【ギター用?いえいえDJ、リスニングでもいけます!】パワーアンプ内蔵のスピーカー、Positive Grid Spark CABの人気の秘訣

こんにちは、OTAIRECORDえんどうです。

今回はこちらの機材をご紹介します!

Positive Grid Spark CAB

なんだかギターのキャビネットみたいな見た目ですね…と思ったら本当にギターのキャビネットでした!

DJと関係あるん?と思ってしまうかもしれませんがこれがなかなかいいアイテムなので、飽きずに最後まで読んでいただけたらと!(お願い!)

ギターのキャビネットとは?

めちゃくちゃ簡単に説明します。

「ギター(音が鳴る)」
→「ヘッドアンプ(音の増幅・音作り)」
→「キャビネット(音が出る)」←ここです。

の音が出る部分なので、普通にスピーカーとしても使えるんです。

だったら普通にスピーカーで良くない…?いやいや!

オタレコがおすすめできるポイント

お待たせしました、ここからが本題です!

①音がデカい!

シンプルに音がデカいです。家に置くスピーカーとして十分、むしろ音を出し過ぎて近所から苦情が出ないかちょっと心配なレベル。

音質については詳しく後述します。(結論を言ってしまうとDJでも使える音質です。)

②見た目がお洒落

いわゆる「ザ・スピーカー」な見た目ではなくギターアンプ、キャビネットのデザインなので楽器っぽさが強くインテリアとしても家具などに馴染みやすいです。

全体が皮の様な質感になっているので、家に置くと大人っぽい、かなりお洒落でいい感じのお部屋になります

しかもブラックだけじゃなくてホワイト(パール)もあるので見た目にもこだわりたい方は超おすすめ!

③豊富な端子類

LINEレベルでステレオ入力ができるのでDJ機材とも相性バッチリ

ミニステレオ(ヘッドホンの細いやつ)、XLR端子(高めのDJ機材についてる端子)、Phone端子(ちょっといい端子)の三通りの入力が可能ですのでいろんなDJ機材だけでなく、シンセなどのマシン、少し変換は必要ですがスマホもいけます。

さらにUSB Type-C 端子もあってスマホが充電できます。スマホ以外もUSB給電(5V2A)の機材の電源を取ることができます。これがなかなか便利。

RolandのSP-404MK2とかの電源もこれで取れちゃいます。

さらさらに出力端子もついているのでスピーカーの拡張なんかもできてしまいます。

実際に聴いてみた。

お洒落だったり便利であったりしてもやはり肝心なのは音質。実際に聴いてみます!

…う~ん?どうなんだこれ?

悪くはないけど、なんか物足りない。

まあ、よく考えたらギターの音だけと音楽をトータルで鳴らす時に必要な帯域ってそりゃ違うよな…音量は結構出てくれるしいいか…。

と、思いながら本体の裏面を見ていると

…そういえばこのボリュームの横にあるコンターボタン試してないな…と思い試したら、

おお!低音と高音が強くなって全体的にはっきりとしたパンチのある音になった!

これならDJで使っても全然問題ない!楽しく音楽が聴けるレベルになりました!

どうやらこのコンターボタンはもともとは小さいボリュームでギターなどを演奏するときに使用する機能だそうです。

この機能が上手いこと作用していい感じに鳴るようになりました。音楽聞いたりDJで使うならコンターボタンは必ずオン!

という感じで、今回はPositive GridのSpark CABのあらたな可能性を発掘してみました!

それではまた!

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