2018年3月17・18日(土・日)「古きを聴き、新しきを知る ヤマハNS-5000 VS NS-1000M 試聴会」を開催いたします。
NS-5000とNS-1000Mを徹底比較!
同じセッティング、同じ楽曲で徹底的に比較試聴。
ヤマハNS-5000&NS-1000Mの試聴会をオタイオーディオ試聴室にておこないます。
21世紀の「NS-1000M」を生み出せるのではないかとの想いを実現するために、ヤマハのもつ最新の技術の粋を尽くした「NS-5000」。
最新の技術、素材を用いてヤマハが目指すナチュラルサウンドを実現いたしました。
今回は「NS-5000」だけでなく、「NS-1000M」もご試聴いただけますので、ぜひこの機会に、古き「NS-1000M」を聴き、新しき「NS-5000」をより深く知っていただければと思います。
NS-1000Mとは?
オーディオをされている方であれば、どなたでも知っているであろう、名機と言われ、1970年代から90年代後半まで、約20年も長期に渡って販売されていたスピーカーです。
ベリリウム振動板などのヤマハ独自の技術を投入して開発されたスピーカーシステムで、スウェーデン国営放送やフィンランド国営放送でモニタースピーカーとして使用されるほどの信頼性がありました。
NS-5000とは?
「音色・音速の統一」というサウンドコンセプトで開発がすすめられたNS-5000は、上述しました、銘機NS-1000で採用されていたベリリウムを使用せず、東洋紡が開発したZYLON(ザイロン)という科学繊維に着目します。
NS-5000では、全ドライバーの振動板を、ZYLONにモネル合金を蒸着した素材を使用しています。
共振の防止についても新技術が開発され、塗装はヤマハらしいピアノ塗装となっています。
見た目は、レトロですが、その内部構造は最先端の技術が投入されています。
YAMAHA NS-5000スペシャル120分総力特集。
YAMAHAの安井氏にNS-5000についていろいろOTAIAUDIOの井上が伺ってみました。
試聴機種のご紹介
NS-5000とNS-1000Mを徹底比較するため、今回の試聴会では、同じくYAMAHAさんのアンプとCDプレイヤーで揃えてまいります。
YAMAHA/NS-1000M
●スピーカー NS-1000m
YAMAHA/NS-5000
●スピーカー NS-5000
1,500,000円(税抜)
YAMAHA/A-S3000
●アンプ A-S3000
421,800円(税抜)
YAMAHA/CD-S3000
●CDプレーヤー CD-S3000
430,000円(税抜)
スペック比較
NS-5000 | |
型式 | 3ウェイブックシェルフ・バスレフ型(非防磁) |
再生周波数帯域 | 26Hz~40kHz(-10dB)、~100kH(-30dB) |
許容入力 | 200W |
最大入力 | 600W |
出力音圧レベル | 88dB/2.83V,1m |
インピーダンス | 6Ω(最小3.5Ω) |
振動板 | ZYLON® |
ボイスコイル | 真四角銅線 |
スピーカーユニット | 3cmドーム型ツィーター、8cmドーム型ミッドレンジ、30cmコーン型ウーファー |
マグネット | フェライト |
クロスオーバー周波数 | 750Hz/4.5kHz |
フィルター特性 | ツィーター:-18dB/oct、ミッドレンジ:-12dB/oct(Low)/-6dB/oct(High)、ウーファー:-6dB/oct |
入力端子 | バナナプラグ対応ネジ式 |
外形寸法(幅×高さ×奥行) | 395W×690H×381Dmm、395Wx690Hx422Dmm(突起含む) |
質量 | 35.0kg(1台) |
付属品 | プロテクター(ツィーター用・ミッドレンジ用・ウーファー用)左右各1ヶ、ポートプラグ左右各1ヶ、取扱説明書 ※スピーカーケーブルは付属しておりません。お好みのケーブルを別途ご用意ください。 |
NS-1000M | |
方式 | 3ウェイ・3スピーカー・密閉方式・ブックシェルフ型 |
使用ユニット | 低域用:30cmコーン型(JA-3058A)
中域用:8.8cmドーム型(JA-0801) 高域用:3.0cmドーム型(JA-0513) |
再生周波数帯域 | 40Hz〜20kHz |
クロスオーバー周波数 | 500Hz、6kHz、12dB/oct |
最低共振周波数 | 40Hz |
インピーダンス | 8Ω |
出力音圧レベル | 90dB/W/m |
定格入力(JIS連続) | 50W |
最大許容入力 | 100W |
レベルコントローラー | 中・高音、連続可変型 |
外形寸法 | 幅375×高さ675×奥行326mm |
重量 | 31kg |
皆様が慣れ親しんだNS-1000MとNS-5000を比較試聴し、NS-1000Mのルックスを継承しつつも、NS-5000がどのような変化を遂げたのか、実際に体感してみませんか?
試聴会詳細
場所:
OTAI AUDIOリスニングルーム
開催日:
2018年03月17(土)
開催時間:
13時〜14時 フリー試聴
14時〜16時 セミナー形式によるNS-5000、NS-1000M比較試聴
16時〜 フリー試聴
開催日:
2018年03月18(日)
開催時間:
13時〜14時 フリー試聴
14時〜16時 セミナー形式によるNS-5000、NS-1000M比較試聴
16時〜17時 フリー試聴
※メイン試聴会以外の時間は基本的にフリー試聴とさせていただきますので、ご持参のソフトもご試聴いただけます。
※上記は予定となり、当日の状況により変更となる場合がありますのでご了承ください。
講師:
YAMAHA 安井氏、稲垣氏、長谷部氏
ご協力:
YAMAHA
ご注意事項
*当日の状況によって時間が前後することがございますのであらかじめご了承くださいませ。
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当店へのアクセス・お問い合わせ先
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