OTAIAUDIOのブログ

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【真空管プリメインアンプ】LUXMANのSQ-N150をご紹介致します。

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LUXMANの真空管プリメインアンプ、SQ-N150のご紹介です。

LUXMANの真空管プリメインアンプ、SQ-N150を店頭に展示致しました。

今回は聴いてみた際の簡単な感想や、実際の写真等を交えてご紹介致します。

SQ-N150とは

2007年にLUXMANから発売された、SQ-N100はA4サイズというコンパクトなサイズ感でありながらも、上品なデザインと豊かな音楽性で多くの支持を頂きました。

そして、SQ-N100が生産終了し、その後継機として開発されたモデルとなります。

LUXMAN/真空管プリメインアンプ/SQ-N150

フロントには音楽信号のダイナミズムを視認できるレトロなアナログメーターを装備。

LUXMAN/真空管プリメインアンプ/SQ-N150

入力はRCAのLINE入力3つとPHONO入力(MM/MC切替)が1つの計4つあります。

LUXMAN/真空管プリメインアンプ/SQ-N150

JJ(スロバキア)製出力管EL84×4本のプッシュプル増幅により10W+10W(6Ω)の出力を備えています。

LUXMAN/真空管プリメインアンプ/SQ-N150

デザイン性も然る事ながら、音の面に関しても聴き心地がよく感じられました。

 

本製品は店頭にて展示しております。

ご購入を検討される方は一度店頭にお越しいただいた上、試聴してみてはいかがでしょうか。

また、1台のみ新品在庫も入荷いたしましたので、早い者勝ちにはなりますが、当日に持って帰ることも可能です。

 

▼商品の詳細や購入はこちらのページからご覧いただけます。

LUXMAN/真空管プリメインアンプ/SQ-N150

 

【箱潰れ品特価】Pro-jectのアナログプレーヤー、The Classicがお買い得に

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Pro-jectのアナログプレーヤー、The Classicの箱潰れ品がお買い得価格になりました。

オーストリアのオーディオメーカーPro-jectのアナログプレーヤー、The Classic箱潰れ品が入荷いたしました。

価格はなんと、約34%OFFに。

通常価格:138,000円(税別)のところ、

特別価格:89,800円(税別)になります。

箱潰れ品ということですが、本体自体は新品となり、メーカーの保証も適用されます。

数量限定にはなりますが、大変お安くなっていますので、これを機に検討してみてはいかがでしょうか。

Pro-Ject/レコードプレーヤー/The Classic

 

The Classicを解析

木目調で落ち着いた印象のあるThe Classic。

50~60年代に確立されたアナログプレーヤーのフレームデザインを生かしたモデルであり、まさにClassic(=格式)を重んじる製品になります。

アームにはカーボンとアルミニウムを使用したPro-ject設計のストレートアームを採用。

カーボンの剛性と速度性、アルミニウムの優れた減衰性を生かせるモデルとなっています。

Pro-Ject/レコードプレーヤー/The Classic

※カートリッジは付属いたしません

 

ケーブルにはRCAタイプのフォノケーブルが付属します。

他メーカーのケーブルに変更して音の違いを体験してみるのもいいと思います。

Pro-Ject/レコードプレーヤー/The Classic

シャシーはサブシャシーとメインシャシーの2つに分かれて設計されています。

木目調の美しいシャシーにはモーターが内蔵されています。

Pro-Ject/レコードプレーヤー/The Classic

そして、モーターのと本体台座部からの共振を防ぐために、アルミ製のサブシャシー(本体上部の金属部分)を構造上分離させることでより高い静粛性を実現できたそうです。

Pro-Ject/レコードプレーヤー/The Classic

本製品は店頭にて展示しております。

気になる方は一度店頭にお越しいただき、試聴してみてはいかがでしょうか。

箱潰れ特価品に関しては在庫が無くなり次第終了となりますので、検討される方はお早めにご購入くださいませ。

 

▼特価品のご購入はこちらから

【箱潰れ新品特価!】Pro-Ject/レコードプレーヤー/The Classic (カートリッジレス)

▼通常販売はこちらから

Pro-Ject/レコードプレーヤー/The Classic

【MQAを再生可能に】Meridianのデジタルプリアンプ、218のご紹介です。

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Meridianから、 MQA-CDの再生に対応したデジタル・プリアンプ、 Meridian 218のご紹介です。

