こんにちは!
OTAIRECORDの真也です!
ついに本日から「MPC Live III」の発売開始です🔥
ビートメイカー、プロデューサー、ライブパフォーマーにとって“MPC”という名前は特別な響きを持っています。
数々の名曲を生み出し、ヒップホップやエレクトロニック・ミュージックの歴史を築いてきたMPCシリーズ。その最新作にして、最もパワフルなモデルが「MPC Live III」です。
◆ 進化の背景
前モデル「MPC Live II」は、内蔵スピーカーやスタンドアローン完結型という革新的な仕様で大きな支持を集めました。
しかし、音楽制作の現場は日々進化を続けています。ライブパフォーマンスはよりダイナミックに、制作はより直感的に、そして持ち運び可能なポータブル性も強く求められるようになりました。
その要望すべてに応えるべく開発されたのが、MPC Live IIIです。

◆ MPC Live IIIの注目機能
① 直感的な操作を可能にする7インチマルチタッチディスプレイ
まるでタブレットを操作するかのような快適さ。サンプルの切り貼り、シーケンスの編集、エフェクト操作まで、すべてを指先でコントロールできます。
② 新世代MPCeパッド
MPCの象徴とも言える16パッドは、新しいMPCeパッド技術により進化。3Dセンシングによって、タッチの強弱やニュアンスをより繊細に反映し、ビートメイキングの表現力を飛躍的に高めます。
③ ライブに強いステップシーケンサー
RGBライト付きの専用ボタン16基を搭載。視覚的に分かりやすく、クラブやステージでも操作しやすいデザインです。
④ タッチストリップによるリアルタイムコントロール
フィルターのカットオフやエフェクトのパラメータをスムーズにコントロールできるタッチストリップを新搭載。ダブ処理や即興プレイにも直感的に対応します。
⑤ オールインワンのポータブル性
内蔵ステレオスピーカー
内蔵コンデンサーマイク
約4時間駆動の充電式バッテリー
スタジオだけでなく、公園や移動中、ライブハウスのリハでもそのまま制作が可能。まさに“どこでも持ち運べるプロダクションセンター”です。

⑥ 圧倒的な拡張性
・USB-Cポートで24chオーディオ入出力
・32ch MIDI入出力
・CV/Gate出力×8でモジュラーシンセともダイレクト接続
・XLR/TRSコンボ入力×2でマイクや楽器をダイレクトに接続
ハードとソフト、デジタルとアナログの壁を超え、あらゆる機材とシームレスに連携できます。

◆ 新しい制作体験をもたらすMPC3 OS
MPC Live IIIに搭載された「MPC3 OS」は、進化したワークフローを提供します。
クリップローンチ機能で即興的なライブアレンジ
ソングアレンジ画面の改良で楽曲制作もスムーズ
Pro Reverb、Super TS、Stems Separationなど新しいプロ仕様のエフェクト
これらが、従来のMPCワークフローにさらに自由度と深みを与えています。
◆ こんなシーンで真価を発揮
クラブやステージでのライブパフォーマンス
PCを持ち込まずに、これ1台で完結したセットが可能。
移動中や出先でのビートメイク
カフェやツアー先でも、思いついた瞬間にビートを形にできます。
スタジオ制作の中核として
外部機材との柔軟な連携により、ハード・ソフトを問わずスタジオの中心的存在に。
◆ まとめ
MPC Live IIIは、ただの新モデルではありません。
「どこでも制作できる」「ライブでも即戦力」「従来のMPCを超える表現力」をすべて兼ね備えた、まさに次世代のスタンドアローンMPCです。
あなたがビートメイカーなら創造力を加速させ、ライブパフォーマーならステージを支配する力を与えてくれる。
これまでのMPCユーザーも、初めて触れる人も、このMPC Live IIIはきっと「手放せない一台」になるはずです。
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