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LUXMANの高品位なバナナプラグ JPB-10のご紹介です。

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LUXMANの高品位なバナナプラグのご紹介です。

本日はラックスマンの高品位なバナナプラグ JPB-10のご紹介です。
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まずパッケージですが、非常に高級感があります。

箱を開けてみますと、中はこのようになっております。
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ぱっと見た感じだと、なんだかジュエリーのような雰囲気ですね。

一つ取り出してみました。
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重量感があり、しっかりとした造りです。
ちゃんとラックスのロゴが入っていますね。

アルミをブラスト仕上げしたシースを外すと、真鍮無垢材を削り出し、24K金メッキを施した本体(ベリリウム銅製の強力なバネ付き)だけの状態になります。
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ネジの切り込みがとても精密で、気持ちよくネジ締めができます。
先端部のバナナの膨らみ形状も独特ですね。ベリリウム銅製のバネのおかげか、しっかりとした装着感です。

このJPB-10のご使用方法は簡単で、まず下の写真のように付属の六角レンチでネジを緩めます。
先端部と根元の二カ所にネジがございますので、SPケーブルをしっかりと固定する事ができます。

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先端部と根元の二カ所にネジがございますので、SPケーブルをしっかりと固定する事ができます。

またケーブルの太さに合わせて調整出来るように長短各8個のネジが付属します。
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次にSPケーブルの被服を剥き、本体に差し込みます。
写真では被服を長めに剥き過ぎていますので、もう少し短くて良いと思います。SPケーブル差し込んでみて、差し込み口の境界のところぐらいまでを剥くのがベストです。

このとき、シースをあらかじめ通しておくのがポイントです。ネジを締めてからですと、シースと本体を固定出来ませんのでご注意ください。

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最後にシースと本体を締めて完成です。
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そんなに時間もかかりませんので、比較的どなたでも簡単に作業出来ると思います。
ケーブルの被服を剥く際にワイヤーストリッパーがあると大変便利です。短時間で簡単に被服を綺麗に剥けます。

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試聴してみた感想ですが、ケーブルを直接SPターミナルに接続したときと同じくらいの情報量で、色づけもあまり感じられませんので、機器やケーブル本来の信号を殆ど阻害しない大変優秀なバナナプラグだと感じました。
他の安価なバナナプラグの中には使用することによって音場が狭まったり、音の延びが無くなってしまうものが少なからず存在するのですが、このJPB-10はそのようなことが全くありません。
さすがは老舗のラックスマンの製品ですね。

バナナプラグで迷ったり、良いものを探されている方に自信をもってお勧め出来る製品です。

LUXMAN JPB-10の詳細などはオタイオーディオのホームページをご覧ください。
LUXMAN/接続プラグ・変換プラグ/JPB-10(4個セット)【店頭展示有】