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【2】レコーディングって難しいの?

やることはレコーディングだけじゃない。

マイクとインターフェイス、パソコンを接続して、録音ボタンを押す。
そしてマイクに向かって声を出す。

簡単に言えばレコーディングというのはたったこれだけのことです。

録音するだけならとても簡単な作業です。

録音してからが難しい。
これが本当のところです。

何が難しいかと言うと、それは録音後の編集、「ミックス作業」です。

ミックス作業とは、自分の声のバランスや音量を整えたり、エフェクトをかけたりして曲としてのバランスを整えていく作業です。
ミックス作業は人によって、やり方や好みが違うため、自分なりに色々といじって試行錯誤してみてください。

ミックス作業は何より経験を積んでもらうことが大事だと思います。
そのミックス作業を行うのがレコーディングソフト(楽曲編集ソフト/DAWソフト)というわけです。

レコーディングソフトには様々な種類があります。
あなたがどのソフトを選ぶかで、多少なりとも今後のあなたの方向性が変わってくるかもしれません。

これからレコーディングを始めるあなたにとって、「レコーディングって自分でやるには難しいんじゃないか?」と感じることは当然のことだと思います。

ですので、レコーディング作業の入り口となるソフト選びについて少しでも力になれるよう簡単に説明させて頂きます。



レコーディングソフト(DAWソフト)の選び方

オタレコがオススメするレコーディングセットの中にも色々なソフトが含まれています。
今回はオタレコが販売するレコーディングセットに含まれているオーディオインターフェースに多く付属している、下記3種類のソフトに絞って解説したいと思います。



Ableton Live【★こちらに特集ページもございます!】

※バンドルソフトはAbleton Live Liteになります。

ループ音楽に特化されたダンスミュージック向けのDAW。
素材一つ一つを自由に再生停止をしてグルーブを作っていく「セッションビュー」と細かいアレンジが可能な「アレンジメントビュー」とで使い分けて制作を行えることが特徴です。

DJに特化されたDAWなだけあってエフェクト関連は即効性の高いものばかり。
Ableton Live Liteを持っている方だけがお得に製品版へ移行できるアップグレード版も販売していますので、将来的にトラック制作などにもチャレンジしたい方にも!



CUBASE

※バンドルソフトはCUBASE LEになります。

MIDI打ち込みの元祖のDAWとだけあって打ち込みに関して右に出るものはありません。
レイアウトの見やすさから奥深い設定まで行えるのはCubaseならではの特徴。ポップスからダンスミュージックまで幅広い音楽制作が出来ます。

楽譜起こしも簡単で、ほかの演奏者の人やラッパーの方とやり取りするには十分な機能が備わっております。

オーディオ録音にも特化されていて、波形編集ではあらゆる希望に応えてくれます。
がっちり音楽打ち込んでいきたい方にはとってもおすすめです!




Protools

※バンドルソフトはProtools Firstになります。

オーディオレコーディングソフトといえば「Pro Tools」といわれるくらい現在の音楽スタジオでも世界標準ソフトとして使われています。
それだけあって波形編集は最高峰。バンドから劇伴、ダンスミュージックまでしっかり制作することが出来ます。

ミリ秒単位の波形から自分の好きなように編集が出来、様々なコマンド機能で簡単に編集を行っていくことが出来ます。
バックアップからオーディオファイルの管理まで、最初からある程度設定されているので苦手な方にはありがたいです。

レコーディングに関してはソロでのレコーディングから大人数のレコーディングまでトラック同士の連携をすぐに構築することが出来ます。
波形重視でガンガンレコーディングしていきたい方にはとってもおすすめです!




以上になります。
上記のソフト以外にも、REASON、Logic、Studio Oneなど様々なDAWソフトが存在します。

まずはオーディインターフェース等に付属しているソフトでOK!
使っていくうちに、“こんな機能があったら…”とか、“こういう使い方がしたい”などが少しずつ分かってくると思います。

お持ちのパソコンのOSや、それぞれの特色などによって、お好きなソフトを選んで使用してみてください。
既にある程度の知識がある方は、オーディオインターフェースを買われる際に、好みのソフトをバンドルしたものを選ばれるといいですよ!