こんにちは!オタレコさがわです。最初に申し上げておきます。原因は多岐にわたるため、これだけ見ておけば解決できる、ということはお約束できません(いきなり弱腰ですみません!)。その点ご了承された上でご覧くださいませ!
ひとつずつ試していただいて、それでも改善されない場合は、Serato DJ公式サイトのフォーラムで似たような問題の投稿がないか確認いただくか、
Seratoのサポートにお問い合わせいただくのがよいかもしれません。
support@serato.com
それでは、ひとつずつご紹介していきます。
そもそも、デジタル部分が問題ではない可能性も十分ありますので、まずはそちらをチェック。
下記のページが参考になるかと思います。
それぞれ最新になっているか確認。ただし、注意しなければならいのが、パソコン側の最新OSにSerato DJの対応が追いついていない場合があるので、むやみにパソコンのOSを最新にアップするのも問題になったりします。
不具合等に対応した最新のドライバが出てたりしますので、そういったものがないかメーカー公式サイトなどで確認。
バッファサイズを大きめの数値に設定してみる。
以下、バッファサイズの調整方法です。※下記Dirigent様のサイトを一部引用
バッファサイズを大きめに設定して普段通りの操作をする、遅れを感じたらバッファサイズを下げる。
バッファサイズをどんどん下げながら操作を行い、ノイズや音飛びなどの症状が発生するようなら少し大きめの数値に戻す。
下記のDirigent様のサイトでバッファについてとっても分かりやすく書いてありますので、もっと詳しく知りたい方はそちらをチェックしてみてください。
以下は、大人気DJコントローラーDDJ-SB3のPioneer DJ様サポートページに記載されていた調整方法の引用です。こちらも参考になるかと思います。Serato DJ Proでも基本的には同じです。
Serato DJ Lite SETUPにて調整が出来ます。バッファサイズの設定を小さくするとレイテンシー(DDJ-SB3を操作してから音声が出力されるまでの時間)を短くすることができます。音切れが発生する場合はバッファサイズを大きくして下さい、ただしレイテンシーが長くなります。音切れがしない最小のバッファサイズに設定してください。
【デフォルト設定で音切れがする場合】
Serato DJ Lite ソフトウェアの[USB BUFFER SIZE(LATENCY)] を音切れが発生しない最小のバッファサイズに設定する。
スクリーンセイバーや常駐ソフトも含め、すべてのアプリケーションを一旦終了したり、Wifiなどの無線接続、Blue Tooth機能をオフにしたりして、パソコンへの負荷を軽くしてみます。
※ウイルスセキュリティソフト等を終了する場合は、コンピュータの安全を確保する為に必ずインターネット接続を切断した状態で確認してください。
以下、PC、MACそれぞれの最適化の参考動画です。
バッテリー動作の場合、省電力機能によりパソコンのパフォーマンスが意図的に落とされている可能性があるため。
※ ※ ※
いかがでしたでしょうか?落ち着いて原因を潰していけば問題ないかと思います。
お客様からのお問い合わせで多いのは、パソコンのOS、Seratoのバージョンが原因で発生する不具合です。なのでまず最初にそこからチェックしてみるのがよいかもしれませんね。
ちなみに私は、色んな機器をパソコンにつなぎすぎてノイズを発生させてしまっていたことがあります。おそらくオーディオインターフェイスが電力供給不足になってしまったのでしょうね。バスパワーで使わずACアダプターを付けたら改善されました。
上記以外でもここを調整したら直ったよ、みたいのがありましたらお気軽にコメントください!
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