・レストラン、居酒屋の業態と音楽の関係性
結婚式の二次会を開催する予定はありませんか?
最近の新規開店のレストランや居酒屋で多いのが、結婚式の二次会による貸切業態です。
我々のところにもこのようおなお問い合わせは激増しています。
慣れない方にとっては業務用の音響は不安なことだらけだと思いますので、そう思うとお問い合わせが増えていることもうなづけます。
何も知識がない方に対してアドバイスをするならば、もっとも簡単な規模の測定方法は二次会における人数のキャパシティです。
それも、大体平均でこれくらいの動員があり、MAXで何人、というように平均の人数と、最大でこれくらいは動員するという限界値を店舗の規模から算出して、お問い合わせをしていただくと、アドバイスする方も大変アドバイスがしやすいです。
レストランや居酒屋にあると重宝する機材とは。
また、マイクやマイクスタンドは必須ですし、二次会ともなるとBGMをDJに託したり、また友人の中でギターが弾ける方がいると、ギター弾き語りのミニライブをやりたいなどの希望が出てくるパターンも少なくありません。
ですから、DJと、ミニライブは最低できるような環境を整えておくと二次会の受注も比較的しやすくなりますし、借りる方も、業務用の機器を完備してあると聞けば、大変安心します。
こんな失敗は避けたい。レストランや居酒屋でよくあるミスとは。
よく聴く失敗例ですが、私も身をもって体験したことがあるのですが結婚式の二次会でよくあるのがビンゴゲームです。
番号を新郎新婦が発表していき景品が当たるというよくあるアレです。
そのビンゴゲームにおいて、音響システムが貧弱なために番号が聞こえなくて、ゲームとして成立しない、という事はたまに聞きます。
こうなると、完全に会場を貸した側の責任になります。
結婚式の二次会では参加者同士久しぶりに再会を果たす方も多くただでさえそれぞれが会話に夢中になりそれらを合わせるとかなりの音量になります。
それをカバーできるくらいのサウンドシステムは少なくとも必要になります。
そういったことを考えながら安心して結婚式の二次会などパーティを受注できる体制を整えていく必要があります。
・レストラン、居酒屋に設置する際に
気を付けたいこと
頑張って初期投資してでも用意しておきたい音響機材。
レストランや居酒屋で結婚式の二次会を行う場合は、収容人数によってレイアウトを変えたりする必要性が出てきますので、スピーカーなどをフレキシブルに動かせるように長めのスピーカーケーブルを用意しておくとよろしいかと思います。
また、スピーカーのスタンドは必須だと思われます。
あと新郎新婦が座る席にそれぞれマイクが2本、司会用で1本、マイクスタンドも込みで考慮する必要があります。
また、たまにあるのが、新郎新婦の友人が2,3人くらいグループでスピーチしたり、する場合もあると思います。
会場によっては一本のマイクを渡しながら進行していく場合もありますが、そのマイクの受け渡しなどのタイムラグは、皆さん気づかれない場合もあると思いますが意外と会を間延びさせ、しらけさせるものです。
ですからマイクやマイクスタンドの本数は余裕をもっておくと思っている以上に進行がスムーズに言ったりします。
初期投資はかかりますが、結婚式の二次会などは、それなりの額を期待できますしそれを考えれば、多少の投資は惜しまずお客様に少しでも快適な環境を提供できるように努力すべきでしょう。
レストランや居酒屋でも、十分に余興を楽しめる準備を。
また前項で申し上げましたが、ミニライブなどを想定して業務用のスピーカーで容量の大きめの物を選んでおいた方がよろしいかと思います。
最近は卓ミキサーにエコーやリバーブなどボーカルエフェクターがついている物も見受けられますが、それがあるとミニライブの時にやる方もボーカルをきれいに聴かせることができて大変喜ばれることだと思いますので、できればエフェクターがついている卓ミキサーがあると便利かと思います。
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