商品No: a4231
メーカー: ESOTERIC
商品名: クリフォード・ブラウンBOX
種別: クリフォード・ブラウン
価格: 14,444円(税抜) (¥15,888円 税込)
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商品タイプ | 内容 | 送料 |
---|---|---|
A | アクセサリー類 | 480円 |
B | プレーヤー類 | 980円 |
C | アンプ・スピーカー(ブックシェルフ)類 | 1,800円 |
D | スピーカー(トールボーイ)類 | 2,800円 |
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クリフォード・ブラウン(SACD/HYBRID 4枚組) クリフォード・ブラウンBOX【高音質!ESOTERIC盤】のことなどで商品のお問合せ等ございましたら、
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真の天才が残した絶頂期の記録
クリフォード・ブラウンのエマーシー録音は豪華オーケストラをバックにした『クリフォード・ブラウン・ウィズ・ストリングス』を例外にすると大きく3つのパターンに分類されます。
自身のバンド、クリフォード・ブラウン=マックス・ローチ・クインテットによるスタジオ録音、有力なミュージシャンを一同に介して行われたジャム・セッション形式の収録、それに加えて、以前エソテリックでもリリースしたことがある『ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン』のような歌手を主役にした作品、この3つが挙げられます。本セットではその3つのパターンでの収録の中から名演・名盤とされる作品をセレクトしています。
最高の状態でのSuper Audio CDハイブリッド化が実現
ジャズでステレオ化が主流になったのは50年代の後半から。
50年代中頃のジャズ、主流はモノーラルの時代です。
ここでは全作モノーラル録音ではありますが、クリフォード・ブラウンや他のソロイスト、ヴォーカリストなど、マイクに近接したサウンドは実にリアルに収録されています。
エマーシー・レーベルは音質にも十分な配慮をすることに定評があり、そのしっかりとした充実度の高い音質を確保するために、綿密な製作工程を実践し、生々しい楽器の音色、リアルなヴォーカルの再生を念頭におきながら、“マスターに残された音、そのものを再現する”ように心がけています。
今回のSuper Audio CDハイブリッド化に当たっては、これまで同様、使用するマスターテープの選定から、最終的なDSDマスタリングの行程に至るまで、妥協を排した作業が行われています。
特にDSDマスタリングにあたっては、DAコンバーターとルビジウムクロックジェネレーターとに、入念に調整されたESOTERICの最高級機材を投入、またMEXCELケーブルを惜しげもなく使用することで、オリジナル・マスターの持つ情報を余すところなくディスク化することができました。
サラ・ヴォーンの実力を余すところなく発揮した30歳当時の大傑作
【サラ・ヴォーン・ウィズ・クリフォード・ブラウン】
サラ・ヴォーンはジャズの範疇に止まらない素晴らしいシンガーです。
「ラヴァース・コンチェルト」のヒット曲もあるし、マイケル・ティルソン・トーマス指揮のオーケストラとのガーシュウィン・ソングブック、ホセ・カレーラス、キリ・テ・カナワなどとのミュージカル『南太平洋』のレコーディングなど、その活躍は幅広く、66歳の生涯、どの時代にも代表的な作品がある偉大な足跡を残したアーティストです。
そんな彼女の30歳の時、エマーシー・レーベルに移籍し、ジャズに真っ向から向かい合う作品を作ろうと意欲に燃えていた時期、第1期の円熟期を迎えた時代のレコーディングです。
サラ・ヴォーンがいつも帯同していた自身のピアノ・トリオにクリフォード・ブラウンのトランペット、ハービー・マンのフルート、ポール・クイニシェットのサキソフォンを加えた6人編成のコンボが彼女をサポートします。
クリフォード・ブラウンはあくまでソロイストの一人ではあるのですが、2曲目「エイプリル・イン・パリ」では歌声のバックでミュート・トランペットによる絶妙なオブリガートをつけるなど、派手さを抑えながらも音楽性豊かにその存在感を示しています。
冒頭の「バードランドの子守歌」や「セプテンバー・ソング」など、その曲の決定的な名唱も含まれた名盤として、後世にも語り継がれるディスクです。
迫力満点のスタジオ公開ライヴ。ダイナ・ワシントンの代表的名盤
【ダイナ・ワシントン・ウィズ・クリフォード・ブラウン】
1954年8月、自己のクインテットによるスタジオ収録を終え、クリフォード・ブラウン=マックス・ローチ・クインテットはエマーシー・レーベルと関係の深いミュージシャンをレコーディング・スタジオに集め公開ジャム・セッションを行い、それを収録、数枚のレコードとして発表しました。
