OTAIAUDIOのブログ

【ペガサス田中のネットワークオーディオいじり #04】約5年Aurenderを聴いて売ってきたOTAI AUDIO、そしてペガサスが語る!ネットワークプレーヤー「A1000」はなぜ10年に一度の傑作なのか?!

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【ペガサス田中のネットワークオーディオいじり #04】約5Aurenderを聴いて売ってきたOTAI AUDIO、そしてペガサスが語る!ネットワークプレーヤー「A1000」はなぜ10年に一度の傑作なのか?!

1.Aurender、ここに来て更にお問い合わせが増えてます!

皆さんこんにちは!OTAI AUDIOのペガサス☆TANAKAです。

さあ来ました!!!「ペガサス田中のネットワークオーディオいじり」第4回です!

今回はAurender、そして今OTAI AUDIOでも超大ヒットとなっているネットワークプレーヤー「A1000」についてです。

実はこの内容、以前SNSの「朝活オーディオ」で書いたものが元になっています。その頃からA1000はかなり絶賛していましたが、その後Roon Readyにも正式対応し、専用アプリのConductorもどんどん進化して、お問い合わせも本当に増えてきました。

で、あらためて考えていて気付いたんですよ。

ん?いや、待てよ?!

OTAI AUDIOって、A1000が出るずっと前、Aurenderが日本に本格的に入ってきた頃からこのメーカー推してるじゃん!

そうなんです。OTAI AUDIO、そしてペガサスは最近A1000を聴いて急に「Aurender凄い!」と言い始めたわけじゃないんですよ。約5年前からずーっとAurenderを聴いて、沢山のお客様に販売してきました。

だったら今回は単純なA1000の商品紹介じゃなく、約5年Aurenderを聴いてきたペガサスから見て「Aurenderって何がそんなに凄いの?」「なんでA1000をここまで推すの?」という話を書いてみようかなと。

2.OTAI AUDIOとAurenderの約5年

Aurenderの国内輸入元であるエミライが日本で取り扱いを始めたのが2021年頃ですので、今から約5年前になります。

OTAI AUDIOもかなり早い段階からAurenderを取り扱っていて、W20SE、N30SA、N50のハイエンド製品から、エントリーのN150、そしてCDリッピングまで出来るACS10など、特にハイエンドユーザー様へ沢山ご販売させていただきました。

もちろん日本でAurenderを広めてきたのはOTAI AUDIOだけではありません。全国の販売店さんがありますし、何より日本へ持ってきてずっとサポートを続けてきたエミライがあります。

でもこうして約5年を振り返ると、

OTAI AUDIOもエミライと一緒に、日本でAurenderを広めてきた販売店の一つと言ってもいいんじゃないですかね?!いやぁ~、なんかそう考えるとちょっと感慨深いですよね。

というのも、当時のAurenderは今より遥かに尖ったメーカーだったんですよね

ネットワークトランスポートが中心で、当時はRoonにも対応していない。何でも一台で出来る便利な製品でもない。それでもOTAI AUDIOがAurenderを推していた理由は本当に単純です。

めちゃくちゃ音が良かったから。ただそれだけなんです!

特に私が最初から衝撃を受けていたのがS/Nです。背景がもの凄く静かで、そこから音がスッと立ち上がる。細かな音まで聴こえるのにカリカリした音ではなく、音楽にはちゃんと生々しさがある。

便利だからAurenderじゃない。音が良いからAurender!!!昔のAurenderは本当にそういうメーカーだったんですよね。

3.A1000?正直最初はあんまり期待してませんでした(笑)

そんなAurenderから登場したA1000は、今までのトランスポートとは違ってDACまで内蔵し、アナログ出力も備えたネットワークプレーヤーです。

しかも可変出力も使えるので、システムによってはプリアンプ的にも使える。かなり便利になりました。

でもですねぇ・・・

正直ペガサス、最初A1000にはあんまり期待してませんでした

だってAurenderって、私の中ではトランスポートが圧倒的に良いメーカーだったんですよ?!

そこへDACまで入れて「一台で何でも出来ます!」になったら、あの超絶的なS/Nが普通になってしまうんじゃないか?便利になった代わりにAurenderらしさが薄くなってるんじゃないか?

完全に勝手な想像ですけどね。

いやぁ~、しかし、聴かず嫌いは良くないですなぁ~(笑)

4.いやいや、まじか!一聴して完全にAurenderクオリティーだった話し

実際にA1000を聴いて、もう一発でした。

最初に音が鳴った瞬間、

「あっ!!!コレ完全にAurenderの音じゃん!!!」

いやぁ〜、本当に申し訳ない

あのAurender特有の超絶的なS/Nがちゃーんとある。背景がスーッと静かになって、そこから音がスッと出てくる。DAC積んでも完全にAurenderでしたね!

