2025/12/21(SUN) at club JB’S「ビートグランプリ 2025 supported by TuneCore Japan」の見どころをおさらい!

こんにちは!ビートグランプリオーガナイザーのOTAIRECORDえんどうです!

いよいよ来週12/21(SUN)に迫ったビートグランプリ 2025 supported by TuneCore Japan。

チケット販売はこちらから!

今回はイベントの見どころをご紹介します!

1.様々なジャンルのビートバトル!

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△ビートグランプリ2015 vol.0のようす

ビートグランプリはトラックメイカーのためのバトルの大会です。

ラッパーにはラップバトルがあり、DJにはDJバトルがあり、ダンサーにはダンスバトルがある。

だったらビートメイカー、トラックメイカーのバトルがあってもいいじゃないか!

ということで様々なジャンルのビートメイカー、トラックメイカーが各々のプライドと作品をぶつけあい、よりかっこよく、よりイケてるやつが勝つ。

ビートグランプリはそういったイベントになります。

そして、今回MCを務めていただくのはTIMESLIP B-BOY GOさん!

TIMESLIP B-BOY GO

1986年生まれ。

「20年前から現代にタイムスリップしてしまったB-BOYゴウ」

というタイトルで動画を投稿しており、InstagramやTikTokなどで合計 5万以上のフォロワーを得て、人気を博す。

2000年代初頭、皆XXLやXXXLサイズを着こなして肩で風を切って歩いていた、30~40代男性の懐かしいあの頃に刺さる動画が評判を呼び、DABO、漢 a.k.a. GAMI、FORK(ICE BAHN)などと動画で共演する。

また、アナログオンリーのDJとしての活動も多岐に渡り、渋谷Harlem, CLUB asia, RUBY ROOMなどに出演。

毎月、90’s 00’s HIPHOP R&B onlyのイベントを渋谷RUBY ROOMで開催し、老若男女集まり、回を追うごとに盛り上がりを見せている。

全国各地でもDJ出演をし、年間50ステージ以上をこなす。

また、「ゆんぼだんぷ」というお笑いコンビとしても活動しており、フジテレビ「とんねるずの細かすぎて伝わらないモノマネ」や、日本テレビ「エンタの神様」などに出演。

また国内だけでなく、スーザンボイルなどを輩出した海外のオーディション番組「Got Talent」に多数出演。

 

音楽という文化にとって欠かせない、トラックメイカーにフォーカスしたイベントを是非お楽しみください!

2.豪華なゲスト陣によるジャッジ、コメント!

ビートグランプリでは日本一のトラックメイカーを決めるために、毎回豪華なゲストを招いております。

佐藤純之介

音楽プロデューサー。アニメ・ゲーム音楽を数多く手掛ける。ランティス在籍中「ラブライブ!」などのヒット作に参加。2020年独立し、サウンドデザイナーとしてEV車の音響等も担当。オーディオ、電子楽器のコンサル業務も行う知識を有する機材マニア。

~オーガナイザーえんどうコメント~
佐藤純之介さんはアニメやゲームの音楽を手掛けており、僕も個人的にアニメが好きなので、今回以前からオタレコで交流のある純之介さんをお招きしておりますが、決して個人の趣味だけで審査員をお願いしているわけではありません!笑

もともとエンジニア出身で無類の機材マニア、サウンドマニア、とのことですので今回のビートグランプリにピッタリではないかと思いお呼びしています!

ビートメイカーとは別の視点の評価、コメントに注目!

