世界最高峰のビートバトル“KING OF FLIP supported by OTAIRECORD” レポート!

世界最高峰のビートバトル“KING OF FLIP supported by OTAIRECORD” レポート!

Hi! みなさん、こんにちは!
OTAIRECORDのTOKOです🍎
7月6日(日) 渋谷のR Lounge 7Fにて行われた世界最高峰のビートバトル“KING OF FLIP supported by OTAIRECORD”にお邪魔してきました!

こちらのイベントはOTAIRECORDがメインスポンサーとしてサポートしており、MPCをはじめとしたサンプラーで、シーケンス(再生ボタン)を使用しない“2分間のライブ演奏”で王者を決めます。

採点基準はシンプル。

  • 技術 (Technique) – リズムキープを基本として、演奏のテクニックを採点。
  • 表現 (Expression) – オリジナリティーのある音楽性であるかを採点。
  • 構成 (Constitution) – 空間を支配できる構成力であるかを採点。

本戦に残った16名の出場者が作り出す音と空間は
はじめてこの大会にお邪魔させてもらった私にとって、とても刺激的な時間でした!🔥

 

■イベントの様子

 

当日には、多くの出場者が使用しているAKAIのMPC体験ブースもあり、ちゃっかり私も参加してみました!
体験させていただいたのは、“AKAI Professional / MPC Key 37”!

 

デフォルトで色々な音色が入っており、パッドを叩いて実際に音を出してみるともう感動!笑
鍵盤もついているので感覚的に作曲もでき、創作活動が捗りそうですね。
ついついポチりそうになりました😉✨

▶︎AKAI Professional / MPC Key 37

 

白熱した戦いの末、本大会の王者となったのは、香港からの出場者 JIM氏!
スキル、構成力、音楽性の幅、どれにおいてもバランスよく、彼の世界に引き込まれるパフォーマンスは圧巻でした!おめでとうございました!🏆✨

2位は、ShotGunDandy氏、3位は、冨福恭平氏、yubbi氏でした!
それぞれのスキルとオリジナル性が光る、接戦の戦いでしたね!🔥
お疲れ様でした!👏

 


▲ジャッジの御三方と記念写真をとる王者JIM氏

■最後に

ビートライブの大会にはじめてお邪魔させてもらいましたが、ただただ本当に楽しい時間でした!
勝敗関係なく各々の選手の叩き出す音楽は、どれもオリジナル性があり、2分間があっという間に過ぎていきました。
使う音の素材や、キックを打ち込むときの正確さ、または人間らしさの出る少し遅らせたスネアの音、展開の付け方、全体のまとめ方…
色々な構成要素が必要となってくるビートライブは、そのプレイヤーの音楽遍歴を如実に表してくるように感じました。
着実に自分らしさを貫き通す、はたまた次の展開で裏切ってくる。
そんな意外性もビートライブの楽しさの一つだなぁと思います!😆🔥

出場した全てのプレイヤーに拍手をお送りしたいと思います👏
次回もぜひ遊びに行ってみたいなと思うKING OF FLIP!最高でした!

来年はぜひ、皆さんも現地に足を運んでみてくださいね♪

▶︎KING OF FLIP主催  MPC SQUARE JAPAN
▶︎ALL PHOTO by マエシン @maeschine_

TOKO🍎