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【OTAIAUDIOリクトの音観録 #6】話題の新製品、JBL 4369登場。スタジオモニターシリーズの正統進化、その中身は“圧倒的”だった…。

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皆さんこんにちは!OTAIAUDIOリクトです!

 

遂にあの話題の新製品がオタイオーディオにもやってきました…。

 

『JBL / 4369』

JBLファン、そして大型2WAY信者にとっては事件です。

昨年10月、TIASにて急遽発表された新フラッグシップ、JBL 4369。

これは単なる後継機ではありません。
むしろ、“4367という完成形をどう超えるか”に本気で向き合ったモデルだと見受けました。


■「現代化されたJBLの完成形」

4369を一言でいうと、

伝統のダイナミクス × 現代の精度』

このバランスが異常に上手だと思いました。

・音の立ち上がりは相変わらず速い
・スケール感はしっかりJBL
・でも、荒さや雑味がかなり減っている

つまり、
「昔のJBL好き」も「現代ハイエンド派」も両方刺さる音なんです…!


■ 最大の進化ポイント①:新開発15インチウーファー

4369の核はここ。

新開発の
2219Nd 15インチウーファー

JBL伝統のDifferential Driveという構造を採用しつつ、

・歪み低減
・中域の明瞭度向上
・ストローク量アップ

を実現。

これによって何が起きるかというと、“低音が速いのに厚い”。

従来の大型JBLは
「気持ちいいけどちょっとラフ」な方向もありましたが、

この4369は、制動が効いたままパンチが出るという方向性になっています。かなり現代風な低域の作り方です。


■ 進化ポイント②:D2コンプレッションドライバー+HDIホーン

中高域は

・3インチD2コンプレッションドライバー
・HDI(High Definition Imaging)ホーン

の組み合わせ。

この世代のJBLはもう別物です。

・広帯域
・歪みが少ない
・定位がめちゃくちゃ良い

特に注目はクロスオーバーが800Hzという低さ。(→ほぼ“ミッドからホーンで鳴らしてる”感覚)

つまり、

・ボーカルが前に出る
・ギターのエッジがリアル
・ピアノの打鍵が立体的

ここが4369の“気持ちよさの正体”です。


■ 進化ポイント③:音の純度を底上げするネットワークと筐体

・MultiCapネットワーク
・高剛性キャビネット
・IsoAcousticsフット

以上の全ては、中々スポットライトが当たりずらい部分ではありますが、“余計なものを消すための設計”です。

結果として、

・情報量が増える
・音像が締まる
・空間の見通しが良くなる

という音作りを成しています。

昔のJBLにあった“箱鳴り的な味”を残しつつ、しっかりコントロールを行う。

このバランスがとても絶妙ですね…。中々唸ります。


■ 4367との違いは?

4367ユーザーが一番気になるところ。

実際に挙げてみますと、

4367:ノリ・勢い・熱量

4369:精度・整理・完成度

が大まかな違いかなと思います。

4369は

・音場が広い
・定位が正確
・情報量が多い

でも、「JBLらしさが消えたか?」というと全然そんなことはないです。新時代のJBLが現れました。


■ どんな人にハマる?

◎ハマる人

・4367が好きだけど、もう少し整理された音が欲しい
・ピアノやジャズの質感を重視したい
・アナログ再生で“リアルさ”を求める人

△微妙かも

・とにかく荒々しいJBLが好き
・ヴィンテージ的な鳴り方が最優先


■ まとめ:JBLの「次の基準機」

4369は、“大型2WAYの完成度を一段上げたモデル”です。

・サイズ感
・価格帯
・音の方向性

すべてが、今後のJBLの基準になる存在と言っていいと思います。

当店オタイオーディオにも展示機が入荷しておりますので、是非足を運んでいただけると嬉しいです!これは皆さんに一度聴いて頂きたいモデルです…!!

ご試聴のご予約・お問い合わせは以下のページから!

https://www.otaiweb.com/audio/form/audio.html

 

どしどしお問い合わせお待ちしております。ご精読ありがとうございました!