ハイレゾCDとも呼ばれるMQA-CDの再生に対応したデジタルプリアンプ。

一体どのようなことができるのか一言で表せば、

「MQA非対応のCDプレーヤーでもデジタル出力さえあればMQA対応にできる」

というのがこの製品の特徴です。

そもそもMQA-CDとは

最近よく話題になるMQA-CD。

ハイレゾのフォーマットの1つであるMQAを採用したCDです。

MQAの主な特徴を挙げると…

  • 音のにじみが減り、より自然な音になる
  • ファイルサイズが小さくて済む
  • 既存の環境で再生可能

などがあります。そもそもハイレゾとは、「High resolution(= 高解像度)audio」の略称で、MQAは通常のCD音源よりも高解像度の音源になります。

MQA自体は既存のフォーマット(WAV FLAC ALAC等)に組み込まれる形となっているため、それらが再生できる既存の環境にMeridian 218を導入するだけでハイレゾ音源での再生が可能になります。

Meridian 218について

Meridian 218はCDプレーヤーと接続して最大352kHz24bitのマスターからエンコードされたMQA-CDを再生します。

内蔵されたDACはMQA-CDの再生を可能にし、お持ちのCDプレーヤーやミニコンポと光デジタル端子や、デジタル同軸端子とケーブル1本で接続することで、本来プレーヤーが対応してなかったMQA音源の再生に対応します。

MQAを再生するために新たに環境を構築する必要があったという方も、Meridian 218を現在のオーディオ環境に導入するだけで、MQA音源が再生可能になるかもしれません。(機種によって対応しない場合もあります。)

気になる方は、一度お問い合わせフォームや電話、もしくは店頭にてご相談ください。

▼商品の詳細や購入はこちら

MERIDIAN/プリアンプ/Meridian 218

MERIDIAN/プリアンプ/Meridian 218

「オーディオフェスタ in 名古屋 2019」レポ

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今年も名古屋国際会議場にて「オーディオフェスタ in 名古屋 2019」が開催されました。

例年は3日間の開催となっておりましたが、今回は2日間に凝縮し、両日とも多くの方がご来場されました。

簡単ではありますが、写真を中心に会場の模様をレポートさせていただきます。

■1F編

NETWORK JAPAN



ドイツのスピーカーブランドQUADRALの「AURUM9シリーズ」を始め、「SOUNDMAGIC」、「Real Cable」の展示がありました。

YAMAHA



新しいフラグシップとなるパワーアンプ「M-5000」、プリアンプ「C-5000」、更にはレコードプレーヤー「GT-5000」が展示されていました。ブラックカラーも中々の仕上がりです。「GT-5000」は、今年の春発売を予定しておりましたが、先日、秋ごろに発売が延期されるアナウンスがありました。

DENON


DALIとDENONのAVアンプを組み合わせたホームシアターシステムのデモが行われていました。DALIの高い人気を誇った「ZENSORシリーズ」の後継にあたる「OBERONシリーズ」の展示もありました。前シリーズよりも高級感のある仕上がりになっており、またもエントリークラスで高い人気となりそうです。

marantz



B&Wの「800シリーズ」、Pro-Jectの新製品「ORTOFON/CENTURY」などの展示がありました。

Pioneer/ONKYO



ユニバーサルプレーヤーの「UDP-LX800」のデモが行われていました。Pioneerのかつてのフラッグシップ「EXシリーズ」を設置したシアターシステムはインパクトがあります。

バナナレコード販売コーナー

ソフト販売コーナーにはレコードの人気もあってか、終始多くの方が覗かれていました。

■2F編

ESOTERIC


3/1より発売が開始されるSACDトランスポート「Grandioso P1X」とモノラルDAコンバータ「Grandioso D1X」が展示されていました。4筐体で構成されるので存在感があります。

NOAH



Sonus Faberの話題となっている「Sonettoシリーズ」が展示されていました。また、お馴染みKLAUDiOの超音波レコードクリーナーも展示されていました。さらに、独創的な音響チューニングスペース・パーテーション「molo」も設置されており、サイズが大きいのでご自宅には設置は難しいところもありますが、中々ユニークアイテムではないでしょうか。