多くの楽器奏者のなかで一人、ヴォーカリストとして参加したのがダイナ・ワシントンでした。
若手がひしめく中、ダイナは当時からスーパースター。
ヒット曲も多く輩出し、押しも押されもしない存在、“ブルースの女王”との異名も持ち、サラ・ヴォーン以上の別格的存在としてエマーシー・レーベル(マーキュリー・レコード)を牽引する存在でした。
原題は「Dinah Jams」。
ジャム・セッションで収録された曲のなかからダイナ・ワシントンがヴォーカルで参加したトラックを抜粋したものが集められています。
参加メンバーで注目したいのは3人の個性的なトランペッターの競演です。
マイルス・デイヴィスの師匠格とされていたクラーク・テリー、後に自己のビッグバンドで人気を博すハイノート・ヒッターと呼ばれたテクニシャン、メイナード・ファーガソン、そして新進気鋭のクリフォード・ブラウン、まさにオールスターの顔合わせです。
セッションは午前中からはじまり、なんとメンバーは20時間もスタジオに留まり演奏を繰り返したのでした。
ハード・バップ・グループの第1人者として示したジャズの新しい方向性
【クリフォード・ブラウン・アンド・マックス・ローチ】
1954年3月に結成したクリフォード・ブラウン=マックス・ローチ・クインテットはコンサートなどの演奏活動を経て全米を代表するバンドに成長、結成後約半年、満を持してレコーディング・スタジオで吹き込んだのがこの作品です。
圧倒的なアドリブ・ソロ、曲全体にアクセントをつけるグループサウンドなど充実した内容が展開されます。
冒頭からクリフォード・ブラウンのトランペットは輝かしく響き渡ります。
どの曲でも「永遠の名演」と思わせるソロを演じる天才トランペッターの妙技をお楽しみください。
加えてブラウン以下、ハロルド・ランド、リッチー・パウエルのソロも負けず劣らずの演奏を繰り広げます。
またこの作品のもう一つの魅力がクリフォード・ブラウン自身が作る曲「ダフード」「ジョイ・スプリング」の見事さです。
アドリブ同様、他のスタンダード・ソングに全く引けをとらない流麗なメロディもお楽しみ下さい。
音楽の世界が新しい歩みを始めた時代を代表する1枚
【スタディ・イン・ブラウン】
クリフォード・ブラウンの最高傑作とも言われている作品です。
クリフォード・ブラウン=マックス・ローチ・クインテットの結成後約1年を経た55年初頭、彼らは全米で話題を集める存在になっていました。
このレコーディングの前の1954年12月、クリフォード・ブラウンはサラ・ヴォーン、ヘレン・メリルのヴォーカル・アルバムに単独参加するためにニューヨークへ赴き、そのままニューヨークでこのレコーディングは行われました。
前述のように、54年といえばエルヴィス・プレスリーがレコード・デビューした年、翌年にはビル・ヘイリーと彼のコメッツが「ロック・アラウンド・ザ・クロック」を大ヒットさせ、ロックンロールが台頭、ポップスの世界で一大変革があった年でした。
ジャズも同様に意気盛んな若手によってハード・バップという熱気溢れる演奏が始まっていました。
その先鋒にいたのがこのブラウン=ローチ・クインテット。グループとしてのまとまりもより強固なものとなった、この洗練され尽くしたハード・バップ・バンドの完成系をここに聴くことができるのです。
TRACK LIST
【DISC1】
■サラ・ヴォーン・ウィズ・クリフォード・ブラウン
ブランデンブルク協奏曲 第1番 へ長調 BWV1046
[1]バードランドの子守歌
[2]パリの4月
[3]ヒーズ・マイ・ガイ
[4]ジム
[5]ユーアー・ノット・ザ・カインド
[6]エンブレイサブル・ユー
[7]アイム・グラッド・ゼア・イズ・ユー
[8]セプテンバー・ソング
[9]イッツ・クレイジー
【DISC2】
■ダイナ・ワシントン・ウィズ・クリフォード・ブラウン
[1]恋人よ我に帰れ
[2]アローン・トゥゲザー
[3]サマータイム
[4]降っても晴れても
[5]ノー・モア
[6]アイヴ・ガット・ユー・アンダー・マイ・スキン
[7]ノー・グレイター・ラヴ
[8]ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド
【DISC3】
■クリフォード・ブラウン・アンド・マックス・ローチ
[1]デライラ
[2]パリジャン・ソロウフェア
[3]ザ・ブルース・ウォーク
[4]ダフード
[5]ジョイ・スプリング
[6]ジョードゥ
[7]ホワット・アム・アイ・ヒア・フォー
【DISC4】
■スタディ・イン・ブラウン
[1]チェロキー
[2]ジャキー
[3]スインギン
[4]ランズ・エンド
[5]ジョージのジレンマ
[6]サンドゥ
[7]ガーキン・フォー・パーキン
[8]イフ・アイ・ラヴ・アゲイン
[9]A列車で行こう