Ableton Liveってなんだ??

こちらのページでは、動画や図を使ってAbleton Liveについての紹介をしています。

■目次
Ableton Liveって何??★Click!

たとえばどんなことができるの??★Click!

Ableton LiveでDJしてみよう!★Click!

Ableton Liveでパフォーマンスしてみよう!★Click!




■Ableton Liveって何??
一言でいえば「作曲、アレンジ、DJなどなど、色々なことができる音楽ソフト」といったところでしょうか。
「なにそれ?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、このAbleton Live、いろいろな人が自分なりに使っているので、「これ!」といった使い方がないことが多いのです。

逆に言うと、それだけ「使い方がよくわからない・・・」という方もいらっしゃいます。
そこで、このAbleton Live特集でしっかりLiveについて勉強しましょう!



■たとえばどんなことができるの??
一言に「いろんなことができるよ!」といわれても分かりませんよね。

Ableton Liveでは、たとえばこんなことができます!

1 作曲系

★打ち込み編
MIDIの打ち込みをするにも、初めから収録されている音ネタや、インターネット上に公開されているフリーのVST、さらにはNative Instrumentsがリリースしている100GBを超える容量をもつ即戦力ソフトシンセ集KOMPLETEシリーズなど、様々なソフトシンセ音源やオーディオファイルを組み合わせることで、オリジナルの曲を作ることができます。

liveの内蔵音源でドラムを打ち込んでいる画面。
今回はマウスで打ち込んだが、liveのコントローラーにパッドがついていれば、パッドを叩いて打ち込むこともできる。


★サンプリング編
もちろんサンプリングによるトラックメイクもできます。
さらにliveには、サンプリングしたい音ネタを、ボタンひとつで自動的に音ごとに分解してパッドに割り当てる「スライス機能」というものがついています。
(※Ableton Live, Ableton Suite以上のみ。Live IntroやLive Liteには付いていません)
また、オーディオインターフェイスから録音すれば、レコードや人の声などもサンプリングできます。
liveの「新規MIDIトラックへスライス」機能を使うと、自動的にオーディオサンプルをスライスした上で、パッドに順番に割り当ててくれる。もちろん、いらないサンプルを削除したり、順番を並び替えることも可能だ。


★レコーディング編
Ableton Liveでは、オーディオインターフェイスにマイクをつなげば、歌やラップなどのヴォーカルをレコーディングすることも簡単にできます。

レコーディングしたヴォーカルは、様々なエフェクトを使って調整し、綺麗にトラックとあわせ、ひとつのオーディオファイルとしてミックスダウンすることができます。

もちろん、サンプリングファイルとしてスライスして使うなどして、曲に彩りを加えることもできます。


★アレンジ・エディット編
「DJに使うのに、もう少しキックが強いといいんだけどなあ...」
「この曲のこの部分を繰り返したら面白いかも!」
「全体的に、パーカッションやドラムを追加したい!」

といったアレンジ、エディットにも大活躍!

イコライザー、コンプレッサーといったエフェクターで、自分の思う通りに音のバランスを調整することができます。

また、liveは自動的に曲のBPMを検出し、設定したマスターテンポにあわせてくれるんです!
これなら上からドラムなどの追加の音を入れるときや、曲の一部を繰り返すのに切れ目を設定するときなど、かなりスムーズに作業を進めることができます。

これはliveのかなり大きな強みだと言えます!


★リミックス編
ここまでで、打ち込み、サンプリング、レコーディング、ミックスダウン、エディットなど、なんでもできることがお分かりいただけたでしょうか?

これらを組み合わせれば、曲のリミックスだってできてしまいます!

まさに、作曲についてはオールマイティーなソフトですよね!


2 パフォーマンス系
そしてliveが作曲と並んで得意なのが、パフォーマンス系です。

★DJ編
「コレ作曲ソフトでしょ?どうやってDJすんの??」と疑問に思われている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、思ったより簡単にDJできるんです。

まず、liveでは先ほどから紹介している通り「マスターテンポ」を設定することができます。

マスターテンポを設定すると、読み込んだ楽曲ファイルのBPMを自動で検出し、全ての曲をマスターテンポに合わせることができます。

するとこのように・・・
使いたい楽曲ファイルをこのように並べることで、何種類もの楽曲を同時にコントロールすることができるのです。

そして注目すべきは画面中央のDrumloop、そしてBasslineと書かれた列。
これはDJ用に作ったオリジナルのループです。もちろんliveで作りました。

あらかじめ、何種類かのドラムループやベースライン、パーカッション、声ネタなどといったループやワンショットを作って準備しておくことで、曲のミックスにオリジナリティや彩りを加えることができます。

もちろん、DJミックスの録音も録音ボタンひとつで開始することができます。

このように、あらかじめミックス用にトラックを組んだり、ミックスに色々なネタを準備したりすることを仕込みといいます。

デジタルDJにおいては、仕込みが命です。


★ライブ編
上のDJ編のような要領で自分のオリジナル曲を楽器別に分解しておき、それを生でいろいろと組み合わせることにより、自由に盛り上がりやブレイクを作ることができるので、まさにライブパフォーマンスのように曲を展開していくことができます。

Live Intro, Live Liteを除いた通常のAbleton LiveやAbleton Suiteでは、演奏中にその場でボーカルにヴォコーダーなどのエフェクトを加えることができます。

この動画ではヴォーカルで人の声とシンセサイザーの音が合成されていますが、それを可能にするエフェクトがVocoder(ヴォコーダー)です。


いかがだったでしょうか。
これはほんの一例に過ぎませんが、Ableton Liveでは、このようにいろいろなことができるんです!

それでは以下で、実際に有名なアーティストがliveについて解説している動画を見てみましょう。



■Ableton Liveで作曲してみよう!

Live 8で快適ビート・メイク!feat. D.O.I.

日本語ラップの有名プロデューサーD.O.I.をフィーチャーして、live8でのビートメイク方法について紹介しています。第7回にも及ぶ長編動画です。



■Ableton Liveでパフォーマンスしてみよう!


Live 8でライブ・パフォーマンス! feat. HIROSHI WATANABE

世界的に有名な日本のハウスDJ、HIROSHI WATANABE a.k.a. KAITOによる、liveでの文字通りのライブパフォーマンスを紹介している動画です。



いかがでしたでしょうか?
Ableton Liveでどんなことができるのか、お分かりいただけたでしょうか。

次のページでは、Ableton Suite、Live、Live Intro、Live Liteという4つのソフトウェアの性能の違いについてご説明いたします。

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