見た目で選ぶレコードプレーヤー。インテリアにも合う5選!
皆様こんにちは!オタイオーディオのリクトです!
これまでの音観録では、レコードプレーヤーの値段や、ベルトドライブとダイレクトドライブの違いなど、
「機械としてどう選ぶか」を中心にお話ししてきました。
今回はちょっと視点を変えてみます。
レコードプレーヤーって、
見た目で選んじゃダメなの?
いやいや…全然いいと思います!!
むしろ僕は、レコードプレーヤーほど見た目も大事にしてほしいオーディオ機器のひとつだとも思っています。
アンプなどはラックの中へ置くこともできますが、レコードプレーヤーは基本的に一番上。
しかもレコードを聴くたびに、ジャケットを出して、盤を載せて、針を落とす。
嫌でも目に入ります。
だったら「部屋に置いてあるだけでちょっとテンションあがる」と思えるプレーヤーを選ぶのも、立派な選び方ではないでしょうか!
レコードプレーヤーは「家具の一部」として選んでもいい。
もちろん音質や機能も大事です。
でもレコードプレーヤーって、使っていない時もずっと部屋にいます。
だから僕なら、
こういう感覚もかなり大切にしていいと思っています。
「好きなレコードを聴く道具」なんだから、その道具自体も好きになれる方が絶対楽しいです。
今回は「部屋との合わせやすさ」で5台選びました。
今回は音質順のランキングではありません。
それぞれ、
という5つの方向から選んでみました!
HAKU / HTT-1100

黒でまとめたい部屋なら、かなり使いやすい。
まずは我らがHAKU「HTT-1100」。
シックなフルブラック筐体なので、かなりいろいろな家具と合わせやすいです。
黒いオーディオラックはもちろんですが、個人的には明るめの木製家具の上に置くのも好きです。
木の温かさの中に黒いプレーヤーが一台入ることで、全体が少し引き締まります。
デザインはシンプルですが、中身はカートリッジ交換、針圧調整、アンチスケーティング調整に対応。
フォノイコライザーとBluetooth出力も備えているので、
初めての一台としてばっちり使いやすいのもポイントです。
Rega / Planar 1 mk2

白い壁、白い家具なら「White」がめちゃくちゃ綺麗。
オーディオ機器って、どうしても黒やシルバーが多いですよね。
そこにRegaのPlanar 1 mk2「White」。
かなりシンプルです。
余計なボタンや表示がほとんど前面に出てこないので、いわゆる「オーディオ機器感」がかなり薄い。
この、「スッキリしすぎだろ」くらいスッキリしたデザイン、僕は結構好きなんですよね〜。。
白壁のリビング、白い収納、明るいオーク材などでまとめている部屋なら、機材を置いたというより家具の一部のように馴染みますね!
Planar 1 mk2はRegaの入門モデルで、面倒なアーム調整を極力減らした設計。
見た目だけでなく、初めての本格レコードプレーヤーとして入りやすいところも魅力です。
Rega / Planar 3 mk2

木の家具が好きなら「Oak」を是非。
連続Rega製品!先ほどのPlanar 1から一気に価格は上がりますが、見た目という意味でもPlanar 3 mk2は面白いです。
特にOak。
レコードプレーヤー自体が木製家具に近い表情になるので、
ウォールナットやオーク系のテレビボード、サイドボード、オーディオラックと非常に合わせやすいです。
さらにPlanar 3といえば、透明感のあるガラスプラッター。そもそもガラスプラッターってあまり見ないですし、やっぱり透明ってなんかすごくオシャレですよね()
木目とガラスという素材の組み合わせが、かなり綺麗なんですよね。
もちろんPlanar 3は見た目だけではなく、Regaを代表するロングセラーモデル。
本格的にアナログ再生を楽しみながら、
オーディオそのものも家具として綺麗に見せたい方にはかなり魅力的な一台です。
Technics / SL-1500CW

