CJD-3000Xが発表され瞬く間にDJ業界はざわざわしております。

オタレコイッキです!
発表から瞬く間に話題になっているCDJ-3000X。正直僕もまだ実機は見ておりませんが、ここで一個気になる点を見てみたいと思います。
それは・・・・。
クラブは買い替えるべきなのか?
これ気になりますよね!?個人で持たれている方もいると思いますのでその点はまた違う機会に。
大箱小箱問わず今CDJ-3000やCDJ-2000NXS2を使っているクラブは果たして買い替える必要があるのでしょうか?
いろんなか可能性から見てみたいと思います。
■CDJ-3000からCDが入らなくなりました。CDを使うクラブは買い替える必要なし。
まあこれは前モデルから議論になっていた問題ですね・・・。
時代はUSBやPCになっているとはいえまだCDでDJをされている方は多いと思います。
物理的にCDJ-3000XはCDが入りません。なのでこういうクラブの場合は買い替える必要はないと思います!
買い替えたい!という場合はよく現場に入るDJさんに相談するべきですね。
■音質重視の箱は買い替えるべき!
「とにかく我がクラブはサウンドシステムに重点を置いている!」という方ははっきり言って買い替えるべきです。
音質は格段に上がっています。
Pioneer DJらしさのパワフルなサウンドでありながらクリアなサウンドを提供してくれます。
これに関してはお家でやられている方はスピーカーの環境的にさほど恩恵は感じないかもしれませんが、クラブレベルの大きなスピーカーになると顕著に現れます。
さらにスピーカーやアンプが上級クラスのものを使っているのでしたらなおさら。
何レベルも音質が向上されること間違いなし。それが集客につながるということはそのクラブにいる方が一番わかっているはず。
■海外のほうが導入が早い。ゲストの希望機材に組み込まれる可能性も。
これが一番の問題かもしれません。
はっきり言ってクラウドに関してこれからいきなり普及されるとは思いません。特に日本ではゆっくりと時間をかけて信頼を勝ち取ってから普及されていくことなるでしょうか。
また、クラウドを有効活用するにはクラブ側の変革も必要です。
きちんとしたWi-FI環境、ネットワーク環境を構築しておかなければいけません。
ただ、これらに関しては海外のほうが対応は早いです・・・。
海外の有名クラブで導入が進めばゲストとして招待した時に希望機材リストにCDJ-3000Xが入ってくるかもしれません。
そうなるとそれがない理由で断られたり、貸し出しを探したり・・・・。
なので1ペアでも持っておいたほうがいいですね!
最後に思うこと。
僕がCDJ-3000Xの動画やページを見て思ったことは今回のアップグレードには「DJパフォーマンスの向上にかなり寄り添っている!」ということですね。
JOG ADJUSTの向上やタッチパネルの拡大化。音質や機能面はともかく、「DJがよりDJをやりやすくなる」ことに重点がかなり置かれているような気がします。
なので、導入すれば必ずそれをつかうDJのスキルもかなり上がると思うのです!
スキルが上がればお客さんが沸き、それに伴い集客も増える。相乗効果が認められます。
導入を迷っているクラブさんはぜひ、自分たちの箱のDJがどれだけお客さんを沸かすことができるようになるか、そんなことも考えてみてはいかがでしょうか?
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