
オールジャンル向け
オールジャンルなので音質や機能性はなるべくバランスのいいものがおすすめです。
いわゆる大箱と呼ばれる大きいクラブの規模間であればDJM-A9、中規模のクラブやサウンドバーなども音質重視であればDJM-A9がおすすめです。
箱の大きさにもよりますがDJM-750MK2は音質と価格のバランスが非常に良いので安く抑えたいという場合はこちらもおすすめです。
DJM-450は自宅向けではありますがエフェクターなど機能面は優れているので飲食店のちょっとしたDJブースなどであればこちらでも十分なスペックです。
また、DJコントローラーなど機材の外部からの持ち込みがある可能性があれば4chの方が接続や転換がスムーズにできます。
DJM-750MK2,450の2機種はPC接続用のUSB端子が1系統なので注意。



ヒップホップ・R&B、ブラックミュージック向け
DJM-S11は音質が低めに設定されていますが、他のジャンルのフラッグシップ機に比べての評価ですのでクラブ設置も全く問題ございません。
DJM-S7、S5は自宅向けではありますがDJM-S7であればサウンドバーなどの設置も問題ありません。
DJM-S5のみUSB接続が1機なので注意。



ハウス・テクノ向け
DJM-V10はrekordbox dj、Serato DJ、Traktorに対応(Serato DJ、Traktorは有償のライセンスが必要)しているので、さまざまなDJがプレイ可能です。
euphoniaもrekordbox dj、Serato DJ(別途ライセンスが必要)に対応していますがUSBが1系統なので注意。
Xone:96はSerato DJの使用ができないので注意。
Xone:92 Mk2はアナログミキサーでPCDJの直挿しができないので別途オーディオインターフェイスが必要。基本的にアナログレコードやCDJにUSBを接続して使用する場合がおすすめです。



