どんな楽曲にも合うと感じました!

ポップス系は明るく・楽しく聞かせてくれます!!!

クラシックはスピード感高く、解像度もあるので十分満足できました!

 

 

 

 

■ やっぱりいいよ!SOULNOTE!!!

 

今回試聴した感想として、やはりSOULNOTEは非常に音がよく質感が高いということです!

A-2やD-2、最近発売になったS-3は大変高価で手が届かない!

といったお客様にも

ベテランのお客様で芯があって厚みもあり、エネルギー感のある音が聴きたい!

といったお客様にも

大変オススメできる製品だと思います!

 

今ならOTAIAUDIOに展示しておりますので、ご試聴できます!

 

ご興味のある方はぜひご来店ください!!!

 

製品のご紹介はこちら

SOULNOTEのA-1(プリメインアンプ)はこちらをクリック

 

SOULNOTEのC-1(CDプレイヤー)はこちらをクリック

『続!Qoubz(クーバス)もはじめました!』Roon + TIDALに、さらにQobuzを組み合わせて音楽の宇宙を旅してきました!(エピソード6)

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Qoubz(クーバス)もはじめました!RoonとTIDAL、さらにQobuzを組み合わせて、次は音楽の宇宙旅行に出かけよう!(エピソード6)

 

 

エピソード4ではRoon(ルーン)についてご紹介をさせていただきました。めっちゃ便利で凄いRoonを知りたい!!!という方はクリック。

 

エピソード5ではRoon + TIDAL(タイダル)についてご紹介をさせていただきました。MQAやアルバムもいっぱい聴けるTIDALとは何ぞや?!!という方はクリック。

 

Roonと組み合わせて使うことで更なる威力を発揮するストリーミングサービス「Qoubz(クーバス)」

 

今回も熱く、暑く!ご紹介させていただきます!!!

 

 

 

 

■ え?「Qobuz(クーバス)」とは何???

Qobuzは前回ご紹介したTIDALと同様に、ハイレゾが聴けるストリーミングサービスなのです!

 

発祥はフランスで、ハイレゾのFLACで最高192kHz/24bitの高音質を聴くことが可能です。

 

TIDALのMQAとは違い、QobuzのハイレゾはFLACフォーマットという点がポイントでしょう!

提供楽曲数は5,000万曲でTIDALの6,000万曲にはおよばないものの、十分な数があります!

TIDALにないアーティストやアルバムもあります。

また、TIDAL同様にQobuzもRoonと連携することが可能となっております。

 

 

 

 

■ 今回はRoon + Qobuzでハイレゾを聴いてみた!

▼Roonのサービスに「Qoubz」と「TIDAL」を登録した状態

 

Roonで「Qobuz」と「TIDAL」を登録しました。

Dropbox(クラウドにあるデータ保管庫)に関しては未接続ですが、Roonのデータベース情報をバックアップできるようです。

今後はDropboxに保存した楽曲を再生できるなどの機能に期待しています!!!

 

▼RoonでQobuz イーグルスのHotel California(ハイレゾ)を再生

 

まずはハイレゾでイーグルのHotel California(FLAC 96kHz/24bit)を試聴します。

FLACフォーマットらしい試聴室いっぱいに広がる音の空気感を感じます。

 

TIDALのMQAフォーマットとは違い、音が前に出てくる感じではないですが艶のあるヴォーカルが印象的です。

 

音の傾向としては、NASから直接再生するFLACフォーマットと同様の音質とクオリティを感じました。

 

 

 

 

■ Roon&Qobuz&TIDALで出来ること!

▼TIDALとQobuzでバージョン違いを表示
   

 

QobuzでもTIDALでも同じ4つのアルバムが表示されました。

音質も同じようにクオリティが高いです!

 

前回もお話したように、全く同じアルバムやタイトルから「フォーマットやマスタリングの違い」で、お気に入りのアルバムを見つけるのが楽しいです!

 

MQAとFLACのフォーマットではかなり音質が違うので、色んな発見があって魅力を感じました。

これはぜひ一度皆さんに聴いて頂きたい!!!

クオリティの差や音質の差を感じていただけると思います!

 

操作性ですが通常は「QobuzならQobuz」、「TIDALならTIDAL」と、専用のアプリや専用の項目から検索して曲を再生すのが一般的だと思います。

しかしRoonであればNASやQobuz、TIDALと意識することなく検索や曲をかけることも可能です!!!

もちろん個々に検索することもできますし、いろいろ融通が利きます!

 

 

 

 

■ Roon & Qobuzシステムの試聴を終えて・・・

 

ちょっと思ったのは、ホントに便利でなんでも出来すぎるので、今まで使っていたソフトやアプリって何だったの・・・?
(もちろん素晴らしいソフトもありますが!)

と考えてしまいました!

 

以前より何度も申し上げていますが、Roonの特徴といえば

1.NASやストリーミングサービスとの親和性の高さ

2.アプリ自体の安定性・使い勝手の良さ

3.タグ情報やライナーノーツの豊富さ

4.音の良さ(再生するソフトの音が良い)

5.イコライジングやアップサンプリングによる音の変化

 

まとめるとこのような所でしょうか。

最近は利便性と安定性から、メーカーさんや代理店さんが試聴会でRoonを使っている程です。

プロが認める実力からもRoonがどれほど素晴らしいかが伺えます。

 

しかし何度も繰り返しお伝えしていますが、実際にRoonをお使い頂いて体験してもらわなければ、この良さはおわかりいただけない部分もあると思います!

 

すでに当店へ「Roon」てどうなの?とい事でご来店いただけるお客様が増えてきております!

ご興味があれば是非、OTAIAUDIOに来ていただいてRoonに触れてみてください!!!

