SWEET WILLIAM(LP) BEAT THEME EP1

そのタイトルはずばり、『Beat Theme』

愛してやまない多種多様な音楽から紡がれたインスピレーションと記憶が、45分間のビート作品として、1枚のアルバムに昇華された。全14曲、全Instrumental。1人のビートメイカーの脳内に広がる世界を追体験するような、濃密かつ、幾つもの表情を見せる楽曲の数々が、リスナーをビートミュージックによる舞台へと誘う。 マスタリングを担当したのは、木村健太郎(KIMKEN STUDIO)。アートディレクションは TAKAIYAMA INC. 山野英之が手掛けた。気鋭のイラストレーター大津萌乃による書き下ろしのジャケット、全曲に及ぶループ・アニメーションは、今作にさらなる奥行きをもたらしている。 1曲目、はじまりの1秒から、14曲目、最後の1秒まで。ビートに人生を捧げた1人の音楽家の、渾身、そして、会心のビートミュージック。

プロフィール
1990年生まれ、愛知県豊橋市出身のビートメイカー／プロデューサー。名前はライ・クーダーの楽曲「ビッグ・バッド・ビル（イズ・スウィート・ウィリアム・ナウ）」から兄が命名。小学生時代からヒップホップを愛聴し、中学の時にMPC購入を機に音作りを始める。國枝真太朗率いるクリエイター集団“Pitch Odd Mansion”に所属し、上京後は東京を拠点に活動。2016年に初フィジカル作『Arte Frasco』を発表。翌年には唾奇との『Jasmine』、2018年に青葉市子とのシングル「からかひ」やjinmenusagiとのジョイント作『la blanka』など、コラボレーションも積極的に展開。

TRACK LIST
1.BEAT THEME
2.EAT TWO
3.MAJESTIC MOVE
1.PLEASE THINK TWICE
2.MILLENNIUM
3.FLY LOVE
4.TWILIGHT LOUD