Kiso Acoustic



ちょうど「HB-1」の試聴が行われていました。コンパクトなサイジングからは想像できないスケールの大きいサウンドは圧巻でした。

Accuphase



広いスペースに充実したラインナップが展示されていました。比較試聴には、他社の厳選されたスピーカーを使用し、常時充実した試聴会場となっていました。

SONY


ポータブル系とヘッドホンのご試聴が常時にぎわっていました。

ELECTORI

今回名古屋初出展とのことでかなり期待をされていたELECTORIブースですが、やはり注目は、Magicoの「M3」です。常時満席で東海エリアの皆様からの注目の高さがうかがえました。今回の出展メーカー様の中でも最も盛り上がっていたブースの1つではないでしょうか。

SPEC



オーディオフェスタの前日に発表されたモノラルパワーアンプ「RPA-MG1」のデモ機もお目見えするかと若干期待しておりましたが、今回は既存のラインナップを中心の展示となっておりました。

LUXMAN



話題のアナログプレーヤー「PD-151」や、コンパクトながら本格的なLUXMANサウンドを楽しめる真空管プリメインアンプ「SQ-N150」とCDプレーヤー「D-N150」が展示されていました。FOCALのスピーカーも存在感があり、サウンドも素晴らしかったです。

MITSUBISHI ELECTRIC(DIATONE)

ちょうどデモ試聴が行われていました。今までに聴いたことのないようなサウンドは必聴です。

■3F編

TEAC




オーディオフェスタ直前に発表されたばかりのダイレクトドライブレコードプレーヤー「TN4D」が展示されていました。SAEC特注のトーンアームが非常に期待な一台です。少量ですが、当店でも初回入荷を予定しております。また、参考出展されていたパワーアンプ「AP-505」も非常に注目度が高く、プリメインアンプ「AX-505」同様、オランダHypex社製のアンプモジュールNcoreが採用されています。

Yoshino Trading


EARの創立者であり、エンジニアのティム・デ・パラヴィチーニ氏ご本人によるデモ試聴が行われていました。EARの機器は、有名アーティストのレコーディングにも使われていることでも有名です。

MACE



ZONOTONE、Phasemation、ORTOFON、HARBETHなどが展示されていました。中でもPhasemationのフォノアンプ「EA-350」は、人気の高いミドルクラスのリニューアルとあって期待大の製品です。

DENSO TEN(ECLIPSE)


ちょうどデモ試聴が行われていました。コンパクトですが、シアターシステムトータルで聴くサウンドはいつも驚かされます。

DYNAUDIO


入口には、話題のワイヤレススピーカー「MUSICシリーズ」が並びます。

HARMAN


終始デモ試聴が好評なブースの1つでした。展示ラインナップも多く、JBLを始めとしたブランドの人気の高さがうかがえます。

TAOC

タイミングで試聴はありませんでしたが、いつも行われるラックの比較試聴は効果が良くわかり必聴です。

TRIODE



名物的存在の山崎社長のデモ試聴が行われていました。また、最近ジワジワと人気が出てきているCoctail Audioが全機種集結していました。当店でも「X35」を常時展示させていただいております。

NASPEC


人気のMonitor Audioを始め、話題のIsotek、ROKUSAN、PRIMAREなどのブランドが集結していました。Isotekも今年から電源ケーブルの単品売りが開始されるということで今後が楽しみです。

以上、非常に簡単な内容ですが、オーディオフェスタ in 名古屋の模様をレポートさせていただきました。

またピックアップした内容のブログも近日公開させていただきます。

ご興味を持たれた方は是非来年のオーディオフェスタにも足をお運びいただけますと幸いです。

お読みいただきありがとうございました。

【店頭展示中】FYNE AUDIOをあらためてご紹介いたします。

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当ブログでご紹介、店頭展示させていただいているFYNE AUDIO F500

お客さまより「TANNOYの新型かと思った」とのお声もいただく本機ですが
今回はあらためてFYNE AUDIOのテクノロジー、そしてラインナップのご紹介をしようと思います。

FYNE AUDIOは2017年春にTANNNOYからスピンアウトしたDr.ポール・ミルズを中心とした技術者たちによってスコットランドにて創業されました。

創業まもないメーカーにも関わらず、すでに一定の評価を得ようかというFYNE AUDIOの製品は大きく3つのテクノロジーを柱として構成されています。

● IsoFlare

フレアとはアサガオのような形状を表します。
おぼえのある方は「TANNOYかと」思ってしまうFYNE AUDIOのトレードマークともいえる同軸ユニットとなります。
高域ユニットと中低域ユニットを同一線上に配置することで上下動のない正確な定位感を生み出します。
同時に、ウーハーコーンを高域ユニットのホーンとして利用することで、同軸ユニットにありがちなリスニングスイートスポットのシビアさを緩和する役目も担っています。

