【スタッフイチオシの高音質スピーカー！】M-AUDIO/スタジオモニター・スピーカー/BX5 D2 (二本セット)(アンプ内蔵)

奇跡のコストパフォーマンス！この価格からは信じられない高音質。DJブース・楽曲制作モニター用にオタレコスタッフ超イチオシのスピーカーです！

信じられません。2本1組でこの価格。
結論から言います。別格です。
この価格帯でのこの音質は奇跡、もしくは何かの間違い、そんなレベルです。

コストパフォーマンスが高い理由、音が良い理由をご紹介します！！！

BX5 D2のココがスゴイ！

“バイアンプって何？”という方も多いと思いますが、2万円未満で買えるスピーカーのほとんどは、2本のうち片方にアンプが搭載されており、もう片方に音を送るという仕様になっています。そのため、コンセントから電源を取るのはアンプ内蔵側だけで、DJセットなどからの入力もこちらに接続するという形になります。この仕様は2本それぞれが異なる作りのため、重量も当然異なり、厳密に言うと出音が異なってきます。

バイアンプは2本それぞれが同じ仕様で、2本それぞれにアンプが内蔵されています。1本に対して1つのアンプが搭載されているので力があり、音量はもちろんですが力強い音圧を実現することができます。
2万円未満のスピーカーでこの仕様を実現しているスピーカーはかなり稀！！低予算で、高音質なスピーカーをお探しの方にはとにかくオススメというわけなんです。

どんな方にも使いやすい、高さ25cmというDJモニターやDTM・楽曲制作に適したサイズにもかかわらず、70Wのハイパワー仕様！
一般的な部屋ではうるさいというほど音量を出しても余裕があります。
“大音量が出せますよ！”ということではなく、この“余裕のある出音”というところがポイントです！

先ほど書いたようにバイアンプ仕様ということもあり、2本それぞれにアンプが内蔵されているので1本で5kgという重さ。1リットルの牛乳パック5本と同じ重さというとわかりやすいでしょうか？？
スピーカーは振動板を振動させて音を出しますが、この振動がキャビネット（箱の部分）に伝わり、スピーカー自体が共振し、ノイズにも変わる余分な音を生んでしまいます。
BX5 D2のように重いスピーカーはこの共振に強いため、音量を出してもしっかり踏ん張ることができ、本来の出音だけを届けてくれるというわけ！
キックなどの低音もボワッ！という音ではなく、ズンッ！というブレのない力強い音を聞かせてくれます。

スイートスポットとは、DJもしくはトラックメイカーなどプレーヤーに対して最適なスピーカーの設置位置のことを言います。
上の図のように、左右のスピーカーを少し内側に振って、プレーヤーの耳に向けます。

このBX5 D2は本体正面のツイーターの下に小さなLEDランプがついています。
これは電源が入っているというただの表示ランプではなく、スイートスポットとされる最適なリスニングポジションを示してくれるライトで、このLEDライトが一番明るく輝いた場所がスイートスポットということを示してくれるんですね。
初めてだと結局どこが一番良いとされるのか分かりにくいと思いますが、BX5 D2なら最適な設置角度がすぐに見つけられるので、誰もがBX5 D2の持ち味を存分に体感していただくことができます。

★どんなに安価なスピーカーでもこの設置ポジションにこだわるだけで、驚くほど聞こえ方が変わりますので、今その他のスピーカーを使われている方はすぐにでもお試しください！

バイアンプのメリットとデメリットとは？

■偏りがない
・左右同じバランスの出音を実現するため、音圧や音質に偏りが無くなります。

■環境に合わせて多少設置調整が出来る
プレーヤーに対して左右均等の場所に設置することが理想ですが、部屋の構造上難しいという場合もあると思います。バイアンプは2本それぞれに音量ボリュームが付いていて別で設定できます。そのため、片方は少し遠くに置かなければならないという場合、そちらの音量だけ少し上げるなど、出来るだけバランス良く聞くための調整が可能になります。

■低音の踏ん張りがケタ違い
これが一番ですね。BX5 D2は重さもしっかりしていることもあり、とにかく踏ん張ります。誰でも聞けばすぐにわかるくらい、音量を上げても締まった力強い低音を発します。

バイアンプのデメリット

■電源を1本ずつ確保しなければならない
それぞれにアンプを内蔵しているため、2本とも電源を取る必要があります。

■ケーブルをそれぞれに接続しなければならない
安価なアンプ内蔵スピーカーはDJセットやDJコントローラーなどから、このアンプ内蔵側に赤白のケーブルをつなげばよかったですが、バイアンプの場合はそれぞれに1本ずつ接続します。
そのため、2本が1本に引っ付いたケーブルをお使いの方は引っ張って割いて、1本ずつにして接続していただく必要があります。もしくはもともと1本ずつのケーブルを別途用意して使用します。本気っぽさはヤバいです。
（※ちなみにBX5 D2は一番よく使われるRCA端子の入力はありませんのでご注意ください。次の項目で詳しくご説明します！）

