AlphaThetaの次なるきっかけを示すDJ用エフェクターRMX-IGNITE
こんにちは。オタイレコードイッキです。
2016年、戦争のない時代を築いた平成の天皇陛下が退位を示され、今や世界中を巻き込むドナルドトランプ氏が初めてアメリカ大統領に当選した年。
DJ業界で大きな産声を放って誕生したのがPioneer DJ「TORAIZ」でした。
SP-16というドラムパッドが発表され、それは「Pioneer DJが音楽制作の世界に一矢報いに来る!」と業界は騒然。
DJとトラックメイクの新たな未来を見た瞬間となりました。
そして翌年、2017年。ついにシンセサイザーである「AS-1」が誕生しました。
AS-1に関しては筆者である私イッキも音を聴いて惚れ、購入を決意しました。
そしてまだまさかコロナによって世界があんなことになるなんて思いもしなかった2019年SQUIDというMIDIコントローラーをリリースしてからTORAIZはしばらく息をひそめました。
その後もDJS-1000、そして最近リリースされたCHORDCAT。Pioneer DJからAlphaThetaに代わっても音楽制作にまつわる機材は都度リリースされていました。
でもはっきり言います。
そんなことどうでもいい。
どうでもいい!
DO DEMO E!!
10年。そう、10年です。
10年待ったんです。
10年色々ありました。妻を持ち、子供を持ち、家を持ち。
車も持ちました。
音楽もいろんな現場に立ちました。
痛くなかった腰も痛くなりました。
髭の映えるスピードが速くなりました。
わからなかった日本酒の味がわかるようになりました。
そう10年。いろんな機材がリリースされるたびに私は思っていました。
いやエフェクターわい!!!
RMX-1000の後継機わい!!!パイオニアさんよぉ!!!!
いつ出るねん。いつ出してくれんねん!RMX-1000生産してないんでしょ!?いつ出すんですかぁ!
SP-16の次ですか?AS-1の次ですか?SQUIDって何ですかイカですが?CHORDCATは猫カフェですか!?
いやいやいエフェクターわい!!!!
やっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ・・・・・・
っっっっっっっっっ・・・・・・
っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ・・・・・・
っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ・・・・・・
と!!!
はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。
来ました。待ちに待ちました。待たされすぎました。
RMX-1000の後継機、いや新たなモデルといっても過言ではありません。
AlphaTheta RMX-IGNITE ハイッこちら!ででん!

見よ、この神々しい姿。なんか出来そう。なんか出来そうですよね?
そもそもRMX-1000を知らないお子ちゃまたちのために説明しておきましょう。
Pioneer DJ時代のRMXシリーズといえばそれはそれはもの凄いエフェクターだったのです。
今でもDJフェスなどでは使われているRMX-1000はもはや業界標準モデル。
僕も持っているのですがこれでライブやると「RMX-1000触ってればどうにでもなるじゃん!」ってくらい便利で使いやすいエフェクターなのです。
中古市場もそうそう値段は落ちません。レンタルもかなり高額で今でも求められているエフェクターなのです。
2012年に発売されたRMX-1000は公式では今でも販売終了にはなっていないのですがここ5年以上は実質販売ができない状態になっていました。
僕は待ち続けました。販売できないということは?新商品が出るはず!
そんな期待を膨らませた少年はいつの間にかおじさんになってしまいました。
RMX-IGNITEの発売は2026年2月13日です。
この記事を書いているのは1月20日ですのでまだ実機を見ていません。
でもちょっとどんなのか予想してみましょう!
まずは公式の動画を見てみましょう。
どうですか?
なんかとにかくいろいろできそう!ですよね?笑
RMX-1000と比べると


単純にコントローラーのツマミとかレバーが増えていますね。
ISOLARTE FXのほかにLEVER FXと多分DJM-Sシリーズのエフェクトレバーが搭載されているのかと思います。
DJM-900NXS2以降LOW,MID,HIGHに分けてエフェクターをかけることがトレンド的なものになっていますよね。
それぞれがそれぞれでエフェクターを選べれるようになっているので複雑なサウンドメイクもできるかもしれません。
あと今回からPRO DJ LINKに対応しているとのことです。
サンプラーの音源をUSBに入れておけばLINKしてれば読み込めれるんですって!
これはUSBプレーヤーからしたら単純にサンプラーとしてかなりいいですね!

センドリターンの接続だけではなく対応機種によってLANもUSBも接続ができるので接続のしやすさも抜群!
僕が気になった点まず1、サンプラーがどこまでできるのか?
動画を見る限りやはりドラムに特化されてる感じはしますね!
SAMPLER ROLLでフィルっぽいことをやってってのはわかるのですが前RMX-1000からどこまで進化しているのか、というのが気になるところではあります。
いい意味であくまで「エフェクター」という立ち位置ではありますのでDJミックスの中でどこまでアクションを加えられるか?というところが重要ポイントなのでは、と思います。
僕が気になった点2、ちょっと複雑になった?
まあこの点に関しては実際に触ってみないとわかりません。オタレコTVでも紹介しようと思っておりますのでそこで実際見てみて意見は変わるかもしれませんが、エフェクターをかけることにちょっと複雑になってないかな、というところは少し感じました。
RMX-1000のよかったところは一つのツマミで全体バコーンってかっこよくかかる!!ってところだったのですね。
3バンドエフェクターになるのでコントロールが増えてしまうのはわかるのですが現場単位で空気がどんどん変わる中直感的なコントロールにどこまで対応されているか、というのがとっても気になるところです。
ただ3バンドエフェクターって一回使うと癖になるんですよねぇ。
実際僕もDJMシリーズではなくコントローラーとかでDJとなるとこの3バンドエフェクトが出来なくて物足りないってなってしまう時もあります。
実際見てみてサイズ感などでどこまで直感的にできるか、というのは検証してみたいですね!
とにかく。
まあなんやかんや言うておりますがほんと、待ちに待ったエフェクターなんです。
これがワクワクしないわけがないですよね。
実機を見るのが本当に楽しみです。楽しみすぎます。
是非オタレコTVでの紹介をお楽しみに!