TECHNICS SL-1200 SERIES / 55TH ANNIVERSARY
Technics「SL-1200M7G」発表!55周年限定のゴールド仕様、世界12,000台限定。¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$Uの東京タワーDJセットも必見
DJターンテーブルの歴史を語るうえで欠かせないTechnics「SL-1200」シリーズが、2027年に誕生55周年を迎えます。
そのアニバーサリーを前に発表されたのが、Direct Drive Turntable System 55th Anniversary Edition「SL-1200M7G」です。
ベースとなっているのは現在のDJ向けモデル「SL-1200MK7」。
そこへゴールドのトーンアームや操作パーツ、専用スリップマット、シリアルナンバー入りの記念プレートを組み合わせた、世界12,000台限定の特別仕様です。
「THE LEGEND KEEPS SPINNING」を掲げるSL-1200シリーズ55周年モデル。7カラーすべてにゴールドのディテールが組み合わされています。
SL-1200 55TH ANNIVERSARY EDITION
今回の55周年モデルはここが特別
7 COLORS
ゴールド、ブルー、レッド、ブラック、グリーン、ホワイト、シルバー
SPEC
DJ向けSL-1200MK7をベースにした基本性能
ゴールドのディテールで彩られた、55周年だけの特別なSL-1200
目を引くのは、やはりゴールドを大胆に使ったデザインです。
S字型トーンアーム、トーンアームベース、ボタンやノブ類、プラッター外周など、SL-1200を象徴する各パーツにゴールドのアクセントが入っています。
ゴールドモデルでは本体全体を統一。おなじみのSL-1200のシルエットが、かなり特別な存在感に仕上がっています。
一方で、カラーはゴールド一色だけではありません。
Gold / Blue / Red / Black / Green / White / Silverの全7色を用意。
本体カラーが変わってもゴールドのパーツが共通して入り、通常のMK7とは一目で違う55周年モデルになっています。
ブラック系ボディとゴールドの組み合わせでは、クラシックなSL-1200らしさを残しながら記念モデルならではの存在感を楽しめます。
世界12,000台限定!シリアルナンバー入りのアニバーサリーモデル
本体には「Gold Edition」の文字と固有のシリアルナンバーを刻んだ記念プレートを装備。
全世界12,000台という台数だけでなく、「自分の1台」であることが目に見える形で残ります。
本体右下に配置されるGold Editionプレート。各個体に固有のナンバーが入ります。
ゴールドのS字型トーンアームと専用スリップマット
SL-1200の顔ともいえるS字型トーンアームもゴールド仕上げ。
さらにブラックを基調にゴールドのTechnicsロゴを配置した専用スリップマットが付属します。
トーンアームだけでなくベースやピッチフェーダー周辺にもゴールドを採用。
Technicsロゴをゴールドで配置した55周年仕様のスリップマット。
中身は実戦仕様。基本性能はSL-1200MK7がベース
限定デザインに目が行きますが、ターンテーブルとしての中身はSL-1200MK7をベースにしています。
つまり、飾って楽しむだけの記念品ではなく、DJブースで実際に使えるSL-1200です。
コアレス・ダイレクトドライブ
プラッターをモーターが直接駆動するTechnics伝統の構成。安定した回転とトルクを確保します。
±8% / ±16%ピッチ
デジタル制御のピッチフェーダーを搭載し、DJミックスで必要な速度調整に対応します。
33 1/3・45・78rpm
通常の12インチ/7インチに加えて78回転にも対応します。
リバース再生
MK7世代ならではの逆回転機能も継承。通常のレコード再生を超えたDJ表現にも使えます。
RA LIVE × TECHNICS × DOMMUNE
¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$Uが55周年モデルでDJプレイ。東京タワー250mから世界へ
そして今回の55周年企画で絶対に見てほしいのが、
¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$UによるスペシャルDJセットです。
Resident Advisorの映像シリーズ「RA Live」として制作され、DOMMUNEの協力のもと、
東京タワーの地上約250mにあるトップデッキで収録。
使用するのはCDJでもUSBメモリでもなく、アナログレコードのみ。
¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U自身のレコード・アーカイブから選ばれた楽曲で構成され、
「personal history of techno」と表現するオール・ヴァイナルセットを展開しています。
現代のトップDJが最新のデジタル機材ではなくSL-1200とレコードだけを前に立つ姿は、
今回のテーマ「THE LEGEND KEEPS SPINNING」をそのまま映像にしたような内容です。
RA Live: ¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U @ Technics SL-1200 Series 55th Anniversary
1972年から続くSL-1200。DJカルチャーと一緒に進化してきたターンテーブル
初代SL-1200が登場したのは1972年。
その後1979年のSL-1200MK2ではクォーツ制御のダイレクトドライブなどが採用され、
クラブやDJブースで長く使われるSL-1200のスタイルが確立されていきました。
Panasonicの国内発表によると、SL-1200シリーズはこれまでに
累計350万台以上を出荷。
オーディオ用ターンテーブルからDJ機材へ、そしてスクラッチやターンテーブリズムまで、
レコードを「聴くための機械」から「演奏するための楽器」へ広げてきた存在です。
SL-1200M7Gを選ぶ意味は「性能アップ」よりも、この55周年仕様にある
ここは購入前に押さえておきたいところです。
SL-1200M7Gは、通常のSL-1200MK7からモーター性能を大幅に上げた上位機種という位置付けではありません。
基本となるDJ性能はMK7プラットフォームを受け継ぎ、55周年限定の外装と特別装備を加えたモデルです。
SL-1200の限定モデルを所有したい
世界12,000台限定、個別シリアル入りというコレクション性があります。
実際のDJプレイにも使いたい
MK7をベースにしたDJ機能を備えるため、記念品ではなく現場で使うターンテーブルとして成立しています。
ブースの見た目までこだわりたい
7カラーとゴールドパーツの組み合わせは、通常モデルとは明確に違う存在感があります。
SL-1200M7G 主な仕様
ターンテーブル
駆動方式
ダイレクトドライブ
モーター
ブラシレスDCモーター
回転速度
33 1/3、45rpm
78rpm切り替え対応
ピッチ調整範囲
±8%、±16%
始動トルク
0.18N・m / 1.8kg・cm
始動時間
静止状態から33 1/3rpmまで約0.7秒
ワウ・フラッター
0.025% WRMS
プラッター
アルミダイキャスト製
直径332mm
約1.8kg(スリップマット、スリップシートを含む)
トーンアーム
形式
ユニバーサルS字型トーンアーム / スタティックバランス型
有効長
230mm
オーバーハング
15mm
トラッキングエラー角
2°32′以内(30cmレコード外周)
0°32′以内(30cmレコード内周)
オフセット角
22°
アーム高さ調整
0~6mm
針圧調整範囲
0~4g(直読式)
適用カートリッジ重量
5.6~12.0g
14.3~20.7g(ヘッドシェルを含む)
ヘッドシェル端子
1.2mmφ 4ピン端子
接続・本体
音声出力
PHONO端子(ピンジャック)×1、アース端子×1
消費電力
約8W / 待機時 約0.2W
外形寸法
453 × 169 × 353mm(幅 × 高さ × 奥行)
質量
約9.6kg
動作温度
0℃~40℃
動作湿度
35%~80% RH(結露なきこと)
付属品
ターンテーブル、スリップマット、スリップシート、ダストカバー、EPレコードアダプター、バランスウェイト、ヘッドシェル、カートリッジ用ネジセット、フォノケーブル、フォノアース線、AC電源コード、取扱説明書
発売は2026年9月予定。日本での販売情報にも注目
Technicsは2026年9月のグローバル発売を案内しています。
生産数は全世界合計12,000台です。
米国Technics公式ページではGoldが1,599.99ドル(約25万4千円)、その他カラーが、1,499.99ドル(約23万8千円)でした。
一方、2026年8月22日時点で今回確認できた日本国内向け公式発表には、日本での販売価格や具体的な販売方法の記載はありません。
国内展開の詳細は今後の発表を待ちたいところです。
TECHNICS SL-1200M7G
55年続いてきたSL-1200を、次の世代へ。
限定モデルとして所有するだけでなく、実際にレコードを乗せ、DJプレイで使える。
そこがSL-1200M7Gの面白いところです。7カラーの外観や詳細仕様はTechnics公式ページで確認できます。
SL-1200M7Gの詳細・7カラーを確認する
Technics公式 SL-1200M7G 55th Anniversary Edition