お持ちの機材からBX5 D2につなぐケーブルはどれ？？

BX5 D2には、一般的に一番よく使われているRCA端子という形状の入力端子は無く、上記のようにフォーン端子もしくはXLR端子（キャノンとも呼ばれます）の入力端子を持っています。下記をご参考いただき、「お使いのDJミキサー・DJコントローラーなどの出力端子に合わせて必要なケーブルをご確認ください。

■RCA端子の場合（RCA-PHONE）

■PHONE端子の場合（PHONE-PHONE or PHONE-XLR）

■XLR端子の場合（XLR-XLR）

環境に応じてこちらもオススメ！

スピーカーの設置環境などに応じて下記の商品の同時購入もオススメします！BX5 D2が安い分、このあたりでさらに本来の音質を引き出すことができます。

■スピーカーの実力を最大限に発揮するアイテム！
インシュレーターといって、スピーカーの下に置くことで高音質化を図るというものです。
スピーカーは先にも書いた通り、振動板を振動させて音を発します。スピーカー自体が振動し、机に伝わり、それが戻ってきたり、DJ機材を触ったりした際に発生する振動が机を伝ってスピーカーに影響を与えたりなど、外的要因が音質を劣化させることもあるわけです。
そんな時にこのインシュレーターが机やスピーカースタンドとの間に設置されていることで、振動を吸収し、外からの振動をスピーカーに送らないようにし、スピーカー自体の振動も机などに伝わりにくいよう吸収してくれるため、音質が良くなるというわけです。
よく「スピーカーの下に10円玉を置いて浮かせると音質が良くなる」と言いますが、まさにあれの高級版という感じです。6個セットですので、1本につき3点、三角形上に設置して使用します。

■DJブースにはculdがオススメ！
DJブースでよくターンテーブルやコントローラーなどと同じ机の上にスピーカーを置いている方が見えますが、そうすると腰のあたりめがけて音が出ているということになりますよね。クラブに置き替えてみていただければわかると思いますが、スピーカーは耳の高さに近ければ近いほど、無駄に音量を上げることなく、適正な音量で、バランスよく聞くことができます。
このculdというスピーカースタンドはDJブースなどに設置することで嵩上げをすることができ、びっくりするほど音質というか聞こえ方に変化が出ます。
もし現在設置ポジションが悪い状態にある方はスピーカーの買い替えよりもまずこのスタンドなどを使って設置ポジションの改善に努められることをオススメします！ポジションの重要性を知っていただくことで、BX5 D2の素晴らしさも全然異なってきますので！

■DTMにはMO-SPSがオススメ！
背丈の低いスタンドで、DTMに使われる方にオススメです！
小さいですが1本2.2kg、耐荷重は12kgというずっしりとしたスタンドですので安心してご使用いただけます！

■DJ機材や音響機器によくあるみつまたはこれで変換可能！
一番左の写真のような通常のコンセントとは形状の違ったコンセントが使われているものがよくあります。これはアースといって余計な電気を逃すためのものですが、日本では関係の無いものですので、コンセントに差せるように折ってしまっても、ペンチで引っこ抜いてしまってもOKです。

でも、買ったばかりの製品で電源ケーブルとはいえ折ったり抜いたりは気が引ける！という方も見えると思います。そんな方はこちらの変換プラグをはめるだけでいつもの2本のコンセントになります。
変換プラグから出た緑の線は変換したことでやり場を無くしたアースですが、先ほども書いたように日本では関係の無いものですので、そのままで大丈夫です！
※BX5 D2の場合は2本それぞれで電源を取るので2つ使うことになります。同時購入の場合は2点お求めください。

以下メーカーコメントです。

・次世代の70Wバイアンプ搭載
専用に開発されたクラスA/Bアナログ・アンプは、周波数スペクトル全体に渡り、優れたダイナミクスとサウンド精度を実現しています。
また、最新世代のケブラー素材採用の低周波ドライバーと、ウェーブガイドを搭載したシルクドーム・ツィーターにより、リッチで張りのあるサウンドを提供します。

