・催事の業態と音楽の関係性


催事スピーカー設置

実演販売やプレゼンなどで他との差別化を図るためには。

全国のデパートや、空港、駅など人の集まるところに期間限定で出店をする業態、催事スタイルの業態は現在大変隆盛を極めています。
一坪ショップなども街を歩いていると出くわすことも少なくありません。
また実演販売などもよく見られます。

こういうところになると、音響の役割というのは限定的にはなります。

しかし、かといって、そこをしっかりするのとそうでないのはこのビジネスにおける一つの差別化のポイントといえるのではないでしょうか?

ラジカセでいいや。では折角のプレゼンが勿体ないですよ。

よくラジカセにマイクをつないでお客さんにプレゼンテーションをしたりしていますが、実は今やラジカセと大きさもさほど変わらない大きさで業務用の音響がラジカセと同じような金額で手に入ったりもします。

ですから、催事の現場でも積極的に業務用のサウンドシステムを取り入れることはぜひ検討していただきたいところです。

業務用の容量の大きなシステムを使うと出音に余裕が出て、マイクを通してしゃべる声や流れるBGMもとてもクリアでお客様もそれだけで話を聞きやすかったり、居心地がよくなったりするものです。

逆に家庭用のラジカセなどでフルパワーに近い音量で限界に近い形でサウンドをドライブしていると折角のプレゼンも音が割れてしまっては、紹介している物自体が安っぽく見られてしまいます。

是非ビジネスにおける差別化に、お客様がプレゼンを受けやすい環境の構築に業務用の機器をご検討いただければと思います。

・催事に設置する際に気を付けたいこと


催事音響解説

ビジネスチャンスを簡単に広げる。シンプルで簡単な音響を。

催事に置ける音響機器のセッティングはシンプルなものが多いと思います。

しかし最低限BGMを流しながら人間一人はしゃべれるようにミキシングできる小規模でいいので、ミキシング機能はほしいところです。

現在は大変便利でスピーカーとアンプとミキサーが一体になったものが1万円台でも購入できるようになっていますのでそういった機器を積極的に利用するといいでしょう。

また、実演販売の方の場合は、インカムマイクがあると大変便利です。

例えばですが包丁の実演販売の際には、両手をしっかり使わないとプレゼンできません。

サウンドシステムがない場合は地声で行うことになりますが、サウンドシステムがあったほうが後ろのお客様にも音を届けることができ、一度にお相手できる人数にかかわってくるのです。

もちろん10人をお相手するよりも20人をお相手できた方がビジネスチャンスが広がります。

そういった意味でも、しっかりとしたサウンドシステムやインカムマイクの導入は検討に値すると思います。

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