アーティストの知られざる一面!『 Artist Five Keys 』Vol.3 – FKD #トラックメイカー編

皆様こんばんわ!
OTAIRECORD 塚原です!

アーティストの知られざる一面や、音楽制作の隠された秘密を覗けるような企画『Artist Five Keys』の第3弾!

5つの鍵となる質問を通してアーティストの秘密に迫っていきます。

Artist Five KeysではDJ編とトラックメイカー編に分けてお送りします!
それぞれ違う質問となっておりますので、是非一緒に覗いてみましょう。

第3回目のトラックメイカー編 アーテイストはFKDです!

FKD (VIBEPAK,Dry Echoes)

千葉県千葉市出身、日本を中心に活動するSound Producer。

幼少期よりストリートダンスを始め、USの00年代のHipHopやR&Bに傾倒、DJを始める。その後LAを中心としたエクスペリメンタル・ビートミュージックのシーンに出会い大きな影響を受け、楽曲制作活動を開始。
HipHopを基軸にジャンルを飛び越えた独自の”Dance Music”を提唱。 縦横無尽なライブスタイルに定評があり、全国各地様々なホットスポットでのBEATLIVE、DJとしてのLIVE活動を中心に、クリエイティブ集団「VIBEPAK」の主宰者として、ダンスと音楽をより密接にクロスオーバーさせたカルチャー発信も手掛ける。

2019年に名門OILWORKS Rec.からのアルバム”EGO TRIP”のリリースを皮切りに、ZIN / maco marets / 高岩遼 / NAGAN SERVER等をはじめとした国内外のアーティストとの共作や、ファッションを中心とした数々の広告映像のサウンドデザイン.Dry Echoes(田中光×FKD)やFIC(FKD,石若駿,Aaron Choulai)などのユニットでの活動、更には飲食業界とのコラボレーションなど、活動の幅を広げ続けている。

Instagram : https://www.instagram.com/fkd_vbpk/
web : https://yukifukuda.tokyo

Key 1:これだけは手放せない!という機材は何ですか?

Ableton Liveです。
今のスタイルではライブも制作も、Ableton Liveなしでは完結できません。
制作に関しては、自分の場合外部機材を使わず、Abletonの中で完結してしまうことも多々あるので、変え難い存在です。

Key 2:インスピレーションは何から感じることが多いですか?

音楽から受けることが多いかもです。
音楽も、ただ直接的に音楽というより、聴いている空間とマッチしてた時とか、信頼のおける人に紹介してもらった時とか、何か他の要素が絡んでる時に、こういう世界観の作品作りたいな〜とインスピレーションが沸くことが多いです。

Key 3:今までにリリースした楽曲で1番気に入っている曲は何ですか?

すごく難しいですね笑
田中光さんというラッパーと一緒に活動しているDry Echoesという名義でのMoonlightという曲はほぼ欠かさずライブセットに組み込んでいるので、今の自分としてはとても気に入っています。

Key 4:過去の自分に1つアドバイスできるとしたらどんなことを伝えたいですか?


いろんな場所にいってもっと色々な音楽と人に巡り合った方がいいよ、と。

Key 5:トラックメイク初心者に自由にアドバイスを一言下さい!


とにかくやり方は問わないので、楽しんで作れること、没頭すること、夢中になれることが一番大事だと思います! 機材なんて自由なので、自分が気に入ったスタイルで、楽しくのめり込んでください!