【比較試聴してみた!】アルミニウム筐体の名機対決!PIEGA「Coax 411」vs Magico「A1」
皆様こんにちは!OTAIAUDIO ノムラです!
今回は、どちらもアルミニウム筐体を採用したハイエンドブックシェルフスピーカー、
スイスの美学が詰まったPIEGA「Coax 411」と、アメリカが誇るモダンハイエンドの雄-Magico「A1」を徹底比較してみたいと思います。
両モデルともサイズ感こそ似ていながら、その設計思想やサウンドキャラクターには大きな違いが見られます。
アルミニウムをまとった2機種の「音色の違い」、じっくり見ていきましょう。
①PIEGA「Coax 411」
PIEGA-Coax 411の特徴としてはやはり、見た目もカッコイイこの同軸リボンユニットですよね。
このユニットがPIEGAならではの音を作り出していると言っても過言ではありません。
中高音域が前にドッと出てくる力強さは圧倒的です。
繊細で自然な高域、広い音場感で包み込むようなリスニング感覚はボーカルや室内楽、ジャズに最適。
PIEGAは「空気に溶け込むような音」を作るのが非常に上手。アルミニウム筐体からなるリボンの美しさと中高音域のつながりが素晴らしく、定位感も抜群。クラシックやアコースティック楽器にとことん合いますね。
②Magico「A1」
Magico – A1。一見、一般的なスピーカーの作りをしているので聴かなくてもいいやとスルーしてしまった貴方は大きな後悔をすることになるでしょう、、、笑
A1の力強さは計り知れるものではありません。
重心の低い、超高解像度サウンド。極めてニュートラル、かつスピード感ある低域を放つこの筐体は現代ジャズ、ロック、エレクトロにもかなり強いです。
Magicoはとにかく「上から下までの情報量」と「空間の静けさ」が別格。この箱の大きさからは考えられない広がり方をする音場感。
一音一音がピンと立ち、録音の良し悪しまで見えてくる厳格なスピーカーです。
・まとめ
アルミニウム筐体という共通点を持ちながらも、目指す世界観は真逆とも言えるPIEGAとMagico。
どちらも価格帯に見合うハイエンドモデルでありながら、感性に訴えかける部分がまったく異なります。
どちらにもハイエンドならではの良さがありますが、聴き込んでいくと理解できるそれぞれの音色感。
■音域トータルでの印象
音域 | PIEGA Coax 411 | Magico A1 |
---|---|---|
低域 | ナチュラルで空間に馴染む | 引き締まり深く、圧巻の制動力 |
中域 | 音が浮かぶように広がる | 正確無比、録音の意図が見える |
高域 | 滑らかで空気感たっぷり | エッジが立ち、スピード感抜群 |
ぜひ、店頭で実際に聴き比べてみてください!
OTAIAUDIOでは、どちらもご試聴いただける環境をご用意しております。
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