Seimei (from TREKKIE TRAX)

<日本の音楽を世界に>というスローガンのもと、これまでのテンプレートに囚われない様々なダンスミュージックのリリースを行っているレーベル『TREKKIE TRAX』主宰の一人。

TREKKIE TRAX CREWのメンバー、そしてソロとして、国内外問わず様々な現場をこなす一方、TREKKIE TRAXによるレーベルナイトのオーガナイズや、Fuji Rock Festival、ULTRA JAPAN、EDC Japan、SXSW等のフェスへの出演など多岐に渡って活躍中。

2014年1月からはアメリカ、サンフランシスコに移住し(現在は帰国)、サンフランシスコのみならずシアトルやロサンゼルスなどでもDJ としてプレイ。

これまでにAddison Groove, DJ Sliink, Machinedrum, Wave Racer, Lido, Brasstracks, Porter Robinsonなどジャンルを越えたアーティストたちと共演。

さらに、ロンドンを拠点とするPC Music初の北米ツアーでは、Sophie, A.G.Cook, QTなどのサポートを行い、翌2015年には、TREKKIE TRAXの一員として、ロンドンのラジオ局Rinse FMでHudson MohawkeやBaauerなどを輩出したLuckyMeが持つ番組や、 Nina Las Vegasがオーストラリアの国営放送局、triple J内で持つ番組にゲストDJとして参加するなど国際的な活躍を見せた。

また、自身のオリジナル楽曲が、同上のLucky Me主宰のラジオショーなどでプレイされ、更にそのトラックがフランスのBig Dope Pが主宰するMovel Traxxのコンピレーションに収録されるなど、レーベル運営の傍ら、トラックメーカーとしても活動中。

帰国後の2021年には、Rinse FMにてHessle Audioを主宰するBen UFOの番組でのゲストミックスを提供し、カナダのWET TRAXより初のソロアルバム、『A Diary From The Crossing』を発表。

2022年にはTREKKIE TRAXからミニアルバム『The Truth Of The Myth』をリリース。 2024年には『Tokyo Funky Breaks EP』をニューヨークのSorry Recordsからリリースし、英大手メディアであるDJ MagとMixmagによりプレミアリリースされた。

~オーガナイザーえんどうコメント~

僕がDJ活動を始めだしたころにはすでにヒーロー的な存在だったTREKKIE TRAX CREWをお呼びすることができて非常に嬉しく思います…!

個人的にダンスミュージックも好きでなかなか彼のDJを見に行くチャンスには恵まれません(泣)が、ミックスなどを良く聴いています。

国内外で幅広く活動をし、ダンスミュージックシーンに対して様々なアプローチを仕掛けるSeimeiさんの独自の視点での審査に期待大です!

D3adStock

東京都出身

アーティスト、プロデューサー、ソングライター

プロデューサーとしてSEEDA,Bonbero,Tade Dustなど多くのアーティストに楽曲提供する傍ら自身もアーティストとして活動している。

ラップスタア2024ではFINAL STAGEに進出し、4位という結果を残した。

2025年3月にリリースされたSEEDA最新アルバム “親子星” では、プロデューサー、コライター、フィーチャリングアーティストとして参加をした。

同アルバムはapple music 国内全ジャンルアルバムランキングで7位、ヒップホップアルバムランキングで1位を獲得した。

~オーガナイザーえんどうコメント~

今回の開催に向けてBGP運営内でゲストジャッジを誰にするか会議をしていく中で、ジャンルレスな大会にしたいと思いながらもやっぱりヒップホップのビートは主軸のジャンルの一つになるであろうということで誰が適任だろうか…と考えていた時に白羽の矢が立ったのがD3adStockさんでした。

プロデューサーでありながら自身もラップされていて、オタイレコードも協賛させていただいたKM BEAT CYPHER 2021でも準優勝という結果を残し、ここ数年でさらにキャリアを重ねていて、審査員としてバッチリ過ぎるということで今回審査員のお願いをさせていただきました。

シーンの最前線で活躍をされているD3adStockさんの洗練された審査も要チェックです!

ratiff (from Neibiss)

