【デモ使用品】ortofon/レコード針/Concorde MKII Twin Mix

ベーシックながらオールラウンダーな最強のエントリーカートリッジ

CONCORDE MIXはスクラッチやバックキューイングの耐久性を兼ね備え、幅広い用途に対応したモデルです。高品位な円錐形の針先に堅牢なカンチレバーはDJカートリッジに求められる性能を果たしており、十分な出力と高品位な音質はいかなるジャンルの音楽も再生することが出来ます。再生される音一つ一つに響く透き通った音質と操作のしやすさで、CONCORDE MIXはDJカートリッジにおいて長きにわたり求められる価値を体現しています。また素晴らしいハイコストパフォーマンスモデルです。

SPEC

●出力電圧：6mV

●チャンネルセパレーション：20dB(@1kHz)　

●周波数帯域 (-3dB時)：20?20,000Hz　

●スタイラス：Spherical　

●適性針圧：3g　

●自重：18.5g　

OTAIRECORDでございます！

DJにとって憧れの高音質カートリッジとして君臨し続けたortofonのカートリッジ。
中でもカートリッジとヘッドシェルが一体型となっている“コンコルドタイプ”は人気で、カートリッジ取り付けなどの面倒な作業が不要であったり、デザインがスタイリッシュなだけでなく、針先が見やすいなど、DJにとってたくさんの利点が存在します。

そんな長年愛されてきたコンコルドタイプが2018年2月に一挙フルリニューアル！
グレードアップというより根本的に改善されているといった感じで、音の輪郭が明瞭、スペック上の出力はさほど上がっていないのに旧型以上の音圧を感じる作りが実現されています。

そして、改善されたのは音質だけでなく、ボディーもフルチェンジされています。
本体は若干太くなり、交換針となる針先も少し大きくなった印象です。

まずこの針先について。
▲コンコルドタイプは先が尖っているのでただでさえ針先が見やすいというメリットがありますが、新型はより針先が見やすいように先端の形状が旧型よりも少し開いた作りになっています。

次に、持ち手部分ですが、これまでのコンコルドタイプではここが何らかの圧がかかったことで折れてしまうというケースが稀にありました。樹脂で出来ているため、そこは新型も同じなのですが、新型はなんとこの部分が取り外し可能！そう、交換することが出来るのです。
▲こんな感じ！

ということは・・・？
そう、このように色を変えてカスタマイズすることも可能ということ！！

DJ用ヘッドホンも一昔前に比べると多くのモデルが着脱式のケーブルを採用し、ケーブルが断線しても本体丸ごと買い換えなくて良いようパーツ販売がされるようになるなど、ユーザー目線で考えられています。

新型コンコルドタイプも、細かなことながらこれまでのウィークポイントが改善されるなど、これから何年、何十年と愛され続けていくモデルに生まれ変わりました。

間違いないカートリッジを手に入れたい方はortofon！ どのモデルも個性があり、どれも素晴らしいカートリッジ。長年DJライフの心強い味方になってくれるでしょう！

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