● FyneFlute

フルートといっても楽器のフルートではなく、「溝」を意味します。
通常ウーハーユニットの周りのラバー素材を、ただ曲げて配置するだけでは素材がもつ固有振動特性によってボディの振動を局所増幅しコーン紙にフィードバックしてしまい、結果ピュアな音声送り出しを阻害してしまいます。
FYNE AUDIOはラバーに計算された「溝」を刻むことでこの固有振動特性を抑えることに成功しています。

● BassTrax

FYNE AUDIOの製品はユニットの下部にバスレフポートを設けているのですがただ下向きに設置しているだけではありません。
バスレフから下向きにでた低域は、その先に設置された円錐型のディフューザーに当たり、床面と並行方向360度に拡散されます。
さらに計算されたスリットを抜けて外に出ることになるので底面、背面の影響を受けにくくクリアな低域を実現しています。
。。。

以上3つの柱を中心に構成されているFYNE AUDIOのラインナップは
上位からF1-10、F700シリーズ、F500シリーズ、F300シリーズとなります。

F1-10
F702
F500シリーズ
F300シリーズ

お求めやすい価格ゆえにF300シリーズについ目が行ってしまうかもしれませんが
上記でご紹介した3大テクノロジーを採用しているのはF500シリーズ以上のラインからとなります。
(F300シリーズにIsoFlare、BassTraxは採用されておりません。)
(F1-10はFyneFluteに代わりLFコーンドライバーを採用。)

フラッグシップF1-10、準フラッグシップF702ともに現時点で国内発売されるのはトールボーイ型のみとなります。

現在店頭展示させていただいているF500はブックシェルフという導入のしやすさと、FYNE AUDIOの3大主要テクノロジをすべて採用しつつなお手の届きやすい価格を実現したバランスのとれたモデルと言えるのではないでしょうか。

同軸の定位の良さと、伸びのある音色が魅力のF500
ご来店の際にはぜひご試聴くださいませ。

■期間限定■フィンランド発スピーカー「amphion」を展示中。

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みなさんこんにちは。

本日はフィンランド発のスピーカーブランド「amphion」のご紹介でございます。
ぱっと見、どう読んだらいいのか考えてしまいますが正しくは「アンフィオン」と読みます。


フィンランド中部のクオピオに本拠地を構え、全製品を自国内にて生産しており、Handmade in Finlandのロゴマーク(上記画像)を国家から寄与されています。
このマークは、フィンランド国内で製品を製造するフィンランドを拠点とする組織に付与される高品質の証です。

今回、展示中のモデルはホームオーディオ用機であるArgonシリーズから、ブックシェルフタイプの「Arogon1」とトールボーイタイプの「Arogon7LS」の2機種です。

高音質の「SEAS」ドライバーを採用し、トゥイーター部は独自形状のウェーブガイドを搭載しています。


「Arogon7LS」ではウーファーがドロンコーンになっており、芳醇で余裕のある中低域の再生が可能です。
どちらのモデルも音の立ち上がりが良くスピード感があり、立体感のある音が特徴となっております。

amphionの「Arogon1」と「Arogon7LS」が気になる方は是非、OTAIAUDIOまでお越し下さいませ。

 

AUDIOVECTOR QR3を期間限定展示しています。

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2019/2/4(MON)-2019/2/18(MON)までスピーカー、デンマークのAUDIOVECTOR社QR3をOTAIAUDIOにて展示をいたしました。




少しの時間ですが試聴させていただきました。

個人的な感想にはなりますが、無理なく余裕のある低域に加えて、ギラつかず、さわやかに鳴る高域が印象に残りました。

女性ボーカルなどは気持ちよく聞いていただけるサウンドではないでしょうか 。


AUDIOVECTOR/スピーカー/QR-3(ペア)

詳細は下記。

QR シリーズのテクノロジー その1

ゴールドリーフ エアーモーション ツイーター

フェイシアプレートは、一枚の航空宇宙グレードアルミニウムから削り出されたものです。精密に切り出され、ガラスブラスト加工とブラシののち、加工されています。

目をひくのはローズゴールドのメッキを施した分散メッシュで、S-Stopフィルターとして機能します。

QRシリーズのテクノロジー その2

S-Stopフィルター

プロのレコーディングで使用されるPOPフィルターに着想を得て、ツイーターの前面に分散メッシュを取り付け、シビラントノイズを制御するS-Stopフィルターとしても機能するようにしました。