スタッフからRoonの操作から音質のメリット、導入までご説明させていただきます。

体験していただければ、本当に音楽という膨大な宇宙を旅していただける感覚を味わっていただけること間違いなし!!!

 

ということで、今回のご紹介で「Roon」三部作(基本的なご説明)は終わりになります。

これからOTAIAUDIOでもRoonを研究して、改めて別の視点からご紹介したいと考えております

例えばRoon内のさらなる秘めた機能や、検索の上手なやり方等・・・

ですので、もうしばらくお待ち下さい!!!

 

RoonはOTAI AUDIOで試聴できます!

ご興味のある方や触ってみたい!という方は、是非お問合せ下さい。(ここをクリック!!!)

『やっぱり簡単!スピーカーとケーブルの間につなぐだけ!』あっという間にクオリティアップ!High Fidelity Cablesの「Magnetic Speaker Cable Adapters」を使ってみた!

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やっぱり簡単!スピーカーとスピーカーケーブル間につなぐHigh Fidelity Cablesの「Magnetic Speaker Cable Adapters」で、クオリティアップができた

 

 

今年の冬は暖かいですね!皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

皆さん、スピーカーとスピーカーケーブルの間に接続するだけで音質を向上させる事が可能だったらどう思いますか?

 

今回はそんな夢を叶えてくれるアクセサリー High Fidelity Cablesの「Magnetic Speaker Cable Adapters」をご紹介させていただきます。

 

製品のご紹介は「こちら」から。

 

 

 

■ High Fidelity Cablesの「Magnetic Speaker Cable Adapters(マグネチックスピーカーケーブルアダプター)」とは?

 

ネットワークプレイヤーで有名なLUMINや、先進気鋭のメーカであるSOtM (ソム)を取り扱っている「ブライトーン」が代理店のオーディオアクセサリーメーカが、High Fidelity Cablesです。

 

今回ご紹介するのは、そのHigh Fidelity Cablesから出ている「とっても簡単に導入できる」アクセサリー「Magnetic Speaker Cable Adapters」です。

 

・Magnetic Speaker Cable Adapters (Yラグ/バナナプラグ仕様)
 希望小売価格:200,000/4本(赤黒2ペア)

 

このアクセサリーを取り付けるだけで磁気伝導技術の効果を得ることができ、音質向上の効果を得ることが可能です。

 

磁気伝導技術は伝導経路の信号伝送を電気と同じように磁気を用いて信号の品質を高める全く新しくユニークな技術です。

通常スピーカーケーブルには信号と電気が通りますが、磁気を通すことにより音質を向上させるものです。

「Magnetic Speaker Cable Adapters」は磁気伝導技術を使って音楽再生におけるオーディオ信号を確実に高音質な形で伝送します。

そして、音の流れを磁気伝導技術を用いて厳密な強さ、方向、向きでコントロールした磁気フィールドを生成して伝導体の中の電子の流れを凝縮させます。

 

かなり専門的な内容ですので私なりの解釈をさせていただきますと磁気が音に与える影響は大きく磁気伝導技術によって改善することで音質のクオリティアップができるという風に考えました。

 


■ どうやって使うの?

 

細長い円形の筒は大変存在感があります。

磁気を使用しているという箏だけあって、筒同士を隣り合わせますと磁石のようにお互いがくっつきあいます。

使い方は先ほども書きましたように、やっぱり簡単!

スピーカーとスピーカーケーブルの間に接続するだけです!!!

今回はバナナプラグのケーブルを「Magnetic Speaker Cable Adapters」に差し込み、B&W 802D3にYラグで接続しました。

 

取り付けは2~3分程度おわる簡単さ!これには、大変驚かされます。

 

▼B&W 802D3に接続した状態

 

■ さてさて、どう変わったか!?

▼まずはEaglesのホテルカリフォルニア Liveバージョンを聴きます。

 

曲をかけた瞬間に、背景がとても静かで見通しの良さを感じます。

今まで感じていたノイズじみたものや余計な付帯音で濁っていた物が消え、非常にS/Nが良いことを感じさせてくれます。

 

思わず「おおっっ!!!」と唸ってしまいました。

 

高域から低域までのレンジが広く、メリハリがある音に代わりました。

ホテルカルフォルニア  Liveバージョンでは冒頭でリスナーの拍手が聴こえてくるのですが、非常にリアルかつ鮮明に聴こえてきます。

倍音成分も良く出ており、ヴォーカルにも実在感がでてきました。

 

▼二曲目にティファニーの赤とんぼ~stardustを聴きました。

 

高域の色、艶がぐっと良くなり非常に魅力的かつ伸びやかなヴォーカルが出てきます。

 

やはりここでもS/Nの高さが良い事を感じさせます。

低域には芯がありますが、決して痩せることがない良質な音に変わりました。

■ やっぱり簡単!とっても簡単!そして良い音!

今回の試聴を通して感じたのは簡単に取り付けができ、持っているスピーカをやっぱり簡単にクオリティアップできる事に感激しました。

 

もちろん肝心な音の良さも間違い無く良いので、すでに良いスピーカーとスピーカーケーブルをお持ちでさらに音質をパワーアップしたい!といシチュエーションに良いアクセサリーの候補になると思います。

 

なお、注意点として繋いで接続した後、ブレークインの期間が必要となるようです。

接続後1時間、1日、1週間と経つにつれシステムのクオリティが継続して改善されていきます。

30日を経過すると1時間後に聴いたものと大きく音の差が出るようです。

今回は少ない時間の試聴でしたがかなりの効果が出ましたので、1日1日経過するごとに音質の向上を感じられるのは、考えただけでワクワクしますね!

High Fidelity Cablesの「Magnetic Speaker Cable Adapters」の詳細はこちらをクリック