無機質な部屋なら、Technicsのメカ感をあえて見せる。
ここまでは「家具に馴染む」方向でした。
Technicsはちょっと逆。
機械であることを隠さないデザインが魅力です。
特にSL-1500CWのシルバー。堂々たるや、此のメカメカ…メカメカ……カッコイイ。
金属、ガラス、コンクリート、黒いアイアン家具などを使った空間に置くと、非常に映えますね。
S字トーンアームや大型プラッターも含め、
「レコードプレーヤーがここにあるぞ」という存在感そのものをデザインにできます。
中身はTechnicsらしいコアレス・ダイレクトドライブ。
フォノイコライザーも内蔵しているので、
本格派でありながらシステムを比較的シンプルに組みやすいところも魅力です。
audio-technica / AT-LPA2

最後は、馴染ませるのをやめましょうw
部屋に馴染むプレーヤーというテーマでここまで来ましたが、
最後は逆です。
プレーヤー自体を部屋の主役にしちゃう系。
audio-technica「AT-LPA2」。
30mm厚の透明アクリルシャーシに、20mm厚の透明アクリルプラッター。
もう見た瞬間に分かりますよね。普通のオーディオ機器とは明らかに雰囲気が違います。
透明なので大きな筐体でも圧迫感が出にくく、
照明や周囲の家具によって見え方が変わるのも面白いところです。
もちろん、このアクリルは単なる見た目だけではありません。
低共振を狙ったシャーシやプラッターとして採用されており、
デザインとオーディオとしての構造が同じ方向を向いているのがAT-LPA2の面白いところです。
5台をインテリア目線でまとめると……
| モデル | デザイン | 合わせたい部屋 |
|---|---|---|
| HAKU HTT-1100 | フルブラック | 木製家具・モノトーン |
| Rega Planar 1 mk2 | ミニマル | 北欧・ホワイト |
| Rega Planar 3 mk2 Oak | 木目+ガラス | ナチュラル・ミッドセンチュリー |
| Technics SL-1500CW | メカニカル | モダン・インダストリアル |
| audio-technica AT-LPA2 | 透明アクリル | ギャラリー・デザイン家具 |
ただし、見た目だけで買う前に4つだけ確認!
デザインで選ぶのは大賛成ですが、購入ボタンを押す前に最低限ここだけは確認してください。
まとめ:毎日見るものだから、「好きな見た目」でいいんです。
レコードプレーヤーを選ぶとなると、
駆動方式は?
ワウ・フラッターは?
トーンアームは?
カートリッジは?
と、どんどんスペックが気になってきます。
もちろん全部大切です。
でもその結果、
「性能は良いんだけど、この見た目あんまり好きじゃないんだよな……」
となってしまうのもあるある。ちょっと寂しいです。
レコードを聴く時間って、音だけではありません。
棚からレコードを選んで、
ジャケットを眺めて、
盤をプレーヤーに載せて、
針を落とす。
その全部を含めてアナログだと思います。CDプレーヤーでは得られない栄養がここにはあるんですよね。
だから、「このプレーヤーを部屋に置きたい!」から始めても全然OK!!
そこから音にも興味が湧いてきたら……もう立派に沼の入口ですね^^
「この部屋ならどれが合う?」もお気軽にご相談ください!
例えば、
「白い家具に合うものが欲しい」
「木目のラックに合わせたい」
「10万円くらいで見た目も良いもの」
「見た目が好きな機種があるけど、自分のアンプにつながる?」
こんなご相談でも大歓迎です。
見た目・ご予算・現在お持ちの機材まで含めて、一緒に選ばせていただきます!
レコードプレーヤーを、部屋に置きたくなるオーディオを。
音楽を聴いている時はもちろん、
聴いていない時に眺めても気分が良い。
そういうプレーヤーが一台あると、レコードを聴く回数も自然と増える気がします。
まずはぜひ「自分の部屋に置くならどれかな?」という目線で見比べてみてください!
それでは、最後までご精読ありがとうございました!
また次回の音観録でお会いしましょう!!

