OTAIAUDIOのブログ

テレビの音をケーブル一本から聴き直す

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テレビの音が変わる。AudioQuest「VODKA 48 eARC Priority」をリビング環境で聴き比べ

テレビのARC/eARCを“音の入口”から聴き直す23分

8月、名古屋・栄にある店内の7.2.2ch再生環境で、OTAI AUDIOの真也と4月入社のリクトがAudioQuest「VODKA 48 eARC Priority」を試聴。テレビからAVアンプやサウンドバーへ音声を送るARC/eARC接続で、音声経路を優先して作られたHDMIケーブルがどんな違いを生むのかを確かめるため、Apple TV、PRIMARE SPA25 PRISMA、ECLIPSEのスピーカー/サブウーファーを使い、汎用HDMIケーブルからVODKA 48 eARC Priorityへ交換して聴き比べました。映画やライブ映像だけでなく、Apple Music・Spotify・Amazon Musicなどをテレビ経由でオーディオシステムから楽しんでいる方にもつながる内容です。

動画でもご覧いただけます。映像をクリックするとYouTubeが新しいタブで開きます。



テレビの音を、HDMI一本でオーディオシステムへ

ARC/eARCを使うと、テレビ側からAVアンプや対応するオーディオ機器へHDMIケーブルで音声を戻せます。テレビ内蔵スピーカーではなく、普段使っているオーディオシステムでテレビ番組、映画、ライブ映像、ストリーミング音源を鳴らせる接続です。

VODKA 48 eARC Priorityは、この使い方に焦点を合わせたHDMIケーブルです。テレビを映像機器としてだけでなく、音楽や映像配信サービスの入口として使っているリビングほど、用途が分かりやすくなります。

「テレビのHDMI出力端子からオーディオ機器のHDMI入力端子へ音声信号を送ることができるARC。」 – リクト ▶︎ ARCでテレビ音声を戻す仕組み

映像よりも、ARC/eARCの音声ラインを優先

一般的な高品質HDMIケーブルでは、ケーブル内部の映像系と音声系を含めて全体のクオリティを高めていきます。一方、ARC/eARCでテレビからオーディオ機器へ音声を送る使い方では、主役になるのは音声側です。

VODKA 48 eARC Priorityでは、eARC導体に10%シルバーコーティングLGC単線、グランド導体に5%シルバーコーティングを採用。最大48Gbpsの帯域幅を持つHDMIケーブルとして作りながら、ARC/eARCで使う音声経路へ重点を置いています。

AudioQuest VODKA 48 eARC Priority ケーブル内部構造

「その中のオーディオが通る線だけ、ちゃんといいものにしてやった方がコスパもいいし、ということですよね。」 – 真也 ▶︎ 音声ラインを優先する考え方

HDMIだけでなく、システム内のケーブルやアクセサリーをまとめて確認したい場合は、OTAI AUDIOのオーディオアクセサリーコーナーでも展示内容を確認できます。


OTAI AUDIO オーディオアクセサリーコーナー
ケーブルやオーディオアクセサリーの展示内容を確認する →

手に取ったときにも分かる、しっかりしたケーブル

ケーブル自体はかなりしっかりした作り。外装には細かな繊維が編み込まれ、端子部分には「VODKA eARC」「eARC PRIORITY」の表記があります。テレビまわりやAVラックの裏側へ配線するときには、ケーブルの太さや取り回しも含めて設置スペースを見ておきたいところです。

AudioQuest VODKA 48 eARC Priority HDMIケーブル

「かなりしっかりとしていてですね。断線しなさそうな、すごいしっかりとしたケーブルですね。」 – リクト ▶︎ ケーブルの剛性感と外装

汎用HDMIから交換すると、まずレンジの広がりを感じた

試聴ではApple TVからPRIMARE SPA25 PRISMAへ接続し、ECLIPSE TT508MK4とサブウーファーを組み合わせた7.2.2ch環境を使用。最初に汎用HDMIケーブルで聴き、その後VODKA 48 eARC Priorityへ交換しました。

交換後の第一印象は、上下方向へレンジが広がり、中域の輪郭もはっきりしたこと。ボーカルの細かなニュアンスまで追いやすくなり、音の見通しが変わりました。

「レンジがガッと広がったイメージが、まず第一印象受けまして。」 – リクト ▶︎ 汎用HDMIとのレンジ差

銀コートでも、高域だけではなく低域が印象に残る

銀コーティングというと高域の変化へ意識が向きやすいところですが、今回特に耳に残ったのは低域でした。ピアノの低い音がぼやけにくくなり、輪郭を追いやすくなっています。

この低域の出方は、音楽だけでなく映画の雷鳴や飛行機の音、ライブ映像でのホールの響きや低音にもつながります。テレビで映画、ライブ、YouTube、ストリーミングを日常的に楽しむ環境で、そのまま使える方向性です。

「ピアノの低い音とかの、ピアノの鳴りのところとかが、輪郭ははっきりして、ぼやけず。」 – 真也 ▶︎ ピアノ低域の輪郭

1.5m・2m・3mの3サイズから選べます

ラインナップは1.5m、2m、3m。動画内では1.5mが41,800円(税込)、2mが47,300円(税込)、3mが55,000円(税込)となっています。

テレビとAVアンプ、サウンドバーなどの距離を確認してから長さを決められます。ラック内で曲げる余裕も含めて、実際の配線距離より少し余裕を持たせて考えると設置しやすくなります。

「1.5mが税込みで4万1800円。2mが4万7300円、3mが5万5000円となります。」 – リクト ▶︎ 3サイズの価格

AudioQuest VODKA 48 eARC Priority
AudioQuest / HDMIケーブル

VODKA 48 eARC Priority


1.5m・2m・3mの長さ別価格、仕様、注文内容を商品ページで確認できます。


VODKA 48 eARC Priorityの商品詳細・価格を確認する →