【ペガサス田中のネットワークオーディオいじり #03】今さら聞けないRoonの魅力?!好きな音楽から知らなかった名曲やアーティストへ!音楽の世界がどんどん広がるぞ!
1.今さら聞けないRoonの魅力!結局Roonって何がいいの?
2.自分の音源とストリーミングが一つにつながる!
3.私が一番好きなのは「知らなかった音楽に出会える」こと
4.曲を聴きながらアーティストや演奏家をどんどん知れる!詳しくなる!
5.そしてRoon Remoteが最高に使いやすい!
6.もちろんオーディオ的にもかなり本格的
7.家で聴いていた音楽をRoon ARCで外にも持ち出せる
8.まとめ:Roonは「音楽をもっと聴きたくなる」のが一番凄い!
1.今さら聞けないRoonの魅力!結局Roonって何がいいの?
皆さんこんにちは!OTAI AUDIOのペガサス☆TANAKAです。
さあ来ました!来ました!!!「ペガサス田中のネットワークオーディオいじり」第3回です。
#01はTOP WINGのLANケーブル「Ultra Slim Link」、#02はオーディオ用ルーターの音質についてかなりマニアックなところまで行きましたが、今回はちょっと方向を変えまして、Roonです!
テーマは「今さら聞けないRoonの魅力」
ネットワークオーディオをやっている方なら、一度くらいはRoonという名前を聞いたことがあると思います。
でも「なんか凄いらしい」「音が良いらしい」「海外では人気らしい」くらいで、結局何がそんなに良いの?という方も結構いるんじゃないでしょうか。
ちなみに昔この内容をSNSに投稿した時、GrokでRoonの魅力をまとめた画像を作ったんですが、今見るとなんかもの凄く昔のAI画像に見える・・・
懐かしいですねぇ(笑)。
で、私がRoonを使っていて一番良いと思うところは、単純に「音が良い」じゃないんです。知らなかった音楽にどんどん出会えることなんですよ!
2.自分の音源とストリーミングが一つにつながる!
まずRoonを初めて触った時にめちゃくちゃ凄いと思ったのが、自分で持っている音源とストリーミングサービスの境界がほぼ無くなることです!!!
何のことかと言うと、CDからリッピングした音源や、NASやSSDに保存しているハイレゾ音源。それにTIDALやQobuzなどの対応ストリーミングサービスを、Roonの中からまとめて検索して聴くことが出来ます。
これが実際に使うと相当便利なんですよね!
普通なら「このアルバムは自分のNASだったかな?」「こっちはストリーミングだったかな?」となるところを、Roonではそこをほぼ意識させることなく音楽を探せます。楽しませてくれます。
自分で買った音源も、ストリーミングで聴ける何千万曲という音源も、自分の音楽ライブラリーの延長みたいな感覚で触れるんです。
ここは他の再生アプリとRoonで、使っている時の感覚がかなり違うところだと思います。
3.私が一番好きなのは「知らなかった音楽に出会える」こと
そして個人的に、Roonの最大の魅力はここです。
「音楽の新しい発見」
例えば好きなアーティストのアルバムを聴いていたとします。
そこから関連するアーティストや似た作品、そのアーティストに関係するミュージシャンなどを辿っていくと、「あれ?この人知らないぞ?」というところへどんどん飛んでいって楽曲を聴けるわけですよ。
そして聴いてみたら、めちゃくちゃ良い!
こういう出会いが普通に起きます。
「この曲が好き!」から始まって、「じゃあこれもどう?」とRoonに連れ回されているうちに、自分の知らなかった音楽の世界へ入っていくんですよね!!!
これがペガサス的に本当にお気に入り♪
昔だったらCDショップへ行って、ジャケットを見たり、雑誌を読んだり、詳しい人から「あれ聴いてみなよ」と教えてもらったりして、新しい音楽を探していましたよね。
いまならストリーミングサービスからいちいち検索したり・・・
でも、Roonを使っていると、それがネットワークオーディオの中でずっと続いていく感じなんです。
しかも自分の再生履歴や好みに合わせてRoon Radio(リコメンドの機能)などから音楽を提案してくれるので、自分から必死に検索しなくても知らない曲が入ってきます。
気が付いたら「今日はこのアルバム一枚だけ聴こう」と思っていたのに、全然違うアーティストを聴いてたりするんですよね(笑)。
こうやって音楽の世界が勝手に広がっていきまう。
4.曲を聴きながらアーティストや演奏家をどんどん知れる!詳しくなる!
そしてRoonって、ただ関連曲を出してくれるだけじゃありません。
アルバムを開くと、ジャケット、参加ミュージシャン、作曲者、演奏者、録音に関する情報などがかなり細かく表示されます。
例えばジャズを聴いていて、「このベース誰だ?」と思ったら、その人を押してみるじゃないですか?
するとそのミュージシャンが参加している別のアルバムへ飛べる。そこから別の演奏家へ行って、また次の作品へ行く。
これ、本当に音楽版Wikipediaをそのまま再生ソフトに突っ込んだような感覚なんですよ!