このクラスのスピーカーで、音楽がこれほどディティールまで、しかも甘美に鳴らされたことはかつてありませんでした。

QRシリーズのテクノロジー その3

ピュアピストン デュアルマグネット ベースドライバー

この新たなAudiovectorドライブユニットは、アルミニウム/ダイアモンドドライブユニットでありがちな歪みを起こさずに、数オクターブ分の周波数帯にわたって完璧なピストンのように機能します。

このため、暖かな音が、正確かつきめ細かでありながら非常にダイナミックに、生き生きと聞こえます。

QRシリーズのテクノロジー その4

新たな膜テクノロジー

SRシリーズとRシリーズのスピーカーに使用されている硬く軽量で消音性の膜から得た経験をもとに、新たなサンドウィッチ膜を開発しました。

これは航空宇宙グレードアルミニウムの強さと、より柔らかい素材の卓越した内部ダンピング特性を組み合わせたものです。完成したのは、それ自体は音を鳴らさず、動作レンジ内またはそれ以上で純粋なピストンとして働くため非常にひずみの小さい、3層のサンドウィッチ膜でした。

AUDIOVECTOR/スピーカー/QR-3(ペア)の詳細を見る。

【ブックシェルフスピーカー】DALIのOBERON1のご紹介です

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DALIのブックシェルフスピーカーOBERON1のご紹介です!

デンマークのスピーカーメーカーDALIのブックシェルフスピーカー、OBERON1を店頭に展示しましたので、簡単な試聴時の感想と共にご紹介したいと思います。

DALI/スピーカー/OBERON1(ペア)

OBERON1の特徴

DALIといえば、ウッドファイバーコーンを採用しているのが特徴の一つでもあるのですが、OBERON1にも勿論採用されています。

DALI/スピーカー/OBERON1(ペア)

一見、傷がついているようにも見えるかもしれませんが、これはウッドファイバーコーンに使用されている木の繊維(ウッドファイバー)です。微粒子パルプに木の繊維を混ぜることで軽く剛性が高く変形しにくいコーンを作り出しました。

そしてこの特性はミッドレンジやウーハーには最適であるといっても過言ではなく、情報量が多くオーガニックなサウンドに仕上がるそうです。

ツイーターには29㎜の大口径ツイーターを採用しています。

より低い帯域も含めた広い帯域の音をカバーするそうです。

DALI/スピーカー/OBERON1(ペア)

カラーは全4色で今回店頭に展示した機種はダークウォールナットになります。

DALI/スピーカー/OBERON1(ペア)

マットブラックのフロントに落ち着いたダークウォールナットのキャビネットは、様々な部屋に合いやすいデザインだと思います。

⇒他の色については商品ページよりご覧ください

 

実際に聴いてみて

確かに情報量が多いと感じました。

低域から高域までのバランスが取れていて、聴きやすい印象でした。

 

気になる方は店頭にて一度試聴してみてはいかがでしょうか?

ご来店される際にCD等の音源をお持ちいただければそちらでご試聴可能になります。

是非ご来店くださいませ。

 

▼商品の購入や詳細はこちらのページからご覧ください。

DALI/スピーカー/OBERON1(ペア)

【38%OFF】Pro-ject × The Rolling StonesのThe Rolling Stones Recordplayerがお買い得に

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Pro-ject × The Rolling Stonesの豪華コラボプレイヤーがお買い得に

オーストリアのオーディオメーカー「Pro-ject」と「The Rolling Stones」のコラボしたアナログプレイヤー、The Rolling Stones Recordplayerがお買い得に!

 

通常販売価格65,000円(税抜)のところ、最終在庫処分特価で39,800円になりました。

今回は、The Rolling Stones Recordplayer を店頭に展示いたしましたので、実際の写真と共にご紹介したいと思います。

The Rolling Stones Recordplayer

 

The Rolling Stonesについて

「The Rolling Stones」といえば1960年代の結成以降、半世紀以上に渡り活動を続けロック界の最高峰に君臨するともいわれるイギリスのバンドです。

誰しもが一度は名前を聞いたことあるのではないでしょうか?