・疲労感の少ない、高精度モニター
レコーディング、ミキシング、あるいはマスタリングにおいて、モニタースピーカーは主要なリファレンス・ソースです。
精度の高いモニタースピーカーであれば、ミックスを忠実に再現するため、異なる環境においてもそれが実際どのように聞こえるのかを把握することができます。
十年以上にも及ぶモニター・エンジニアリングの経験が活かされた、BX5 D2は、並外れた透明感とクリアなサウンドを提供します。
耳への負担が最小限に抑えられているため疲労感が少なく、長時間のミキシング作業も快適に行えます。

・ビギナーからプロフェッショナルまで
数多くのプロフェッショナルがM-AUDIOスタジオモニターを使って、さまざまなシーンに流れている音楽やオーディオを制作し、ミックスしています。
BX5 D2は、それらと同じデザイン哲学とテクノロジーを、優れたサウンドに情熱を注ぐすべての人々にお届けします。BX5 D2は、イヤホンやカーステレオなど現代の多様なリスニング環境に対して、トラックをどのようにミックスするべきかの優れた指針となるリファレンス・モニターです。

・ウェーブガイド搭載のシルクドーム型高周波ドライバー
天然シルク素材で作られた高周波ドームには、他のモニターでしばしば使われる金属素材特有の共鳴音がありません。
高周波ドライバーは、エンクロージャーから分離されているため、歪みが最小限に押さえられ、最高22kHzの極めて滑らかな周波数特性を提供します。
また、内蔵のウェーブガイドにより、正確な音像再生を実現しています。

・ケプラー素材を使用した低周波ドライバー
BX5 D2は、長くご愛用いただくために、5インチの低周波ドライバーにケブラー素材を採用しています。ケブラーは、耐久性と断熱性に優れ、スピーカー・コーンに最適な素材です。
また、逆円錐形デザインの採用により、ワイドな拡散を実現。安定した高減衰ゴムは、張りのある低音を提供し、コーンの最適なパフォーマンスを引き出します。
さらに、高温ボイスコイルが電力圧縮を低減するため、長時間に渡ってフルパワーを発揮することが可能です。

・最適化されたキャビネット・デザイン
BX5 D2のキャビネットは、最適なパフォーマンスを実現するように一体的にデザインされています。
コーナーには丸みを持たせ、エッジ回折を軽減し、高精度の音像を提供します。
また、独自のデザインの背面の低音ポートは、低域をさらに強化する一方で、乱気流とそれによる歪みを最小化します。

・効率的なバイアンプ
クラスA/Bバイアンプ・デザインは、高周波と低周波、それぞれに専用のパワーアンプを割り当てています。
つまり、大音量かつダイナミックなミックスにも十分なヘッドルームが確保されています。
各ドライバーは、効率的に再現できる周波数のみを提供。加えて、微調整されたクロスオーバーにより、周波数スペクトラム全域において正確で濃密なサウンドを実現します。

・スイートスポットを素早く簡単に検出
モニタリング時には、2基のスピーカーの中間、またはステレオ・イメージが最適化される「スイートスポット」に位置することが重要です。
BX5 D2は、スイートスポットを簡単に探し出すことができるピンホール・パワーLEDを搭載しています。
BX5 D2のLEDがもっとも明るく輝いた場所が、聴覚的に最適なリスニング・ポジションとなります。

BX5 D2の主な特長

・正確で濃密なサウンドを実現する70Wバイアンプ・デザイン
・リッチで張りのある低音を実現するケブラー素材採用の5インチの低周波ドライバー
・スムーズでクリアな高音を実現するウェーブガイド搭載の天然シルクドーム1インチの高周波ドライバー
・低周波レスポンスを向上させる最適化された背面ポート
・他の電子機器と干渉しない防磁処理
・ミキサー、アンプ、楽器、DJ機器などを接続できる、バランスXLRおよび1/4"バランス/アンバランス入力端子
・ボリューム・コントロール
・絶縁パッド × 2（同梱）

仕様

・周波数特性：56Hz〜22kHz
・クロスオーバー周波数：3kHz
・低周波アンプ・パワー：40W
・高周波アンプ・パワー：30W
・最大S/N比（ダイナミック・レンジ）：>100dB（定格、A-weighted）
・極性：＋入力時に正信号で低周波コーンを外側へ駆動
・入力インピーダンス：20kΩ（バランス）、10kΩ（アンバランス）
・入力感度：85mV ピンクノイズ入力で90dBA出力（ボリューム最大1メートル）
・電源：デフォルト・プログラム115V：50/60 Hzまたは230V：50/60 Hz
・保護：RF干渉、出力電流制限、加熱、電源オン/オフ過渡、サブソニック・フィルター、外部メイン・ヒューズ
・キャビネット：ビニール加工MDF
・サイズ：約176 x 195 x 252mm（W x D x H）
・重量：5kg/1ユニットあたり

※仕様は断りなく変更される場合がございます。

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