特にクラシックなんかは、同じ作品でも指揮者、オーケストラ、演奏家、録音年代で全然違うじゃないですか。
Roonは作曲家や作品、演奏者の関係までかなり整理して教えてくれるので、「この曲は知ってるけど、この演奏は聴いたことない!」みたいな事を簡単にしって聴くことができます!
音楽を“曲名だけ”で聴くんじゃなくて、その周りまで調べるて詳しくなれるんですよね。
5.そしてRoon Remoteが最高に使いやすい!
そしてもう一個、私はRoonを使っていてかなり評価しているところがあります。
操作用のリモートアプリが本当に使いやすいんですよね!!!
これ、毎日使うものなのでめちゃくちゃ重要です。
ひょっとすると音質一緒ぐらい大事かも?!
スマートフォンやタブレットを持って、アルバムを探して、ジャケットを見て、アーティストを押して、別のアルバムへ移動する。
この一連の操作がかなり直感的で便利なんですよね。
オーディオ機器って本体は100万円するのに、操作アプリを開いた瞬間「平成か?!」ってなるものもありますからね(笑)
Roonはそこがかなり良いんです。
ジャケットを眺めながら「今日は何聴こうかな」と探すこと自体が楽しい。検索も速いし、自分のローカル音源と対応ストリーミングサービスをまとめて探せる。
だから操作のために音楽を止められる感じが少ないんですよね。
むしろRoonを触っているうちに次の音楽を聴きたくなってくま。
6.もちろんオーディオ的にもかなり本格的
ここまで音楽の発見や操作性ばかり書いてきましたが、もちろんRoonはオーディオ用の再生環境としてもかなり本格的です。
対応機器ならRoon Readyでネットワーク再生できますし、USB DACや各種オーディオデバイスもまとめて管理できます。
ビットパーフェクト再生にも対応し、DSPではサンプルレート変換、パラメトリックEQ、ヘッドルーム調整など、かなり細かい設定まで出来ます。
複数の部屋にRoon対応機器があれば、ゾーンを切り替えながら再生したり、対応方式によっては複数の機器をグループ化して鳴らすことも出来ます。
使い方は簡単なのに、裏側ではオーディオマニアが本気でいじれるところまで用意されている。この振り幅もRoonの強さです。
最初からDSPまで全部覚える必要なんてありません。
まず普通に音楽を聴く。もっとやりたくなったら設定を掘る。それでいいんです。
7.家で聴いていた音楽をRoon ARCで外にも持ち出せる
そして今のRoonを語るなら、Roon ARCも外せません。
Roon ARCを使えば、家にあるRoon Serverへ外出先からアクセスして、自分の音楽ライブラリーや対応ストリーミングサービスをスマートフォンで聴くことが出来ます。
家ではオーディオシステムで聴いて、車や外出先ではARCで同じライブラリーを聴く。
お気に入りやプレイリストなどもRoon側とつながっているので、「家用」「外用」で音楽管理を分けなくてもいいんですよ。
さらに自分で持っているローカル音源なら、Roon ARCへダウンロード(外用のスマートフォンやタブレットへ)してオフライン再生も出来ます。
家で発見した音楽をそのまま外へ持っていく。Roonを使うと「家のオーディオ」と「外で聴く音楽」がかなり自然につながります!
ちなみにストリーミングサービスの楽曲をARCへオフライン保存することは出来ません。オフラインで保存できるのは、自分のRoon Serverに入っているローカル音源です。
8.まとめ:Roonは「音楽をもっと聴きたくなる」のが一番凄い!
ということで、改めて私が思うRoonの魅力です。
Roonには音源管理、ストリーミングサービスとの統合、Roon Ready、DSP、マルチルーム、Roon ARCなど、本当に色々な機能があります。
でも私は、そこだけをRoonの魅力だとは思っていません。
好きな一曲から知らなかったアーティストを知って、そこからまた別の演奏や作品へたどり着く。気が付いたら、自分が昨日まで知らなかった音楽を聴いている。私はこれがRoonの一番凄いところだと思っています!
ネットワークオーディオって、音質を追い込んでいくのも最高なんですよ。
LANケーブルを変えたり、スイッチを変えたり、ルーターを変えたり、クロックを入れたり。私はそういうのめちゃくちゃ大好きですからね!毎日やってますよ(笑)。
でも最終的に、そのシステムで何をするかと言えば音楽を聴くわけです。
だったら「もっと音楽を聴きたい」「次は何を聴こう?」と思わせてくれることも、ネットワークオーディオのかなり大事な性能なんじゃないでしょうか。
音が良くて、操作しやすくて、そこから知らなかった音楽まで知ることができる!
私はRoonを使っていると、単純に聴く音楽の量が増えます。
「Roonって何がそんなに良いの?」と聞かれたら、私は「音楽の世界と知識を勝手に広げてくれるから!」と答えます!!!
ということで、「ペガサス田中のネットワークオーディオいじり #03」は、今さら聞けないRoonの魅力でした!
ネットワークオーディオって機械やネットワークをいじるだけじゃなく、その先にある音楽そのものまで掘っていけるんですよね。
さて、次は何いじろうかなぁ?!




