
OTAIRECORD白石です!
リリースから数ヶ月が経ち、すでに現代の音楽制作において「なくてはならない存在」となった Arturia Pigments 7。
改めてその中身を覗いてみると、単なるアップデートの枠を超えた、音響的な「深化」に驚かされます。
今回は、特にサウンドデザイナーやクリエイターを虜にしている進化のポイントをご紹介します。
■ 現代音楽のトレンドに、完全フィット。
ヒップホップ、トラップ、ベースミュージック、EDM、ハウス、エレクトロ、ローファイ、エレクトロニカ、さらには映画音楽まで。
Pigments 7のサウンド、シーケンスツール、そして直感的なパフォーマンス向けマクロは、現代の音楽制作におけるあらゆる要求に完全対応しています。
アイデアのスケッチからミックスの最終仕上げまで。
お使いのDAWワークフローにシームレスに溶け込み、あなたのインスピレーションを止めることなく形にします。
■ 音を「彫刻」するような、圧倒的なビジュアル
▼ Pigments 7 クリエイティブ・プレビュー
Pigments 7が他のシンセと一線を画すのは、その圧倒的な「視認性」です。
刷新されたPlay Viewでは、中央のビジュアライザーが音の構造や挙動をリアルタイムで描き出し、大きなマクロコントロールが直感的な操作を約束します。
「今、何が起きているか」がひと目でわかるからこそ、複雑な音作りも迷うことなく楽しめます。
■ 新たな「音の表情」を生む強力なフィルター群
今回のアップデートの目玉は、なんといっても追加された個性豊かなフィルターたち。
- Rage:ディストーションをフィードバックパスに統合。過激で予測不能な倍音変化を生み出します。
- Ripple:複数のオールパスフィルターを組み合わせ、複雑なフェイズ・インタラクションを実現。滑らかな質感から大胆な着色まで自由自在です。
- Reverb Filter:空間を作るのではなく、信号に直接「響き」を彫り込むような新しいアプローチ。音に独特の密度を与えます。
■ 制作を支える細やかな進化
新しいエフェクト「Coroda」によるデジタルなグリット感や、クリックノイズを抑えるSシェイプのADSRエンベロープ、さらにはCPU負荷の最適化まで。
ユーザーの「痒いところに手が届く」改良が随所に施されており、より多くのポリフォニーをスムーズに鳴らせるようになっています。
■ こんな方におすすめ
- 一歩先を行く、モダンでエッジの効いたサウンドを求めている方
- 音作りを「数値」ではなく「感覚」で、視覚的に楽しみたい方
- あらゆるジャンルを横断し、常に「今」の音を求めるクリエイター
■ 総評
Arturia Pigments 7は、
「音を奏でる」だけでなく「音を創る」喜びを再確認させてくれるシンセです。
初心者には分かりやすく、プロには底なしの深さを提供する。
この無限の色彩を、ぜひあなたの制作環境に。
オタレコおすすめのDJ機材
初心者向けからプロ仕様まで、人気モデルを厳選しました。
作曲・DTMにおすすめの機材
制作環境をレベルアップさせる人気モデルを厳選しました。