SJC初代チャンピオンはDJ TOYODA-STYLEに決定。

スクラッチDJのタイトルマッチSJCの初代チャンピオンに輝いたのはDJ TOYODA-STYLE!

SJCの初代ベルトをかけて2018/8/26タイトルマッチが行われた。

DJスクラッチNo.1を決める大会SJC。
初のチャンピオン2018/4/25に渋谷OTAIRECORD MUSIC SCHOOLにて行われたPioneer DJ presents DJ KEN-ONE vs DJ TSUYOSHIは激戦の末まさかのDRAWに終わる。

初代チャンピオンベルトは次回に持ち越しとなった。

SJC主催者側から初代チャンピオンを賭けたタイトルマッチの場に提案されたのは、ターンテーブリストの祭典「DMC DJ CHAMPIONSHIPS 2018 JAPAN FINAL」の場であった。アルティメット・スクラッチ・サイエンティストの異名を持つDJ KEN-ONEの対戦相手として名乗りを上げたのは、伝説のスクラッチ求道者DJ TOYODA-STYLEだった。

以上のような経緯でSJC TITLE MATCH VOL.2は2018/8/25 渋谷WOMB LOUNGEにて行われることが決定した。

DJ KEN-ONEの試合前コメント

アルティメット・スクラッチ・サイエンティストDJ KEN-ONEの試合前のコメント。

DJ TOYODA-STYLEの試合前コメント

伝説のスクラッチ求道者TOYODA-STYLEの試合前のインタビュー。

勝負する機材はRANE TWELVE

今回はRANEのスポンサードということもあり、使用機材はRANEの話題の機材TWELVEが使用されることが決定。
そしてKEN-ONEのDJミキサーはPioneer DJのDJM-S9。


TOYODA-STYLEはRANEのSEVENTY TWOを使用。

DJ $HINによるオリジナルトラック提供

タイトルマッチのルールは90秒のトラックをx 2本。
今回はSJCのアドバイザーでもある日本スクラッチ界の重鎮DJ $HINがオリジナルでトラックを制作。
運命の2トラックがそれぞれに配られ、事前に練習をし両社はタイトルマッチに臨んだ。

JUDGEにはDJ $HIN,DJ宮島,DJ BUNTA

大会ジャッジには前出のトラックを提供してくれたDJ $HIN。

そして、宮島塾主催DJ宮島。

さらにはアナログレコードのルーティンも抜群のDJ BUNTA

この3人によってジャッジをすることとなった。

そして迎えた本番。

遂に決戦の火ぶたが切られた。思えば、最初は和気あいあいだった両者ではあるが、大会の日にちが近づけば近づくほどナーバスになり、気づけばガチンコの真剣勝負モードになっていた。そしてこの瞬間それが沸点を迎えたといっても過言ではない。
普段温厚な性格の二人ではあるが、この時ばかりは完全にバトルモードになっており、近寄りがたいオーラを発してDJブースにつく。

この世紀のスクラッチタイトルマッチを見ようと日本全国からDJスクラッチフリークたちが集まり固唾をのんで見守っていた。

観客は超満員。会場はDMC JAPAN FINALと同会場。しかしこの時ばかりは、この場にいたものほとんどが、WOMB LOUNGE会場から足を動かすことはなかった。
MCにはDJ $HINとSJC代表のようすけ管理人が務めた。初めてのSJCチャンピオン決定戦を前にその場の空気が張り詰める。

そしてついに戦いが始まるのである。

両者とも、さすがに日本を代表するスクラッチャーである。観客も唖然とするくらいのテクニックの応酬であった。
会場の視線が両DJに注がれる中、KEN-ONE、TOYODA-STYLEとも初代のベルトをかけ、クリエイティブかつアグレッシブにおのれのスキルを出し切っていく。
ただレコードを引っ掻くという行為が、カルチャーになりそして、ここまでくるとまさに芸術という他ないであろう。

壮絶なバトルの結果は?

