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マランツ MCR 60nをM-CR612・MODEL M1と比較試聴!B&W 805 D4で聴く音の違い

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MCR 60nの進化を、大阪で3機種聴き比べ

9月16日の新製品発表直後の大阪ロケで、D&Mホールディングスの高山 健一氏を迎え、ようすけ管理人とペガサス☆田中がマランツ「MCR 60n」を比較試聴しました。M-CR612からの音の進化とMODEL M1との違いを確かめるため、スピーカーにはB&W「805 D4」を使用。M-CR612、MCR 60nをそれぞれバイアンプ接続で鳴らし、続いてMODEL M1をシングル接続で聴き比べています。

3機種の音の違いを、動画でもご覧いただけます。再生画面をタップするとYouTubeが新しいタブで開きます。

CDもテレビもレコードも、コンパクトな一台で

マランツ MCR 60n ブラックのフロントパネル

MCR 60nは、M-CR612の上位に加わったオールインワン・ネットワークCDレシーバーです。M-CR612は引き続きラインアップに残り、その使いやすさを受け継いだプレミアムモデルが選べるようになりました。

CDやネットワーク再生、ラジオに加え、HDMI ARCとMMフォノ入力を新たに搭載。テレビの動画配信サービスの音も、レコードも楽しめます。手元のCDも、普段使うテレビの音も、同じシステムで鳴らせるのがうれしいですね。

大きさはM-CR612とほとんど変わらず、外装は落ち着いたマット仕上げに。前面にはタッチ操作を採用し、スピーカーと並べたときの調和にも気を配っています。

「そのスピーカーとの調和みたいなのは、デザイナー今回かなり意識してくれていて」 – 高山 健一 氏 ▶︎ スピーカーと並べて考えたデザイン

電源を強化し、高音と低音を別々のアンプで駆動

アンプ回路や部品の見直しに加え、電源部も強化しました。コンパクトな筐体のまま、スピーカーを鳴らす力と音の豊かさを高めています。

「やっぱり電源をかなり強く強化してます、今回は」 – 高山 健一 氏 ▶︎ 豊かな音につながる電源部の強化

スピーカー出力はA・Bの2系統。対応するスピーカーなら、高音側と低音側を別々のアンプで鳴らすバイアンプ接続ができます。M-CR612とMCR 60nはこの接続を使い、MODEL M1はスピーカー側の高音・低音端子をジャンパーでつないだシングル接続で試聴しました。

背面のスピーカー端子は横並びになり、ケーブルを取り付けやすくなっています。複数の端子を使うときにも、扱いやすさの違いが出る部分です。


比較試聴に使用したスピーカー B&W 805 D4の商品画像

今回の比較試聴に使用B&W 805 D4

M-CR612から変わった、低域の余裕と声の質感

最初に聴いたM-CR612も、親しみのある音で、音楽を十分に楽しませてくれました。長く支持されてきた実力を、改めて感じます。

続くMCR 60nでは、低域の量感、女性ボーカルの美しさ、音場の奥行きに違いが出ました。805 D4を鳴らしたときの余裕が増し、ピアノも一音が鳴るだけでなく、表情まで伝わってきます。M-CR612の使い勝手に親しんでいる方にも、音の変化を感じられる仕上がりです。

「女性の声の綺麗さみたいなところは全然違うなと思いましたね。あと奥行きもすごく出ていて」 – ペガサス☆田中 ▶︎ 女性ボーカルと奥行きに表れた進化

MCR 60nの繊細さ、MODEL M1の押し出す力

MODEL M1に替えると、元気のよさと押し出しの強さが印象に残りました。MCR 60nでは声や弦楽器の繊細さ、伸びやかさが心地よく、MODEL M1では音楽が前へ出てくる力強さを楽しめます。

機種 試聴時の接続 805 D4で感じた音
M-CR612 バイアンプ 親しみのある音。音楽の雰囲気をしっかり楽しめる。
MCR 60n バイアンプ 低域の余裕と奥行き。声や弦の上品な質感。
MODEL M1 シングル 元気のよさと力強さ。前へ押し出すような鳴り方。

「エレガントさというか上品さというか、私、声の質感なんかは60のが全然いいかなと思いましたね」 – ペガサス☆田中 ▶︎ MCR 60nの上品さと声の質感

CDやレコードも一台で楽しむか、さらに小さな筐体とパワフルな鳴り方を求めるか。音の好みと使い方を重ねて選べる2機種です。今回の比較は接続方法と音量に違いがあり、組み合わせるスピーカーや使う環境によっても聴こえ方は変わります。

朝のBGMから、じっくり聴く時間まで

MCR 60nにはリモコンが付属し、本体とリモコンの「1〜4」ボタンでスマートセレクトを使えます。音量や音の設定を覚えさせ、聴く場面に合わせて呼び出せる機能です。朝は控えめな音量、音楽に向き合う時間は好みの設定へ。日々の操作にも配慮しています。

「その設定とかを覚え込まして、シーンによって使い分ける。朝のボリュームはこれぐらいだと」 – ようすけ管理人 ▶︎ 朝の音量を呼び出すスマートセレクト

スマートフォンのHEOSアプリでも操作できます。専用リモコンが付属しないMODEL M1も、HEOSアプリから操作するスタイルです。

動画内で案内した税込価格は、MCR 60nが176,000円、MODEL M1が154,000円。MCR 60nでは、その価格にCD再生やMMフォノ入力、リモコン、バイアンプ接続の使い勝手まで含まれています。販売価格や入荷時期、スピーカーとの組み合わせはお問い合わせいただけます。

マランツ MCR 60n ブラックのフロントパネル

Marantz

MCR 60n

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