■ 必読!クロスフェーダーは
接触型? 非接触型? ■
クロスフェーダーには、接触型と非接触型の2タイプがあります。それでは例をあげて
それぞれを説明したいと思います。
〜接触型〜
仕組みなどを説明するととても難しくなるので、とりあえず接触型はアナログレコードに
似ていると思っていてください。
レコードを聞くときは、レコード盤に直接針を乗せて聞きますよね。針がレコード盤のとても
細い溝をよみとり、それを振動として伝えて音を出しています。
それゆえ同じレコードを何度も何度も聴くと、次第に盤面が擦り切れ、ノイズが出てきたりします。
同じことが接触型のクロスフェーダーにも言えます。
前回お伝えしたように、クロスフェーダーはミキサーのもっとも大事なパーツであり、常に
右に左にと動かされ、とても酷使されるパーツでもあります。
長い期間使っていると、クロスフェーダーを動かしたときにノイズが出たりするようになります。
(これを「ガリが出る。」と言います。)
ガリが出てしまった場合は接点復活剤をフェーダーにさしてやることで直ることがあります。
(コチラのページ)
しかし、あまりにもへたってきてしまった場合には、自分の使っているミキサーに合った交換用
フェーダーを買って、取り替える必要があります。
こう書くと、接触型クロスフェーダーが悪いもののように聞こえてしまいますが、そんなことは
ありません。
接触型は市場のメインですし、各社長寿命のフェーダーの開発をしています。
また、直接物と物がぶつかりあうわけですから、それだけ正確に音が切れます。
接触型クロスフェーダー搭載のミキサーのほうが、非接触型のものより安い場合もあるので、
基本的にこちらを搭載したミキサーを買うつもりでOKです。
〜非接触型〜
こちらはCDを思い浮かべてください。CDはレーザーで読み取ります。なので、自分で傷をつけて
しまわない限り、音質の劣化や盤面の擦り切れはありません。
つまり非接触型フェーダーは半永久的にガリが出ないということです。
それゆえ値段が多少張るものもありますが、一度買ってしまえばフェーダーを交換する必要はほぼ
無いということで、コストパフォーマンスは高いといえますね。 多少音の切れが悪い場合もあり
ますが、それほど深刻に考える問題でもないでしょう。
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