壮絶なバトルの結果、いよいよ運命のジャッジが行われた。
完全に互角のバトルの中で、会場にいる誰もが、どちらか勝者なのかも一切判別がつかない状況。

皆の視線がジャッジに向く。そして第一代SJCチャンピオンになったのは・・・・

DJ TOYODA-STYLEだった。
ジャッジは1対2に割れ、どちらが勝ってもおかしくなかった勝負だった。
審査員コメントでも、最終的に好みで選んだ、というコメントも見られた。
とはいえ勝負は残酷で、ベルトを腰に巻けるのはたった一人なのである。

優勝が決まり、SJCのアドバイザーに就任し、また大会トラックを制作、MC、ジャッジと大きくSJCをサポートしているDJ$HIN(下記写真右)

からチャンピオンベルトが贈呈された。また、InMusicJAPANから副賞の賞金も手渡された。

残念ながら惜しくも敗れたKEN-ONE。しかし、戦いが終わった後は、勝者TOYODA-STYLEをたたえるコメントを発言。
さすがの度量を見せた。KEN-ONEもまた日本のスクラッチシーンを作ってきた功労者であり、SJCのアドバイザーとしても就任している。
今後もスクラッチシーンを引っ張る存在として活躍していくであろう。

そしてTOYODA-STYLEである。TOYODA GYMでスクラッチスクールを運営したり、スクラッチイベントSKC48の講師や、OTAI RECORD主催の全国オンラインスクラッチバトル「UNKNOWN」にて準優勝2回を経験。2014年には島村楽器主催の全国DJスクラッチバトル「New Trick Dj Battle」の初代チャンピオンに輝き日本一となり、2015年同大会で見事二連覇を達成。とスクラッチファンの間からはあまりにも有名であるが、今回さらに彼の輝かしいキャリアがプラスされた形となった。

そしてSJCのベルトを獲った瞬間から、TOYODA-STYLEは、全国のスクラッチャーから狙われる存在となったのだ。

SJCのベルトは3回勝利するとグランドチャンピオンとなる。
TOYODA-STYLEはベルトを防衛するためまた新しいスクラッチの道を歩むことになった。
その道の地は平たんではないが、SJC初のグランドチャンピオンの誕生を、全国のスクラッチファンたちは期待をしていてほしい。

同会場では、SJCのほかにPORTABLE MEETINGや、うれしい飛び入りGIGも。

同会場ではNUMARKのPT01 SCRATCHを使ったDJ $HINが提唱しているPORTABLE MEETINGも行われた。
DMCに出演した多くのDJ達も現れスクラッチをする姿が多く目撃され。また、DJ $HIN,DJ宮島,DJ BUNTAが紡いだビートに載せて、スクラッチDJ達が楽しそうにスクラッチをしていた姿が印象的であった。

また、機材転換のタイミングで偶然居合わせたビートボクサーYOU BOXが飛び入りでライブを披露してくれたのも会場に居合わせた観客はラッキーとしか言いようがないだろう。

次回スポンサーにはDirigentが決定。

dirigent

次回のタイトルマッチはRELOOPやSERATO JAPANを擁するDirigentがスポンサーに名乗りを上げた。
第一回目のPioneer DJ、第二回目のRANEとはまた異なるバトルスタイルを提案してくれる予定である。

只今ベルトをかけた対戦者募集中!

初代チャンピオンにはTOYODA-STYLEが輝いたわけであるが、SJCのタイトルにはだれでも挑戦することが可能です。
TOYODA-STYLEに挑戦したいというスクラッチ好きのDJは是非SJCの応募フォームより問い合わせてみてほしい。

SJC TITLE MATCHの応募はSJC TOPページから。
(SJCタイトルマッチ挑戦に関しては条件がございます。ホームページをしっかり読んでください。)

https://www.otaiweb.com/sjc/

ではまた次回お会いしましょう!

 

 

 

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