サウンドも少しクールで、余計な膨らみがなく、音像がもの凄く明確です。でも冷たい方向ではなく、高域には艶があって、ボーカルやピアノにはちゃんと質感と生々しさがある。

低域も単純に締まっているだけじゃなく、音程が分かりやすいんですよね。そこにS/Nの高さが加わるので、小さな音まで埋もれず、音楽全体が凄く整理されて聴こえます。

この時、本当に思ったんですよ。

「Aurender、ネットワークプレーヤー作っても全然Aurenderじゃんと」

そしてOTAI AUDIOのメインチャンネルでもA1000についてかなり詳しく紹介しています。

私、この動画で「10年に一度出るか出ないかの傑作」とまで言ってます。さらに300万円クラスのネットワークプレーヤーとも戦えるんじゃないの?!って。いや、本当にそれくらい衝撃だったんですよ。

もちろん300万円の製品よりA1000の方が絶対に上という意味ではありません。でもサウンドだけで考えれば、倍、いや場合によっては5倍クラスのネットワークプレーヤーと比較したくなるくらいの力を私は感じています。

5.Aurenderの超絶的なS/Nにはちゃんと理由がある

じゃあ、なぜA1000はここまでS/Nが良いのか。

中身を見ると、やっぱりAurenderらしいんですよね。

A1000にはAKMのAK4490REQを左右独立で搭載し、メインシステムと左右DAC部にはそれぞれ独立したリニア電源を用意しています。

ネットワークプレーヤー一台の中で、そこまで電源を分ける?!って思いますよね。でも、こういうところがAurenderなんですよ。

そして昔からAurenderで私が好きなのがキャッシュ再生です。A1000にも120GBのNVMeキャッシュが搭載されていて、音源を一度キャッシュに読み込んでから再生します。

ネットワークプレーヤーの中身はコンピューターですが、Aurenderは「沢山のことを同時にさせる」よりも、音楽を聴いている時に余計な仕事をさせないことを凄く大事にしているように感じます。

この考え方って、W20SEやN150の頃から全然変わってないんですよね。

だからA1000になってDACまで内蔵してもAurenderの音がちゃんと残っている。ここは本当に技術力と、音に対する一貫性を感じましあ。

6.Roonも使える。でもConductorも絶対に聴いてほしい!

そして昔のAurenderと今のAurenderで大きく変わったのが使い勝手です。

A1000は現在Roon Readyに正式対応しています。

昔は「Aurenderの音は好きなんだけどRoonが使えないからなぁ」というお客様も実際にいました。

はい。安心してください!もう使えますから!!!

前回のネットワークオーディオいじり #03でも書いたように、私はRoonの操作性や、好きな音楽から知らなかったアーティストや楽曲へつながっていく感覚が大好きです。そのRoonをA1000で使えるのは本当に大きい。

ただし!ただしですよ?

A1000を買ったならConductorも絶対に聴いてほしい!Roonが使えるんだから全部Roonでいいじゃん?ではないんですよ。

Aurender純正アプリのConductorも昔から比べるとかなり完成度が上がっていますし、Aurender本来のキャッシュ再生やクリティカルリスニングモードなどを使えるのも大きいです。

このクリティカルリスニングモードもAurenderらしくて、音楽再生に不要な処理を抑えて、音楽再生に出来るだけ集中させる。

そこまでする?!

やるんですよAurenderはマジですごいですわ・・・

私の感覚では、Roonは音楽との出会いや操作性が本当に素晴らしい。一方で、Aurenderという機械そのもののサウンドを優先するならConductorもぜひ聴いてほしい。

この両方を選べるようになったことが、今のAurenderの強さだと思います。

7.まとめ:今のA1000だからこそ、私はかなり推したい!!!

A1000は2026年7月の価格改定で、税込599,500円から税込699,600円になりました。

10万円アップ。

いや、普通に値上げ幅がデカいです(笑)

でも価格改定後の今でも、私はA1000をかなり推しています。

私は今まで本当に色々なネットワークプレーヤーやトランスポートを聴いてきました。100万円、200万円、300万円を超える製品もあります。

スーパーハイエンドトランスポート兼Roon ServerであるTaiko AudioのExtreme ServerやOLYMPUS Serverなんかも聴いて、販売した経験もあります。

その中でA1000を聴いても「70万円だからこの程度だよね」とは全然思わないんですよ。

むしろ純粋なサウンド力なら、価格が倍以上する製品と普通に比較したくなる。

しかも今はRoonも使えて、Conductorも進化して、ネットワークプレーヤーとして一台で完結出来る。

約5年前の尖りまくったAurenderから、出来ることはもの凄く増えた。でも一番大事な「Aurenderの音」はちゃんと残っている。私はA1000のこのポリシーと技術力が本当に凄いと思っています。

そして唯一惜しいなぁと思うのは、アナログ出力にXLRがないことぐらいです。

でもだったらRCAケーブルで遊んじゃえばいいんですよ(笑)

暖かみと響きを出すならLuna、解像度と厚みならSynergistic Research、グルーヴ感とスピード感ならNordost、高域の伸びと艶やかさならCrystal Cable、スッキリとナチュラルな解像度ならJORMA DESIGN、正確性と低域ならアコリバと、A1000のサウンドを基準にRCAケーブルで最後の味付けをしていくのもかなり楽しいです。

そして最後にこれは何度も言ってますけど、

Aurender、Spotifyでもめちゃくちゃ音良いですよ!!!「Spotifyだからまあこんなもんでしょ?」と思ってる方、本当に一回A1000で聴いてみてください。いや、マジでビックリしますから

私が動画で「10年に一度出るか出ないかの傑作」と言ったのも、今でも言い過ぎたとは思ってません。

それくらいA1000は大好きです!

「ペガサス田中のネットワークオーディオいじり #04」、今回はAurender A1000でした。


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