OTAIAUDIOのブログ

Kirmuss Audioのレコードクリーナー 「KA-RC-1」を使ってみた。

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↑OTAIAUDIOようすけ管理人が実際に使ってみた動画です。
是非ご覧ください。

皆さん、こんにちは。
本日はKirmuss Audioのレコードクリーナー 「KA-RC-1」を使用風景を交えてご紹介させて頂きます!

レコードクリーナーの目的は、クリーニングによって音質の改善をすることにあります。
「KA-RC-1」でも、もちろん音質改善されますので比較試聴レヴューもしたいのですが、音に関しては実際に皆さんにご来店して体感して欲しいと思い、今回は製品の使用方法などにフォーカスしてご紹介させて頂きます。

Kirmuss Audioの「KA-RC-1」は、超音波が水のなかで起こす小さな破裂の力で、溝の汚れを洗浄するというタイプのレコードクリーナーとなっております。
より精度の高い洗浄を行うことが出来る超音波についての研究がなされており、完璧といってもいいほどのクリーニングを実現できます。
そして、なんといっても、多くのレコードを持つユーザー様のために、12インチを2枚、10インチ1枚、7インチ1枚、合計4枚を同時に洗浄できるというところがこの商品の大きな魅力の1つです。

 

実際に「KA-RC-1」を使ってみた!~準備編~

実際に「KA-RC-1」を使って、レコードクリーニングをしてみました。
写真はOTAIAUDIOの展示品です。横幅は下に少し見えてる、YAMAHAのプレーヤーより少し大きいくらいなので、ラックにも余裕で載せることが出来ます。

 

レコードの挿入口の写真、奥から12インチを2枚、10インチ1枚、7インチ1枚の計4枚を差し込んで洗浄できる構造になっています。
水は本体にあらかじめいれておいたので、主電源を入れれば準備完了です!

 

今回洗浄する12インチレコードを用意しました。写真だと少しわかり辛いですが、細かい埃や指紋などの汚れがあちこちについています。
それでは、実際に「KA-RC-1」でクリーニングをしていきましょう!

 

と、その前に!
実は「KA-RC-1」には、ふき取り用のクロスであったり、乾燥用のスタンドなどのクリーニング用アクセサリーがたくさん付属しています。

乾燥用のスタンドと、タオルは水分をとるために必要なのであらかじめ用意しておくといいと思います。

 

実際に「KA-RC-1」を使ってみた!~クリーニング編~

それでは、実際にクリーニングをしていきましょう。

大きさに合った、場所にレコードをまっすぐ入れていきます。(斜めにすると上手く入らないので注意が必要です。)
スッと軽々入りました。入ったら、一番底までいっているか、軽く手で添えて確認しましょう。

 

それでは、スイッチオン。

ピッ!

 

おお、すごい。

ジャーッ!という音と共に、レコードが時計周りに回転しながら、みるみるうちにクリーニングされていっています!

レーベルが濡れないようにされているのも素晴らしいです。
挿入口の左側に水分吸収するためのスポンジがついており、水滴が垂れてくる心配もないので安心です。

 

アラームが鳴ったらクリーニング完了です。

本体から引き揚げて、水気をとっていきます。
付属品のタオルを敷いて、大体の水滴などを落とします。

 

後は、スタンドにおいて数分間乾燥させて、付属の紙のクリーナーなどでしっかりとふき取りをしてゆきます。

大体、いい感じになってきたら作業完了です。

 

ジャン!

いかがでしょうか。
かなり綺麗になったのではないでしょうか。

超音波洗浄により、溝に溜まっていた埃などの汚れはスッキリ無くなりました。

汚れが気になる、レコードをお持ちで、「KA-RC-1」のクリーニングを試してみたいという方は、是非OTAIAUDIOまでお越しくださいませ。

Kirmuss Audio/レコードクリーナー/KA-RC-1の商品ページはこちらをクリック

 

付属品アクセサリーの商品ページは下記になります。

Arte/クリーニングブラシ/RC-Bの商品ページはこちらをクリック。
Arte/クリーニングクロス/RC-Cの商品ページはこちらをクリック。
Arte/ドライスタンド/RC-DSの商品ページはこちらをクリック。