2000年大阪生まれ
16歳からDJとトラックメイクを始める。

ヒップホップを軸にオールジャンル行き来するDJスタイルに定評がある。

2018年からはラッパーのhyunis1000とのユニット”Neibiss“を結成し、デザイナーやラッパーとしてもマルチな活動を行っており、トラックメーカーとしては環ROYやchelmico、NHK”こころ忍術 ポポまるっ!、”わたしの一番最悪なともだち”、自身のユニットNeibissでのトラック、リミックス提供と多岐に渡る。

~オーガナイザーえんどうコメント~

ratiffさんは以前からNeibissの楽曲を聴いたりしていたのですが、友人に誘われて行ったライブに出演されているのを初めて生で見て、その時にガッツリ心を奪われてしまいました。トラックメイクの他、DJもラップもしながらさらにはデザイナーもされているとのことで若くして幅広く才能を発揮されていることもあり今回お呼びさせていただきました。

当日はジャッジの他にDJとライブも行っていただきます!こちらもお楽しみに!

iRespozy(イレスポジー)

1981年生まれ 広島在住

32歳からパソコンを使った楽曲制作を始め、Aphex Twin、坂本龍一、スタンリ ー・キューブリック、デヴィッド・リンチ等の作品に影響を受ける。

2017年より、Bandcampやサブスクリプションサービスを通じて楽曲配信を開始。

2024年 CRZKNY主宰のレーベルDKMVからアルバム『bAd mAss fAct』をリリース。

2025年 ミニアルバム『CREATION』と、表現の異なるもう一つのミニアルバム 『recreation』を同時リリース。

ビートグランプリ2022 ファイナリスト、ビートグランプリ2024 優勝

~オーガナイザーえんどうコメント~

去年のビートグランプリで当日の運営をしながら合間でフロアから様子を見に行っていたとき、ちょうどiRespozyさんが出られていて、トラックの世界観、低域の深み(と表現すればいいのでしょうか…)にくらったのを覚えています。

先日のBEAT GRANDPRIX EXPO 2025でのライブもかなりヤバかったです。さらにトラックに磨きがかかっており、王者にふさわしい風格でした。

他の審査員の方にはない独特の世界観、視点から出る審査、コメントが楽しみです!

3.DJ MOTIVE、ratiff (from Neibiss)によるDJ&LIVE!

前述の通り、ジャッジのratiffさんにDJとライブを行っていただく他、DJ MOTIVEさんにバトル前のOPENING DJをしていただきます。

ビートグランプリにおけるOPENING DJは決してただの客入れBGMなんかではなく、ビートグランプリの雰囲気、方向性だったりが左右される非常に重要な時間だったりします。

そんなDJを任せられるのはやはりMOTIVEさんだから。ありきたりな言葉になってしまいますが、オープンからご来場いただくことを強くお勧めします!

DJ MOTIVE

DJ MOTIVE /deadbundy/P.C.M
DJ/PROCUCER (alffo Sounds)

アルバム”CURE”がiTUNESのHIPHOPアルバムチャートで最高1位。
2008年インディー ズHIPHOPベストアルバム。
HIPHOP,TECHNO,ELECTRONICAなど縦横無尽な作風が特徴。

フランスのファッションブロガーGarance Doréが制作したクリ スチャン ディオールのweb用ショートムービーにmomigaiの 「whales」「senaka」が使用される。

3rd ep「seaside」はUKのダウンロードサイトHTFRのチルアウトチャート3位。

別名義のユニットdeadbundyはcalm、藤原ヒロシなどから支持。

ドイツのレーベルHELL YEAHより2LP”SUNSUET SUNRISE”発売。

フリースタイルダンジョンのモンスター裂固とアルバム「omniverse」、伝説的なジャズトランペッター近藤等則との共作”ZEN”発表。

2022年よりテクノアーティストの名義である”P.C.M”開始。

2025年、サウンドデザイン事業を行う。

alffo SOUNDSを設立し、映画”渚に咲く花” ゲーム”ソフィアは嘘と引き換えに”等、サウンドトラック、CMなど多数手掛ける。

ニューアルバム”BIRD MUSIC”リリース。

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