世界の音楽シーンを長年作り上げてきたバンドとコラボレーションしたこのプレイヤーは、ファンを中心に多くの方に買っていただき、国内での販売は終了しました。今回は最終在庫処分ということで38%オフという大特価で提供致します。

▲The Rolling Stonesの曲「Brown Sugar」

The Rolling Stones Recordplayerについて

ピアノブラックの美しいフレームに右側に有名な「リップス&タン」のロゴ、左側には「The Rolling Stones」の文字が入っています。

The Rolling Stones Recordplayer

ファンは勿論、ファン以外の方でも欲しくなってしまうデザインです。

The Rolling Stones Recordplayer

トーンアームは感度に優れるといわれるストレートを採用。

駆動方式は振動が少なく滑らかな回転を実現するベルトドライブ方式を採用しております。

また、OrtfonのOM10が標準で付属します。

The Rolling Stones Recordplayer

本製品は店頭にて展示しております。

ご購入を検討されている方は一度店頭にて試聴してみてはいかがでしょうか?

お持ちのLPをお持ちいただければそちらを使用して試聴していただくことも可能です。

是非ご来店くださいませ。

 

▼商品の購入や詳細はこちらのページからご覧いただけます。

【38%オフ!最終在庫処分特価】Pro-Ject/レコードプレーヤー/The Rolling Stones Recordplayer

【ホーンスピーカー】AvantgardeのUNO XDを聴いてみました

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Avantgardeからアクティブサブウーファーを搭載したホーンスピーカー、UNO XDのご紹介です。

ルビーブリリアントレッドのホーンが2発、フロントパネルを彩るAvantgardeのホーンスピーカー、UNO XD。

今回はこちらのスピーカーを試聴しましたので簡単な感想と共に紹介したいと思います。

Avantgarde/スピーカー/UNO XD

Avantgardeとは

ドイツのオーディオメーカー、Avantgarde。

Avantgardeとはフランス語で「最先端に立つ人、革新的な試み」を表します。

同社のホーンスピーカーの独特なデザインや発想は、確かに革新的な気がします。

国内で取り扱っている同社のスピーカーのラインナップのすべてがホーンスピーカーであり、ホーンスピーカーを最前線で開発している企業の1つです。

 

UNO XDについて

高さは138cmのUNO XD。しかしながら、その存在感はさらに大きく感じさせられます。

ミッドレンジとツイーターはそれぞれホーンを使用しています。

ホーンスピーカーの利点として、メーカーでは次のように説明しています。

車に例えると、ホーンスピーカーは、僅かなコントロールで、加速も減速も思いのままに扱えるスポーツカー。ホーンスピーカーは、入力された音楽信号に極めて忠実に反応し、自在にダイナミクスを表現できます。高能率のホーンは、非ホーン型に比べ、トランスデューサーを構成する可動部品(ボイスコイルと振動板)を1/20程度まで小型化できます。可動部のイナーシャ(慣性質量)低減により、音楽信号をコントロールする性能が飛躍的に向上するのです。また、ダイアフラムの振幅が減ることによって、機械的特性が安定し、飛躍的に歪みを低減できます。

音質面ではレスポンスが高く、歪みが少ないようですね。

ウーハードライバーは2つ搭載されており、内蔵のパワーアンプによって駆動します。

バスレフポートは底面に設置され、豊かで伸びのある低域を生み出します。

Avantgarde/スピーカー/UNO XD

※画像はキャビネットが試聴機と異なります。

内蔵パワーアンプはPCと接続することでイコライザーを使用して好みの音に変えることができるそうです。

 

試聴してみました。

聴いてすぐに感じたのはS/N比が高いという点でした。

ヴォーカルと私以外何もない空間で、生の歌声を聴いている。そんなような気がしてくる程に鮮明で美しい音でした。

ストリングの音は時には煌びやかに、そして時には重く、弦の張りが伝わってくるような気がしました。

メーカーの説明にあった、ホーンスピーカーの利点の意味が実感できた気がします。

Avantgarde/スピーカー/UNO XD

当店ではAvantgarde製品の取り扱いもございます。

ご注文やご相談等ありましたら、電話やお問い合わせフォーム、店頭にてご相談ください。

 

▼商品ページはこちらからご覧いただけます。

【受注生産】Avantgarde/スピーカー/UNO XD BLACK EDITION(ペア)