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■Remix Deck(リミックス・デッキ)の搭載
今回のアップデートで新機能「Remix Deck」が実装されました。
まずは、これが何なのかを動画で直感的に感じてください!

Launch Clips Playing live with Stewart Walker
●ダブステップライクなループやサウンドが印象的です。

●こちらは落ち着きのあるディープなテクノ。
Controllerism with Moldover
●こちらはハードなギターが鳴り響きます。



いかがでしたか?
DJというよりは、ライブパフォーマンスのようでしたよね。

これらは全てご存知TRAKTORのソフト上でコントロールされていましたが、画面に表示されていたサンプラーのような見慣れない機能、あれがRemix Deckです!


画面のように1ページに4x4で16個のループやワンショットをセットし、このページを最大4ページまで登録することで、ボタンひとつで最大64個ものサウンドを瞬時に使うことができるのです!


■音源はどうやって用意すればいいの??
もちろん、「オリジナルのループを作り、自分だけのプレイをやるぞ!」という方も多いと思います。
でも中には「ループなんて作れないよー」という方もいらっしゃるでしょう。

でもご安心ください。

このTRAKTOR 2.5使用者を対象に、Native Instrumentsが
1.4GBものループサウンドやワンショットを無償で提供しているんです!!

しかもそれらは初めから「Remix Sets」というファイルにまとめられているので、クリックひとつで読み込んだ瞬間に、有名DJやアーティストがあらかじめ組んでおいたRemix Setをすぐ使えるようになるんです!!

上の動画もそれぞれ各アーティストが提供しているRemix Setです。
・DUBSTEP SCRATCH SET / DJ Shiftee
・DEEP TECHNO SET / Stewart Walker
・MOLDOVER'S GUITAR SET / Moldover


■どうやってコントロールするの??
Remix Deckのコントロールのために、専用コントローラーが開発されました!
動画にも登場しているあのカラフルな機材は

TRAKTOR KONTROL F1


■組み合わせはどうすればいいの??
◆TRAKTOR SCRATCHシリーズと組み合わせたい方
現在TRAKTOR SCRATCH PRO 2をお持ちの方は、SCRATCH PRO 2.5へのアップデートが可能です。
もちろんターンテーブルやCDJと組み合わせて使用することができます!

ただし、ミキサーのチャンネルを3ch以上使うため、4デッキでのセッティングができないTRAKTOR SCRATCH A6をご使用の方は、セッティングに工夫がいる場合があります。

◆TRAKTOR Z2と組み合わせたい方
Z2と組み合わせる場合には、ほとんど何の心配もいりません。
Z2についているUSBポートに接続すれば、そのままTRAKTOR SCRATCHが認識して使用開始することができます!

◆コントローラーと使いたい方
S4など純正コントローラーと使いたい方は、全く問題なく使用することができます。



いかがだったでしょうか。

TRAKTORはただ曲をつなぐだけのDJプレイから、さらに新しいスタイルを提案しています。
もちろん普通にDJプレイを行うのにも絶大な信頼がおけるソフトウェアですが、これからはさらにその利用の幅が広がっていきそうですね!

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Traktor ScratchやScratch LiveといったDVSの解説を行っています。